コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「大沼公園駅」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
構図、明るさ等、前の写真の方が駅舎の説明に適していると思われる。
タグ: 取り消し
Cewbot (会話 | 投稿記録)
m Bot作業依頼: Template:駅情報への地図引数挿入 - log
6行目: 6行目:
|pxl= 300px
|pxl= 300px
|画像説明= 駅舎(2018年5月)
|画像説明= 駅舎(2018年5月)
{{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|地図={{Infobox mapframe|zoom=14|frame-width=280|type=point}}
|よみがな= おおぬまこうえん
|よみがな= おおぬまこうえん
|ローマ字= Ōnumakōen
|ローマ字= Ōnumakōen

2020年2月15日 (土) 07:28時点における版

大沼公園駅
駅舎(2018年5月)
おおぬまこうえん
Ōnumakōen
H68 大沼 (1.0 km)
(3.7 km) 赤井川 H66
地図
所在地 北海道亀田郡七飯町字大沼町85番地8
北緯41度58分51.71秒 東経140度40分11.6秒 / 北緯41.9810306度 東経140.669889度 / 41.9810306; 140.669889 (大沼公園駅)
駅番号 H67
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線(本線)
キロ程 28.0 km(函館起点)
電報略号 ヲマ(改称前:大沼駅)
オエ(改称後:大沼公園駅)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗車人員
-統計年度-
122人/日(降車客含まず)
-2012年-
乗降人員
-統計年度-
244人/日
-2012年-
開業年月日 1907年(明治40年)6月5日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有
テンプレートを表示
大沼公園駅
おおぬまこうえん
Ōnuma-kōen
(1.5 km) 大八湾
所属事業者 大沼電鉄
所属路線 大沼電鉄線
キロ程 0.0 km(大沼公園起点)
開業年月日 1929年(昭和4年)1月5日
廃止年月日 1945年(昭和20年)6月1日
備考 不要不急線指定による廃止。
テンプレートを表示

大沼公園駅(おおぬまこうえんえき)は、北海道亀田郡七飯町字大沼町85番地8にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線駒ヶ岳回り・本線)のである。駅番号H67電報略号オエ事務管コードは▲140109[1]

特急「スーパー北斗」(下り1・3・19・21・23号、上り18・20・22・24号を除く)が停車し、朝には函館方面からの当駅折り返し列車が1本のみ設定されている。

歴史

1976年の大沼公園駅と周囲約1km範囲。下が函館方面。下から右へカーブして向かうのは砂原支線鹿部・森方面。 国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

当駅近隣の観光地(国定公園)名より。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅。道内の特急停車駅のうち、旅客乗降用のホーム及び線路が一本しかないのは当駅と稚内駅のみである。

そのほかホームのない側線を1線有する。この側線は留置線[6]であり、大沼駅発着の列車が待機している場合があるものの、乗降はできない。また当駅での列車交換もできない。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 函館本線 上り 大沼函館方面
下り 札幌方面

大沼駅管理(夜間連絡先は森駅)の業務委託駅(北海道ジェイ・アール・サービスネット委託、早朝夜間駅員不在)となっている。

駅舎は構内の東側(旭川方面に向かって右側)に位置し、ホーム中央部分に接している。改築されつつ以前からの形状を維持した、重厚感があるレトロな雰囲気の建物である[7]。また、トイレを有する。

駅舎には、8時30分から18時10分まで営業しているみどりの窓口と、自動券売機がある。はこだて開発売店も存在するものの、2017年現在は無期限休業中である。旧キヨスクで、本来は5月から10月までの季節営業だった。

「紅葉が映える水郷の駅」と記載された[6][7]わたしの旅スタンプ[8]が設置されている。

利用状況

  • 1981年度(昭和56年度)の1日乗降客数は208人[8]
  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は442人[6]
  • 2012年度(平成24年度)の1日乗車客数は122人。

駅周辺

隣の駅

※特急「スーパー北斗」の隣の停車駅は各列車記事を参照。

北海道旅客鉄道(JR北海道)
函館本線
普通
大沼駅 (H68) - 大沼公園駅 (H67) - 赤井川駅 (H66)

かつて存在した路線

大沼電鉄
大沼電鉄線
大沼公園駅 - 大八湾駅

脚注

注釈

出典

  1. ^ 日本国有鉄道旅客局(1984)『鉄道・航路旅客運賃・料金算出表 昭和59年4月20日現行』。
  2. ^ a b 1920年4月29日『官報』(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. ^ a b c d e 『道南鉄道100年史 遥』 北海道旅客鉄道函館支社 2003年2月発行
  4. ^ "駅番号表示(駅ナンバリング)を実施します" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 12 September 2007. 2014年9月6日閲覧
  5. ^ "連結子会社2社の合併に関するお知らせ" (PDF) (Press release). 北海道旅客鉄道. 28 February 2014. 2014年3月1日閲覧
  6. ^ a b c 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)40ページより。
  7. ^ a b 書籍『北海道鉄道駅大図鑑』(著:本久公洋、北海道新聞社2008年8月発行)15ページより。
  8. ^ a b c d e 書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)25ページより。

関連項目

外部リンク