「双連駅」の版間の差分
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Tze Chiang Hao (会話 | 投稿記録) 出典追加、位置図、統計 |
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2020年2月15日 (土) 10:36時点における版
双連駅 | |
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出口1 | |
雙連 シュアンリェン Shuanglian (馬偕紀念医院(馬偕紀念醫院)) (Mackay Memorial Hospital) | |
所在地 | 台湾台北市中山区と大同区民生西路47号 |
所属事業者 |
台北大衆捷運股份有限公司 (台北捷運) |
駅構造 | 地下駅 |
ホーム | 島式 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日(降車客含まず) |
乗降人員 -統計年度- |
(#利用状況節参照) -人/日 |
開業年月日 | 1997年3月28日 |
乗入路線 1 路線 | |
所属路線 | ■淡水線(淡水信義線) |
駅番号 | R12 |
◄(R13)民権西路 中山(R11)► |
台鉄 双連駅 (廃止) | |
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雙連 シュアンリェン Shuanglian | |
◄長安 (2.5km) 円山► | |
所在地 | 台北市北投区 |
所属事業者 | 台湾鉄路管理局 |
種別 | 廃駅 |
所属路線 | ■淡水線(廃線) |
キロ程 | 1.4 km(台北起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1915年8月17日 |
廃止年月日 | 1988年7月16日 |
双連駅 | |
---|---|
各種表記 | |
繁体字: | 雙連站 |
簡体字: | 双连站 |
拼音: | Shuānglián Zhàn |
通用拼音: | Jhàn |
注音符号: | ㄕㄨㄤ ㄌㄧㄢˊ ㄓㄢˋ |
発音: | シュアンリェン |
台湾語白話字: | Siang-liân Cham |
台湾語発音: | siang-lîan tsam |
日本語漢音読み: | そうれんえき |
英文: | Shuanglian Station |
双連駅(そうれんえき)は台湾台北市中山区と大同区にある台北捷運淡水線の駅。計画中の民生汐止線が出来れば本駅は乗換駅となる予定である。駅番号は(R12)。かつては廃線となった台湾鉄路管理局淡水線(捷運淡水線の前身)の双連駅があった。
駅概要
当駅は捷運線型公園の地下で、民生西路との交差点付近に位置し、承徳路、中山北路が近くにある。駅名は地名と台鉄淡水線の駅名である「双連」から名付けられた。双連の地名は日本統治時代に「双連陂」を埋めて平らにした事に由来する。
利用可能な鉄道路線
歴史
- 台鉄双連駅
- 1915年(大正4年)8月17日 - 駅開業(当時は「双連乗降場」という名称で知られていた)[1]。
- 1943年 - 改築、二代目の駅舎が完成。
- 駅付近には貨物積み下ろし場があったため、淡水線上の重要な中継駅とされていた。
- 1988年7月15日 - この日を以って台鉄淡水線の運営停止、廃駅となる[2](p326)。
- 台北捷運双連駅
- 1997年3月28日 - 台北捷運淡水線淡水~中山が開通し営業開始となった[2](p327)。
- 2001年9月17日 - 台風による水害で全線運行停止、当駅が再開したのは約2週間後だった→詳細は「台北捷運淡水線 § 2001年の台風水没被害」を参照
駅構造
駅階層
地面 | 出入口 | 出入口、公園 |
地下 一階 |
コンコース | コンコース、案内所、自動券売機、自動改札機、中山地下街、トイレ(駅南側、中山地下街内) |
地下 二階 |
1番線 | ← 淡水線淡水・北投方面へ(民権西路駅) |
2番線 | → 淡水線象山・大安方面へ(中山駅)→ |
淡水線ホーム | コンコースと改札口 |
駅出口
出口1は駅の南端、出口2は駅の北端に位置する。身障者用のエレベーターは出口2に設置され、駅の南端は中山地下街へ直結している。
利用状況
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駅周辺
出口1・2付近、民生西路沿いには、西側に「捷運双連駅」、東側に「馬偕醫院」バス停が接続している。
- 静修女中
- 蓬莱国小
- 寧夏路夜市
- 馬偕紀念医院(台北院区)
- 台北文昌宮(本駅と民権西路駅の間)
- 台北捷運公司
- 台北市政府捷運工程局
- アンバサダーホテル台北(台北国賓大飯店)
- 嘉新大楼
- 蔡瑞月舞蹈研究社
- 中山地下街(本駅と台北駅間)
- YouBike(台北市公共自転車)捷運双連駅(2号出口)
パブリックアート
「 | 隨著淡水河港口商船的遠揚、双連一度興盛的貿易漸行漸遠地沒入歴史的長河裡。年代符号的連綴、包蔵了史実的遷衍、藉由時間的伝遞、表達「双連‧行遠」。 | 」 |
駅コンコースには公共壁画双連‧行遠が飾られている。双連地区の清時代から日本統治時代、国民党時代、そして現代に至る歴史が古写真で表現されている。日本の元町・中華街駅と似るが、影響関係は不明。作者は井婉婷と楊弼方。
隣の駅
脚注
註釈
- ^ 台風ナーリー(納莉)の影響で9/17 8:00以降、10/4運行再開[2](p122-124、129)
出典
- ^ 鉄道省 (1937年12月). 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在. 国立国会図書館. p. 522
- ^ a b c 續修臺北市志 卷五 交通志 捷運篇 第二章 捷運系統技術與工程興建 第四節 臺北捷運工程興建 五、捷運重大事件紀錄 (三)災害與更新. 臺北市文獻委員會. pp. 頁121-132. ISBN 9789860469875 徐榮崇 (2015年12月).
- ^ “表格:臺北捷運各站進出人次”. 臺北市交通統計資料庫查詢系統 (2019年4月10日). 2019年5月5日閲覧。
- ^ 臺北市志 卷六 經濟志 交通篇 第四章、光復以後 第五項、鐵路 第三目、客貨運. 臺北市文獻委員會
外部リンク
- 双連駅周辺地図(台北捷運公司)
- ウィキメディア・コモンズには、双連駅に関するカテゴリがあります。