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「Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
→‎選考中の記事: Wikipedia:削除依頼/ラファイエット対処完了のため、リンク復帰。選考締切日時を更新予定のため、最下部に案件移動。
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{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/日吉町吉利_20201011}}
{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/日吉町吉利_20201011}}
{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/緑藻_20201011}}
{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/緑藻_20201011}}
<!--{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ラファイエット_20201011}}-->
{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/ラファイエット_20201011}}
<!--新しい推薦は、この行のすぐ上に掲載してください-->
<!--新しい推薦は、この行のすぐ上に掲載してください-->
<!--'''現在、選考中の記事はありません。'''-->
<!--'''現在、選考中の記事はありません。'''-->

2020年10月14日 (水) 10:00時点における版

良質な記事にふさわしい優れた記事を見つけたり、作り上げたら、是非このページで推薦してみてください。あるいは、推薦されている記事を読んでみて、感じたことを投票という形でフィードバックしてみてください。記事に対するたくさんの意見や感想は、執筆者の励みとなります。

※推薦・投票の前に、選考のルールを一通りご確認ください。ルールに関する質問や意見はノートページにお願いします。

はじめに

  • 推薦・投票ができるのは下記の投票・推薦資格を満たしたログインユーザーのみとなります。
  • コメントは記事そのものに関して行ってください。

良質な記事の目安

以下に良質な記事の目安を挙げます。

推薦や、推薦された記事へコメントする際の参考としてください。

推薦の仕方

推薦の要件

ユーザー登録しており、かつ以下の条件を満たす利用者が推薦できます。

  1. 初めて編集した時から1か月以上を経過していること 
  2. その間、標準名前空間(記事名前空間)の編集回数が50回以上あること

自薦・他薦は不問です。自薦の場合はその旨を述べて下さい。また、一人が一度に推薦できる記事は3つまでです。ただし、自分が推薦した選考の1件が次の状態になった場合には、新たに1件の推薦を追加できます。

  1. 賛成票が2票以上入っており(推薦者票も含めます。条件付き賛成/反対票はコメントとして扱います)、
  2. かつ、反対票がない状態が、
  3. 48時間以上経過した場合(コメントはいくつ付いていても条件には含めません)。

なお、一度条件を満たしたら、その後の変化は考慮しません。たとえば、ある選考がある時点で条件を満たしたが、次の推薦を出す前に反対票が入ってしまった、という場合でも、新たな推薦を追加できる権利は失われません。

通常の推薦の手順


  1. 上記のボックスに記事名を入力して(末尾の日付は推薦した年月日であり、そのままにしてください)、「選考ページを作成」のボタンをクリックします。すると、ページ作成画面が選考ページのひな型つきでロードされるので、そのひな型を編集して投稿してください。なお、推薦者としての賛成票は任意であり、投票を控えても結構です。選考ページのひな形は下記の通り。
    === {{Page|選考対象記事名}} ===
    選考終了日時:'''{{subst:#time:Y年Fj日 (D) H:i|+14 days}} (UTC)'''
    *(推薦)推薦理由を記述。--~~~~
    *{{賛成}}:--~~~~
    
  2. 先に作成した選考ページを{{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_20240625}}という書式で「選考中の記事」節の一番下に追加します。
  3. 選考対象記事のノートページに{{良質な記事候補}}を貼付して選考中であることを告知します。
    書式:{{良質な記事候補|選考サブページ=○○○_20240625|よみがな=△△△}}
  4. さらに広く告知するために、Template:選考中の記事・画像一覧の選考中の記事リストに追加することもできます。

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事の自動推薦

月間新記事賞と月間強化記事賞を受賞した記事は、自動的に推薦されます。上記の推薦資格を満たすログインユーザーならどなたでも推薦の手続きをとることが可能で、自動推薦の記事については「同時期に3つまで」という推薦記事数の制限の対象外となります。推薦の仕方は上記の通常の推薦と同じです。推薦理由については、

*(自動推薦)20xx年xx月の月間新記事賞受賞記事。--~~~~

または

*(自動推薦)20xx年xx月の月間強化記事賞受賞記事。--~~~~

などとしてください。

投票の仕方

投票資格は通常の推薦の推薦資格に準じます。ただし、選考開始後に作成されたアカウントによる投票は不可です。投票資格を満たさないログインユーザーおよびIPユーザーもコメントは認められます。推薦された記事を編集・執筆した人も投票可能です。投票・コメントは記事の全文をよく読んだ上で、以下の形式で行ってください。{{条件付賛成}}、{{条件付反対}}、{{保留}}などの下記以外の形式での投票は、最終的な投票集計では{{コメント}}と同等扱いとなるのでご注意ください。

  1. *{{賛成}}:記事に対するコメント--~~~~ - 現状で問題ないとき。現状でも良質な記事と認められるが、他に改善点がある場合にはどうぞご指摘ください。
  2. *{{コメント}}:記事に対するコメント--~~~~ - あと少し手を加えれば賛成しても良いとき。問題点を具体的に指摘してください。
  3. *{{反対}}:記事に対するコメント--~~~~ - 大幅に手を加えなければ賛成できないとき。

記事に問題点がある場合は、その箇所や改善策を具体的に指摘してください。主観を交えず、出来る限り客観的な批評を行ってください。投票内容についての質問がなされ、2週間以内に返答がないとき、投票は無効となる場合があります。不適切な多重アカウントブロック逃れによる投票・コメントは除去され、投稿されなかったものとして扱われます。ただし、選考終了後にさかのぼっての取り消しは行われません。

選考期間

選考期間は記事が推薦されてから2週間です。選考期間終了時点で賛成票が3票以上かつ2/3以上の支持がある場合は、良質な記事となります。

以下の場合に限り、どなたでも選考期間を最大4週間延長することができます。1回の選考は最大6週間までです。

  1. 記事の修正や査読など選考に時間を求める意見が出た場合、最大4週間延長することができます。
  2. 延長の希望が表明されていない場合でも、2票の賛成票があり・かつ・反対票が投じられていない場合、選考期間が2週間自動延長されます。

自動延長された選考は、希望が表明されればさらに選考期間を延長することができます。希望により選考期間が延長されている選考に対して、自動延長を適用することもできます。どちらでも、1回の選考期間は最大6週間までです。

早期終了

以下の場合は、早期終了として選考を直ちに終了することができます。

  • 反対意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事は見送りとなります。
  • 賛成意見のみ3票以上集まった状態が48時間継続した場合。良質な記事となります。
  • 賛成票がなく、推薦者が取り下げ意思を示した場合。良質な記事は見送りとなります。

選考が終了したら

選考が終了したら速やかに以下を実施してください。実施は推薦者でなくても構いません。

  1. 選考対象サブページ(Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd)に選考結果を記入する。
  2. 選考中の記事」節から選考対象サブページ({{Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/○○○_yyyymmdd}})を除去する。
  3. 記事がTemplate:選考中の記事・画像一覧に追加されていた場合、それを除去する。
  4. Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/選考結果リストに選考対象サブページを追加する。
  5. ノートページから{{良質な記事候補}}を除去し、{{選考審査の記録}}を張り付けて結果を記入する。すでに{{選考審査の記録}}が貼られているようなら今回の結果を追記する。
  6. 選考を通過して良質な記事となった場合は、
    1. 記事本文のカテゴリ・デフォルトソートの直上に{{Good article}}を貼付する。
    2. Wikipedia:良質な記事/リストへ対象記事を追加し、分類の記事数(括弧内の数字)を更新する。
      (今までに分類方法で議論になり、一定の方針を決めたものについて、Wikipedia:良質な記事/リスト/分類基準にまとめられています。)
    3. Wikipedia:良質ピックアップ/ダイジェスト版未作成記事リストに対象記事を追加する。
    4. Wikidataにおける記事のSitelinkにGood articleバッジを割り当てる(登録利用者のみ可能です)。

選考中の記事

現在時刻: 6月 25日 火曜日 19:16 (UTC) (キャッシュ破棄

東北地方太平洋沖地震及び津波のメカニズムノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月17日 (土) 08:39 (UTC)

  • (推薦)過去に何度もGAの候補に挙がっているが、その都度棄却されている記事。2012年2月の月間新記事賞受賞記事。しかし、改めてGAの候補にします。東北地方太平洋沖地震福島第一原子力発電所事故と同様、内容の充実度・出典の量や記事としてのまとめ方が素晴らしい。私としては、FAでもおかしくない気がしますが、過去のGA提案が全て棄却となっていることからまずはGAにとどめます。韓国語版の記事は既にFAになっていました。韓国語版と日本語版をそれぞれ比較したところ、どちらもほぼ内容・出典が同じでしたので、他言語版でFAなら日本語版でGAでも不思議はないと思いました。また、最近まで画像提供依頼がされていた記事でもありますが、韓国語版をもとに、私の方で、適切な説明画像を追加しました。--電鉄新幹線会話2020年10月3日 (土) 08:39 (UTC)[返信]
  • 賛成--電鉄新幹線会話) 2020年10月3日 (土) 08:39 (UTC) ブロック破り (LTA:HEATHROW) の投票を取り消し --610CH-405会話2020年10月10日 (土) 08:29 (UTC)[返信]
  • コメント 地震のメカニズムに関して言えば、この記事で知りたいことは「どのような仕組みにより巨大地震(津波)が起こったのか」ということであり、地震の特徴ではありません。記事中にある「これまでに数多くの震源過程モデルが公表された。」「しかしこれまで発表された震源過程モデル間にはかなりの差異が見られる。」といった文からは、そもそも巨大地震のメカニズムは明らかになっていないのではないのか?という疑問すら感じます。仮にそうであるなら、「これまでにどのような仮説が発表されているのか」「仮説を検証するためにどのような調査が行われてきたのか」などについての記述が欲しいところです。また、「東北日本のプレート活動と地震」節のほとんどの内容については、東北地方の地震のような記事であればともかく、本記事では過剰な情報であると考えます。--MTBM3会話2020年10月10日 (土) 03:12 (UTC)[返信]
  • 情報 - 推薦者の利用者:電鉄新幹線会話 / 投稿記録 / 記録は、Sidowpknbkhihjの多重アカウント(LTA:ヒースロー)として、グローバルロックされました。--121.102.115.220 2020年10月10日 (土) 07:58 (UTC)[返信]
    • コメント すいません、記事を立ててから基本的にほぼメンテナンスを行っていませんでしたが、せっかくの機会ですので応急措置にはなりますが加筆修正してみました。MTBM3さんのご意見ですが。地震の特徴と巨大地震が起きた仕組みは内容的に密接に関わり合っていて、簡単には切り分けし難いものであると考えます。また地震が発生した東北地方の地質やこれまでの地質史によって、発生、規模、地震動、津波、そして余震活動等の地震のあり方が規定されていくことも参考文献から明らかですので、その部分も加筆してみました。--のりまき会話2020年10月11日 (日) 01:59 (UTC)[返信]
  • (コメント)韓国語版のFAの選考結果は賛成4票で評価は一言もなく通過。推薦から5か月後の選考。ko:위키백과:알찬 글 후보/도호쿠 지방 태평양 해역 지진과 쓰나미의 발생 구조--hyolee2/H.L.LEE 2020年10月12日 (月) 05:20 (UTC)[返信]
  • 賛成 一通り読みましたが、一応五今のところわかっている範囲、および複数の仮説が提唱されている場合に並列した説明が行われているのではないかと思います。仮説を検証するための調査の解説については、あれば申し分ないですが、発展的な内容かと思われますので、良質な記事の段階でそれがないことを問題とするほどではないと考えます。--Tam0031会話2020年10月14日 (水) 14:51 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年10月17日 (土) 15:46 (UTC)[返信]

東北地方太平洋沖地震の前震・本震・余震の記録ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月17日 (土) 10:36 (UTC)

日本語版の東北地方太平洋沖地震の前震・本震・余震の記録[2]2018年3月13日 (火) 04:06(UTC+9)を履歴継承もしないで作成され、履歴不継承の状態(著作権侵害)で秀逸な目録に選定されていました。--hyolee2/H.L.LEE 2020年10月11日 (日) 04:35 (UTC)[返信]


選考終了時点で反対1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年10月17日 (土) 15:47 (UTC)[返信]

ムハンマド1世 (ナスル朝)ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月17日 (土) 15:11 (UTC)

  • (推薦)先月の月間新記事賞に漏れた記事です。英語版の秀逸な記事からの翻訳で、この主題の人物の生涯や後世への影響について、現在わかっている範囲をきちんとまとめられているものと思います。--Tam0031会話2020年10月3日 (土) 15:11 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Tam0031会話2020年10月3日 (土) 15:11 (UTC)[返信]
  •   賛成 :日本語の出典の追加が望まれますが、一通りの説明はあり良質な記事としては十分かと思います。ただ、概要の冒頭が「ムハンマド1世の時代にはすでにイベリア半島のキリスト教諸国(ポルトガル王国、カスティーリャ王国、アラゴン王国など)がレコンキスタを強力に推し進め、アンダルスと呼ばれる半島南部のイスラーム教圏を圧迫していた。 」から始まるのはちょっと不親切で、話が途中から始まってる感があります。そんなに詳細な説明は不要だとは思いますが、イベリア半島にムスリムの王朝が勢力を持っていたこと、長期的にキリスト教諸国が勢力を拡張し、イベリア半島におけるムスリム王朝は退潮傾向にあったこと、そのような中で勢力を築いたのがムハンマド1世だったこと、などは概要部にこそ順を追った説明が必要であると思います。--TEN会話2020年10月5日 (月) 15:51 (UTC)[返信]
  • コメント :おおむね良質な記事だと思いましたが、よく読むとさらに改善できそうな点が出てきましたので、以下に具体的に書きます。
  1. §概要 が記事全体の規模に対して長すぎる。放置すると無出典加筆の温床になるので,むしろ全部削除したほうがいい。
  2. 冒頭文の ابن الأحمر‎ はイブン・アフマル(あるいはイブヌル・アフマル)がいいのではないでしょうか。الغالب بالله‎ もガーリブ・ビッラーか、アル=ガーリブ・ビ=ッラーヒのどちらかでないとちぐはぐな感じです。ほかにも、タイファ、アシュキルラなど、アラビア語のカタカナへの音写がいまいちな箇所があります。ターイファ、アシュキールーラと思います。ちなみにアシュキールーラは "escayola" 漆喰を意味するそうです。
  3. §グラナダに定着 3文目。「ズィール朝」のリンク先は「ズィーリー朝 (スペイン)」と思います。「アルカサバ城」と固有名詞っぽくなっているところは、「アルカサバ」というヒスパノイスラーム史の専門用語(一般名詞)であることを明確にしたい。続く「そしてムハンマド1世は、当時小さな要塞があったアル=ハムラーという地域を視察し、」は、アルカサバと当該地域が別々のように読めますが、翻訳元を参照すると、アルカサバ内の一区画のようですので、ズィーリー朝がかつて建設したアルカサバの廃墟の中で、当時「禁裏」と呼ばれていたエリアに、のちにアルハンブラ宮殿と呼ばれることとなる要塞兼宮殿を建てようとした、という意味だと思います。
  4. §後世への影響 第3パラグラフ。
    1. 1文目 "His religious views appeared to transform during his career." は「生涯を通じて変転した」というより、彼が為政者として経験を積み上げていくにつれ外から見てとれる彼の宗教観が変わったように見える、と外観のことを言っています。
    2. 2文目 「禁欲的な宗教開拓者」がよくわかりませんが、出典(Latham 1993 p1021, Harvey 1992 p40)を読むと、ムハンマド1世がグラナダ入城からしばらくの間、ダルウィーシュのようないでたちをしていた(これはイブン・ハティーブによる文献的裏付けがある)が、その後、典型的なスンニー派君主然とするようになった、というような話のようです。
    3. 3文目「マーリク法学派を強制」という文言にギョッとしました。 "enforced the doctrines of the Maliki fuqaha." は「マーリク派の法を領内で施行した」ぐらいの意味です。英和辞典で enforce を引くと第2義くらいに「(法を)施行する」があります。
    4. 4文目、"transform" を「変節」とするのは言い過ぎでしょう。スーフィズムは道徳などの内面を、フィクフは宗教儀礼、民法や親族法、商法などの外面を問題にするもので一人の人物の中でスーフィーでありかつ法学者が両立する場合もあります。
  • 以上です。--ねをなふみそね会話2020年10月7日 (水) 10:28 (UTC)[返信]
  • コメント 翻訳者です。しばらくWikipediaから離れていたため、すぐにコメントできずすみませんでした。Tam0031さん、推薦ありがとうございます。TENさん、ねをなふみそねさん、改善点のご指摘ありがとうございます。
    • 概要部分でムスリム支配の成立とレコンキスタの流れを追加しつつ、全体を少し簡略化しました。ただこれでもちょっと長いので、ねをなふみそねのおっしゃる通り全削除しても良いかもしれません。
    • アラビア語の転写や用語の誤解について、ご指摘いただいた部分を修正しました。たびたびお手を煩わせて申し訳ありません。ターイファについては現行のタイファに倣ったのですが、これも置き換えることにしました。
    • アル=ハムラーについてですが、en:Alhambraを見ても、アルカサバとアル=ハムラーあるいはアルハンブラの、あえて言うなら「領域」の関係がよく分かりませんでした。「禁裏」というのは何を指しているか伺ってよろしいでしょうか。
  • よろしくお願いいたします。--McYata会話2020年10月11日 (日) 11:19 (UTC)[返信]
  • コメント §グラナダに定着 の件、私の勘違いでした。申し訳ありません。「アル=ハムラーがアル=ハラムの誤記ではないか?」と推測しました。この推測は誤りでした。『イスラーム百科事典第2版』vol.2, p.1012 "GHARNĀṬA" によると「グラナダは9世紀の時点では、城壁に囲まれた小村に過ぎず住民の多くがユダヤ教徒だった、キリスト教徒がそれに次ぎ、イスラーム教徒人口はさらに少なかった」そうです。この城壁に囲まれた小村全体が alcazaba ですね。このグラナダ旧市街はダロ川というヘニル川の支流の右岸にあり、ダロ川を挟んだ対岸(左岸)の断崖の上に、「赤」al-Ḥamrā’ と呼ばれた城砦が建った、ということだそうです。なので、アルハンブラはアルカサバの外側でした。--ねをなふみそね会話2020年10月12日 (月) 11:02 (UTC)[返信]
  • 賛成 :読みやすく、上手くまとめられた良い記事になっていると思うので賛成します。--Takenari Higuchi会話2020年10月14日 (水) 07:11 (UTC)[返信]

賛成のみ3票の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月16日 (金) 14:27 (UTC)[返信]

エサルハドンノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月17日 (土) 15:15 (UTC)2020年10月31日 (土) 15:15 (UTC)

  • (推薦)先月の月間強化記事賞に漏れた記事です。紀元前のことでわからないことも多いようですけど、わかっている限りのことをうまくまとめてあるものと思います。訳語疑問点がまだ多く残っていますが、英語版からの翻訳をベースに日本語版でも独自の出典に基づく加筆修正をしてあり、良質な記事として十分な水準だと思います。--Tam0031会話2020年10月3日 (土) 15:15 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Tam0031会話2020年10月3日 (土) 15:15 (UTC)[返信]
  • 賛成TENさんが翻訳してくれたこの記事について、現在、校正作業を進めているところです。私も賛成票を投じます。--つちくら会話2020年10月4日 (日) 05:31 (UTC)[返信]
  • コメント 選考期間終了時点で賛成のみ2票のため、選考期間が2週間自動延長となります。--Tam0031会話2020年10月20日 (火) 14:01 (UTC)[返信]
  • 賛成 古代のことはよくわかりませんが良質な記事の水準に達しているような気がします。「手紙」という文言が文中に何か所か現れますが、紙が発明されていない時代にどんな手紙だったのか気になります。ひょっとして、(cuneiform) letters で(楔形)文字なのでしょうか。--ねをなふみそね会話2020年10月29日 (木) 09:39 (UTC)[返信]
  • コメント コメントありがとうございます。自分が知る限り出土している手紙は全部楔形文字の書簡だと思います。紀元前8世紀のアラム語の書記が浮彫に描かれているのでエサルハドンの時代には当然アラム語で書かれた羊皮紙等の手紙もあったと思いますが(無出典の予想です)、アッシリア時代の羊皮紙文書が出土したという話は聞いたことが無く、全部楔形文字の通信文と考えて良いと思います。少なくともParpolaの書籍で紹介されている文書はアッカド語のようなので、間違いなく楔形文字のはずです。書簡とでも置き換えた方が良いかもしれません。--TEN会話2020年10月29日 (木) 16:59 (UTC)[返信]
    返信 疑問にお答えいただきありがとうございます。パピルスだとボロボロになるはずで現代まで残っているはずがない、粘土板を手紙として運んだのか、それならば重そうだと不思議でした。やはり粘土板なのですね。「書簡」も「簡」にそもそも竹の板の意味があるので、言い換えにはあまり意味がないかもしれないです。古代西アジアで通信文を搬送したメディアについて興味が出てきましたので、個人的に暇なときに調べておきます。--ねをなふみそね会話2020年10月31日 (土) 05:40 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月31日 (土) 14:33 (UTC)[返信]

自由貿易ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年11月17日 (火) 14:30 (UTC)

  • (推薦)先月の月間強化記事賞に漏れた記事です。自由貿易の利点欠点、理論的な背景、歴史など様々な観点からうまく説明されているものと思い、推薦します。個別の説明がややぶつ切り感があるのですけど、良質な記事としては許される範囲だと思います。--Tam0031会話) 2020年10月6日 (火) 14:30 (UTC) なお、エサルハドンの選考が賛成のみ2票に到達して48時間経過のための、推薦権追加を利用しています。--Tam0031会話2020年10月6日 (火) 14:31 (UTC)[返信]
  • 賛成 :推薦者票。--Tam0031会話2020年10月6日 (火) 14:30 (UTC)[返信]
  • 保留 クルーグマンほか『クルーグマン国際経済学 理論と政策 上:貿易編 〔原書第10版〕』を出典とされている部分のいくつかを文献と照合してみました。参照したのは初版第2刷です。
    • 「食料自給を理由とする保護貿易論は、現在でも農業分野で議論される」(出典10b)
      出典の範囲が「第9章,第10章」(計79頁)と広すぎて検証が困難ですが、pp.280-281に先進国においては農業・衣服分野で保護貿易が主張されるという内容はあるものの、それが「食糧自給を理由とする」という内容を当該範囲で見つけられませんでした。
    • 「保護貿易やブロック経済が大戦の要因であり、自由貿易で平和を促進するという意図があった」(出典53a)
      出典の当該箇所に、「大戦の原因が保護貿易やブロック経済であった」という内容がありません。
    • 「貿易は各国の所得分配に影響を与えるため、貿易政策は国家間の利害よりも国内での利害が重要となる」(出典53b)
      出典にされたと思われる部分はp.6からp.7にまたがっており、かつ「所得分配」の語はp.7部分に出てくるため、この部分の出典はpp.6-7.とした方が良いでしょう。
といった具合に、記事で出典とされている部分と文献の内容に齟齬が散見されます。たしかに私は検証することができたので検証可能といえば検証可能ですし、良質な記事の目安では「検証可能性信頼できる情報源によって担保されている。」となっていますので、良質な記事では出典の形式が整っていて検証が可能でさえあれば十分で真偽は問わないのかもしれませんが、良質な記事の目安の2つ目「独自研究になっていない。」には抵触しそうです。
多数ある出典のうちの一つの、それも一部をざっと見ただけでも上記のような状態ですので、主筆者が再度確認するか、第三者による全面的な照査が必要と思われます。--Semiprecious stone会話2020年10月7日 (水) 12:30 (UTC)[返信]
  • 報告 10万バイトに迫る記事量で照合すべき文献も50以上あり、主筆者自身が再確認するにしても第三者が精査するにしても、2週間では難しいと思われますので、選考期間を限度まで延長いたします。--Semiprecious stone会話2020年10月7日 (水) 12:35 (UTC)[返信]
  • 返信 主な加筆者です。コメントをありがとうございます。まず書いておきますと、 (1) ご指摘の通り、スタブをつけた書きかけの項目で、ラフな部分、整理中の部分などがあります。 (2) 記事の質の向上には賛成です。この2点をふまえて返信します。
Semiprecious stoneさん、ご指摘ありがとうございます。ひとまず「クルーグマンほか 2017」の出典に目を通しました。ご指摘の部分については以下の通りに修正しました。
  • 「食料自給を理由とする保護貿易論は、現在でも農業分野で議論される」」→修正し、ページ数を入れました。
  • 「保護貿易やブロック経済が大戦の要因であり、自由貿易で平和を促進するという意図があった」→修正。他の出典が混ざっていたので、前半を取りました。
  • 「貿易は各国の所得分配に影響を与えるため、貿易政策は国家間の利害よりも国内での利害が重要となる」→ページ数をpp.6-7としました。
「クルーグマンほか 2017」の他の部分も何点か修正しました。このような感じでいかがでしょうか。また、他の出典から加筆予定だった内容を更新しました。他の文献も引き続き目を通して、何かあれば手を入れます。ただ、他の方が執筆をした部分は、文献を持っていないかもしれません。--Moke会話2020年10月8日 (木) 13:08 (UTC)[返信]
  • コメント 主筆者としてまだ書きかけの段階で不十分な部分もあるというご認識であることは承知いたしました。上で指摘した点については上手く改善されているものと思います。私としてはもう少し出典と確認してみてから賛否を投じたいと思います。
下で話題になっている「歴史」の扱いについては、「歴史節をなくして歴史的な経緯を各節に分割する」と歴史的な流れが理解しにくくなってしまうのではないかと思ったのですが、適宜貿易史への誘導が入っているので、Mokeさんの下書きの構成でも問題なさそうに感じました。この点について、特に賛否はありません。--Semiprecious stone会話2020年10月10日 (土) 14:59 (UTC)[返信]
返信 修正部分と構成変更案についてのコメントをありがとうございます。歴史部分の扱いについて、引き続き考えつつ修正を進めています。出典の確認も続けていますので、何かあればご指摘ください。--Moke会話2020年10月11日 (日) 00:11 (UTC)[返信]

* 提案 読み直してみて、「歴史」の分量が多い気もしました。「自由貿易の歴史」などで分割・立項するのがよいかもしれません。この点も査読の方からご意見をいただければ幸いです。--Moke会話) 2020年10月8日 (木) 14:50 (UTC)(終了しました。)--Moke会話2020年10月16日 (金) 00:50 (UTC)[返信]

  • コメント 多角的に記事主題に迫る力作ですが、「多角的な構成」が仇となり、歴史的な内容と現代の内容を行ったり来たりすることになっていて読みづらさがあります。例えば、「比較優位」節の内容はリカードの『経済学および課税の原理』とともに歴史節に組み込んでも良いように思いまし、穀物法の廃止や、私掠船、南北戦争などが歴史節が終わった後で出てくることにも違和感があります。全体的な構成を見直し、記事を整理する必要があるように感じます。--MTBM3会話2020年10月10日 (土) 02:17 (UTC)[返信]
  • 返信 MTBM3さん、コメントをありがとうございます。 (1) 歴史に関する内容を別記事に分割し、本記事は現代の話題にしぼる。 (2) 歴史節をなくして歴史的な経緯を各節に分割する。このいずれかを考えています。まずは下書きをしてみます。--Moke会話2020年10月10日 (土) 03:39 (UTC)[返信]

* 提案 全体の構成を変えてみました。下書き(更新につき10月10日にリンク削除)をご覧ください。「歴史」節の分量が多くなりがちで、他の節との切り分けが難しいので、歴史の内容を各節に分割しました。MTBM3さんへの返信では、案(2)にあたります。--Moke会話) 2020年10月10日 (土) 10:53 (UTC)(終了しました。)--Moke会話2020年10月16日 (金) 00:50 (UTC)[返信]

  • コメント Mokeさん、お疲れ様です。下書きを拝見しました。一読した限りでは、やはり自由貿易が発展してきた歴史についてはできるだけまとめた方が良いという印象です。「紛争」節はうまくいっていますが、「経済成長」に17世紀以降の歴史を入れるのには無理があると思います。また、歴史節が消えたことで記事全体の柱が無くなり、各節のつながりが悪くなっているようにも思います(概要節を記事全体のダイジェストとして書いてみると分ると思います)。節のつながりといえば、「貿易政策」節と「社会保障」節は並びを変えて、「国は貿易で利益を得るが、国内において特定の集団に害を与えることがある(概要より)ので、国内での利害を重視して貿易政策がとられることもあるが、これは自由貿易の逸脱であり、自由貿易を進めながら所得の再分配を図るためには社会保障が重要になる」という流れにした方がスムーズかと思います。あと、最後の「環境・倫理」節は自由貿易というよりは貿易全般にかかわることなので、「奴隷貿易」節の第2段落を「紛争」節に移し、あとは思い切ってカットしても良いかもしれません。--MTBM3会話2020年10月11日 (日) 03:47 (UTC)[返信]
  • 提案 いただいたコメントをもとに下書きを更新し、下書き2020年10月11日としました(記事に反映したため10月16日にリンク削除)。「歴史」節を復帰し、他の節に書かれていた歴史に関する記述を歴史節に移動しました。その他、「貿易政策」節と「社会保障」節の並びかえ、「環境・倫理」節の整理、「紛争」節への記述の移動です。まだ歴史についての記述が残っている節がありますが、大まかにはこのような内容でいかがでしょう。歴史的な経緯と関係のある話題が多いので、歴史が長くなるのも止むを得ないかもしれません。 --Moke会話2020年10月11日 (日) 05:27 (UTC)[返信]
  • 返信 ありがとうございます。個人的にはこのような方向性の方が良いと思いますが、もう少し皆さんの意見も聞いてみたいところです。なお、細かいところですが、「自由主義と重商主義」節の冒頭はタイプミスでしょうか。--MTBM3会話2020年10月11日 (日) 10:01 (UTC)[返信]
  • コメント 2020年10月11日の下書きの内容を記事に反映しました。以下のようになります。
  1. 他の節に書かれていた歴史に関する記述を「歴史」節に移動。
  2. 「貿易政策」節と「社会保障」節の並びかえ。
  3. 「環境・倫理」節の整理。
  4. 「紛争」節への記述の移動。
  5. 出典の確認、その他加筆。

特に反対のご意見はなかったようなので下書きを反映しましたけれど、何かあればご指摘ください。--Moke会話2020年10月16日 (金) 00:50 (UTC)[返信]

  • 賛成 :個人的に気になっている部分を加筆したので、賛成とします。GATTやWTOについての加筆や、資本自由化との関係、タックス・ヘイヴンとの関係など、興味になる部分はまだありますが、ひとまずということで。--Moke会話2020年11月5日 (木) 06:07 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成2票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年11月18日 (水) 12:56 (UTC)[返信]

カードの切り方が人生だノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月24日 (土) 15:48 (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年10月10日 (土) 15:48 (UTC)[返信]
  • 賛成 一つのシリーズCMの記事としてよくまとまっている内容だと思います。私はテレビを見ないので、このCMについては全く知らないのですが、見ていなくてもこのCMがよくわかるような解説でした。ただし、下でコメントしているように一部誤解を招く解説があるので、そこは改めていただければと思います。ついでに言えば、高い評価を受けたことについて、主演俳優やディレクターのコメントもあればよかったかな、とも思いますが、これはまったく個人的な興味であって、記事としては別に必須のものでもないでしょう。なお、現在でもWeb上で各篇の「続き」は見られるのでしょうか。見られるなら関連外部サイトとしてリンクが欲しいと思います。
§ 3 内容
アイフル公式サイトのプレスリリースを見るまでは、主人公が各篇につき3ー4種類あるカードを一枚だけ取り出して終わるのかと思ってました。つまり各篇の最後で視聴者に見せるカードがそれぞれ異なる3ー4本のバージョンがあるのだと思ってました。実際、どこを読んでも「数種類の選択肢のカードをすべて視聴者に見せる」と理解できるような記述はなく、このCMを実見していない者にとっては、私のような解釈をされてもおかしくはないと思います。「CMの種類は各篇につき一種類だけであり、数種類の選択肢カードはすべて同時に視聴者に開示される」ということがわかるような説明が必要と思います。
§ 6.2 出典
出典13,14は、複数の出典元をまとめて[[#ウェブサイト|放送番組センター a-c.]], [[#プレスリリース|アイフル 2005a-e,2006a-d.]]などとしてあり、おそらく節タイトルがそのままアンカーとして扱われるというデフォルト設定を利用していると思われます。しかし、「ウェブサイト」「プレスリリース」といった言葉は今後加筆される際の新しい節のタイトルになる可能牲もあり、そうなるとリンク先がおかしくなってしまうため、こういう利用方法は止めたほうがよいと思います。{{Anchor}}タグを利用してきちんと明示的なアンカーを設定すべきです。
--Loasa会話2020年10月11日 (日) 03:46 (UTC)[返信]
  • 賛成 おそらく当時テレビを見ていた人なら誰もが記憶に残っているCMだと思いますが、CM自体の評価が高く第三者言及も多いとはいえ、15年前のCMシリーズについてここまで書けるのは素晴らしいと思います。劇団ひとりが演じる後輩が「川島」なのは彼の本名からでしょうが、まあ記事で触れる必要はないですかね。それにしても懐かしいです(笑) --totti会話2020年10月11日 (日) 15:34 (UTC)[返信]
  • 賛成 面白い記事になっているものと思います。元のコマーシャルの内容が伝わってくるような説明でした。視聴者にインパクトを与えても、クレジットカード自体の契約にはそこまでつながっていないんじゃないか、という指摘は、そうなんだろうなと思うところがありますね。--Tam0031会話2020年10月12日 (月) 13:43 (UTC)[返信]
  • コメント 記事を作成した者です。様々な資料に可能な限りあたり、一通りのことは書けたかと思っています。
返信 (Loasaさん宛)
  • 主演俳優やディレクターのコメントについては、すぐには難しいですが、探してみて出典が見つかったら加筆したいと思います。また、特設サイトは閉鎖されていますので、現在は「続き」のストーリーをweb上で見ることはできないようです。
  • 知らない人にも分かるように心掛けて書いたつもりだったのですが、どうしても無意識に知っている前提で書いてしまう部分も出てきてしまうので、全く知らない方のご意見はとてもありがたいです。CM内で複数のカードが示されることを明確にするためにいくつか加筆してみました。いかがでしょうか。
  • {{Anchors}}タグを使用してみました。初めて使ったので使い方がこれで合っているのか分かりません。間違っていたらご指摘ください。
返信 (tottiさん宛)
  • 私も「川島」は劇団ひとりの本名からだと思いますが、出典がないので記事では触れないでおきます。
返信 (Tam0031さん宛)
  • 何とかこのCMの面白さを伝えたいと思っていましたが、なかなか言葉だけで伝えるのは難しく苦労して編集したので、そう言っていただけると嬉しいです。
査読と投票ありがとうございました。--Semiprecious stone会話2020年10月12日 (月) 14:30 (UTC)[返信]
  • >複数のカードが示されることを明確にするためにいくつか加筆してみました。<
加筆ありがとうございます。しかしこれでもやはりどうかなぁ、という感じです。そもそも私のように、最初から出すカードは一枚だけと思い込んでいると、「複数のカードを取り出し」「複数の選択肢を示すカードを取り出し」などと書いてあっても、「複数のカードの一枚 を取り出し」と勝手に頭のなかで補ってしまう傾向があり、誤解を訂正することができません。英語なら。取り出すものが "a card" か "cards" か、の違いですぐわかるのですがね... そこで、少々くどいようですが「3ー4種類のカードを次々に取り出し」くらいに書けば、取り出すカードは一枚だけと思い込んでいても、さすがにここで、複数のカードを同時に出すということに気が付くでしょう。もっとも、ここまで言ってしまうと、出典にない表現として独自研究と見做されかねない、という懸念もあり難しいところですが --Loasa会話2020年10月13日 (火) 13:06 (UTC)[返信]
ご賢察の通り、これ以上説明を加えることで出典にない内容となることを危惧しています。残念ながら、Loasaさんのご要望にお応えするには私の持っている資料では不十分と考えますので、それをお持ちの方の加筆を待つよりほかはないと思います。申し訳ございません。--Semiprecious stone会話2020年10月13日 (火) 16:07 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月14日 (水) 14:42 (UTC)[返信]

誓の御柱ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月24日 (土) 15:48 (UTC)


選考終了時点で賛成3票のため、通過となります。--Tam0031会話2020年10月26日 (月) 14:53 (UTC)[返信]

松岡朝ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月24日 (土) 15:49 (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年10月10日 (土) 15:49 (UTC)[返信]
  • 賛成 :執筆者票ですが、広く査読をいただけるのは初めてですので、いろいろご指摘いただき、修正および、今回は無理でも将来の投稿改善につなげたいと思います。よろしくお願いいたします。--こちずふぁん会話2020年10月11日 (日) 01:49 (UTC)[返信]
  • 賛成 : 生涯や業績について、細かい出典つきで書かれているので賛成します。とても興味深い内容でした。選考とは関係ない疑問ですけれど、筆名に「松岡暁美」を使っていたとのことで、これは著作に使われていたのでしょうか。記事内をざっと検索しても出てこないようなので、もし分かれば幸いです。--Moke会話2020年10月11日 (日) 04:01 (UTC)[返信]
    • 返信 (Mokeさん宛) 松岡暁美の筆名については、ユニセフ活動以降のごくごく晩年に使われたようなのですが、(1)「松岡朝物語」中の記載 (2)オーストラリアに絵画を寄贈したことを報じる日本語の新聞記事は、全て「松岡暁美さん」として報道されている(ただし、その1年後の日本経済新聞への自著記事は、松岡朝名義となっている) (3)アメリカのユニセフに関する報道記事で、「Akemi」の筆名について触れているものがあった、という程度の情報しかなく、この筆名での単著もないようで使い分けもはっきりしないので、本文には特に含められませんでした。ですが、たしか松岡朝物語には使い始めた時期についての記載があり、また国会図書館で検索すると、単著はないものの2件ほどだけ雑誌への寄稿があるようなので、(1)松岡暁美の筆名に触れたところへの脚注として、最晩年に使われたこと、一部の新聞記事では「暁美」として報道されていることを記す (2)国会図書館で雑誌の確認後、著作欄に当該記事を追加する、の2つで対応しようと思います。--以上の署名の無いコメントは、Kochizufan会話投稿記録)さんが 2020年10月11日 (日) 05:20 (UTC) に投稿したものです。[返信]
      • 返信 『(1)松岡暁美の筆名に触れたところへの脚注として、最晩年に使われたこと、一部の新聞記事では「暁美」として報道されていることを記す』を対応いたしました。国会図書館へは今は容易に行けないため後日の対応になります。--こちずふぁん会話2020年10月17日 (土) 13:31 (UTC)[返信]
  • コメント コメントに止めますが、根本的なところから細かい点まで、いくつか疑義があります。
  1. ほぼ全体が『松岡朝物語』(角山祥道著、叡智の海出版発行、2019年)に依拠していますが、企画・原案が松岡裕子(松岡朝の養女)となっています。「松岡朝が英文で書いた原稿(刊行されずに散乱状態で放置されていた)を朝の養女・松岡裕子が朝の死後に2年がかりで整理し、角山祥道氏がこの整理済み原稿をもとに物語に仕上げています。」[3]とのことです。要するに本人の原稿を親族が整理してライターが物語の形にしたもののようで、これは対象と独立した信頼できる二次資料として良いものでしょうか?それとも自伝のようなものとして扱うべきでしょうか?
  2. 注釈4で「朝の中国訪問時期は松岡朝物語によると1939年(昭和14年)前半の出来事となるが、朝のアメリカからの帰日は週刊婦女新聞の記事で1939年7月であることは確定しているため、これは明確に誤りである。」として出典として『週刊婦女新聞』をあげています。1939年発行の『週刊婦女新聞』に2019年発行の『松岡朝物語』が誤りであると書いてあるはずはないので、「これは明確に誤りである」との分析はウィキペディア編集者による発表済みの情報の個人的分析や解釈ではないでしょうか。
  3. 出典の付け方について、前半部分を出典A・後半部分を出典Bとする記述について「……、……[A][B]。」とされていますが、「……[A]、……[B]。」とした方が良いのではないかと思うのですが、個人的な好みの問題でしょうか。
  4. 出典とされている『松岡朝物語』のページと記事の内容に齟齬が見られます。細かい点で、かつ数が多いので、具体的な指摘はノートに記します。
  5. さらに細かいことですが、Template:Sfnでは複数のページ番号はppで表すこととなっていますので、改めた方が良いのではないかと思います。
以上です。--Semiprecious stone会話2020年10月11日 (日) 08:57 (UTC)[返信]
  • 返信 (Semiprecious stoneさん宛) コメントありがとうございます。以下、回答いたします。
  1. これについては、本の発行経緯はその通りなのだと思います。扱いはコミュニティの判断にゆだねます。ただ、個々の事象については、裏の取れるものは他のソースで裏を取っています。
  2. 朝の米国からの帰国(松岡朝物語によると1940年まで)と、中国訪問(松岡朝物語によると1939年から)については、松岡朝物語の時点で相矛盾しており間違っています。間違っているのは自明として、ではどちらが正しいのかについて、別資料を提示(1939年夏に朝が米国から戻ったことに関する客観的報道)を示して、中国訪問の日時の方が間違っていることを示したものです。表現がまずければ改めます。
  3. 気づいたものは改めたいと思います。もし特に気になるところがあれば教えていただければ幸いです。
  4. 確認の上、個別対応いたします。
  5. これも改めたいと思います。--こちずふぁん会話2020年10月11日 (日) 09:27 (UTC)[返信]
  • 返信 (こちずふぁんさん宛) ノートでの指摘も含めてご対応ありがとうございました。4.と5.については概ね改善されたものと考えます。1.についてはコミュニティの判断にゆだねるということで良いと思いますし、2.についても下のTam0031さんご提案のような書き方が良いと思います。残る3.について、私が気になった部分を列挙いたします。ページ数はすべて『松岡朝物語』(角山祥道著、叡智の海出版発行、2019年)のものです。
「日本女性初の米国法学博士号取得」節
  • 「…遠く日本でも新聞各紙で報道された。」
p.54-55が出典の一つとなっていますが、日本で報道されたことは書かれていません。pp.54-55は「…初めての快挙であって、」までの出典とすべきではないでしょうか。
「満州へ」節
  • 「…満州への渡航を計画した。」
p.61が出典の一つとなっていますが、天羽英二のことは出てきません。『天羽英二 日記・資料集第2巻』のみを出典とするか、前半部分は同書が出典である(p.61は前半の出典となっていない)ことが分かるようにした方が良いかと思います。
「アメリカ行脚」節
  • 「…茶話会を開くなど、日本とアメリカの架け橋を作るための活動を続けた。」
p.88-90が出典の一つとされていますが、当該ページには「教師たちを集め茶話会を開く」の話がありません。この部分は『The Evening star』紙のみが出典と思われます(逆に『The Evening star』紙は、松岡朝が1938年3月14日に前年日本で開催されたthe World Federation of Education Associationの世界会議の参加者をメイフラワーホテルでの茶会に招いたことの出典にしかなっていない)ので、そのことが分かるような出典の付け方にすべきではないでしょうか。
「最晩年」節
  • 「…日本の新聞でも大きく報道された。」
p.184-189が出典の一つとされていますが、p.189までには新聞報道の話は出てきません。「目玉となり、」までをpp.184-189の出典とするか、出典範囲をpp.184-191に広げるべきではないでしょうか。
以上、選考終了後でも構いませんので、ご検討ください。--Semiprecious stone会話2020年10月15日 (木) 14:58 (UTC)[返信]
  • 賛成 出典が『松岡朝物語』にかなり依存しているところが気になるものの、可能な限り他の記事での裏取りもしているということですので、おそらく問題はないかと思います。中国への渡航時期についての件、出典に明らかな誤りがある場合にどのように記事で処理するかは非常に悩ましいところがありますが、私が執筆する場合は誤りであると断言を記事中(あるいは注釈)に書いてしまうのではなくて、読者が当該の技術を誤りであることを判断できる情報を端的に提示してしまうようにしています。今回の件であれば、「『松岡朝物語』では中国への渡航時期を1939年前半と記しているが、週刊婦女新聞の記事ではアメリカから帰国した時期を1939年7月と報じているため矛盾がある」くらいでしょうか。--Tam0031会話2020年10月14日 (水) 15:02 (UTC)[返信]
  • 返信 記載を修正してみました。ご確認いただければ幸いです。ただ、さえぼーさんの指摘もあり、明確に論理的に矛盾している内容でも間違っていると書くと独自研究になる一方で、あまり合理性がピンと来ない(私はアカデミックな徒ではないので、アカデミックな人から見れば75冊というのは非常識なのかもしれませんが)理由で75冊を裏取りしないといけないと指摘される(それは独自研究と言わないのだろうかと矛盾を感じる)など、ちょっとWkipediaで要求されている調査の姿勢がよくわからなくなってきました。--こちずふぁん会話2020年10月17日 (土) 14:38 (UTC)[返信]
  • 反対 Semiprecious stoneさんのコメントとかなり重なるのですが、大部分が『松岡朝物語』に基づいていてあまり出典のバラエティがないこと、またいくつか確認したところでこの出典はどのくらい正確なのかについて疑問があることから、もう少し記述が確認・修正されるまで反対といたいしたいと思います。
おそらく出典の記述に不足があるのではないかと思われるのですが、労働省から刊行されたという松岡朝の著作のタイトルは"Labor Conditions of Women and Children in Japan"で、記事にあるように"Law and Regulations for Protective Labor Legislation for Women and Children in Industry Japan"というタイトルではありません。博士論文のほうのタイトルも、目録検索からする"Protective labor legislation for women and children in Japan"で若干違いがあります。出典のほうで何か書誌情報に混乱があるのではという気がします。
また、たぶん昔のことについて書かれた本が出典であるため、状況がよくわからないところがあります。記事内で「実際の博士号は大学図書館に論文の印刷物を75冊分納入してからでなくては付与されない」とありますが、ここはひとつの図書館に納入する部数としてはかなり多いので、当時のコロンビア大学の博士号の規定がどうなっていたのかについての裏取りが必要ではないかと思います(博士号が出る機会が少なかった昔は基準が違ったのかもしれませんが、今こんな部数をひとつの図書館に納入させる大学はないのではと思います。ひょっとしたら複数の大学図書館とか議会図書館などにも納入したのかもしれませんが)。その後の記述についても、博士論文のかわりに労働省の刊行物を納入すれば良いということになったように読めますが、このあたりも大学で学位を取得する際の手続きとしてどれくらい正しい記述なのかわかりません。確認するか、よくわからない場合は除去したほうがいいように思えます。--さえぼー会話2020年10月16日 (金) 06:00 (UTC)[返信]
  • 返信 ご指摘ありがとうございます。まず出典の偏りですが、よく考えますと、アメリカ行脚中の記述などは、松岡朝物語に頼らなくとも、朝自筆の「アメリカの感情」にほぼ顛末が載っていますので、そちらを典拠にしてもほぼ同様に書けます。他にも朝の著作は複数ありますので、そちらを典拠にできるものは典拠を移して、典拠の偏りを減らすことを検討します。少々お時間ください。
論文タイトルの件は、確かに執筆中から、(学術的な作品でない松岡朝物語の中での記述はともかくとして、実際の書影のタイトル、図書館の蔵書の検索結果、論文の検索結果もろもろの間で、政府刊行物558番というIDで付き合わせても)揺らぎがあることは気づいておりました。アカデミックな世界のことはよくわからないのですが、こういうことはよくあることなのでしょうか。また、どのように解決するものなのでしょうか。書影など最も信頼するに値するものを採用して統一するのが正しいのでしょうか、それともどれか一つに定めてしまうと独自研究になってしまうので、出てきた揺らぎすべてを列挙して、両論併記の形にするのが正しいのでしょうか。
75冊納入の件は、75冊という数字を削って対応しようかと考えておりましたが、よく自分の書いた文章を読むと、75冊納入することが博士号を取るための一般的なルールのように表現されておりました。翻って典拠の原文を読むと、学長秘書から博士号授与前に75冊収めてくださいと朝には要請されているだけで、それがあらゆる博士号取得者に適用される一般ルールなのかどうかはわからない記述になっていました。博士論文が政府刊行物として発行されること自体が、普通の博士号取得者では適用されない措置で一般的なものとは全く違う手順なわけですから、特別なルールが適用されたのかもしれず、あまりここで当時の一般的な博士号の取得過程を調査して比較しても、益がないような気も致します。とりあえず、当時の博士号取得者が普遍的に75冊納入を要求されていたと読めるような文章は改めて、端的に朝はそう要求された、というだけにとどめる書き方に改めてみました。これではどうでしょうか。--こちずふぁん会話2020年10月17日 (土) 15:03 (UTC)[返信]
  • コメント 報告 選考期間を限度まで延長いたします。さえぼーさんによって『松岡朝物語』の内容の信頼性に疑義が表明されており、現状で主たる出典が信頼するに足りないものであるとすると記事として成り立たちません。ないことから、慎重に検討する必要があると判断したためです。--Semiprecious stone会話) 2020年10月17日 (土) 12:47 (UTC)選考期間延長は取り消します。--Semiprecious stone会話2020年10月18日 (日) 14:19 (UTC)[返信]
現状賛成3票、反対1票なので、選考期限がくれば通過する状態です。選考期限の延長は、通過するための票が足りていないときに、加筆や賛否の検討に必要な時間を稼いで通過させるために行われているものであり、通過する条件を満たしている時に使うのは本来の使い方ではないと思います。規定上は制限がありませんが…。--Tam0031会話2020年10月17日 (土) 16:06 (UTC)[返信]
「本来の使い方ではない」とのことですので選考期間延長については取り消しました。--Semiprecious stone会話2020年10月18日 (日) 14:19 (UTC)[返信]
  • 反対 大変興味深い主題であることは間違いなく、面白く読ませていただきました。反面、すでに他の方のコメントで触れられていることですが、出典が一次資料的かつ著者・出版社ともにWP:VWP:RSに照らして信頼性に疑問のある『松岡朝物語』にかなり依存していること、一次資料をもとにかなり肯定的・称賛的にこの人物の生涯が記述されていることが気になります。GAの目安のうち「検証可能性が信頼できる情報源によって担保されている」「中立的な観点からの記述がなされている」の点を満たしているとは言えないと思われるので、恐縮ですが反対票としました。--伊佐坂安物会話/履歴2020年10月18日 (日) 15:04 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票、反対2票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年10月26日 (月) 14:54 (UTC)[返信]

木内綾ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月24日 (土) 15:50 (UTC)2020年11月7日 (土) 15:50 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月27日 (火) 15:11 (UTC)[返信]

すきやき (ふりかけ)ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月24日 (土) 15:51 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月19日 (月) 14:01 (UTC)[返信]

中国の経済史ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月24日 (土) 15:51 (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月度の月間新記事賞受賞記事。--totti会話2020年10月10日 (土) 15:51 (UTC)[返信]
  • 反対 内容以前に出典提示が不足です。一節まるごと無出典の場所もあり、とうてい看過できるレベルではありません。また、私はこのテーマについて、あれについての解説がない、とか、これについての解説は絶対に必要だ、などと具体的に細かく指摘できるような知識はないのですが、それにしても、もっと各時代について書くべきことがあるのではないかと思います。--Loasa会話2020年10月11日 (日) 00:53 (UTC)[返信]
  • 反対 出典が足りないことに尽きます。また、出典が付いていても『史記』などをダイレクトに情報源とするのはどうかと思います(本文において「『史記』には・・・・・・の記述がある」のような形で紹介するのは構わないのですが)。現代の中国史に関する専門書などによる裏付けが欲しいところです。--MTBM3会話2020年10月11日 (日) 10:23 (UTC)[返信]
  • コメント この記事については、新記事賞の受賞記事を良質な記事へ自動推薦するシステムで起きる事故のたぐいだと考えました。人間の推薦者はおらず、主執筆者や新記事賞の投票者の方々も、良質な記事の選考は想定していないのではないでしょうか。新記事賞と良質な記事では条件が違うので、こうしたことがときどき起きるのは致し方ないかと考えています。主執筆者の方からコメントがあれば、それに応じてまた書きます。--Moke会話2020年10月12日 (月) 10:43 (UTC)[返信]
  • 反対 ( IP利用者に投票権はありませんのでコメントとして扱われます。Loasa会話2020年10月13日 (火) 12:37 (UTC))さすがにこれを良質とするのは無い。以下理由。[返信]
    • その1 意味の通らない文章が多数見受けられます。以下例示。
      • 節「宋代」、「均田制が武周の末頃から瓦解し始め、中唐以降の王朝は均田制に代わる新しい田制を必要としていた。当時の北宋では五代十国時代からの各国の経済や文化の進歩・発展とそれによる新しい様々な商工業種が外国貿易をより盛んにし、泉州や明州・広州などの通商が栄えた。」
      • 新しい田制を必要としていた…のに何でいきなり外国貿易の話になるの?

*** 節「清朝」、「清朝は海禁政策を実施し、台湾を直截統治した後、沿海貿易が活発となり、貨幣については銀銅両本位制を採用した。」

      • 海禁政策を実施…して沿海貿易が活発となるの?そして何でほとんどつながりがない貨幣の話になるの?(ひどい勘違いをしていました。この部分は取り消します--61.196.4.15 2020年10月14日 (水) 11:18 (UTC)[返信]
      • 節「中華人民共和国」、「1949年の中華人民共和国成立後、中国大陸ではソ連のレーニン時代の新経済政策に似た政策が実行され、移行期間の貨幣制とされた。1956年に社会主義への改造が完了した後、ソ連式の高度集中の計画経済体制が実行され、この体制により経済発展が進むにつれ、国民生活は悪化の一途を辿り、大躍進政策・文化大革命により、経済発展とともに国民の生活水準が上がったため、生活苦に陥る人も多く現れた。」
      • ???国民生活は上がったのか下がったのかどっちなの?
    • その2 明白な間違いがあります。以下例示。
      • 節「清代」、「近代の中国経済の発展の特徴は全地球規模の資本主義経済の体系に漸次的に参入したことにある。清代中葉には対外貿易活動が盛んになり、最初は広州一市のみの貿易だったが、アヘン戦争以後に沿岸各都市に広がった。上海、天津、寧波のような都市などが代表的な例である。清末には新興工業が盛んになったが、それらが沿海部に集中し、今日の生産規模ほどの開発が行われ、世界にその商品が展開されるようになった。そのため「世界の工場」と呼ばれるようになった。」
      • イギリスを差し置いて清が世界の工場???そんな馬鹿な。
    • その3 重要事項の抜けが多いです。以下例示。
      • まずこの項目の中で朝貢という言葉が一回も出てこないのは論外です。朝貢システムこそが王朝時代の中国の外国(という言葉自体に大いに問題がありますが)貿易の柱であり、これを抜かして中国の経済史を語るなどあってはなりません。
      • 中国の経済制度と言って真っ先に思いつくのが均田制。これは一応言及されています。しかし租庸調についての言及がない。おおよそ中学での歴史の授業で租庸調について言及しないことがあり得るでしょうか?いやあり得ない。
      • その他にも両税法とか宋銭とか王安石の改革とか一条鞭法とか挙げればきりがなさそうです。
    • その4 説明不足が目立ちます。
      • 上に挙げた均田制。一応は言及されていますが、節「南北朝時代」「これを解決し、農業生産高を向上させるため、均田制を創始した」、節「唐の経済政策」「唐の後期には、官僚地主は土地を次々と没収し、均田制は崩壊した。」と「創始した」「崩壊した」としか書いてません。どういう制度なのか?どのようにして生まれたのか?なぜ崩壊したのか?一切説明なし。均田制の記事を見れば分ることではありますが、それにしても簡単な説明くらいないと読者はチンプンカンプンです(なお農業生産高を向上させるため均田制が創始されたというのも明らかに誤っていると私は思います)。
      • 節「清代」「明清時代、中国には十大商団(十大商幇)が形成されつつあった。その中も晋商・徽商は中国の金融業を、閩商・潮商は外国貿易を掌握した[29][30]。」これでは何のことやらですね。私から解説すると「幇」とはいわゆる商人ギルドのことであり、晋商は山西省の商人・徽商は徽州・閩商は福建省・潮商は広東省のことです。これを説明なしに理解できる人はそもそもウィキペディアで調べる必要はないでしょう。
    • その5 細かい点
      • 節分けについては何故三国時代と西晋が分けられているのか。せめて魏晋時代にするべきでしょう。そしてその三国時代の節の中で魏晋南北朝時代について言及する矛盾。
  • 以上。長々と失礼しました。ただ私はこの分野の最新事情には全く疎いので現在の研究では事情が異なっている可能性もあります。その点はご容赦願います。--61.196.4.15 2020年10月13日 (火) 11:33 (UTC)[返信]
  • 反対 記事作成者です。まさか新記事に選ばれ、こんな所まで来るとは思いませんでした(Mokeさんの仰るような「事故」ですね)。中文版を翻訳しただけなので、出典が殆ど無く、構成も怪しい所があります。ご指摘の部分の一部については修正しましたが、作成者の主観としては、全て修正できたとしても「良質な記事」には至らないでしょう。なので、個人的には忙しいのですが、加筆修正していこうと思っております。また、61.196.4.15さん、数々のご指摘ありがとうございます。--HWTOF会話2020年10月18日 (日) 15:56 (UTC)[返信]
* 返信 HWTOFさん、経緯についてありがとうございます。自分も「事故」で選考されたことがあるので、そうかなと思いました。加筆するなら、こちらで貨幣・金融・貿易あたりは分担で手伝えますが、どうでしょうか。選考とは関係なく進められればと思います。 --Moke会話2020年10月18日 (日) 22:51 (UTC)[返信]
返信 Mokeさん、ありがとうございます。宜しくお願いします。--HWTOF会話2020年10月19日 (月) 07:35 (UTC)[返信]
返信 HWTOFさん、お返事ありがとうございます。以後、何かあれば記事のノートの方に書きます。--Moke会話2020年10月19日 (月) 23:47 (UTC)[返信]

反対のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過せずとなります。--Tam0031会話) 2020年10月21日 (水) 13:50 (UTC) 書き間違えた結果を訂正--Tam0031会話2020年10月21日 (水) 13:51 (UTC)[返信]

デジタルミレニアム著作権法ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:04 (UTC)2020年11月8日 (日) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年10月11日 (日) 00:04 (UTC)[返信]
  • 賛成 DMCAはよくネット上の著作権関連の問題で話に出てきますが、しっかりまとめられた記事になって嬉しいです。一通りの記事になっているものと思います。--Tam0031会話2020年10月19日 (月) 14:40 (UTC)[返信]
  • 賛成 主筆者の立場ではありますが、良質な記事の水準はクリアしていると思うため1票入れます。今後補強するとしたら、法改正を伴わずに例外規定を拡充できる仕組みである「勧告」(recommendations) をもう少し細かく書いても良いかもしれません。現時点版では携帯のSIMロック解除に関する勧告など例示に留め、軽めにしか書いていません。ただし既にDMCA本体が10万バイト級なので、年度別の勧告は子ページとして切り出した方が良さそうではありますが。2020年現在まで7回の勧告が出されており、例外規定に入れてくれと業界側から要望が出て攻防があります。私自身は今のところ加筆するつもりはないので、どなたかご興味持った人がおられれば引き継いで頂きたいところです。--ProfessorPine会話2020年10月24日 (土) 22:42 (UTC)[返信]
  • コメント 充実した内容で勉強になります。「表現の自由関連」「DMCA通告関連」の判例については、多くの判例からの抜粋であることを明示しておいた方が良いと思います(ここに挙げたものが全てと思われる余地があります)。また、著作権法の判例一覧 (アメリカ合衆国)のように、特筆姓(これらの判例が記事に選ばれた根拠)についての説明があれば良いと思いました。あとは細かいことですが、「米国著作権法の主な改正点」節の最後の一文「DMCA改正」とあるのは「17 U.S.C.改正」でしょうか? --MTBM3会話2020年10月25日 (日) 11:05 (UTC)[返信]
  • コメント 選考終了時点で賛成2票のため、選考期間が2週間自動延長となります。--Tam0031会話2020年10月26日 (月) 14:56 (UTC)[返信]
  • 返信 (MTBM3さん宛) ご意見ありがとうございます。先ほど軽く編集しましたので差分をご確認頂けますでしょうか。3点目はすみません、単なる誤植です (焦)。1点目と2点目はご指摘はごもっともなのですが、どうやって具体的に表現しようか迷いました。いったん、太字で書かれている判例名の横に特筆性の出典を付記してますが、いかがでしょうか? あと「#判例」節の直下に判例の一部でしかないですよ、という旨を説明しておきました。別案があればどなたかご自由に編集して頂ければと思います。--ProfessorPine会話2020年10月27日 (火) 07:16 (UTC)[返信]
  • 賛成 ProfessorPineさん、対応をありがとうございました。気になっていた点も解消しましたので賛成票を投じたいと思います。--MTBM3会話2020年10月29日 (木) 09:49 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月31日 (土) 14:33 (UTC)[返信]

HD 189733 bノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:04 (UTC)

賛成 記事全体としては良質な記事としてふさわしいと思います。気になった場所についてコメントします。

  • 発見節の「測光測定」 - あまり測光測定という言葉は聞き馴染みがないので測光観測の方がいいのではないでしょうか。英語版では"photometry measurement"となっていますが出典のBouchy et al. 2005では"photometry"のみで用いられているのでよく使われる「測光観測」でも問題ないと思います。
  • 物理的特性の「不透明」について - この不透明とはopaqueを訳したものと思いますが不透明だと意味が通りにくいのではないでしょうか。この部分で言いたいのはトランジットが起こった時に'散逸した大気'が'トランジットで光を通さない惑星の一部分'よりも30%以上にわたって広がっているということだと思います。そうすると「不透明な」という言葉なしの方が通じやすいと思います。

以上です。--Senbei6304会話2020年10月19日 (月) 11:06 (UTC)[返信]

  • 賛成 既に3票集まっていますが、せっかく月間強化記事賞で投票した記事なので、寸評付きの賛成票を私からも。1年ほど前に同じ主筆者様の天文記事を読んだ頃と比べると、随分と英訳がこなれてきたなと感嘆しました (むろんまだちょこちょと手直しの余地はありますが)。
今後もし秀逸な記事を目指されるようでしたら、文章を書く順番をいじってみて下さい。特性や事実が淡々と描かれているのですが、その背景にある理屈や動機を忍ばせてみると、情報提供する順番を変えた方がいいだろうなとおそらく気づくはずです。例えば、なぜ天文学者たちがせっせと大気の研究をしているのか? 恒星に非常に近い場所にいるので、2.2日周期でクルクル公転している。そして恒星からのエネルギーを受ける量が半端ないので、平衡温度は1200Kにも達する (換算すると摂氏900度以上)。こんな灼熱の星ならば、瞬時にいろんなものが蒸発してしまうだろうと思いきや (なので当初は成層圏なんてないだろうと予測されていた)、なんと二酸化炭素があることを発見... みたいに、初学者でも飲み込めるように理屈で文脈をつないでほしいのです。換言すると、初学者の頭に浮かぶだろう疑問を順番につぶしていくように文章を構成する、というテクニックです。
それにしても驚いたのが、こんなメジャーっぽい星が、今の今まで加筆されずに放置されていたこと。天文学分野の執筆者さんたちは、これからも加筆開拓の余地があって楽しいんだろうなと思いました (単なる感想)。--ProfessorPine会話2020年10月21日 (水) 11:18 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月21日 (水) 13:51 (UTC)[返信]

熱水噴出孔ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:04 (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年10月11日 (日) 00:04 (UTC)[返信]
  • 反対 たいへん興味深い内容であり、記述内容自体はほぼGAレベルに達しているとは思いますが、出典不足および出典の不備が多過ぎて、残念ながら良質な記事としては推薦できません。第一に、出典のない文節が少なからず見受けられます。また、一応は出典が短縮形で表記されているのに、肝心の書誌情報がどこにも見当らない脚注もあります。これは実質的に無出典の状態と同じです。URLを放り投げただけの脚注もありますが、これも出典を提示したことになりません。また「生命の起源」節において新聞記事を出典としていますが、これは不適切な出典です。鉱物資源採掘のような社会的な話題ならともかく、自然科学のトピックに関しては、全国紙の科学記事といえども、一般の新聞はとうてい信頼牲のある出典とは言えません。このような記述の出典としては、発表した研究機関のプレスリリース、あるいはもっと良いものとしては、そのトピックが発表された論文を利用することが望ましいです。
本記事の主題は一般の興味を引く話題も多く(生物に関しては特に)、通俗的な解説書や一般誌においていいかげんな解説や紹介をされることも少くないだけに、今後の加筆で出典を追加する場合には、出典としての信頼性をきちんと吟味していただきたいと思います。間違っても『へんないきもの 』など(笑)を出典にしないようにお願いします。--Loasa会話2020年10月11日 (日) 15:50 (UTC)[返信]

選考終了時点で反対1票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年10月26日 (月) 14:57 (UTC)[返信]

三木淳ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:05 (UTC)

  • 返信 Tam0031さん、査読いただき、ありがとうございます。執筆者です。頂いたアドバイスを参考に、内容を修正しました。貴重なご意見ありがとうございました。--Wpb222会話2020年10月21日 (水) 00:18 (UTC)[返信]
  • 反対 大規模な著作権侵害を起こしており、削除依頼の提出が必要です。詳細は「ノート:三木淳#著作権侵害による削除依頼提出の事前相談」をご確認下さい。過去に類似の著作権侵害案件でクリーンナップを行ったことがありますが、その経験を踏まえると、今回はGA選考を4週間延長しても対応は厳しいと判断します。よって本件は残念ながら「即時終了」扱いにならざるをえないかと。これより私の方で、選考ページおよびコミュニティ・ポータル上の告知リンク不可視化などの対応を取ります。魅力的な人物伝なだけにとても残念です。--ProfessorPine会話2020年10月22日 (木) 10:47 (UTC)[返信]
    • 返信 ProfessorPineさん、ご査読ありがとうございます。主執筆者です。著作権侵害とのご指摘ですが、私は著作憲法第32条の、引用の目的上正当な範囲内と考えています。調査して頂いたように、出典元の資料は1冊からではなく、複数の資料からの引用です。「主」となる記事全体で約27万バイトあり、その中の「従」である出典の文字数はご指摘いただいた数になります。執筆の際に、良質な記事や秀逸な記事となっている三島由紀夫川端康成の ページで、Quotationを使った出典を利用しているのを参考にさせていただきました。法解釈が異なるため、客観的立場からの第三者のご意見を頂ければと思います。--Wpb222会話2020年10月23日 (金) 09:56 (UTC)[返信]
  • コメント引用個所が不可視化された状態です。ご査読いただき、ご意見を頂ければ幸いです。--Wpb222会話2020年10月23日 (金) 10:07 (UTC)[返信]
  • 賛成 不可視化前の記事で賛成します。著作権侵害の主張は不当で著作権侵害に当たりません。--いそぷ会話2020年10月23日 (金) 11:48 (UTC)[返信]
  • コメントWikipedia:スタイルマニュアル (導入部)」の「最初の段落」節には「主題を取り巻く一連の状況や事実を提示することで、その主題が何であるかの文脈を確立します。必要であれば、その時間と場所にも触れるべきです。また、主題の境界も定めます。」とありますが、現時点の導入部第一段落には定義文しかありません。また、「導入部の長さ」節には「2014年に大雑把な目安として、30,000バイト以上の長い記事で3 - 5段落の長さを採用しました。」とありますが、現在の記事は6段落になっています。そのため、良質な記事の目安(WP:GAC)における「Wikipedia:スタイルマニュアルに沿った文章スタイルが取り入れられている。」という観点から気になります。現在の第2段落以降を概要節として切り離し、導入部を1-3段落程度で書き直す、もしくは導入部第1段落を加筆し、第2段落以降を再編する、といった対処が望まれますし、各段落の長さを合わせた方が読みやすいと思います。--Assemblykinematics会話2020年10月24日 (土) 23:56 (UTC)[返信]
  • コメント 引用部分がない方が読みやすく感じますし、引用をしたとしても人物や逸話に関する節を設け、その中で限定的に行うべきだと考えます(師弟関係に関するものなど)。また、引用の要件を満たすかについては、主に当たる文章は記事全体ではなく、従となる引用部分に直接対応した記述だけが主たる文章とする考え方もあると思います。削除依頼まで必要かどうかは分かりませんが、ご参考までに……。--Assemblykinematics会話2020年10月24日 (土) 23:56 (UTC)[返信]
  • 反対 かなり詳細に記述されており面白く読ませていただきました。ただ、「生涯」節が大部分であり、「彼が撮る作品にはどのような特徴があるのか(個別の評価というより全体的な作風に関する評価)」、「写真家としてどのように評価されているのか」、「どのような人柄だったのか」などについて、それぞれ節を設けた上で、整理して記述される必要があるように思います(Wpb222さんが上で言及している三島由紀夫川端康成などは、このあたりの点については整理されていると思います)。また、これは好みの問題かも知れませんが、表現がやや百科事典的ではない点、 - 例えば、「蘭嶼(らんしょ)」節の「いつまでも、いつまでも手を振っていた」や、「脳腫瘍、九死に一生を得る」節の「混沌とした意識の中、「お前は他人のために、何か役に立つことをやったことがあるのか」という声が聞こえ、木枯らしのような風が、身体の中を吹き抜けていったのを体感していた。」など - が気になります。なお、当記事における引用について著作権の観点から問題視する意見が付いていますが、記事のノートに書いたとおり、この点について自分は許容範囲内であると考えています。--MTBM3会話2020年10月25日 (日) 07:17 (UTC)[返信]
  • 返信 MTBM3さん、ノートにもご参加いただき、ありがとうございます。ご指摘いただいた点、考慮させていただき今後の修正に生かしたいと思います。--Wpb222会話2020年10月25日 (日) 21:26 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成3票、反対3票のため、今回は見送りとなります。--Tam0031会話2020年10月26日 (月) 14:57 (UTC)[返信]

日吉町吉利ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:05 (UTC)


賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Sakoppi (会話投稿記録) 2020年10月22日 (木) 14:59 (UTC)[返信]

緑藻ノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:05 (UTC)2020年11月8日 (日) 00:05 (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年10月11日 (日) 00:05 (UTC)[返信]
  • 賛成 特徴を読んでもいろいろバラバラで掴みづらいのですが、単系統ではないということなのでまとめづらいのでしょう。写真を多用してうまく解説されているものと思います。--Tam0031会話2020年10月21日 (水) 14:02 (UTC)[返信]
  • 賛成 少し判断に迷うところもありましたが、概ね良質な記事の基準は満たしていると思いますので賛成します。ただし、以下の点が気になりました。
    • 出典の範囲 出典の3, 4, 5などページの指定範囲が広い箇所が見受けられます。「緑藻の中には、栄養体が明瞭な運動能を欠く単細胞性または群体性であるものが多く知られている」といった記述から、おそらくは長い範囲で記述されている特徴を要約したものなのだとは思いますが、もしそうでないようであればピンポイントにページの指定をした方が良いと思います。
    • 「細胞構造」節 素人目の素朴な疑問ですが、「緑藻の中には、光合成能を二次的に失ったものがわずかに知られている。」の部分について、光合成能がないのであればどのように栄養を得ているのか簡単にでも説明があればなお良いと思いました。
    • 「現在の分類」節 一応、前後の表の記述から2020年時点だとは読み取れますが、WP:DATEDの点から「2020年現在の分類」「現在の分類 (2020年時点)」等、節名でもわかるように明記した方が良いと思います。
以上となります。--Los viajeros 77会話2020年10月24日 (土) 22:28 (UTC)[返信]
  • コメント 賛否を投じるほど読み込めていないので、査読のため2週間延長を希望します (このままだと自動延長になりそうですが念のため宣言)。月間強化記事賞の投票時にざっと読んだ際の感想だけ先に申し上げておくと、たぶん良質な記事が求める目安はクリアしているように思います。ですがTam0031さんがおっしゃる通り、特徴がバラけていてつかみづらい印象を受けました。同じ主筆者様が昨年手掛けた「紅藻」(GA選考通過) も緑藻と同じく多種多様な種を扱っています。紅藻の書き方が優れていただけに、どうしても緑藻にも同じ水準を求めてしまうからかもしれません。2記事の違いですが、紅藻は割と早い段階で「紅藻#ピットプラグ」の説明が出てきます。素人読者でも、ふーん紅藻はこんなクビレを持っているのか、と記憶に残りやすく、次に読み進めたくなる興味を持たせてくれる文章構成になっていました。ピットプラグのように、特徴別に節が切られているので、多種多様な藻類を扱っていてもバラけて読みづらいと感じなかったのだと思います。これが緑藻になると、特徴の前半部分に体制 (分類) があり、これが重すぎる割にバラけていて、どうしても途中脱落してしまいがちといいましょうか。ただし文章全体構成の観点は秀逸な記事の選考目安になってしまうので、うーん良質な記事なら仕方ないのだろうか、と思ってみたり。当初期限到来直前で乱文となってしまい、失礼しました。もう少し読み込んでみます。--ProfessorPine会話2020年10月24日 (土) 22:30 (UTC)[返信]
  • 賛成 上でProfessorPineさんが査読のための期間延長を提案されているので、このタイミングで3票目の賛成票を投じるのはやや気が引けるのですが、十分な質がある記事だと思います。(以下コメント)最初から読んでいくと「・・・・・・は多様である」「○○のものもいるが、△△のものもいる」といった感じの表記が何度か出てきて少しモヤモヤしましたが、「系統と分類」節を読んでストンと落ちました。紅藻と同じ構成になっていますが、もしかしたら、この記事については「系統と分類」で緑藻の多様さをしっかり見せた上で特徴や生態の説明に入るような構成にしても良いのかも知れません。--MTBM3会話2020年10月25日 (日) 10:33 (UTC)[返信]
  • コメント MTBM3さんの賛成票は選考終了日時後のため、いったんProfessorPineさんの求めによって選考期間を2週間延長とさせていただきます。--Tam0031会話2020年10月26日 (月) 14:59 (UTC)[返信]
  • 賛成 読み直しましたので投票します。良質な記事の目安はほぼクリアしていると思います。
  1. 全体構成的な視点ですが、ここまで多種多様な大項目であれば、冒頭に「緑藻」と「緑藻じゃないもの」の分かれ目が何なのか、定義を書くべきと思います。「#現在の分類」節に{{Cladogram}}を使って表現しているツリー内容です。この挿入場所を前の方に持ってきた上で、少し言葉で補足してはいかがでしょうか?
  2. その上で緑藻にグルーピングされたものが、「動くのか動かないのか」「細胞外被の有無」「細胞分裂のパターン」「生殖のパターン」などによって細かく分類されている、という内訳の話につなげた方が私は頭に入りやすいと感じました。そしてこれら分類の観点が「なぜ重要なのか」を述べると、読者には記憶に残りやすくなると思います。たとえば「動くのか動かないのか」(鞭毛の有無) ですが、なぜ動けるように進化したのか。光合成で栄養を得る場合、鞭毛があれば日照時間の少ない地でも移動して繁殖できるので、競合を避けられるメリットがありそう。鞭毛を持つ種は寒冷地や岩陰などにも生息しやすいのだろうか? みたいな、生物好き読者のナゼナゼに答えるよう、理屈を文脈に足していけるとさらに良いと思いました。
  3. Los viajeros 77さんご指摘のWP:DATEDの観点ですが、節名に (2020年時点) などとベタ打ちしてしまうと、他ページから節リンクさせた時、節名が更新されるとリンク切れを起こします。未だに分類方法も様々な説があり、固定していないようなので、節名が変わる可能性大です。やるとしたら「1980年代以降の分類」みたいな書き方の方が無難かもしれません。
  4. #無性生殖」節の第1段落まるっと出典なしなので、追記をお願いしたいです。特に呼称でたまに使われる「自生群体」は出典があった方が良いかと。
生物記事は割と分類の話を前半に持ってくる執筆パターンを見かけますが、あまり長大な分類ツリーが冒頭に出てくるとつまらなくて、読者が脱落するリスクもあります。特にこの緑藻は全体構成が非常に悩ましい大項目ですね。ここまでの執筆も一苦労だったと想像します。お疲れ様でした。--ProfessorPine会話2020年10月27日 (火) 07:26 (UTC)[返信]
返信 (MTBM3さん宛) 気にしないで下さい。Los viajeros 77さんと私の投稿タイムスタンプを見て頂ければお分かりかと思いますが、2分差です。当初締切2時間を切った段階で賛成1票だけだったので、このままでは却下されてしまうと焦り、とりあえず査読のため延長しようとしたら、Los viajeros 77さんが追加投票して下さって自動延長になったというドタバタ背景でして。また、過去に締切ギリギリに反対票をわざと投じる不正アカウントが出現したことがあったので、念のため延長希望を宣言しておこうという意図でした。--ProfessorPine会話2020年10月27日 (火) 07:26 (UTC)[返信]

賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過となります。--Tam0031会話2020年10月27日 (火) 15:12 (UTC)[返信]

ラファイエットノート / 履歴 / ログ / リンク元

選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:04 (UTC)2020年10月28日 (水) 10:00‎ (UTC)2020年11月11日 (水) 10:00‎ (UTC)

  • (自動推薦)2020年9月の月間強化記事賞受賞記事。--Trgbot会話2020年10月11日 (日) 00:04 (UTC)[返信]
  • 情報 ケースB-1: 著作権侵害で「Wikipedia:削除依頼/ラファイエット」が10月7日に提出されています (「Wikipedia:コメント依頼/IP群による2005年の剽窃案件」で発生している大量剽窃の一つです。)。念のため申し上げておくと、月間強化記事賞で評価された版では、著作権侵害を起こした2005年の版を完全に白紙化して全面改稿しているので、月間賞の選考そのものには全く問題ありません。しかし月間賞受賞やGA選考中を人目が付く「Wikipedia:コミュニティ・ポータル」に個別リンク付きで掲載することは、著作権侵害コンテンツの意図的な拡散になりますので、法的に問題ありと判断しました。よって、削除依頼がクローズされるまでの暫定措置として以下2点を提案中です。
  1. コミュニティ・ポータルへの掲載リンクをコメントアウト
  2. 当GA選考を保留とし、WP:GANへの参照読み込みをコメントアウト
議論詳細は「Wikipedia‐ノート:月間強化記事賞#削除依頼審議中の記事の取り扱い」をご参照下さい。現時点で、選考終了日時:2020年10月25日 (日) 00:04 (UTC) となっていますが、もし上述の暫定措置がとられるならば、削除依頼がクローズしたことを第三者が確認した時点から+2週間を選考終了日時に「初期」設定すべきと考えます。--ProfessorPine会話2020年10月11日 (日) 03:03 (UTC)[返信]
  • 賛成 文章がやや翻訳調なのが気になりますけど、生涯や評価など一通りの説明が揃っているものと思います。--Tam0031会話2020年10月21日 (水) 14:13 (UTC)[返信]
  • 賛成 生涯、政治家としての信条、評価とトピックが抑えられており、全体として良質な記事の目安を満たしていると思います。この時代の歴史に詳しくないので、「結婚のプレゼントとして約束されていた竜騎兵の隊長となった」というくだりのみ違和感があり、当時はプレゼント(結婚祝い?)として昇進が約束されるという慣習があったのか気になります。--伊佐坂安物会話/履歴2020年10月26日 (月) 14:26 (UTC)[返信]
  • コメント 選考期間終了時点で賛成2票のため、選考期間が2週間自動延長となります。--Tam0031会話2020年10月30日 (金) 13:11 (UTC)[返信]
  • 賛成 加筆者です。英語版FAの翻訳を若干日本語文献(ラファイエットは有名人のわりに日本語の伝記とかがほぼない)で補強したもので、出典付きで一通りのことが記述されており、自薦票になりますがGAの水準を満たすものと考えます。なお伊佐坂安物さんご指摘の結婚祝いの昇進の件、当時の風習は正直よく分かりません。まあ妻の実家が有力貴族なので、そのコネで昇進したのではないかと。--Iso10970会話2020年11月10日 (火) 02:29 (UTC)[返信]
  • 賛成 Tam0031さんご指摘の通り、私も翻訳がやや硬いと感じます。普段のGA選考時には、読み進めるのが苦痛で途中脱落したくなる記事をお勧めしづらいとの理由で翻訳の質は辛目に見ています。ですがこの記事に限ってみると、そのキズを上回る説明素材の良さが光っていると感じますので賛成票を投じます。人物伝の場合、職務経歴書の羅列のようなブツブツと切れた文章が並ぶか、またはトリビア的なネタが大量に盛り込まれている割に、その人物が百科事典に載る理由というコアな部分が欠損しているパターンというのをよく見かけます。ですがこの記事はこれらの問題点がないです。具体的には、主題人物の行動を支える「外的環境」と「内的感情」が折り込まれている点が良かったです。たとえば、なぜフランス貴族がアメリカで活躍したのか?という読者の素朴な疑問に対し、騎士道に満ち溢れた家系であることや、幼少期に対英戦で父を亡くしてイギリスを恨んでいたことが動機の一つとして描かれていることで、上手く疑問を解消してくれています。また、単純に英語版から翻訳してくるだけでなく、通史的な和書を使ってIso10970さんの方で補強された点も、読みやすさが増した要因だと思います。以下、さらなるブラッシュアップができそうな点を述べます。
  1. 【フランス人権宣言】概要節では「トーマス・ジェファーソンの助力を得て、人間と市民の権利の宣言の作成を手伝う」とありますが、名士会と三部会の節では「ジェファーソンの助言を受け執筆した「人間と市民の権利の宣言」の草案を議会に提示した」とあります。単なるお手伝いなのか、起草者なのかでは大きな違いがあります。私が軽く調べた限りでは、ラファイエットが筆頭起草者としてクレジットされている例として、British Libraryがありました。フランス人権宣言は現代でもなお、憲法のように尊重されている重要な法であり、特筆性はかなり高いので、ラファイエットの実質的な寄与度をどう見るかきちんと整理した方が良いでしょう。
  2. 【知性】10代後半から20代にかけては、アメリカで戦争に明け暮れていたので頭の中まで筋肉でできていそうな人物のように描かれています。しかし、30代前半でフランス人権宣言を起草し、しかも要人のジョージ・ワシントンやトーマス・ジェファーソンらと懇意な関係を既に構築していました。おそらくアメリカへ出航する前から、英才教育を受けて自然権などの書物も読み込んでいたのではないかと思われます。このあたりの知的な素地が、もう少し「生い立ち」の節で補強されると分かりやすさが増すと思います。また後ろの方の「信条」の節に言及されている内容の一部は、「概要」節で軽く触れておいた方が、「フランス革命」などの節を読む上でよりスムーズに入っていきやすいと思います。
  3. 【節名と中身の不一致】たとえば「生い立ち」の節に死ぬまで幸せな結婚生活だったことが書かれていたり、「フランスを経つ」>>「アメリカ独立運動と出会う」の節の第一段落で舞踏会の話が出てきますが、独立運動参加の契機と関係しない文脈です。そもそも独立運動に出会った後、フランスを経つ時系列ですから、この目次階層構造がおかしい気が。
  4. 【行軍の説明】「アメリカ独立戦争」の節まるごとですが、この箇所は読んでいて苦痛でした。昔の地図画像を用いて行路を視覚的に見せている点は良いものの、土地勘のない人間には伝わらないでしょうし、画像が不鮮明で文章の補足説明にならないといいましょうか。画像加工が得意な方がいらっしゃれば、現代の地図を元にした画像の作成をお願いしたいです。
  5. 【ページ名】「ラファイエット」というページ名でいいのだろうかと疑問が残ります。「ラファイエット (曖昧さ回避)」上では他と判別がつくように「ラファイエット侯爵ジルベール・デュ・モティエ」と表記されています。また英語版でも Gilbert du Motier, Marquis de Lafayette になっています。イギリス貴族の場合は命名規則が厳格に運用されていますが、これに準ずるようなフランス貴族の命名規則はないのでしょうか? どなたかお詳しい方がいれば、フォローお願いしたいです。
選考締切ギリギリで、講評がやや乱文になってしまいました。すみません。--ProfessorPine会話2020年11月11日 (水) 06:14 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成4票のため、通過となります。--Tam0031会話2020年11月11日 (水) 15:15 (UTC)[返信]

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