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「ショウナンパントル」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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{{混同|ショウナンパンドラ}}
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{{出典の明記|date=2015年7月}}
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| 厩 = 江原昇<ref name="優駿-JRA賞詳細">『優駿』2005年2月号 29頁</ref>
| 助 = 鈴木正雄<ref name="優駿-JRA賞詳細" />
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|medaltemplates={{medalGI|[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]|2004年}}
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'''ショウナンパントル'''(欧字名:{{Lang|en|Shonan Peintre}}、[[2002年]][[2月20日]] - [[2011年]][[3月22日]])は、[[日本]]の[[競走馬]]、[[繁殖牝馬]]<ref name="JBIS">{{Cite web |title=ショウナンパントル|JBISサーチ(JBIS-Search) |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0000742742/ |website=www.jbis.or.jp |accessdate=2022-02-25}}</ref>。
'''ショウナンパントル'''は[[日本]]の[[競走馬]]。[[主戦騎手]]は[[吉田豊 (競馬)|吉田豊]]である。


2004年の[[JRA賞最優秀2歳牝馬]]である。同年の[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]({{GI}})を優勝した。
== 競走馬時代 ==
[[2004年]][[7月24日]]、[[新潟競馬場|新潟]]の新馬戦でデビュー。3番人気から見事勝利を飾る。その後、[[新潟2歳ステークス]]で2着、[[デイリー杯2歳ステークス]]では5着と牡馬相手にそれなりの好走を見せると、12月の[[競馬の競走格付け|GI]][[阪神ジュベナイルフィリーズ]]では8番人気の低評価を覆して[[上がり (競馬)|上がり]]3[[ハロン (単位)|ハロン]]34秒4の末脚を繰り出し、アンブロワーズ、[[ラインクラフト]]らを直線で捕らえて勝利を収める。この結果、2004年度の[[JRA賞最優秀2歳牝馬]]に選出された。


== 生涯 ==
明けて[[2005年]]は[[クイーンカップ]]から始動。2番人気に推されるが12着と大敗。その後牝馬[[クラシック (競馬)|クラシック]]路線を歩むが、[[桜花賞]]は13着、[[優駿牝馬|優駿牝馬(オークス)]]は7着と不本意な成績に終わった。


=== デビューまで ===
夏の休養を挟んで、秋初戦は[[秋華賞]][[トライアル競走|トライアル]]の[[紫苑ステークス]]に出走。1番人気で2着(1着コスモマーベラス)に入り、2着以内に与えられる秋華賞への優先出走権を獲得。しかし本番では後方からのレースで見せ場を作れず8着に終わっている。続いて古馬との対決、牝馬限定のGI[[エリザベス女王杯]]は一転して先行策をとったが直線に向いてからは伸び脚を欠き、15着に沈んだ。
バブルウイングスは、1992年に[[フランス]]で生産された父[[インザウイングス]]の牝馬である<ref name="優駿-2005-2-134">『優駿』2005年2月号 134頁</ref>。[[イギリス]]で競走馬として19戦4勝を挙げて引退<ref name="優駿-2005-2-134" />。1998年に日本に輸入されて、[[白老ファーム]]にて繁殖牝馬となった<ref name="優駿-2005-2-134" />。初年度は、[[ブライアンズタイム]]と交配し、初仔の牝馬を生産。それから2年目は父[[サンデーサイレンス]]の牝馬、3年目は父[[スペシャルウィーク]]の牡馬を生産する<ref name="優駿-2005-2-134" />。4年目となる2001年は、再びサンデーサイレンスを交配<ref name="優駿-2005-2-134" />。2002年2月20日、[[北海道]][[白老町]]の白老ファームにて、4番仔(後のショウナンパントル)が誕生する<ref name="JBIS" />。4番仔は牧場の厩舎長によれば「ひときわ目立つようなサンデー(サイレンス)の仔ではありませんでした<ref name="ふるさと-阪神JF">{{Cite web |title=2004年12月05日 阪神ジュベナイルフィリーズ G1 {{!}} 重賞ウイナーレポート {{!}} 競走馬のふるさと案内所 |url=https://uma-furusato.com/winner_info/36601.html |website=uma-furusato.com |accessdate=2022-02-26}}</ref>」と回顧している。胃腸が弱く[[下痢]]を催すことが多々あり、冬毛もなかなか抜け替わらなかったという<ref name="ふるさと-阪神JF" />。


4番仔は「ショウナン」の冠名を用いる馬主[[国本哲秀]]が購入する<ref name="優駿-2005-2-67">『優駿』2005年2月号 67頁</ref>。2002年の[[高松宮記念 (競馬)|高松宮記念]]を[[ショウナンカンプ]]で勝利していた国本は、そのショウナンカンプの管理[[調教師]][[大久保洋吉]]に対して、優勝のお祝いに何かプレゼントしたいと申し出ていた<ref name="優駿-2005-2-67" />。すると大久保は馬と答えたため、二人で白老ファームを視察<ref name="優駿-2005-2-67" />。5頭いたサンデーサイレンス産駒から、大久保がこの4番仔を選り抜いていた<ref name="優駿-2005-2-67" />。国本は、この4番仔に冠名「'''ショウナン'''」とフランス語で画家を意味する「'''パントル'''」を組み合わせた「'''ショウナンパントル'''」という競走馬名を与えている<ref name="JAIRS" />。ショウナンパントルは、大久保厩舎に入厩する<ref name="JBIS" />。
[[2006年]]は[[阪神牝馬ステークス]]、[[ヴィクトリアマイル]]に挑戦するもともに二桁着順であった。


=== 競走馬時代 ===
その後、約1年の休養の後、[[2007年]]の都大路ステークスに出走。しかし、最下位15着に敗れた。その後も重賞競走に出走をするものの、4戦中2戦が最下位に敗れるなど、GI馬としての面影を潜めていた。
2004年7月24日、[[新潟競馬場]]の[[新馬|新馬戦]](芝1600メートル)に3番人気でデビュー、[[吉田豊 (競馬)|吉田豊]]が騎乗し半馬身差をつけ初勝利を挙げる。それから9月5日の[[新潟2歳ステークス]]({{GIII}})に3番人気で[[重賞]]初出走<ref name="優駿-2004-10-73">『優駿』2004年10月号 73頁</ref>。3番手から早めに抜け出すことに成功したが、大外から追い込んだ1番人気[[マイネルレコルト]]に差し切られて2着<ref name="優駿-2004-10-73" />。続いて大久保は、関西への輸送を経験させるために、敢えて牡馬相手の[[デイリー杯2歳ステークス]]({{GII}})を選択、2番人気に推された<ref name="優駿-2005-2-68">『優駿』2005年2月号 68頁</ref><ref name="優駿-2004-12-136">『優駿』2004年12月号 136頁</ref>。中団を追走して直線では内を突いたが、大外から追い込んだ[[ペールギュント (競走馬)|ペールギュント]]などの末脚には劣り5着となる<ref name="優駿-2004-12-136" /><ref>『優駿』2004年12月号 72頁</ref>。


12月5日、[[阪神ジュベナイルフィリーズ]]({{GI}})で{{GI}}初出走。[[ファンタジーステークス]]を勝利した2戦2勝[[ラインクラフト]]が1.5倍の1番人気、デイリー杯2歳ステークスでペールギュントに1馬身差の2着だったライラプスが8.5倍の2番人気、[[函館2歳ステークス]]を勝利した2戦2勝アンブロワーズが11.9倍の3番人気に推される一方、ショウナンパントルは22.3倍の8番人気だった<ref>{{Cite web |title=阪神ジュベナイルF|2004年12月5日 {{!}} 競馬データベース - netkeiba.com |url=https://db.netkeiba.com/race/200409050211/ |website=db.netkeiba.com |accessdate=2022-02-26}}</ref>。{{External media|width=300px|video1=[https://www.youtube.com/watch?v=3gchJCncApY&ab_channel=JRA%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB 2004年 阪神ジュベナイルフィリーズ({{GI}})<br />レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画]}}スタートから後方内を追走、直線では、進路を外に求めた<ref name="優駿-2005-2-5051">『優駿』2005年2月号 50-51頁</ref>。先に抜け出たアンブロワーズと、後方から追い上げるラインクラフトの間から進出した。その3頭が並び立って競り合いながら入線<ref name="優駿-2005-2-5051" />。アンブロワーズにアタマ差、ラインクラフトにアタマ+ハナ差先着した<ref name="優駿-2005-2-5051" />。{{GI}}ならびに重賞初勝利、1993年[[ヒシアマゾン]]以来2例目となる1勝馬の優勝<ref name="優駿-2005-2-135">『優駿』2005年2月号 135頁</ref>、1996年[[メジロドーベル]]以来2例目となる新潟デビュー馬による優勝であった<ref name="優駿-2005-2-135" />。また、大久保や吉田は1996年メジロドーベル以来の阪神ジュベナイルフィリーズ優勝<ref name="優駿-2005-2-49">『優駿』2005年2月号 49頁</ref>。白老ファームは、前週のゴールデンジュビリーデーに行われた{{GI}}2つを独占しており、{{GI}}3連勝となった<ref name="優駿-2005-2-49" />。大久保は「[[桜花賞]]はメジロドーベルが取ることの出来なかったレースで、まずはそれを目指したいです<ref name="優駿-2005-2-135" />。」と述べている。この年の[[JRA賞]]では、285票中271票を集めて[[JRA賞最優秀2歳牝馬]]を受賞している<ref>『優駿』2005年2月号 31頁</ref>。
そして[[京成杯オータムハンデキャップ]]で16着となった後の、[[2007年]][[9月15日]]に、同日付で競走馬登録を抹消したと発表された。


3歳となった2005年は、[[東京競馬場]]で行われる[[優駿牝馬]](オークス)に向けて、一度東京を使いたいと[[クイーンカップ]]({{GIII}})で始動したが12着敗退<ref name="優駿-2005-2-68" />。その後、[[クラシック (競馬)|牝馬クラシック]]の[[桜花賞]]、優駿牝馬(オークス)と連戦したが、13着、7着と敗退する<ref name="JBIS-競走成績" />。秋は、[[秋華賞]]の[[トライアル競走]]である[[紫苑ステークス]](OP)で始動し2着。[[優先出走権]]を得て[[秋華賞]]に臨み8着となった<ref name="JBIS-競走成績" />。その後、[[エリザベス女王杯]]、2006年2戦、2007年5戦はすべて二桁着順<ref name="JBIS-競走成績" />。連敗を13まで伸ばした[[京成杯オータムハンデキャップ]]({{GIII}})を最後に競走馬を引退した。2007年9月15日付でJRAの競走馬登録を抹消する<ref name="抹消">{{Cite web |title=ショウナンパントル引退、繁殖へ(15日) |url=https://p.keibabook.co.jp/news/detail/42761 |website=競馬ブック |accessdate=2022-02-25}}</ref>。
== 繁殖牝馬時代 ==

[[2008年]]は[[北海道]][[平取町]]の[[スガタ牧場]]で供用、[[ブライアンズタイム]]と交配されたが、2008年の種付けシーズン終了後に生まれ故郷である白老ファームに戻ることとなった。2014年の[[ニュージーランドトロフィー]]をショウナンアチーヴが優勝し、産駒の重賞初制覇。
=== 繁殖牝馬時代 ===
{| class=wikitable border="1"
翌2008年から、北海道[[平取町]]のスガタ牧場で[[繁殖牝馬]]となっていたが<ref>{{Cite web |title=ショウナンパントルを訪ねて|url=https://uma-furusato.com/column/23383.html |website=uma-furusato.com |accessdate=2022-02-25}}</ref>、やがて生まれ故郷の白老町、[[社台コーポレーション白老ファーム]]で供用される<ref name="ふるさと-NZT">{{Cite web |title=2014年04月12日 NZトロフィー G2 |url=https://uma-furusato.com/winner_info/76589.html |website=uma-furusato.com |accessdate=2022-02-25}}</ref>。初年度は[[ファルブラヴ]]が留まらず、[[ブライアンズタイム]]を受胎<ref name="JAIRS" />。産まれた初仔の牝馬は、出生登録されたのみだった<ref name="ショウナンパントルの2009" />。2年目は、[[チチカステナンゴ (競走馬)|チチカステナンゴ]]と交配したが、[[流産]]<ref name="JAIRS" />。3年目には、国本がかつて所有した[[ショウナンカンプ]]と交配し、2番仔となる牡馬を生産した。両親と同じく国本が所有して、[[ショウナンアチーヴ]]という名で産駒として初めて競走馬デビュー<ref>{{Cite web |title=アチーヴ“夢の配合”開花だ/NZT |url=https://www.nikkansports.com/race/news/p-rc-tp0-20140412-1284150.html |website=nikkansports.com |accessdate=2022-02-25 |language=ja}}</ref>。デビュー2戦目で産駒初勝利を挙げ、{{GI}}初挑戦となった2013年[[朝日杯フューチュリティステークス]]では、優勝した[[アジアエクスプレス]]に1馬身4分の1差及ばず2着となった<ref>{{Cite web |title=【朝日杯FS】ショウナンアチーヴ 豪脚に屈して2着 ― スポニチ競馬Web |url=https://keiba.sponichi.co.jp/news/K20131215007207660 |website=スポニチ競馬Web |accessdate=2022-02-25 |language=ja}}</ref>。翌2014年の[[ニュージーランドトロフィー]]({{GII}})では、同じく国本所有のショウナンワダチにハナ差先着して優勝、産駒初の重賞タイトルを挙げた<ref>{{Cite web |title=ショウナンアチーヴが優勝 競馬のニュージーランドトロフィー |url=https://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKG0311_S4A410C1000000/ |website=日本経済新聞 |date=2014-04-12 |accessdate=2022-02-25 |language=ja}}</ref>。ショウナンパントルは、ショウナンアチーヴを産み落とした後の2011年春に事故に遭遇<ref name="ふるさと-NZT" />、その年の3月22日に9歳で死亡する<ref name="JAIRS" />。
|-
!||馬名||誕生年||毛色||父||性||厩舎||馬主||戦績
|-
|第1子||(死亡)||2009年||鹿毛||[[ブライアンズタイム]]||牝||-||-||-
|-
|_||(流産)||2010年||-||[[チチカステナンゴ (競走馬)|チチカステナンゴ]]||-||-||-||-
|-
|第2子||[[ショウナンアチーヴ]]||2011年||黒鹿毛||[[ショウナンカンプ]]||牡||美浦・[[国枝栄]]||国本哲秀||32戦3勝(引退・誘導馬)
|}


== 競走成績 ==
== 競走成績 ==
以下の内容は、[[netkeiba.com]]の情報<ref name="netkeiba">{{Cite web|url=http://db.netkeiba.com/horse/2002100761/|title=ショウナンパントル|publisher=株式会社ネットドリーマーズ|website=netkeiba.com|accessdate=2021-01-17}}</ref>に基づく。
以下の内容は、[[netkeiba.com]]<ref name="netkeiba">{{Cite web|url=http://db.netkeiba.com/horse/2002100761/|title=ショウナンパントル|publisher=株式会社ネットドリーマーズ|website=netkeiba.com|accessdate=2021-01-17}}</ref>およびJBISサーチ<ref name="JBIS-競走成績">{{Cite web |title=競走成績:全競走成績|ショウナンパントル|JBISサーチ(JBIS-Search) |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0000742742/record/?sort=ymd&page=1&order=A |website=www.jbis.or.jp |accessdate=2022-02-25}}</ref>の情報に基づく。
{| style="border-collapse: collapse; font-size: 90%; text-align: center; white-space: nowrap;"
{| style="border-collapse: collapse; font-size: 90%; text-align: center; white-space: nowrap;"
! 競走日 !! nowrap| 競馬場 !! 競走名 !! 格 !! 距離(馬場) !! 頭<br />数 !! 枠<br />番 !! 馬<br />番 !! オッズ<br />(人気) !! 着順 !! タイム<br />(上り3F) !! 着差 !! 騎手 !! 斤量[kg] !! 1着馬(2着馬)!! 出典
! 競走日 !! nowrap| 競馬場 !! 競走名 !! 格 !! 距離(馬場) !! 頭<br />数 !! 枠<br />番 !! 馬<br />番 !! オッズ<br />(人気) !! 着順 !! タイム<br />(上り3F) !! 着差 !! 騎手 !! 斤量<br/>[kg]
! 1着馬(2着馬)!! 馬体重<br/>[kg]
|-
|-
| [[2004年|2004.]][[7月24日|{{0}}7.24]]
| [[2004年|2004.]][[7月24日|{{0}}7.24]]
177行目: 177行目:
| [[中山競馬場|中山]]
| [[中山競馬場|中山]]
| [[紫苑ステークス|紫苑S]]
| [[紫苑ステークス|紫苑S]]
| {{OP}}
| OP
| 芝1800m(良)
| 芝1800m(良)
| 9
| 9
303行目: 303行目:
| 234.1(16人)
| 234.1(16人)
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| 12着
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| 新潟
| 新潟
| [[京成杯オータムハンデキャップ|京成杯AH]]
| [[京成杯オータムハンデキャップ|京成杯オータムH]]
| {{GIII}}
| {{GIII}}
| 芝1600m(良)
| 芝1600m(良)
345行目: 345行目:
|}
|}


== 繁殖成績 ==

{| class="wikitable" border="1"
|-
! ||生年||馬名||性||毛色||父||厩舎||馬主||戦績
!勝ち鞍
!供用
!出典
|-
|初仔||2009年||(出生のみ)||[[牝馬|牝]]||[[鹿毛]]||[[ブライアンズタイム]]|| || ||
|
|
|<ref name="ショウナンパントルの2009">{{Cite web |title=ショウナンパントルの2009 |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001108990/ |website=www.jbis.or.jp |accessdate=2022-02-25}}</ref>
|-
| ||2010年||(流産)|| || ||[[チチカステナンゴ (競走馬)|チチカステナンゴ]]|| || ||
|
|
|<ref name="JBIS-繁殖成績">{{Cite web |title=繁殖牝馬情報:牝系情報|ショウナンパントル|JBISサーチ(JBIS-Search) |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0000742742/broodmare/info/ |website=www.jbis.or.jp |accessdate=2022-02-25}}</ref>
|-
|2番仔||2011年||[[ショウナンアチーヴ]]||[[牡馬|牡]]||[[黒鹿毛]]||[[ショウナンカンプ]]||[[国枝栄]]([[美浦トレーニングセンター|美浦]])||国本哲秀||32戦3勝
|2014年[[ニュージーランドトロフィー|NZT]]({{GII}})
|[[誘導馬]]
|<ref>{{Cite web |title=ショウナンアチーヴ|JBISサーチ(JBIS-Search) |url=https://www.jbis.or.jp/horse/0001138980/ |website=www.jbis.or.jp |accessdate=2022-02-25}}</ref>
|-
|
|2012年
|(不明)
|
|
|[[ハービンジャー]]
|
|
|
|
|
|<ref name="JBIS-繁殖成績" />
|}
== 血統表 ==
== 血統表 ==
{{競走馬血統表
{{競走馬血統表
388行目: 423行目:
|mmmm = Prodice [[ファミリーナンバー|F-No.]][[1号族|1-b]]
|mmmm = Prodice [[ファミリーナンバー|F-No.]][[1号族|1-b]]
|}}
|}}
*三代母バブルカンパニーの産駒に[[バブルガムフェロー]](父:サンデーサイレンス)
近親には以下の馬がいる。
*三代母バブルカンパニーの産駒に[[バブルガムフェロー]](父サンデーサイレンス)
*母バブルプロスペクターの産駒に[[ザッツザプレンティ]](父:[[ダンスインザダ]])、マニックサンデー(父:サンデーサイレンス)
*祖母バブルプロスペクターの産駒に[[ザッツザプレンティ]](父[[ダンスインザダーク]])、マニックサンデー(父サンデーサイレンス)


== 脚注 ==
== 脚注 ==
{{脚注ヘルプ}}
{{脚注ヘルプ}}

=== 注釈 ===

=== 出典 ===
{{Reflist}}
{{Reflist}}

== 参考文献 ==

* 『[[優駿]]』([[日本中央競馬会]])
**2004年10月号
***「【Play-back the Grade-Races 2004】第24回新潟2歳ステークス({{GIII}}) マイネルレコルト」
**2004年12月号
***「【Play-back the Grade-Races 2004】第39回デイリー杯2歳ステークス({{GII}}) ペールギュント」
***「【重賞データファイル】第39回デイリー杯2歳ステークス({{GII}}) ペールギュント」
**2005年2月号
***「【2004年度JRA賞決定!】年度代表馬にゼンノロブロイ」
***優駿編集部「【Play-back the Grade-I Races 2004】阪神ジュベナイルフィリーズ ショウナンパントル」
***優駿編集部「【杉本清の競馬談義 237】ゲスト国本哲秀さん」
***「【重賞データファイル】第56回阪神ジュベナイルフィリーズ({{GI}}) ショウナンパントル」


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{競走馬成績|netkeiba=2002100761|yahoo=2002100761|jbis=0000742742|racingpost=609230}}
{{競走馬成績|netkeiba=2002100761|yahoo=2002100761|jbis=0000742742|racingpost=609230}}
* {{競走馬のふるさと案内所|0000742742|ショウナンパントル}}
* {{競走馬のふるさと案内所|0000742742|ショウナンパントル}}



2022年2月26日 (土) 04:27時点における版

ショウナンパントル
2005年エリザベス女王杯パドック
品種 サラブレッド[1]
性別 [1]
毛色 鹿毛[1]
生誕 2002年2月20日[1]
死没 2011年3月22日(9歳没)[2]
抹消日 2007年9月15日[3]
サンデーサイレンス[1]
バブルウイングス[1]
母の父 In the Wings[1]
生国 日本の旗 日本北海道白老町[1]
生産者 白老ファーム[1]
生産牧場 白老ファーム[2]
馬主 国本哲秀[1]
調教師 大久保洋吉美浦[1]
調教助手 鈴木正雄[4]
厩務員 江原昇[4]
競走成績
タイトル JRA賞最優秀2歳牝馬(2004年)[4]
生涯成績 17戦2勝[1]
獲得賞金 9288万8000円[1]
勝ち鞍
GI 阪神ジュベナイルフィリーズ 2004年
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ショウナンパントル(欧字名:Shonan Peintre2002年2月20日 - 2011年3月22日)は、日本競走馬繁殖牝馬[1]

2004年のJRA賞最優秀2歳牝馬である。同年の阪神ジュベナイルフィリーズGI)を優勝した。

生涯

デビューまで

バブルウイングスは、1992年にフランスで生産された父インザウイングスの牝馬である[5]イギリスで競走馬として19戦4勝を挙げて引退[5]。1998年に日本に輸入されて、白老ファームにて繁殖牝馬となった[5]。初年度は、ブライアンズタイムと交配し、初仔の牝馬を生産。それから2年目は父サンデーサイレンスの牝馬、3年目は父スペシャルウィークの牡馬を生産する[5]。4年目となる2001年は、再びサンデーサイレンスを交配[5]。2002年2月20日、北海道白老町の白老ファームにて、4番仔(後のショウナンパントル)が誕生する[1]。4番仔は牧場の厩舎長によれば「ひときわ目立つようなサンデー(サイレンス)の仔ではありませんでした[6]」と回顧している。胃腸が弱く下痢を催すことが多々あり、冬毛もなかなか抜け替わらなかったという[6]

4番仔は「ショウナン」の冠名を用いる馬主国本哲秀が購入する[7]。2002年の高松宮記念ショウナンカンプで勝利していた国本は、そのショウナンカンプの管理調教師大久保洋吉に対して、優勝のお祝いに何かプレゼントしたいと申し出ていた[7]。すると大久保は馬と答えたため、二人で白老ファームを視察[7]。5頭いたサンデーサイレンス産駒から、大久保がこの4番仔を選り抜いていた[7]。国本は、この4番仔に冠名「ショウナン」とフランス語で画家を意味する「パントル」を組み合わせた「ショウナンパントル」という競走馬名を与えている[2]。ショウナンパントルは、大久保厩舎に入厩する[1]

競走馬時代

2004年7月24日、新潟競馬場新馬戦(芝1600メートル)に3番人気でデビュー、吉田豊が騎乗し半馬身差をつけ初勝利を挙げる。それから9月5日の新潟2歳ステークスGIII)に3番人気で重賞初出走[8]。3番手から早めに抜け出すことに成功したが、大外から追い込んだ1番人気マイネルレコルトに差し切られて2着[8]。続いて大久保は、関西への輸送を経験させるために、敢えて牡馬相手のデイリー杯2歳ステークスGII)を選択、2番人気に推された[9][10]。中団を追走して直線では内を突いたが、大外から追い込んだペールギュントなどの末脚には劣り5着となる[10][11]

12月5日、阪神ジュベナイルフィリーズGI)でGI初出走。ファンタジーステークスを勝利した2戦2勝ラインクラフトが1.5倍の1番人気、デイリー杯2歳ステークスでペールギュントに1馬身差の2着だったライラプスが8.5倍の2番人気、函館2歳ステークスを勝利した2戦2勝アンブロワーズが11.9倍の3番人気に推される一方、ショウナンパントルは22.3倍の8番人気だった[12]

映像外部リンク
2004年 阪神ジュベナイルフィリーズ(GI
レース映像 JRA公式YouTubeチャンネルによる動画

スタートから後方内を追走、直線では、進路を外に求めた[13]。先に抜け出たアンブロワーズと、後方から追い上げるラインクラフトの間から進出した。その3頭が並び立って競り合いながら入線[13]。アンブロワーズにアタマ差、ラインクラフトにアタマ+ハナ差先着した[13]GIならびに重賞初勝利、1993年ヒシアマゾン以来2例目となる1勝馬の優勝[14]、1996年メジロドーベル以来2例目となる新潟デビュー馬による優勝であった[14]。また、大久保や吉田は1996年メジロドーベル以来の阪神ジュベナイルフィリーズ優勝[15]。白老ファームは、前週のゴールデンジュビリーデーに行われたGI2つを独占しており、GI3連勝となった[15]。大久保は「桜花賞はメジロドーベルが取ることの出来なかったレースで、まずはそれを目指したいです[14]。」と述べている。この年のJRA賞では、285票中271票を集めてJRA賞最優秀2歳牝馬を受賞している[16]

3歳となった2005年は、東京競馬場で行われる優駿牝馬(オークス)に向けて、一度東京を使いたいとクイーンカップGIII)で始動したが12着敗退[9]。その後、牝馬クラシック桜花賞、優駿牝馬(オークス)と連戦したが、13着、7着と敗退する[17]。秋は、秋華賞トライアル競走である紫苑ステークス(OP)で始動し2着。優先出走権を得て秋華賞に臨み8着となった[17]。その後、エリザベス女王杯、2006年2戦、2007年5戦はすべて二桁着順[17]。連敗を13まで伸ばした京成杯オータムハンデキャップGIII)を最後に競走馬を引退した。2007年9月15日付でJRAの競走馬登録を抹消する[3]

繁殖牝馬時代

翌2008年から、北海道平取町のスガタ牧場で繁殖牝馬となっていたが[18]、やがて生まれ故郷の白老町、社台コーポレーション白老ファームで供用される[19]。初年度はファルブラヴが留まらず、ブライアンズタイムを受胎[2]。産まれた初仔の牝馬は、出生登録されたのみだった[20]。2年目は、チチカステナンゴと交配したが、流産[2]。3年目には、国本がかつて所有したショウナンカンプと交配し、2番仔となる牡馬を生産した。両親と同じく国本が所有して、ショウナンアチーヴという名で産駒として初めて競走馬デビュー[21]。デビュー2戦目で産駒初勝利を挙げ、GI初挑戦となった2013年朝日杯フューチュリティステークスでは、優勝したアジアエクスプレスに1馬身4分の1差及ばず2着となった[22]。翌2014年のニュージーランドトロフィーGII)では、同じく国本所有のショウナンワダチにハナ差先着して優勝、産駒初の重賞タイトルを挙げた[23]。ショウナンパントルは、ショウナンアチーヴを産み落とした後の2011年春に事故に遭遇[19]、その年の3月22日に9歳で死亡する[2]

競走成績

以下の内容は、netkeiba.com[24]およびJBISサーチ[17]の情報に基づく。

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量
[kg]
1着馬(2着馬) 馬体重
[kg]
2004.07.24 新潟 2歳新馬 芝1600m(良) 11 4 4 009.20(3人) 01着 R1:37.0(33.0) -0.3 0吉田豊 54 (ミステリーゲスト) 436
0000.09.05 新潟 新潟2歳S GIII 芝1600m(良) 12 3 3 006.00(3人) 02着 R1:35.0(33.5) -0.2 0吉田豊 54 マイネルレコルト 446
0000.10.16 京都 デイリー杯2歳S GII 芝1600m(良) 13 3 4 005.70(2人) 05着 R1:34.5(35.2) -0.2 0吉田豊 54 ペールギュント 440
0000.12.05 阪神 阪神JF GI 芝1600m(良) 18 3 5 022.30(8人) 01着 R1:35.2(34.4) -0.0 0吉田豊 54 (アンブロワーズ) 446
2005.02.16 東京 クイーンC GII 芝1600m(重) 16 7 14 003.60(2人) 12着 R1:39.5(37.8) -1.4 0吉田豊 56 ライラプス 458
0000.04.10 阪神 桜花賞 GI 芝1600m(良) 18 8 18 016.40(7人) 13着 R1:35.0(35.1) -1.5 0吉田豊 55 ラインクラフト 446
0000.05.22 東京 優駿牝馬 GI 芝2400m(良) 18 8 17 029.60(9人) 07着 R2:29.4(34.1) -0.6 0吉田豊 55 シーザリオ 452
0000.09.10 中山 紫苑S OP 芝1800m(良) 9 6 6 002.90(1人) 02着 R1:49.2(33.6) -0.1 0吉田豊 54 コスモマーベラス 450
0000.10.16 京都 秋華賞 GI 芝2000m(良) 18 6 12 024.00(4人) 08着 R2:00.5(35.1) -1.3 0吉田豊 55 エアメサイア 452
0000.11.13 京都 エリザベス女王杯 GI 芝2200m(良) 18 2 4 089.5(14人) 15着 R2:13.9(35.1) -1.4 0吉田豊 54 スイープトウショウ 448
2006.04.08 阪神 阪神牝馬S GII 芝1400m(良) 12 5 6 044.10(9人) 11着 R1:23.0(36.3) -1.8 0吉田豊 55 ラインクラフト 456
0000.05.14 東京 ヴィクトリアM GI 芝1600m(稍) 18 6 12 234.1(18人) 17着 R1:35.7(34.5) -1.7 0吉田豊 55 ダンスインザムード 452
2007.05.06 京都 都大路S OP 芝1600m(重) 15 4 7 091.7(14人) 15着 R1:39.7(39.8) -3.3 0小林徹弥 52 スーパーホーネット 474
0000.06.17 阪神 マーメイドS GIII 芝2000m(良) 12 6 8 039.5(11人) 12着 R2:01.4(37.2) -3.0 0川田将雅 52 ディアチャンス 446
0000.07.15 新潟 アイビスサマーD GIII 芝1000m(重) 18 8 17 234.1(16人) 12着 RR-55.9(32.9) -0.8 0田中勝春 54 サンアディユ 460
0000.08.26 札幌 キーンランドC GIII 芝1200m(良) 15 6 12 117.1(16人) 12着 R1:09.4(34.5) -0.8 0川島信二 54 クーヴェルチュール 458
0000.09.09 新潟 京成杯オータムH GIII 芝1600m(良) 16 7 14 076.8(14人) 16着 R1:34.2(34.6) -1.6 0吉田豊 50 キングストレイル 458

繁殖成績

生年 馬名 毛色 厩舎 馬主 戦績 勝ち鞍 供用 出典
初仔 2009年 (出生のみ) 鹿毛 ブライアンズタイム [20]
2010年 (流産) チチカステナンゴ [25]
2番仔 2011年 ショウナンアチーヴ 黒鹿毛 ショウナンカンプ 国枝栄美浦 国本哲秀 32戦3勝 2014年NZTGII 誘導馬 [26]
2012年 (不明) ハービンジャー [25]

血統表

ショウナンパントル血統サンデーサイレンス系ヘイルトゥリーズン系) / Northern Dancer4×5=9.38%) (血統表の出典)[§ 1]

* サンデーサイレンス
Sunday Silence
1986 青鹿毛
父の父
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
父の母
Wishing Well
1975 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

* バブルウイングス
Bubble Wings
1992 鹿毛
In the Wings
1986 鹿毛
Sadler's Wells Northern Dancer
Fairy Bridge
High Hawk Shirley Heights
Sunbittern
母の母
* バブルプロスペクター
Bubble Prospector
1984 栗毛
Miswaki Mr. Prospector
Hopespringseternal
* バブルカンパニー
Bubble Company
Lyphard
Prodice F-No.1-b
母系(F-No.) バブルウイングス(FR)系(FN:1-b) [§ 2]
5代内の近親交配 Northern DancerM4×M5 [§ 3]
出典
  1. ^ 血統情報:5代血統表|ショウナンパントル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年7月12日閲覧。
  2. ^ 血統情報:5代血統表|ショウナンパントル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年7月12日閲覧。
  3. ^ 血統情報:5代血統表|ショウナンパントル”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2017年7月12日閲覧。

脚注

注釈

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p ショウナンパントル|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年2月25日閲覧。
  2. ^ a b c d e f ショウナンパントル(JPN)”. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2022年2月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022‐2-26閲覧。
  3. ^ a b ショウナンパントル引退、繁殖へ(15日)”. 競馬ブック. 2022年2月25日閲覧。
  4. ^ a b c 『優駿』2005年2月号 29頁
  5. ^ a b c d e 『優駿』2005年2月号 134頁
  6. ^ a b 2004年12月05日 阪神ジュベナイルフィリーズ G1 | 重賞ウイナーレポート | 競走馬のふるさと案内所”. uma-furusato.com. 2022年2月26日閲覧。
  7. ^ a b c d 『優駿』2005年2月号 67頁
  8. ^ a b 『優駿』2004年10月号 73頁
  9. ^ a b 『優駿』2005年2月号 68頁
  10. ^ a b 『優駿』2004年12月号 136頁
  11. ^ 『優駿』2004年12月号 72頁
  12. ^ 阪神ジュベナイルF|2004年12月5日 | 競馬データベース - netkeiba.com”. db.netkeiba.com. 2022年2月26日閲覧。
  13. ^ a b c 『優駿』2005年2月号 50-51頁
  14. ^ a b c 『優駿』2005年2月号 135頁
  15. ^ a b 『優駿』2005年2月号 49頁
  16. ^ 『優駿』2005年2月号 31頁
  17. ^ a b c d 競走成績:全競走成績|ショウナンパントル|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年2月25日閲覧。
  18. ^ ショウナンパントルを訪ねて”. uma-furusato.com. 2022年2月25日閲覧。
  19. ^ a b 2014年04月12日 NZトロフィー G2”. uma-furusato.com. 2022年2月25日閲覧。
  20. ^ a b ショウナンパントルの2009”. www.jbis.or.jp. 2022年2月25日閲覧。
  21. ^ アチーヴ“夢の配合”開花だ/NZT”. nikkansports.com. 2022年2月25日閲覧。
  22. ^ 【朝日杯FS】ショウナンアチーヴ 豪脚に屈して2着 ― スポニチ競馬Web”. スポニチ競馬Web. 2022年2月25日閲覧。
  23. ^ ショウナンアチーヴが優勝 競馬のニュージーランドトロフィー”. 日本経済新聞 (2014年4月12日). 2022年2月25日閲覧。
  24. ^ ショウナンパントル”. netkeiba.com. 株式会社ネットドリーマーズ. 2021年1月17日閲覧。
  25. ^ a b 繁殖牝馬情報:牝系情報|ショウナンパントル|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年2月25日閲覧。
  26. ^ ショウナンアチーヴ|JBISサーチ(JBIS-Search)”. www.jbis.or.jp. 2022年2月25日閲覧。

参考文献

  • 優駿』(日本中央競馬会
    • 2004年10月号
      • 「【Play-back the Grade-Races 2004】第24回新潟2歳ステークス(GIII) マイネルレコルト」
    • 2004年12月号
      • 「【Play-back the Grade-Races 2004】第39回デイリー杯2歳ステークス(GII) ペールギュント」
      • 「【重賞データファイル】第39回デイリー杯2歳ステークス(GII) ペールギュント」
    • 2005年2月号
      • 「【2004年度JRA賞決定!】年度代表馬にゼンノロブロイ」
      • 優駿編集部「【Play-back the Grade-I Races 2004】阪神ジュベナイルフィリーズ ショウナンパントル」
      • 優駿編集部「【杉本清の競馬談義 237】ゲスト国本哲秀さん」
      • 「【重賞データファイル】第56回阪神ジュベナイルフィリーズ(GI) ショウナンパントル」

外部リンク