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2021年9月28日 (火) 08:20時点における版

株式会社ポニーキャニオン
PONY CANYON INC.
種類 株式会社
略称 PC、ポニキャン(ぽにきゃん)
本社所在地 日本の旗 日本
106-8487
東京都港区六本木一丁目5番17号
泉ガーデンANNEX
設立 1966年10月1日
(株式会社ニッポン放送サービス)
業種 情報・通信業
法人番号 5010401035036
事業内容 音楽、教養、文芸、スポーツ、映画、ライトノベルの出版、娯楽など各種オーディオ・ビジュアルソフト(CD、DVD等)、および、ゲームソフトの企画、制作、販売
代表者 代表取締役社長 吉村隆
資本金 12億円(2018年3月20日時点)[1]
売上高 335億8800万円(2018年3月期)[1]
営業利益 3億6600万円(2018年3月期)[1]
経常利益 4億4800万円(2018年3月期)[1]
純利益 1億3300万円(2018年3月期)[1]
純資産 184億4900万円
(2018年3月20日時点)[1]
総資産 278億2800万円
(2018年3月20日時点)[1]
従業員数 450人
決算期 3月20日
主要株主 株式会社フジ・メディア・ホールディングス 100%
主要子会社 株式会社ポニーキャニオンアーティスツ
株式会社ポニーキャニオン音楽出版
株式会社ポニーキャニオンプランニング
株式会社PCI MUSIC
エグジットチューンズ株式会社
関係する人物 石田達郎羽佐間重彰高嶋弘之渡辺有三
外部リンク https://www.ponycanyon.co.jp/
特記事項:株式会社ニッポン放送事業社は1955年1月18日設立。1970年に株式会社ニッポン放送サービスから株式会社ポニーへ商号変更。1987年10月21日に株式会社キャニオン・レコードを吸収合併、現商号へ商号変更。
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株式会社ポニーキャニオン: PONY CANYON INC.)は、フジサンケイグループの大手映像・音楽ソフトメーカーである。通称は「ポニキャン[2][注 1]フジ・メディア・ホールディングスの連結子会社。

日本映像ソフト協会(JVA)、日本レコード協会(RIAJ)の正会員であり、過去両協会に会長を輩出している[注 2]

日本で最初期にミュージックテープ、ビデオソフトを販売したことで知られ、欧米メジャーに属さない独立系レコード会社としては世界有数の規模である[注 3]

沿革

2019年4月まで入居していた住友不動産虎ノ門ビル

1955年ニッポン放送の関連会社として設立された「株式会社ニッポン放送事業社」(ニッポンほうそうじぎょうしゃ)が前身である。

1966年10月1日、当時ニッポン放送の常務だった石田達郎カーステレオの普及を見越し8トラックによるミュージックテープを販売するため、現法人「株式会社ニッポン放送サービス」(ニッポンほうそうサービス)を設立。翌1967年4月に8トラック「ポニーパック」を発売。

1970年に「株式会社ポニー」と社名変更、コンパクトカセットを使用したミュージックテープ、およびビデオソフトの販売も開始した。ニッポン放送系列のレコード会社として「株式会社キャニオン・レコード」も石田が設立した。

1975年に発売された「およげ!たいやきくん」が450万枚(オリコン調べ)の大ヒットを記録。1978年には九段北に新社屋を建設、通称「たいやきビル」と呼ばれた(1986年九段NPビルに移転、2012年まで一口坂スタジオが使用)。

設立の経緯からキャニオン・レコードがレコードとCD、ポニーがミュージックテープとビジュアルソフトと事業分野が分けられていたが、1987年10月21日に両社は合併し「株式会社ポニーキャニオン」となった。

1992年に製造部門(足立センター。ニッポン放送送信所の跡地(現:ニッポン放送足立予備送信所)にあった)と子会社のピーシープロジェクトが統合してポニーキャニオンエンタープライズとして独立した。その一方で、1994年にポニーキャニオン販売を吸収合併、本社を八丁堀に移転。

2006年4月にフジサンケイグループ(FCG)の再編[注 4]が実施され、ニッポン放送の子会社からフジテレビの子会社に移行した。

2007年3月にはフジテレビの全額出資による完全子会社(扶桑社も同時期に完全子会社化された)となり、2008年10月フジテレビ等のFCGに属する放送事業者各社を認定放送持株会社傘下に統合することを核としたグループ再々編に伴い、グループ統括会社であり認定放送持株会社であるフジ・メディア・ホールディングスの完全子会社となった。

2009年、ポニーキャニオン音楽出版とPCI MUSIC設立。

2011年、アミディア設立。

2012年、ポニーキャニオン代々木スタジオ開設。閉鎖された一口坂スタジオから機材の一部を受け継いだ。

2013年、ポニーキャニオン渋谷スタジオ開設。ぽにきゃんBOOKS創刊 書籍事業がスタート。

2014年、エグジットチューンズ株式会社を完全子会社化。

2019年、エグジットチューンズから音楽出版事業と作家マネジメント以外の全事業を、ポニーキャニオンアーティスツから声優マネジメント事業を吸収し、エグジットチューンズはエグジット音楽出版に改称。

1998年より本社を虎ノ門(2020年開業の東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅に隣接)に置いていたが、2022年度竣工予定の虎ノ門ヒルズステーションタワーの隣接地(「都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区)」のA-4街区[3])にあたるため、2019年5月7日に六本木一丁目の泉ガーデンアネックスに本社を移転している[4]

事業内容

映像ソフト

映像ソフト販売会社としては老舗であり1970年3月11日に石田が「1980年には日本のビデオソフトが5000億円産業に成長する」という趣旨の「ビデオソフト5千億産業宣言」を行い[5]、同年7月1日にビデオソフト(オープンリール式)『ポニービデオ』を発売[6][注 5]。オリジナル作品・およびフジテレビ系列の番組・映画の映像化作品はもとより、系列外の放送局(NHKTBSテレビテレビ朝日テレビ東京など)の番組DVDなども販売している。特にTBS系列はTBSホールディングスカルチュア・コンビニエンス・クラブ毎日放送などと共同出資したTCエンタテインメントがあるが、2010年時点でも『けいおん!!』や『アイリス』(フジ・メディア・ホールディングスの2011年3月期中間報告書[8] にヒット作品として記載)などが当社からリリースされている。2000年には日本で初めて有料映像配信を開始。

なお、日本テレビ系の番組に関しては原則として日本テレビ子会社で系列各社も出資しているバップからリリースされているが、ドラマ『大都会』シリーズや、読売テレビ制作のアニメ『結界師』などのソフトは当社からリリースされている。

また、1984年にはウォルト・ディズニー・カンパニー日本法人も)と契約、同社の映像ソフトの販売を受託している(そのため、日本テレビが製作に名を連ねるスタジオジブリ作品についても、ジブリとディズニーの間で映像ソフト販売契約を結んでいるため当社が販売を担当する)。

かつてはMGM/UAコロンビア ピクチャーズとも契約していたが、前者はワーナー・ホーム・ビデオに移管(現在はワーナー ブラザース ジャパン合同会社が発売元を、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社が販売元を担当)、後者は株式会社ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントが自ら販売業務を担当している。また、かつてはVestron Video International英語版(後にベストロン・ビデオ社)と契約していた。

2006年4月に日本国内初のHD DVDソフトを発売し、最も意欲的にHD DVDソフトをリリースしているメーカーの一つであった。現在はBlu-ray Discソフトに関して積極的にリリースしている。HD DVDの幹事企業、メモリーテックの主要株主である事からHD DVD陣営であると見られていたが、同年12月にアニメ『AIR』のBlu-ray Disc版BOXを発売した(こちらも国内初のBDソフトとなる予定だったが、発売日を延期したためそうならなかった)。

音楽ソフト

ポニーパック発売当初は自社で音源は持たず、他のレコード会社から供給された音源を使っていた。しかし、同業他社からもミュージックテープが販売され、音源供給が難しくなることを見越して、自ら音源を保有するために設立されたのがキャニオンレコードである。石田や高崎一郎(当時ニッポン放送プロデューサー)との縁から、東芝音楽工業(のちのEMIミュージック・ジャパン)のディレクターであった高嶋弘之を取締役制作部長として迎えた[9]

前述の通り、8トラックやコンパクトカセットなど、カセットテープの音楽ソフトの販売はポニー、レコードやCDなど、それ以外の音楽ソフトの販売はキャニオンレコードと、事業が住み分けられており、その関係で、キャニオンレコード発売のカセットテープは、ポニーから販売されていた。特に中期以降のポニー販売のカセットテープは、競合する大手レコード会社の殆どがカセットテープの販売に参入していることから、キャニオンレコードおよび同社に販売を委託されているレコード会社が発売するカセットテープの音楽作品の販売が殆どだった。

キャニオンレコード設立からしばらくはニューミュージックの歌手が多く、1972年設立のアードバークレーベルにはヤマハ音楽振興会(現ヤマハミュージックアーティスト)所属のアーティストが多く所属した。また、1975年のフォーライフ・レコード設立に際しては、レコード業界からの圧力に対し、石田が救いの手を差しのべ、レコード盤のプレスや販売を引き受けた。

1980年田原俊彦岩崎良美が新人賞を同時受賞したのを契機にアイドル歌手の依頼が急増し、アイドル部門に力を入れるようになった[10]。ミュージシャン出身で1970年代からニューミュージック部門を手がけていた渡辺有三(後のポニーキャニオン顧問)らが責任者を務め、1980年代のアイドル歌謡全盛期には一人勝ちに近い状態であった。

その後、1990年代以降のアイドル歌謡の衰退(「アイドル冬の時代」)により手がける作品は少なくなっていたが、2000年代にはアップフロントグループによって設立された「ハチャマ」レーベルの販売受託(2004年アップフロントワークスに統合後も社内レーベルとして継続。2013年には「ピッコロタウン」「ライスミュージック」の各種社内レーベルがキングレコードから移管)や、フジテレビ発のアイドルグループである「アイドリング!!!」(2007年デビュー)を経て、2013年には『ぽにきゃん!アイドル倶楽部』(ニコニコ生放送)を立ち上げ、「アイドル戦国時代」に対応している。しかし、2017年に同番組が終了、2018年にはベイビーレイズJAPANの解散、マジカル・パンチラインの移籍、さらに2020年には若手のホープとして期待されていたSexy Zoneも離脱など再度縮小傾向にある。

かつて山本譲二石川さゆりなどが所属していた演歌歌謡曲部門は売上不振から1999年をもって撤退し、2000年のヤマハミュージックコミュニケーションズ設立により、中島みゆきなどヤマハ所属アーティストが離脱した。その後2006年に復帰した森昌子を除いてJ-POPに特化している。これらの経緯もあってかレコード会社としては非常に長い歴史を持つにも関わらず、所属アーティストの大半はA.B.C-Zなど1990年代後半以降にデビューまたは移籍してきたアーティストによって占められている[注 6]

2002年夏頃からアイドル系レーベル「FLIGHT MASTER」所属アーティストにコピーコントロールCD(CCCD)を導入した。一時期aiko白鳥マイカなどのアーティストも導入していたが、2005年5月以降は導入していない。一部のアーティストはその導入時期においてもCCCDを導入せずCD-DAでリリースしており、全体的な導入には至らなかった。

2006年よりエグジットチューンズ(当時クエイクホールディングス)に資本参加、2014年に完全子会社化している。

音響制作

2018年3月まで子会社であったポニーキャニオンエンタープライズが設置・運営するポストプロダクション「P'sスタジオ(P's STUDIO)」にてアフレコスタジオを完備し、自社が製作委員会に参加するアニメ作品のアフレコを行う他、自社グループでアニメも含めた全ての音響制作が一貫して行える体勢を整えていた。

マネジメント事業

1992年2月24日にマネジメント会社として、キャニオンミュージック(後の株式会社ピーシーミュージック、株式会社ポニーキャニオンミュージック、株式会社ポニーキャニオンアーティスツ)を設立。

2014年11月にポニーキャニオンアーティスツ社内に声優のマネージメントを行うスワロウを開設し、以降、花守ゆみり、遠藤ゆりかといった声優を輩出している[11]

2016年10月には、プロの声優アーティストの育成を目指すスクール「P's Voice Artist School」(ピーズボイスアーティストスクール)を開講させている[12]

2019年7月に、ポニーキャニオンアーティスツの声優マネジメントおよび声優スクール事業がポニーキャニオン本体に移管された。[13]

その他事業

1980年代は旧ポニーの「ポニカ(PONYCA)」ブランドで各種パーソナルコンピュータファミリーコンピュータなどのパソコン・家庭用ゲーム機向けゲームソフトを発売していた。

映画配給部門を2013年2月に新設している[14]。2017年公開の『ラ・ラ・ランド』が興行収入40億円を超える大ヒットとなった[15]

書籍部門は2013年4月に新設し、同年12月より「ぽにきゃんBOOKS」レーベルで書籍の刊行を開始。メインコンテンツとなるライトノベルでは「アニメ化」を見据えた上での「アニメ制作会社と連携した作品作り」があげられる。翌2014年に同レーベルからのアニメ化第1号作品として『ランス・アンド・マスクス』の制作が発表されている(2015年放送)。このほか同レーベルではアニメ関連ムックや契約声優の写真集などを発行している。

2014年4月からniconicoおよび音泉で情報番組『ぽにきゃんぜん部!』の放送を開始(隔週更新)。同年5月8日からはwebコミックサイト「ぽにマガ」を公開。毎週木曜に更新される。また、自社アニメ専門ECサイト「きゃにめ.jp」を出店し、独自特典を充実させている。

移転前の虎ノ門本社ビルの1階にはイベントスペースがあり、各種小イベントや記者会見等を行うことができた。2019年7月7日、六本木一丁目の新社屋3階に新イベントスペースが開設された[16]

ロゴマーク

ロゴマークはかつてレーベルごとに異なるものだったが、1982年10月以降、俗に「PC(パックマン)マーク」と呼ばれる幾何学なロゴの物を共通に採用した。その後1986年以降目玉マークが付記され、企業ロゴタイプ馬場雄二が手掛けたフジサンケイグループの統一標準書体に変更された。また、2004年以降は左から黒・灰・赤の3つの丸が並んだビジュアル・イメージ(VI)が併用(CM及びオープニングロゴでは"poc"の文字がこのロゴへと変化するジングルが流れている)され、商品やプロモーション等の主に一般向けにはこちらのVIが使用されている。設立50周年を迎えた2016年10月以降は「PC(改行)Pony Canyon」という新ロゴが登場している[注 7]

映像ソフトのオープニングロゴ

ポニー時代

  • 初代 - [注 8] ブラックバックやブルーバック等で、「PONY VIDEO」や「株式会社ポニー」等の静止画ロゴ(4:3制作。)。
  • 二代目 - [注 9]PCマーク」がフェードインされ、アップして画面が暗転しリングが複数アップし白バックにピンク色で「PCマーク」と「PONY VIDEO」のロゴが表示される(4:3制作。)。
  • 三代目 - [注 10]目玉マーク」の絵を描いてから、「PONY VIDEO」のロゴが現れる(4:3制作。)。

ポニーキャニオン時代

  • 初代 - [注 11] 目玉(目玉マークではない)が現れ、アップして複数の生物が動き回り、最後にグレーバックで「目玉マーク」と「PONY CANYON」のロゴが表示され、その前を3つ目の生物が跳ねながら通過する(4:3及び16:9制作。)。
  • 二代目 - [注 12]PONY CANYON」のロゴが一瞬に左に動いて、輪っかの物と丸い物が超高速で回転しながら「目玉マーク」が形成されて、左から戻った「PONY CANYON」のロゴが振動される(4:3及び16:9制作。)。
  • 三代目 - [注 13] CMのサウンドロゴのアレンジ版(4:3及び16:9制作。)。
  • 四代目 - [注 14] CMのサウンドロゴのアレンジ版(4:3及び16:9制作。)。

Zマーク

1980年代以降、全商品のジャケットやパッケージ側面に角が丸く黒い四角形に白抜きの「Z」が描かれた(描かれた場所の地色が黒の場合、赤い四角形に黒抜きで描かれた場合もある)ロゴが印刷された全商品が存在する。この通称「Zマーク」はレーベルを示すのではなく、販売店ごとに設定された「返品枠」の対象外商品である事を示す。光GENJICoCo等発売後数週で販売機会が失われるアイドル歌謡曲や新人アーティスト等の作品に多く記載されており、自由に返品を受け付けることでより多くの販売店に仕入れてもらい、露出させたい意図がある。なお、同社が販売を請け負っていたフォーライフ・レコード(当時)のごく一部の作品にもZマークが記載されている[注 15]

レコードジャケット

キャニオンレコード発足当時は、発売するレコードのジャケットのほとんどで、全面に「C」の文字があしらわれた(歌手の顔のまわりに「C」がくるようなデザインとなる)。このデザインは2年ほど続いた。その後は、ジャケットの上部に識別の色記号が印刷されていた[注 16]

レーベル

映像・音楽レーベル

  • PONY CANYON - メインレーベル
    • キャニオンレコード - 旧キャニオン・レコードが旧ポニー(旧PONY VIDEO)と合併する際、メインレーベルを社名と一致させるため一旦消滅。ジャガー横田夫妻が「ジャガー横田&木下博勝」名義でデュエット歌謡曲でCDリリースする際、メインレーベル(PONY CANYON)のサブレーベルとして復活。
  • FLIGHT MASTER - 現在はW-inds.のプライベートレーベルとなっている。
  • LSG - GLAYの所属事務所loversoulによるレーベルで、2010年にloversoul music & associatesとして設立されフォーライフミュージックエンタテイメントが販売受託していたが、2012年にレーベル及び販売受託が移管。2016年に現在の名称に変更。品番はPC〇N-○○○○〇に該当。
  • Canyon International - K-POP以外の洋楽を扱う。PCCY-○○○○〇に該当。
  • EXIT TUNES - ポニーキャニオンが販売する前は、ユニバーサルミュージックに委託。2009年に買収して子会社化、2019年にレーベル運営主体をポニーキャニオンに移管。近年の主力は「EXIT TUNESボカロコンピシリーズ」。
  • IRORI Records - 2020年にメインレーベルから独立する形で設立されたレーベル。

書籍レーベル

過去に存在したレーベル

販売委託レーベル

過去に受託していた企業は以下の通り。

  • ハドソン・ミュージックエンタテインメント - ゲーム会社ハドソンのレーベル。2008年参入。ゲームとは一線を駕しHIPHOPに特化している。
  • フォーライフ・レコード - 1975年から1996年9月30日まで。それ以降は1996年10月1日から1998年6月30日まではBMG JAPAN(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)、1998年7月1日から2001年末までソニー・ミュージックエンターテイメントへ販売委託していた。井上陽水今井美樹らの作品が台湾・香港で発売される際、ポニーキャニオンの現地法人を通して発売されていたが、ポニーキャニオンとの販売受託終了後はポリグラム系列のChinepoly Recordsや上華より発売されていた。
  • フォーライフミュージックエンタテイメント - 2005年5月1日から2008年10月20日まで。2008年10月21日以降はBMG JAPAN(現:ソニー・ミュージックレーベルズ)に販売委託。ポニーキャニオンが販売受託する以前も、BMG JAPANが販売を受け持っていた。製造先はトエミ・メディアに委託していた。
  • エレックレコード - エレックレコード復刻プロジェクト2009(2008年度 - 2009年度)のみ販売委託。
  • アップフロントワークス 
    • ヘッドディス(HARDIS) - 同社の社内レーベルの一つ。2013年9月からレーベル廃止の2016年12月まで委託。なお、レーベル発足当初の2004年4月から2013年8月まではキングレコードに販売を委託されていた。
    • アップフロントワークス(UP-FRONT WORKS) - 同社の社内レーベルの一つ。映像部門のみ2019年4月まで委託。ただし、音楽部門は2019年4月までダイキサウンドに販売を委託されていた。
  • センチュリーレコード - 八代亜紀藤圭子泉ちどりらが所属していた演歌・歌謡曲を主力したレコード会社。
  • リバスター音産 - 佐川急便が設立したレコード会社で、橋幸夫セイントフォーが所属。
  • NEWSレコード - キャニオンに所属していた松山千春が1980年に独立して設立したレコード会社。
  • メディア・レモラス - 1987年にヴァージンレコードとフジサンケイグループの合弁によるヴァージン・ジャパンとして設立。1990年にビクター音楽産業から販売権が移管される。1992年にヴァージンレコードがEMIに買収されたことに伴い社名変更。1996年7月に新譜の発売を最後に解散され、ポニーキャニオンに吸収された。
  • UNLIMITED RECORDS - 音楽事務所アンリミテッドグループが販売元のレコード会社に原盤供給した上でレーベルが設けられ、ポニーキャニオンとは1998年からhideやGLAYの映像作品を皮切りに2002年頃まで販売委託していた。なお、他のレコード会社から販売された作品を含め、同事務所に所属していたアーティストの楽曲の著作権の多くは現在、子会社のポニーキャニオン音楽出版が管理している。
    • mustard - 1998年に設立されたGLAYのプライベートレーベル。1999年5月にポリドールから販売権が移管。品番はPC〇U-○○○○〇。2002年末まで同社が販売し、2003年から東芝EMIに販売権が移管。
    • MASSIVE RECORDS - 品番はPC〇M-○○○○〇。2003年に日本コロムビアに販売権が移管。
  • バリアフリー - フェイスミュージックエンタテインメントが設立したレコード会社で、1997年6月から2年間ポニーキャニオンが販売受託を行なう。規格品番はBF〇A-○○○○〇に該当。1999年夏に東芝EMIへ販売元が移管され、それに伴いポニーキャニオンから発売されたエレファントカシマシの旧譜が廃盤となり、1999年12月にBF品番で東芝EMIから再発売された。
  • ジャニーズ・エンタテイメント - 2010年に発売した森光子のシングル「人生革命」のみ販売受託。(規格品番:PCCA-90004)[注 20]

所属者

現所属アーティスト

※印 アニメクリエイティヴ本部担当(声優アーティストなど。それ以外はミュージッククリエイティヴ本部担当)[17]

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

ら行

過去に所属していた主なアーティスト一覧

あ行

か行

さ行

た行

な行

は行

ま行

や行

  • 山崎ハコ - 現在はコロムビアミュージックエンタテインメントに移籍
  • 山嵐(2010年)徳間ジャパンに移籍
  • 山口美央子 - 1985年に歌手活動を休止するも、2018年より再開。
  • 山田優(2006年 - 2009年)
  • 山本譲二 - 演歌部門撤退により現在はテイチクエンタテインメントに移籍。
  • 山本リンダ - ミノルフォンレコード(現・徳間ジャパン)からキャニオンレコードに移籍した後、ソニーレコード → テイチク → パイオニアLDCを経て徳間ジャパンに再移籍後当社に再移籍したが、脱退後はインターチャネルを経て徳間ジャパンに再移籍している。
  • ゆうゆ岩井由紀子
  • Yucca(2007年 - 2008年)
  • 夢工場 (1986年 - 1989年。1987年途中HOTCAKEに、1988年にThe Blimp Clubに改名)改名理由は「夢工場」が「コミュニケーションカーニバル 夢工場'87」とのタイアップによるバンド名だったため、同イベントの閉幕後、フジサンケイグループに名称を返上したことによる。「The Blimp Club」名義でもシングルを1枚リリースし、契約満了後は音楽関係以外を含む各々の仕事と並行してインディーズで活動。
  • 横山知枝
  • 吉川ひなの
  • 四人囃子 - CBS・ソニーから移籍。活動休止の後、再結成時はBMGビクター。現在も不定期に活動中。
  • YOUNGSHIM - JAZZY SPORTへ移籍。

ら行

わ行

ポニーキャニオンアーティスツ所属者

アーティスト
スポーツ関係者
元所属アーティスト
  • 大石昌良(2010年 - 2014年) - 2018年からオーイシマサヨシ名義でポニーキャニオンに所属
  • GRAPEVINE(2006年 - 2013年) - アロハプロダクションズの倒産により移籍。2013年に契約満了に伴い、翌年スペースシャワーミュージックへ移籍。[注 22]
  • GO-BANGS - 前身のキャニオンミュージック時代
  • 平松愛理 - 前身のキャニオンミュージック時代
スワロウ所属声優
元スワロウ所属声優
元スワロウ所属アーティスト

作品

映像作品

UHFアニメも、製作局あるいは製作委員会に参加している局が独立局ではない場合、キー局の欄に記載する。

フジテレビ

NHK

日本テレビ

基本的には子会社のバップから販売されるが、一部作品はポニーキャニオンが担当している。

TBS

毎日放送

テレビ朝日

テレビ東京

その他

映画

ゲーム

ゲーム機(発売順)

  • あーみだーくじ(MSX TAPE、2,800円、1983年)
  • ディジーボール(MSX TAPE、2,800円、1983年)
  • キーストンケーパーズ(MSX ROM、4,800円、1984年)
  • ゼンジー(MSX ROM、4,800円、1984年)
  • デカスロン(MSX ROM、4,800円、1984年)
  • ビームライダー(MSX ROM、4,800円、1984年)
  • ヒーロー(MSX ROM、4,800円、1984年)
  • ピットフォール(MSX ROM、4,800円、1984年)
  • リバーレイド(ROM、4,800円、1984年)
  • おにゃんこTOWN(ファミリーコンピュータ、4,900円、1985年11月21日)
  • ルナーボール(ファミリーコンピュータ、4,900円、1985年12月5日)
  • アルカザール(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • ゴーストバスターズ(MSX ROM、5500円/MSX TAPE、4,800円、1985年)
  • パストファインダー(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • ピットフォールII(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • マスターオブザランプ(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • ロックンボルト(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • どきどきペンギンランド(MSX ROM、4,900円、1985年)
  • ガンバレ!味覚の国の大戦争(MSX TAPE、2,800円、1985年)
  • クルゼーダー(MSX ROM、4,900円、1985年)
  • ゴルゴ13狼の巣(MSX ROM、4,900円、1985年/MSX TAPE、3,500円、1985年)
  • ザクソン(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • シーソー(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • G.P.ワールド(MSX ROM、5500円、1985年)
  • ズーム909(MSX ROM、4,900円、1985年)
  • スパルタンX(MSX TAPE、3,500円、1985年)
  • 戦闘メカザブングル ブルーゲールPART1(MSX TAPE、3,500円、1985年)
  • チェッカーズインTANTANたぬき(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • チャレンジダービー(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • チャンピオンサッカー(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • チャンピオンプロレス(MSX ROM、5500円、1985年)
  • チャンピオンボクシング(MSX ROM、5500円、1985年)
  • ディジーバルーン(MSX TAPE、3,500円、1985年)
  • ファイナルジャスティス(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • プロテクター(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • 堀ちえみストロベリーパズル(MSX TAPE、3,500円、1985年)
  • 窓ふき会社のスイングくん(MSX ROM、4,800円、1985年)
  • ルナーボール(MSX ROM、4,900円、1985年)
  • スーパーピットフォール(ファミリーコンピュータ、5,500円、1986年9月5日)
  • 子猫物語(ディスクシステム、1986年9月19日)
  • ザナック(ディスクシステム、1986年11月28日)
  • タイガーヘリ(ファミリーコンピュータ、4,900円、1986年12月5日)
  • 連珠(MSX ROM、4,800円、1986年)
  • アルファロイド(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • Othello(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • カモン!ピコ(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • ガルケイブ(MSX ROM、4,800円、1986年)
  • ザナック(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • ザナックEX(MSX ROM、5,800円、1986年)
  • シティファイト(MSX DISK、6,800円、1986年)
  • 将棋(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • 谷川浩司の将棋指南(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • チャンピオンアイスホッケー(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • チャンピオン剣道(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • 忍者プリンセス(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • バック トゥ・ザ フューチャー(MSX ROM、4,900円、1986年)※MSX1版
  • バック トゥ・ザ フューチャー™ アドベンチャー(MSX DISK、6,800円、1986年)※MSX2版
  • ハングオン(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • バンクパニック(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • ヒランヤの謎(MSX DISK、6,800円、1986年)
  • ポリスストーリー(MSX ROM、4,900円、1986年)
  • ロウ・オブ・ザ・ウエスト(ファミリーコンピュータ、1987年3月6日、5,500円)
  • ウィンターゲームズ(ディスクシステム、1987年3月27日)
  • ドクターカオス(ディスクシステム、1987年6月19日)
  • ウルティマ 恐怖のエクソダス(ファミリーコンピュータ、1987年10月9日、5,900円)
  • 11月13日 谷川浩司の将棋指南2(ディスクシステム、1987年11月13日)
  • アタックアニマル学園(ファミリーコンピュータ、1987年12月26日、5,500円)
  • コロニスリフト(MSX ROM、5,800円、1987年)
  • ウルティマVI 偽りの予言者(MSX DISK、11,800円、1987年)
  • SUPER RUNNER(MSX ROM、5,800円、1987年)
  • ハイスクール!奇面組(MSX ROM、5,800円、1987年)
  • ファンタジーゾーン(MSX ROM、5500円、1987年)
  • フライトデッキ(MSX ROM、4,900円、1987年)
  • プロジェクトA2史上最大の標的(MSX ROM、5,800円、1987年)
  • 魔性の館ガバリン(MSX ROM、4,900円、1987年)
  • ルーカスフィルム ボールブレイザー(ファミリーコンピュータ、1988年3月4日、5,500円)
  • 谷川浩司の将棋指南II <名人への道>(ファミリーコンピュータ、1988年3月18日、5,500円)
  • 谷川浩司の将棋指南II詰め将棋・次の一手(ディスクシステム、1988年8月10日)
  • 魔塔の崩壊(ディスクシステム、1988年9月2日)
  • 霊幻道士(ファミリーコンピュータ、1988年9月16日、5,900円)
  • 孔雀王(ファミリーコンピュータ、1988年9月21日、5,800円)
  • ダンディー(ディスクシステム、1988年10月21日)
  • ハッカー(MSX ROM、5,800円、1988年)
  • アウトラン(MSX ROM、6,800円、1988年)
  • 居眠り流阿佐田哲也のA級麻雀(MSX ROM、5,800円、1988年)
  • ウルティマ恐怖のエクソダス(MSX ROM、6,800円、1988年)
  • 孔雀王(MSX ROM、5,800円、1988年)
  • ケンペレンチェス(MSX ROM、5500円、1988年)
  • スクーター(MSX ROM、4,900円、1988年)
  • スターヴァージン(MSX ROM、5300円、1988年)
  • スペースシャトル(MSX ROM、4,900円、1988年)
  • 谷川浩司の将棋指南II(MSX ROM、5500円、1988年)
  • ドーンパトロール(MSX ROM、4,900円、1988年)
  • ボールブレイザー(MSX DISK、6,800円、1988年)
  • 光GENJI ローラーパニック(ディスクシステム、1989年3月20日)
  • ファンタジーゾーンII(MSX ROM、5,800円、1989年5月21日)
  • アークティック(MSX ROM、5,800円、1989年7月21日)
  • A列車で行こう(MSX ROM、7,800円、1989年8月21日)
  • 倉庫番(ゲームボーイ、1989年9月1日)
  • 谷川浩司の将棋指南III(ファミリーコンピュータ、1989年9月14日、5,800円)
  • ウルティマ 聖者への道(ファミリーコンピュータ、1989年9月20日、5,900円)
  • ウルティマI(MSX DISK、7,800円、1989年9月21日)
  • スーパースタープロレスリング(ファミリーコンピュータ、1989年12月9日、5,900円)
  • クォーターバックスクランブル(ファミリーコンピュータ、1989年12月19日、5,900円)
  • 将棋(ゲームボーイ、1989年12月19日)
  • ウルティマII(MSX DISK、7,800円、1989年)
  • ウルティマIII(MSX DISK、8,800円、1989年)
  • 熱血柔道(MSX ROM、6,800円、1989年)
  • マラヤの秘宝(MSX ROM、5,800円、1989年)
  • アークティック(ファミリーコンピュータ、1990年2月23日、5,500円)
  • AD&D ヒーロー・オブ・ランス(ファミリーコンピュータ、1990年3月8日、6,800円)
  • ペンギンランド(ゲームボーイ、1990年3月21日)
  • 倉庫番2(ゲームボーイ、1990年6月22日)
  • タスマニア物語(ゲームボーイ、1990年7月27日)
  • 孔雀王II(ファミリーコンピュータ、1990年8月21日、6,800円)
  • 田村光昭の麻雀ゼミナール(ファミリーコンピュータ、1990年9月21日、5,800円)
  • シャッフルパックカフェ(ファミリーコンピュータ、1990年10月21日、6,200円)
  • バーズテイル 知られざる物語(ファミリーコンピュータ、1990年12月21日、6,800円)
  • 石田芳夫 詰碁パラダイス(ゲームボーイ、1990年12月21日)
  • バブルゴースト(ゲームボーイ、1990年12月21日)
  • AD&D ヒルズファー(ファミリーコンピュータ、1991年3月21日、7,800円)
  • シャドウブレイン(ファミリーコンピュータ、1991年3月21日、9,800円)
  • ジャングルウォーズ(ゲームボーイ、1991年6月21日)
  • AD&D プール・オブ・レイディアンス(ファミリーコンピュータ、1991年6月28日、9,800円)
  • 恋は駆け引き(ゲームボーイ、1991年7月21日)
  • A列車で行こう(ファミリーコンピュータ、1991年8月21日、7,800円)
  • AD&D ヒーロー・オブ・ランス(MSX ROM、7,500円、1991年9月21日)
  • ウルティマ 〜失われたルーン〜(ゲームボーイ、1991年12月14日)
  • バーズテイルII(ファミリーコンピュータ、1992年1月25日、7,000円)
  • AD&D ドラゴン・オブ・フレイム(ファミリーコンピュータ、1992年2月21日、6,800円)
  • ウルティマVI 偽りの予言者(スーパーファミコン、1992年4月3日、9,800円)
  • ジャングルウォーズ2(スーパーファミコン、1993年3月19日、9,500円)
  • 大仁田厚 FMW(スーパーファミコン、1993年8月6日、9,800円)
  • 将棋 風林火山(スーパーファミコン、1993年10月29日、8,800円)
  • ウルティマ 〜失われたルーン2〜(ゲームボーイ、1993年11月19日)
  • アイ・オブ・ザ・ビホルダーメガCD、1994年4月22日、7,800円)
  • アローン・イン・ザ・ダーク(3DO、7,800円、1994年10月21日)
  • F1GP in(3DO、7,800円、1994年10月28日)
  • METAL JACKET(プレイステーション、1995年9月22日、5,800円)
  • レジェンド オブ K-1ザ・ベストコレクション(セガサターン、4,980円、1997年1月24日)
  • ZAP!SNOW BOARDING TRIX(セガサターン、5,800円、1997年2月21日)
  • レジェンド オブK-1 グランプリ'96(セガサターン、4,980円、1997年4月18日)
  • 歌舞伎町リーチ麻雀 東風戦(スーパーファミコン、1994年7月15日、8,800円)
  • ピットフォール マヤの大冒険(スーパーファミコン、1995年7月14日、9,800円)
  • ウルティマ 恐竜帝国(スーパーファミコン、1995年7月28日、9,800円)
  • 白いリングへ(スーパーファミコン、1995年10月27日、9,980円)
  • オールスター麻雀(プレイステーション、1997年9月18日、6,800円)
  • ウルティマVII ザ・ブラックゲート(スーパーファミコン、1994年11月18日、9,800円)
  • ZAP! SNOW BOARDING TRIX'98(セガサターン、5,800円、1997年12月18日)
  • ザップ!スノーボーディングトリックス'98(プレイステーション、1997年12月25日、5,800円)
  • 花札・リアル3D(プレイステーション、1998年12月10日、4,800円)
  • ファイティングアイズ(プレイステーション、1998年12月17日、6,800円)
  • ザ・首都高レーシング(ゲームボーイ、1998年12月18日)
  • 将棋2(ゲームボーイ、1999年3月19日)
  • ピットフォールGB(ゲームボーイ、1999年3月19日)
  • フィッシュオン!バス(プレイステーション、1999年9月22日、5,800円)
  • 週刊Gallop ブラッドマスター(プレイステーション、1999年11月25日、6,800円)
  • 将棋2(ニンテンドウパワー、2000年4月1日)
  • ザ・首都高レーシング(ニンテンドウパワー、2000年4月1日)
  • ブラックジャック VS 松田純(プレイステーション、2000年8月10日、4,800円)
  • 実戦に役立つ詰碁(ゲームボーイ、2000年8月11日)
  • お水の花道(プレイステーション、2000年8月17日、6,800円)
  • リーチ麻雀(プレイステーション、2000年12月14日、6,800円)
  • ブロックウオーズ(プレイステーション、2001年9月6日、3,800円)
  • 将棋3(ゲームボーイ、2001年12月24日)
  • ZANAC(バーチャルコンソール、2007年10月9日)
  • Lunar Ball(バーチャルコンソール、2007年12月11日)

パソコン

  • 1982年発売
    • 『スペースアステロイド』、シューティングPC-8800
    • 『アドベンチャーラリー』、レース、PC-8800。
    • 『フォトン・モンスター』PC-8800。
    • 『ビンゴ&サイモン』、その他、PC-8800。
    • 『ブラックジャック』、カード、PC-8800。
    • 『ポーカー』PC-8800。
    • 『ヘビーボンバーズ』、シューティングPC8000
    • 『7ならべ』、カード、PC-8800。
    • 『神経衰弱』、カード、PC-8800。
    • 『スパイ大作戦』PC-8800。
    • 『ディープスキャン/ディープスキャナー』、シューティング、PC-8800。
  • 1983年
    • 1月
      • 『神風/フォーリングクラッシュ』、シューティング、PC-8800。
      • 『ハムレット/二次元四目並べ』、PC-8800。
      • 『スペーストレック』、SLG、PC-8800。
      • 『ハイスピードエイリアン』PC-8800。
      • 『エイリアンハンター』PC-8800。
      • 『囲碁トレーナー』、テーブル、PC8001,PC-8800。
      • 『クリゴンキャプチャー』、SLG、PC-8800。
    • 3月
      • 『ハッピーブッシュマン』、アドベンチャー、PC-8800。映画『ブッシュマン』のゲーム化。
      • 『幻魔大戦』、PC-8800、FM-7、FM-8。映画『幻魔大戦』のゲーム化。
    • 4月
      • 『くわがたさまのお通りだい』、アクション、PC-8800。
      • 『ギャラックコンボイ』、アクション、PC-8800。
    • 5月
      • 『スラバヤ沖海戦』、SLG、PC-8800。太平洋戦争の海戦。
      • 『真珠湾攻撃&マレー沖航空戦』、SLG、PC-8800。
      • 『ハリコフ攻防戦』、SLG、PC-8800。
      • 『フォークランド上陸作戦』、SLG、PC-8800。フォークランド紛争
      • 『大銀行強盗&スクウェア・ポーカー』、テーブル、PC-8800。
      • 『国士無双』、テーブル、PC-8800。麻雀
      • 『パチンコフィーバー』、アクション、PC-8800。
      • ダンケルク』、SLG、PC-8800。第二次世界大戦のダンケルクの戦い
    • 6月
      • 『ミッドウェー海戦』、SLG、PC-8800。
    • 7月
      • 『スリーピーシェリフ』、アクション、PC-8800。
      • 『セイバーパート1』、アクション、PC8000。
      • 『The RACER・ギャラクシーファイター』、レース・シューティング、PC8000。
      • 『3Dオリエンテーリング&ザ・メーズ』、PC-8800。
      • 『エラーパニック』、PC-8800。
    • 8月
      • 『ゴルゴ13 モレッティー一族惨殺事件』、アドベンチャー、PC-8800。
      • 『南極物語』、アドベンチャー、PC-8800。同名映画のゲーム化。
      • 『エルアラメイン』、SLG、PC-8800。第二次世界大戦時のエル・アラメインの戦い
      • 『バルジ大海戦』、SLG、PC-8800。
    • 9月
    • 10月
      • 『ゴミムシ君』、アクション、PC-8800。
      • 『あーみだくじ』、アクション、PC-8800。
    • 12月
      • 『ペンキ屋ユウちゃん』、アクション<アダルト>、PC-8800。
      • 『囲碁道場』、テーブル、PC-8800。
      • 『サイクロプスクラッシャー&ウォーターマン』、アクション、PC-8800。
      • 『となりのお姉さん第一弾早く伝書鳩をとばして!』、アクション<アダルト>、PC-8800。反射神経型。
      • 『おーい!かぐや姫』、アクション<アダルト>、PC-8800。反射神経型。
  • 1984年
    • 1月
      • 『フラッシュウォーズ』、SLG、PC-8800。スタートレックタイプのゲーム。
      • 『UNITY』、SLG、PC-8800。
    • 2月
      • 『キャノンボール2』、アクション<ロードレース>、PC-8800。同名映画のゲーム化。
      • 『フルーツパニック』、アクション、PC-8800。マッピータイプのゲーム。
    • 3月
      • 『ぺんぎんビレッジ』、アドベンチャー、PC-8800。アニメ『Dr.スランプ アラレちゃん』のゲーム化。
      • 『ガンバレ!味覚の国大戦争』、SLG、PC-8800。
      • 『プロジェクトA』、アクション、PC-8800。同名映画のゲーム化。スパルタンXタイプのゲーム。
      • 『綿の国星』、FM-7。
    • 4月
      • 『ボールパニカー』、ピンボール、PC-8800。
      • 『さよならジュピター』、アクション<迷路>、PC-8800。同名映画のゲーム化。
    • 7月
      • 『デーモンズ』、アドベンチャー、PC-8800、FM-7,FM-8。
      • 『セイバーパート2』、アクション、PC-8800。ラリーXタイプのゲーム。
    • 8月
      • 『アレンジボール』、アクション、PC-8800。パチンコフィーバーの続編。
      • 『ゴルゴ13 狼の巣』、アドベンチャー、PC-8800、MSX<ロムカセット>。コミック『ゴルゴ13』を元にしたオリジナルゲーム。
    • 11月
      • 『超人ロック』、アドベンチャー・アクション、PC-8800<FD>。コミック「超人ロック」のゲーム化。
  • 1985年
    • 1月
      • 『スパルタンX』、アクション、PC-8800。同名映画のゲーム版だが、バイクゲームがメイン。
    • 6月
      • 『ルナーボール』、アクション、PC-8800。ピンボール。
  • 1986年
    • 3月
      • 『バック トゥ・ザ フューチャー』、アクション、PC-8800。同名映画の名前と設定を借りただけのゲーム。
    • 4月
      • 『ヤンパラアドベンチャー ヒランヤの謎』、アドベンチャー、PC-8800。
      • 『オペレーショングレネードライン西岸の大包囲作戦』、SLG、PC-8800。SPIの西部戦線シリーズの同名ボード・ウォーゲームのパソコン版。第二次世界大戦末期の連合国ドイツ軍のライン川周辺の戦い。
    • 5月
      • 『ピンボールランド』、アクション<ピンボール>、PC-8800<FD>。
    • 7月
      • 『サマーゲームス』、アクション、PC-8800<FD>。オリンピックの陸上競技のゲーム。ハイパーオリンピックタイプのゲーム。アップルの『EPYX』の移植版。
    • 8月
      • 『シティファイト』、SLG、PC-8800<FD>、FM-7<FD>。SPIシリーズ第二弾。SPIのボードウォーゲームのパソコン版。第二次世界大戦の市街戦における分隊単位の歩兵戦闘を8つのシナリオで再現。マップ作成可能。
    • 11月
      • 『スーパーピットフォール』、アクション、PC-8800。
    • 12月
      • 『パットン第3軍』、SLG、PC-8800<FD>、PC-9800<FD>、6800円。SPIの西部戦線シリーズ『PATTON'S 3RD ARMY』のボードウォーゲームを前作オペレーショングレネードに続きコンピュータゲーム化。第二次世界大戦末期のメッツ要塞攻略とドイツ国境進撃をパットン将軍に成り代わりシミュレートする。
      • 『バック トゥ・ザ フューチャー™ アドベンチャー』、アドベンチャー、PC-8800、FM-7<FD>。同名映画のエピソードと画像を取り入れたアドベンチャーゲーム。
  • 1987年
    • 1月
      • 『ウィンターゲームズ』、アクション<スポーツ>、PC-8800。冬季オリンピックをテーマにしたゲーム。
    • 5月
      • 『ロウ・オブ・ザ・ウエスト』、アドベンチャー、PC-8801mkIISR。アメリカの西部開拓時代をテーマにしたゲーム。
    • 7月
      • ウルティマ4/Ultima IV Quest of the Avatar』RPG、PC-8801mkIISR<FD>。
    • 8月
      • 『レニングラード』、SLG、PC-8800<FD>。SPIシリーズ。第二次世界大戦のレニングラード包囲戦をテーマにしたSLG。おおまかな指令を与えれば部隊は自動的に行動する日本では珍しいシステムのゲーム。
    • 10月
      • 『アイドロン』、シューティング、PC8801<FD>。ルーカスフィルムの同名ゲームの移植。
      • 『リトル コンピュータ ピープル』、PC-8801mkIISR<FD>。アクティビジョンのゲームリトル・コンピュータ・ピープル(英語版)の移植。主人公を女性に変更している。FC版は、スクウェアがアップルタウン物語という名で発売している。
      • 『谷川浩司の将棋指南2』、テーブル、PC-8800<FD>。
    • 時期不明
      • 『英雄ナポレオン』 - PC-9801 ※企画・プログラミング:G.A.M
  • 1988年
    • 2月
      • 『ハッカー』、アクション、PC-8801mkIISR<FD>。
    • 4月
      • 『ビーチヘッド』、アクション、PC-8800<FD>。
    • 12月
      • 『ウルティマ1/Ultima1Ultima I the First Age of Darkness』、RPG、PC-8801mkIISR<FD>。当時唯一未訳の本編タイトルだったが、オリジナル発売から8年を経ての日本語化であった(後に「VII」が2011年現在唯一未訳の本編タイトルとなるが)。
  • 1989年
    • 9月
      • 『ウルティマ2/Ultima II the Revenge of The Enchantress』RPG、PC-8801mkIISR<FD>。以前他社より発売していた同名ゲームをリメイク。
    • 10月
    • 11月
      • 『ウルティマ3/Ultima III EXODUS』、TRPG、PC-8801mkIISR<FD>。以前他社より発売していた同名ゲームをリメイク。
    • 12月
      • 『AD&D プール・オブ・レイディアンス』、RPG、PC-8801mkIISR・MR<FD>。アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズの「A FORGOTTEN REALMS」をゲーム化。
  • 1990年
    • 7月
      • 『ウルティマV/Ultima V Warriors of Destiny』RPG、PC9801<FD>。
    • 9月
      • 『ザ バーズテイル』RPG、PC-8801mkIISR<FD>。ウィザードリィやウルティマなど並ぶ名作ゲームの移植。
  • 1991年
    • 8月
      • 『AD&D ヒルズファー』、PRG、PC-8801mkIISR<FD>。アドバンスト・ダンジョンズ&ドラゴンズをもとにしたゲーム。
    • 10月
      • 『ザ バーズテイル2』RPG、PC-8801mkIISR<FD>。ウィザードリィやウルティマなど並ぶ名作ゲームの移植。

スマートフォン

脚注

注釈

  1. ^ アニメ関連部門において、「ぽにきゃん.jp」(アニメ情報サイト)、「ぽにきゃんBOOKS」、『ぽにきゃん!アイドル倶楽部』等、ひらがな表記の「ぽにきゃん」を使用する事例もある。
  2. ^ JVAの前身である日本ビデオ協会発足(1971年)後で、両協会に会長を輩出した唯一の会員企業でもある[要出典]
  3. ^ フジパシフィックミュージックのWebサイト(英語版〈[1][リンク切れ]〉)に"PONY CANYON is one of the largest independent labels in the world."の記述がある。
  4. ^ フジテレビジョン(現:フジ・メディア・ホールディングス)によるニッポン放送の資産部門の吸収合併(現在のニッポン放送はこの時に分割し、放送事業を承継する為に設立された新会社。)、フジテレビの事業持株会社化。
  5. ^ 『ポニービデオ』発売以前には、NHKサービスセンター東映東宝などからビデオソフトが発売されている[7]
  6. ^ 2019年6月時点での所属アーティストで通算在籍期間が一番長いのは工藤静香だが、2000年から2002年までは別レーベルに所属しており、その後2005年まで活動休止していたため5年間の在籍期間の空白がある。連続在籍期間最長はaiko(1998年デビュー)となる。
  7. ^ 提供クレジット変更は2017年1月期以降に適用(ただし、テレビ東京系列などでは従来のロゴを引き続き使用)。「セイレン」(音楽ソフト)「小林さんちのメイドラゴン」(映像ソフト、ただし、適用準備期間のためレーベルロゴは非表示)ほか一部タイトルにて新CIロゴを適用。
  8. ^ ポニー発足から1982年PCマーク制定まで。
  9. ^ 1982年PCマーク制定から目玉マーク制定まで。
  10. ^ 目玉マーク制定からポニーキャニオン発足まで。
  11. ^ ポニーキャニオン発足以降。
  12. ^ 1992年以降。
  13. ^ 2004年から2016年10月に新ロゴが制定されるまで。
  14. ^ 2016年10月以降。
  15. ^ 同様の返品枠対象外では、ビクターエンタテインメントSPがあり、ビクターが販売受託していたBMGビクターやMCAビクターのシングルにも付与された。
  16. ^ 同様のケースでは東芝EMIが販売している商品を認識するために、背部分に三色の色記号が印刷されていた。
  17. ^ 後にアップフロントワークス(zetimaレーベル)に所属。
  18. ^ 同社設立前、当社はミルキィホームズ関連は映像作品販売のみの担当で、音楽制作はランティスが行っていた。
  19. ^ 当時の社名は響ミュージック
  20. ^ 同日発売で1995年に発売したアルバム『Mitsuko Mori』の再発されている。
  21. ^ 福原香織との声優ユニット・「かと*ふく」はエイベックス・ピクチャーズからのリリース。
  22. ^ アロハプロダクションズ在籍時の音楽出版権はアミューズが保有。
  23. ^ のちに業態変更に伴いミディアと社名変更、現在はエイベックス・エンタテインメントへ吸収合併。

出典

  1. ^ a b c d e f g 第70期決算公告、2018年(平成30年)6月19日付「官報」(号外第131号)106頁。
  2. ^ ポニキャン×A-1 劇場アニメ『ガラスの花と壊す世界』が今年公開オリコンスタイル
  3. ^ 都市再生特別地区(虎ノ門一・二丁目地区) 都市計画(素案)の概要” (PDF). 森ビル株式会社 独立行政法人都市再生機構 東洋海事工業株式会社. 2018年12月10日閲覧。
  4. ^ ポニーキャニオン、2019年初夏に本社を移転”. Musicman-net (2018年10月1日). 2018年12月10日閲覧。
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  6. ^ 検証日本ビデオソフト史 2章 市販ソフトの胎動 2.フジ・ポニーの華々しい登場、日本映像ソフト協会。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  7. ^ 検証日本ビデオソフト史 2章 市販ソフトの胎動 1.最初期のビデオソフト、日本映像ソフト協会。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
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  9. ^ 高嶋塾 Vol.8 キャニオン・レコード
  10. ^ 稲増龍夫、『アイドル工学』、筑摩書房、1989年、123頁
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  13. ^ 当社 グループ企業再編について”. ポニーキャニオン. 2019年8月2日閲覧。
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  15. ^ 『ラ・ラ・ランド』リピーター続出で興収40億円突破!本年度実写で初”. シネマトゥデイ (2017年4月18日). 2017年8月9日閲覧。
  16. ^ ポニーキャニオンの新イベントスペースがオープン。オリコンデイリーランキング2位のAnge☆Reveがこけら落としでライブを開催!!”. ポニーキャニオン (2019年7月9日). 2019年10月18日閲覧。
  17. ^ アニメクリエイティヴ本部 | ポニーキャニオン公式企業サイトミュージッククリエイティヴ本部 | ポニーキャニオン公式企業サイト
  18. ^ GARNiDELiAは、株式会社ポニーキャニオンへ、レーベル移籍しましたことをご報告致します。(@GARNiDELiA)”. Twitter. 2021年5月1日閲覧。
  19. ^ GARNiDELiA、MARiAソロALリリース決定&ポニーキャニオンへの移籍を発表”. BARKS. 2021年7月26日閲覧。
  20. ^ 愛美から、皆様へ。#愛美ソロ解禁
  21. ^ INTERVIEW > OZROSAURUS part.1 - Black File
  22. ^ 神聖かまってちゃん“レンタル移籍”で「進撃の巨人」2期エンディング歌う”. ナタリー (2017年4月1日). 2017年4月1日閲覧。

関連項目

外部リンク