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「佐津川愛美」の版間の差分

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== 来歴 ==
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[[Category:日本の新体操選手]]
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[[Category:存命人物]]
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2022年7月8日 (金) 07:41時点における版

さつかわ あいみ
佐津川 愛美
佐津川 愛美
第30回東京国際映画祭にて(2017年10月)
生年月日 (1988-08-20) 1988年8月20日(36歳)
出身地 日本の旗 日本静岡県静岡市[1]
身長 152 cm[2]
血液型 O型[2]
職業 女優
ジャンル 映画テレビドラマ
事務所 ホリプロ
公式サイト 佐津川愛美オフィシャルサイト
主な作品
映画
蟬しぐれ
海と夕陽と彼女の涙 ストロベリーフィールズ
腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
ヒメアノ〜ル
テレビドラマ
『春 君に届く』
ギャルサー
おっさんずラブ-in the sky-
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佐津川 愛美(さつかわ あいみ、1988年8月20日[2] - )は、日本女優。愛称は、さっつん[3][4]

静岡県[2]静岡市[1]出身、ホリプロ所属。

来歴

14歳の時にスカウトを受けて芸能界入りし[5]2004年の高校入学と同時に上京[6]

2007年、映画『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』では、それまでの清楚なイメージを壊す個性的でインパクトのある暗い少女を演じ[5]、第50回同賞の助演女優賞と新人賞の2部門にノミネートされた。

人物・エピソード

芸能界には軽い気持ちで入ったこともあり、ドラマや映画など様々なオーディションを受けながらもどこか他人事のように感じ、時には「隣の人が受かればいいのに」などと思っていたこともあったという[5]。しかし映画初出演となった2005年の『蟬しぐれ』では、ヒロインのふくの少女時代を演じ、第48回ブルーリボン賞助演女優賞にノミネートされる。これは本人にとっても転機となった作品であり、完成した映画を見てプロの仕事というものを感じ、役者として真剣に芝居に向き合う覚悟をもったという[5]

ジュニアオリンピック新体操全国大会に出場経験がある[注 1]

出演

映画

短編映画

  • カクレ鬼(2009年6月7日[注 3]) - 主演・葵 役
  • ミステルロココ(2010年6月13日[注 4]) - 主演・ユリ 役
  • デブデカ(2010年7月1日[注 5]) - 主演・女子デカ 役
  • SLEEPING MAN(2010年7月1日[注 6]) - 主演・長女 役
  • 新しい戦争を始めよう(2012年3月21日[注 7]) - 竹内千尋 役
  • 君へのビデオレター(2018年3月13日) - 美由紀 役[32]
  • ウタモノガタリ-CINEMA FIGHTERS project- 「Our Birthday」(2018年6月22日) - 新城梨香 役[33]
  • もぎりさん(2018年7月13日 - 12月31日)[34]
  • もぎりさん session2(2019年8月2日 - 11月14日)

テレビドラマ

Web・配信ドラマ

デジタル写真+ムービー作品集

  • 佐津川愛美デジタル写真集『北品川二丁目』(2011年10月25日、irri撮影、ファンプラス・GザテレビジョンPLUS配信)

その他のテレビ番組

  • クイズ!家族でGO!!(2004年、毎日放送) - 次女 役[注 10]
  • 東京暮らし静岡流〜もう泣かなくても大丈夫〜(2006年、静岡第一テレビ
  • よみきかせ 日本昔ばなし 第9回 「もぐらとかえる」(2006年、キッズステーション) - 朗読
  • 恋する雑貨(NHK BSプレミアム)
    • カナダ「赤毛のアン」の雑貨たち(2013年8月12日)
    • 秋を彩る!カナディアンニット(2013年9月16日)
  • 1Hセンス(2014年6月1日、フジテレビ)
  • ザ・ドキュメンタリー「難病女子の闘い」(2014年12月20日、テレビ東京) - ナレーション
  • 地球イチバン 地球最古のイーグルハンター(2015年1月29日、NHK) - 旅人
  • 小泉今日子 50歳 ニューヨーク(2016年1月3日、テレビ朝日) - ナレーション

ラジオドラマ

  • マウンド(2005年、NHK-FM) - 千葉みゆき 役
  • 青春快進撃号(2008年、NHK-FM) - 主演・水野凛子 役
  • 泣きたいときのクスリ2008(2008年、TOKYO FM) - 綾 役
  • ラジオ劇団『小さな奇跡』[注 11](2009年、TOKYO FM) - 主演・セキネキョウコ 役他
  • 貫地谷しほりのラジオ劇団・小さな奇跡 「もうすぐ春ですね」(2010年、TOKYO FM) - 辛島由香 役
  • LOVE=Platinum 恋愛パズル piece.10 - piece.11(2010年、TOKYO FM) - 主演・柴崎菜々 役
  • 劇ラヂ!ライブ 第4回 「ビストロノザキ」(2014年11月2日、NHKラジオ第1)- 栗谷みはる 役
  • 僕の光 人生を照らす一筋の光。それは偶然の出会いがもたらす。(2018年9月8日、NHK-FM)

舞台

朗読劇

アニメーション・吹替

  • やんやんマチコ(Webアニメ) - モモコ 役
    • 第6話 「新メニューやん?」(2012年12月)
    • 第8話 「ポトポトやん?」(2013年8月)

MV

イベント

CM

  • TOKAI 「TOKAIネットワーククラブ」
    • 「恋の邪魔者」篇(2005年)
    • 「うれしい悩み」篇(2005年)
    • 「ツイてない?」篇(2005年)
    • 「スポットライト」篇(2006年)
    • 「グーンとワイド」篇(2006年)
    • 「本場を探して」篇(2006年)
    • 「パソコンの叫び」篇(2007年)
    • 「懐かしい友達」篇(2007年)
    • 「思い出の場所」篇(2007年)
  • 東京ガス 「ガス・パッ・チョ!『ピピッとコンロ・ガスツアー』篇」 - ツアーガイド役
    • 「ガスツアー清掃」篇(2009年11月18日 - 2010年11月6日)
    • 「ガスツアー便利」篇(2009年12月4日 - 2010年11月6日)
  • 静岡県選挙管理委員会「第18回静岡県知事選挙」(2013年5月 - 6月) - 啓発イメージキャラクター
  • 静岡新聞SBS 超ドS「静岡兄弟」篇(2016年7月 - )

広告

  • TOKAI 「TOKAIネットワーククラブ」 - ポスターモデル
    • 「TNC10周年記念キャンペーン」篇(2006年)
    • 「冬の湧くわくキャンペーン」篇(2006年)
    • 「いい夏残そう!キャンペーン」篇(2007年)
    • 「秋を満喫キャンペーン」篇(2007年)
    • 「冬のちょっとぜいたくキャンペーン」篇(2007年)
  • 宣伝会議 「宣伝会議 コピーライター養成講座」(2011年7月) - ポスターモデル
  • CACグループ(2013年2月 - ) - 特別広報担当

書籍

写真集

単行本

雑誌

監督作品

  • 七間町物語(2011年11月22日、テレビ静岡) - 静岡出身・在住の監督による「Life Again〜再生〜」をテーマにした3本のオムニバスドラマ[91]
  • SHE/LL(2017年) - 第30回東京国際映画祭「ミッドナイト・フィルム・フェス!」における「SHINPA vol.6 in Tokyo International Film Festival」に短編映画の監督として参加[92]
  • eill「shoujo」(2018年5月26日) - ミュージックビデオ[93][94]

WEBマガジン

  • 結局、自分が主人公。(2017年10月13日 - 、marble) - 連載

脚注

注釈

  1. ^ 東海大会個人総合3位/全国大会ジュニアオリンピック個人総合24位[2]
  2. ^ 劇作家・演出家の岸田國士の短編戯曲を基に、東京芸術大学で映画を専攻する学生たちが手掛けた短編オムニバス『紙風船』の中の一遍
  3. ^ Short Shorts Film Festival & Asia 2009において上映され、同年7月より立命館大学・MR-PreVizプロジェクトの「カクレ鬼特設サイト」でもウェブ公開された。
  4. ^ Short Shorts Film Festival & Asia 2010においてミュージックShortクリエイティブ部門の特別製作作品として上映され、2011年11月よりスマートフォン向けアプリケーションとして配信が開始された。
  5. ^ ブリリア ショートショート シアターにおける「佐津川愛美特集vol.1」にてプレミア上映され、2010年10月より第一興商の「DAM the Movie」においても配信が開始された。
  6. ^ ブリリア ショートショート シアターにおける「佐津川愛美特集vol.1」にてプレミア上映された。
  7. ^ MOOSIC LAB 2012にて上映され、同年6月以降名古屋、大阪など全国主要都市でも公開された。
  8. ^ 第2回WOWOWシナリオ大賞受賞作の映像化。2010年9月25日より角川シネマ新宿ほかで1週間限定で劇場公開された。
  9. ^ 第2話「七間町物語」では監督・撮影・編集を担当した(出演はしていない)。
  10. ^ 加山家チームで参戦。
  11. ^ 2009年4月放送分の主演キャストとして「さくら」、「うらうらら」など全18話に出演した。
  12. ^ 初演時は"1st letter"というサブタイトルはなく、単に『私の頭の中の消しゴム』であった。

出典

  1. ^ a b 佐津川愛美 (2018-11-8). "女優 佐津川愛美さん「お母さんのことを世界で一番愛してる」という父はかっこいい". 東京すくすく (Interview). Interviewed by 添田隆典. 東京新聞. 2022-07-08閲覧 {{cite interview}}: |date=の日付が不正です。 (説明)
  2. ^ a b c d e 佐津川愛美”. ホリプロ. 2016年3月7日閲覧。
  3. ^ 舞台「野良女」終幕。”. Aimi Satsukawa Official Website (2017年4月15日). 2018年5月22日閲覧。
  4. ^ 連日、早朝~深夜のハードスケジュールの中頑張っております!”. 佐津川愛美 Facebook (2013年6月28日). 2018年5月22日閲覧。
  5. ^ a b c d 佐津川愛美 (30 May 2016). "佐津川愛美 インタビュー" (Interview). Interviewed by 児玉奈保美. 2018年12月12日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  6. ^ a b 「ボート部の“ヒメ”の休日は、都内の公園で“恋愛”を勉強中です!?」『duet』2005年9月号、ホーム社、2005年、156頁。 
  7. ^ 佐津川愛美 (2010). "佐津川愛美インタビュー/『神様ヘルプ!』" (Interview). Interviewed by イソガイマサト. 2018年9月9日閲覧 {{cite interview}}: 不明な引数|program=は無視されます。 (説明)
  8. ^ EXILE・眞木大輔主演『俺たちの明日』、大東俊介&中尾明慶との強盗場面公開!”. マイナビニュース. マイナビ (2014年2月6日). 2022年2月13日閲覧。
  9. ^ “野村周平、初主演作『クジラのいた夏』ビジュアル初公開”. ORICON NEWS (oricon ME). (2014年1月25日). https://www.oricon.co.jp/news/2033348/full/ 2018年2月21日閲覧。 
  10. ^ 『人造人間キカイダー』実写リメイクで5月公開「キカイダーは東映の源流」”. マイナビニュース (2014年1月30日). 2014年1月31日閲覧。
  11. ^ 映画『惑星ミズサ』に佐津川愛美、リリーら、宇宙人風俗嬢とのラブストーリー描く”. CINRA.NET (2014年9月19日). 2017年1月4日閲覧。
  12. ^ 過激過ぎるSEXシーンと大胆ヌード、「ヒメアノ~ル」佐津川愛美の女優魂を見よ!”. シネマズ by 松竹 (2016年6月5日). 2016年6月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年9月3日閲覧。
  13. ^ “【シネマの華・動画付き】あの貞子に憑依された女子大生を凄まじい形相で…『貞子vs伽椰子』の佐津川愛美27歳”. 産経ニュース. (2016年6月6日). https://www.sankei.com/article/20160606-5P6SIT7DLBIPZAPQLDPHLZ4DSA/ 2017年1月4日閲覧。 
  14. ^ “知英、初の男性役に挑む!“イケメン”ぶりに家族も歓迎!?”. cinemacafe.net. (2016年3月1日). http://www.cinemacafe.net/article/2016/03/01/38342.html 2016年3月2日閲覧。 
  15. ^ 常盤貴子、東陽一監督作品でストーカー役 『だれかの木琴』映画化”. ORICON STYLE (2016年2月21日). 2016年2月22日閲覧。
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外部リンク