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大橋武尊
横浜DeNAベイスターズ #105
基本情報
国籍	日本
出身地	東京都中央区
生年月日	2001年5月16日（23歳）
身長; 体重	178 cm; 74 kg
選手情報
投球・打席	左投左打
ポジション	外野手
プロ入り	NPB / 2021年育成選手ドラフト3位
年俸	340万円（2023年）
経歴（括弧内はプロチーム在籍年度）
	IMGアカデミー; 茨城アストロプラネッツ (2021); 横浜DeNAベイスターズ (2022 - );
	この表について

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インライン

2023年1月27日 (金) 05:04時点における版

中央区立豊海小学校1年生の時に野球を始める。中央区立銀座中学校では野球部に所属せず、個人トレーナーを付けて練習していた^[1]。

その後、日本の高校ではなくアメリカ合衆国のIMGアカデミーに進学^[1]。幼少期にアメリカに行って試合を観戦したときに自分もアメリカでプレーしたいと思ったのがきっかけだった^[1]。アカデミーのチームメイトにはバリー・ボンズや上原浩治の息子がいた^[1]。

アカデミー卒業後も1年間アメリカで過ごした後に帰国した。2021年2月にアレックス・ラミレスの紹介でルートインBCリーグの茨城アストロプラネッツのトライアウトを受験して合格し、入団^[2]。シーズンでは55試合に出場して打率.217、13打点、28盗塁を記録した^[3]。茨城時代のチームメイトには山中尭之と、のちに再び同僚となる渡辺明貴がいた。

2021年10月11日に行われたドラフト会議にて、横浜DeNAベイスターズから育成3位指名を受けた^[4]。12月1日に支度金300万円、年俸340万円で仮契約した^[5]。背番号は105。IMGアカデミー出身の選手としては初のドラフト指名選手となった^[6]。

2022年はイースタン・リーグ公式戦58試合に出場し、14打点、12盗塁、打率.280の成績を残した^[7]。

年度	球団	試合	打席	打数	得点	安打	二塁打	三塁打	本塁打	塁打	打点	盗塁	盗塁死	犠打	犠飛	四球	敬遠	死球	三振	併殺打	打率	出塁率	長打率	O P S
2021	茨城	55	193	157	28	34	5	1	0	41	13	28	8	4	0	29	-	3	46	2	.217	.349	.261	.610
BCL：1年		55	193	157	28	34	5	1	0	41	13	28	8	4	0	29	-	3	46	2	.217	.349	.261	.610

^ ^a ^b ^c ^d “米国仕込みの異色すぎる新人 DeNA育成3位・大橋武尊って何者？”. サンスポ (2021年10月23日). 2021年12月4日閲覧。
^ “新入団選手(球団トライアウト合格者)のお知らせ”. 茨城アストロプラネッツ｜茨城県民球団BCリーグ (2021年3月1日). 2021年12月4日閲覧。
^ “NPBドラフト指名選手のお知らせ”. 茨城アストロプラネッツ｜茨城県民球団BCリーグ (2021年10月11日). 2021年12月4日閲覧。
^ “山中尭之・大橋武尊茨城の2選手が活躍誓う/BCLリポート | 野球コラム”. 週刊ベースボールONLINE (2021年10月30日). 2021年12月4日閲覧。
^ “DeNA育成3位大橋武尊が仮契約、ラミレス前監督紹介で茨城入団しプロへ”. 日刊スポーツ (2021年11月30日). 2021年12月4日閲覧。
^ “ＤｅＮＡ・育成ドラ３大橋武尊　超異色！米国「ＩＭＧアカデミー」出身初のＮＰＢ入り”. デイリースポーツ (2022年1月19日). 2022年3月4日閲覧。
^ “2022年度横浜DeNAベイスターズ個人打撃成績（イースタン・リーグ）”. NPB.jp 日本野球機構. 2022年10月12日閲覧。

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表話編歴横浜DeNAベイスターズ - 2021年ドラフト指名選手
支配下選手	1位：小園健太 2位：徳山壮磨 3位：粟飯原龍之介 4位：三浦銀二 5位：深沢鳳介 6位：梶原昂希
育成選手	1位：村川凪 2位：東出直也 3位：大橋武尊