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2023年1月27日 (金) 05:29時点における版
広島東洋カープ #60 | |
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基本情報 | |
国籍 | 日本 |
出身地 | 京都府舞鶴市 |
生年月日 | 2003年8月25日(21歳) |
身長 体重 |
178 cm 88 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 外野手 |
プロ入り | 2021年 ドラフト4位 |
年俸 | 500万円(2023年)[1] |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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田村 俊介(たむら しゅんすけ、2003年8月25日 - )は、京都府舞鶴市出身のプロ野球選手(外野手)。左投左打。広島東洋カープ所属。
経歴
舞鶴市立中舞鶴小学校で軟式野球を始め、卒業後は親元を離れて明徳義塾中学校に進学。3年夏の全日本少年軟式野球大会で準優勝した。
その後、中高一貫の明徳義塾高等学校ではなく愛知工業大学名電高等学校に進学[2]。1年春からベンチ入りし、6月に行われた星稜との練習試合では奥川恭伸に投げ勝った[3]。同年夏からエースとなり、登板のない試合では一塁手や外野手としてプレーした。3年春の愛知県大会では左投げながら三塁の守備に就き、話題となった[4]。同年夏は県大会で愛知私学4強の東邦、中京大中京、享栄に全て勝利して優勝し、第103回全国高等学校野球選手権大会に出場した[5]。同大会では東北学院との1回戦に先発登板したが、3回途中2失点で降板。その後一塁の守備に就き、3点を追う8回に夏の甲子園通算1700号となるソロ本塁打を放ったが、チームは敗れた[6]。試合後に二刀流でのプロ志望を明言し、2021年9月10日にプロ志望届を提出した[7][8]。
10月11日に行われたドラフト会議で、広島東洋カープから4位指名を受け[9]、11月6日に契約金3500万円、年俸500万円で仮契約を結んだ(金額は推定)[10]。背番号は60[11]。
選手としての特徴
投手としては最速145km/h、打者としては高校通算32本塁打を記録している[12]。
詳細情報
背番号
- 60(2022年 - )
脚注
- ^ “広島 - 契約更改 - プロ野球”. 日刊スポーツ. 2022年11月10日閲覧。
- ^ “関戸康介とともに騒がれた二刀流・田村俊介はなぜ明徳義塾中から愛工大名電へ進んだのか【前編】”. 高校野球ドットコム (2021年1月13日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “愛工大名電1年田村俊介 星稜・奥川に投げ勝った”. 日刊スポーツ (2019年6月16日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “異例のプロ注目『左投げ三塁手』が大活躍 愛工大名電の田村俊介投手「問題ない」最速145キロ&高校通算27発”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年4月10日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “愛工大名電、「私学4強」3校を破りV 愛知大会史上初”. 朝日新聞デジタル (2021年8月1日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “敗退の愛工大名電・田村が“夏の甲子園1700号”、プロ志望明言「この経験生かす」”. スポニチ Sponichi Annex (2021年8月12日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “愛工大名電、早すぎる夏の終わり… 先発・田村は二刀流でプロを目指す そのポテンシャルはメジャー級【夏の甲子園】”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年8月11日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “高知の154キロ右腕・森木大智投手や愛工大名電の二刀流左腕・田村俊介投手らがプロ志望届提出”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ (2021年9月10日). 2021年9月11日閲覧。
- ^ “目標は新人王 愛工大名電田村選手が広島4位指名で地元喜び”. 朝日新聞デジタル (2021年10月13日). 2021年10月26日閲覧。
- ^ “広島4位の愛工大名電・田村俊介が仮契約「信頼される選手に」早期1軍期待”. 日刊スポーツ. (2021年11月6日) 2021年12月10日閲覧。
- ^ “広島1位黒原拓未は大野豊氏「24」継承、2位森翔平「16」背番号発表”. 日刊スポーツ. (2021年12月10日) 2021年12月10日閲覧。
- ^ “愛工大名電・田村俊介が堂々の二刀流宣言。指揮官も「大谷翔平を目指せ」と太鼓判”. web Sportiva (2021年8月15日). 2021年10月31日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 個人年度別成績 田村俊介 - NPB.jp 日本野球機構
- 田村俊介 (@shunsuke_tamura60) - Instagram