万場
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万場 | |
---|---|
北緯35度9分12.06秒 東経136度49分47.02秒 / 北緯35.1533500度 東経136.8297278度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市町村 | 名古屋市 |
区 | 中川区 |
支所 | 富田支所 |
人口 | |
• 合計 | 4,187人 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 | |
市外局番 | 052 (名古屋MA)[WEB 4] |
ナンバープレート | 名古屋 |
万場(まんば)は、愛知県名古屋市中川区にある町名。現行行政地名は万場一丁目から万場五丁目と富田町大字万場。住居表示未実施[WEB 5]。
地理
[編集]万場一丁目から五丁目は名古屋市中川区の北西部に位置し、東は庄内川を挟んで中村区岩塚町、西は新川を挟んで吉津、南は長須賀、北は海部郡大治町大字砂子に接する。
歴史
[編集]町名の由来
[編集]『尾張国地名考』には本来の表記は「馬場」であり、略して「まば」と称したものとある[1]。
沿革
[編集]大字万場
[編集]- 1889年(明治22年)10月1日 - 海東郡万場村が合併により、同郡万須田村大字万場となる[2]。
- 1906年(明治39年)7月1日 - 合併に伴い、富田村大字万場となる[2]。
- 1944年(昭和19年)2月11日 - 町制施行に伴い、富田町大字万場となる[2]。
- 1955年(昭和30年)10月1日 - 名古屋市中川区編入に伴い、同区富田町大字万場となる[2]。
- 1983年(昭和58年)11月13日 - 中川区富田町大字松下の一部を編入する[2]。また、一部が吉津一丁目および吉津二丁目、服部一丁目に編入される[3]。
- 1989年(平成元年)10月8日 - 一部が中川区吉津三丁目に編入される[3]。
- 1994年(平成6年)8月29日 - 一部が大地となる[4]。
- 1996年(平成8年)1月13日 - 一部が万場一丁目から五丁目となる[5]。
万場一丁目~万場五丁目
[編集]世帯数と人口
[編集]2019年(平成31年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[WEB 1]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
万場一丁目 | 499世帯 | 1,108人 |
万場二丁目 | 192世帯 | 431人 |
万場三丁目 | 424世帯 | 948人 |
万場四丁目 | 307世帯 | 709人 |
万場五丁目 | 435世帯 | 991人 |
計 | 1,857世帯 | 4,187人 |
人口の変遷
[編集]国勢調査による人口の推移
2000年(平成12年) | 4,037人 | [WEB 6] | |
2005年(平成17年) | 4,131人 | [WEB 7] | |
2010年(平成22年) | 4,270人 | [WEB 8] | |
2015年(平成27年) | 4,251人 | [WEB 9] |
学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる[WEB 10]。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる[WEB 11]。
丁目・字 | 番・番地等 | 小学校 | 中学校 | 高等学校 |
---|---|---|---|---|
万場一丁目 | 全域 | 名古屋市立万場小学校 | 名古屋市立はとり中学校 | 尾張学区 |
万場二丁目 | 全域 | |||
万場三丁目 | 全域 | |||
万場四丁目 | 全域 | |||
万場五丁目 | 全域 | |||
万場字流作 | 全域 |
交通
[編集]施設
[編集]万場一丁目
[編集]- 北畑公園
- 1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 12]。
- 愛知県営万場東住宅
-
北畑公園
-
県営万場東住宅
万場二丁目
[編集]- 名鉄名古屋タクシー
- 天理教丸八分教会
- 天神社
- 国玉神社
- 覚王院
- 光圓寺
-
名鉄名古屋タクシー
-
天神社
万場三丁目
[編集]- 郷内公園
- 1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 12]。
- 万場大橋緑地
万場四丁目
[編集]- 名古屋市立万場小学校
- 万場川東公園
- 1993年(平成5年)4月1日供用開始[WEB 12]。
-
市立万場小学校
万場五丁目
[編集]- 八幡社
- 万場幼稚園
- 出口公園
- 1989年(平成元年)4月1日供用開始[WEB 12]。
-
八幡社
-
万場幼稚園
富田町大字万場
[編集]- 秋葉社
その他
[編集]日本郵便
[編集]- 集配担当する郵便局は以下の通りである[WEB 13]。
町丁 | 郵便番号 | 郵便局 |
---|---|---|
万場 | 454-0997[WEB 2] | 中川郵便局 |
富田町大字万場 | 454-0992[WEB 3] |
脚注
[編集]WEB
[編集]- ^ a b “町・丁目(大字)別、年齢(10歳階級)別公簿人口(全市・区別)”. 名古屋市 (2019年2月20日). 2019年2月20日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2019年2月10日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2019年1月6日閲覧。
- ^ “中川区の町名一覧”. 名古屋市 (2015年10月21日). 2019年2月13日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等” (CSV). 2019年4月27日閲覧。
- ^ “市立小・中学校の通学区域一覧”. 名古屋市 (2018年11月10日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ “平成29年度以降の愛知県公立高等学校(全日制課程)入学者選抜における通学区域並びに群及びグループ分け案について”. 愛知県教育委員会 (2015年2月16日). 2019年1月14日閲覧。
- ^ a b c d “都市公園の名称、位置及び区域並びに供用開始の期日” (2019年5月1日). 2019年11月3日閲覧。
- ^ 郵便番号簿 平成29年度版 - 日本郵便. 2019年02月10日閲覧 (PDF)
書籍
[編集]- ^ 名古屋市計画局 1992, p. 478.
- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 834.
- ^ a b 名古屋市計画局 1992, p. 831.
- ^ 『広報なごや No.560(中川区版)』名古屋市、1994年8月1日、10頁。
- ^ a b 『広報なごや No.577(中川区版)』名古屋市、1996年1月1日、14頁。
参考文献
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- ウィキメディア・コモンズには、万場に関するカテゴリがあります。