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福島県道71号勿来浅川線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
福島県道71号標識
福島県道71号 勿来浅川線
主要地方道 勿来浅川線
起点 いわき市錦町【北緯36度54分33.1秒 東経140度47分28.0秒 / 北緯36.909194度 東経140.791111度 / 36.909194; 140.791111 (県道67号起点)
主な
経由都市
石川郡古殿町
東白川郡鮫川村
終点 石川郡浅川町東大畑【北緯37度4分34.6秒 東経140度25分09.0秒 / 北緯37.076278度 東経140.419167度 / 37.076278; 140.419167 (県道67号終点)
接続する
主な道路
記法
国道349号
国道118号
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路

福島県道71号勿来浅川線(ふくしまけんどう71ごう なこそあさかわせん)は、福島県いわき市から石川郡浅川町に至る県道主要地方道)である。

概要

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML
  • 起点:いわき市錦町字大島
  • 終点:石川郡浅川町東大畑字道ケ作
  • 総延長:47.119 km[1]
    • 実延長:45.684 km[1]

歴史

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路線状況

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重複区間

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異常気象時通行規制区間

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  • いわき市錦町大島 - 同市錦町江栗馬場(延長1.0 km):冠水の危険のため時間雨量30 mmにて通行止め[6]
  • いわき市川部町 - 同市川部町(延長0.8 km):落石崩壊の危険のため連続雨量120 mmにて通行止め[6]
  • いわき市田人町貝泊 - 石川郡古殿町大字松川(延長7.5 km):落石崩壊の危険のため連続雨量120 mmにて通行止め[6]

道路施設

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小川橋
  • 全長:44.135m
    • 主径間:21.365m
  • 幅員:6.0(10.0)m
  • 形式:2径間PC単純プレテンT桁橋
  • 竣工:1995年
小川橋側道橋
  • 全長:43.6m
  • 幅員:2.8m
  • 竣工:1984年[7]
いわき市沼部町字鹿野から川部町字北ノ内に至り、二級水系鮫川水系四時川河口部を渡る。緊急地方道整備事業として1992年度より建設された。付近はの釣り場として有名なため、建設時は河川が濁らないように注意が払われた。総工費は4億9500万円[8]。橋上は上下対向2車線で供用され、下り線側に歩道が設置されている。また、上り線側には架け替え前に整備された人道橋が架設されている。西詰は福島県道134号が分岐する丁字路の突き当りである。
新松ノ下橋
  • 全長:77.0m
    • 主径間:42.0m
  • 幅員:6.0(11.0)m
  • 形式:2径間鋼連続鈑桁橋
  • 竣工:2004年
いわき市川部町松ノ下から田人町旅人字井戸沢に至り、二級水系鮫川水系荷路夫川を渡る。近接する福島県道105号旅人勿来線川原大橋と同様に幅員狭小、急勾配、悪線形の解消のためにバイパス工事が行われたのに伴い建設された。総工費は6億500万円[9]
鶴井橋
  • 全長:19.9m
  • 幅員:6.5m
  • 竣工:1971年
古殿町松川字滝ノ平にて二級水系鮫川水系小松川を渡る。

地理

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通過する自治体

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交差する道路

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福島県道71号勿来浅川線
いわき市錦町江栗(2015年4月)
いわき市沼部町付近。(2007年11月)
東白川郡鮫川村大字赤坂中野付近

沿線にある施設など

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脚注

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  1. ^ a b 道路現況(主要地方道) - 福島県土木部
  2. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  3. ^ 福島県路線図 - 福島県土木部
  4. ^ 福島県報定例2652号 - 福島県告示第736号
  5. ^ 福島県報定例2690号 - 福島県告示第369号
  6. ^ a b c 異常気象時通行規制区間 (PDF)”, 平成27年度管内概要 (福島県いわき建設事務所): pp. pp.32-33 
  7. ^ 令和4年度橋梁点検結果(地方公共団体) - 国土交通省
  8. ^ 福島県の橋梁 平成10年度版 - 福島県土木部
  9. ^ 福島県の橋梁 平成17年度版 (PDF) - 福島県土木部

関連項目

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