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第51回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

第51回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(だい51かいダヴィッド・ディ・ドナテッロしょう)の授賞式は、2006年4月21日ローマで行われた。


ノミネートは2006年4月4日に発表された。『夫婦の危機』と『野良犬たちの掟』が最多14件のノミネートを獲得し、『野良犬たちの掟』が最多8部門で受賞した。

また、賞の創設50周年を記念して、主要な8部門で8名に特別賞が授与された。

受賞とノミネート一覧

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太字が受賞者。

  • ファウスト・ブリッツィ(『Notte prima degli esami』)
  • ヴィットリオ・モローニ(『Tu devi essere il lupo』)
  • フランチェスコ・ムンズィ(『Saimir』)
  • ファウスト・パラヴィディーノ(『Texas』)
  • ステファノ・パゼット(『Tartarughe sul dorso』)

プロデューサー賞

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  • アンジェラ・フィノッキアーロ(『心の中の獣』)
  • イザベッラ・フェラーリ(『グッバイ・キス 裏切りの銃弾』)
  • マリーザ・メルリーニ(『二度目の結婚』)
  • ステファニア・ロッカ(『心の中の獣』)
  • ジャスミン・トリンカ(『夫婦の危機』)
  • ルカ・ビガッツィ(『野良犬たちの掟』)
  • アルナルド・カティナーリ(『夫婦の危機』)
  • ファビオ・チャンケッティ(『La terra』)
  • ダニーロ・デジデーリ(『わが人生最良の敵』)
  • マルチェッロ・モンタルシ(『Notte prima degli esami』)

作曲賞

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  • フランコ・ピエルサンティ(『夫婦の危機』)
  • ゴラン・ブレゴヴィッチ(『哀しみの日々』[4]
  • パオロ・ブォンヴィーノ(『野良犬たちの掟』)
  • ネグラマーロ(ファビオ・バローヴェロ、シモーネ・ファブローニ、ロイ・パーチ、ルイ・シチリアーノ)(『マリオの生きる道』)
  • ブルーノ・ザンブリーニ(『Notte prima degli esami』)

オリジナル歌曲賞

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美術賞

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  • パオラ・コメンチーニ(『野良犬たちの掟』)
  • ジャンカルロ・バジーリ(『夫婦の危機』)
  • アンドレア・クリザンティ(『グッバイ・キス 裏切りの銃弾』)
  • カルロ・デ・マリーノ(『Fuoco su di me』)
  • マウリツィオ・マルキテッリ(『わが人生最良の敵』)

衣装デザイン賞

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  • ニコレッタ・タランタ(『野良犬たちの掟』)
  • フランチェスコ・クリヴェッリーニ(『二度目の結婚』)
  • アンナリーザ・ジャッチ(『Fuoco su di me』)
  • タチアナ・ロマノフ(『わが人生最良の敵』)
  • リーナ・ネルリ・タヴィアーニ(『夫婦の危機』)

編集賞

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  • エスメラルダ・カラブリア(『野良犬たちの掟』)
  • オズヴァルド・バルジェーロ(『マリオの生きる道』)
  • クラウディオ・ディ・マウロ(『わが人生最良の敵』)
  • ルチアーナ・パンドルフェッリ(『Notte prima degli esami』)
  • チェチーリア・ザヌーゾ(『心の中の獣』)

録音賞

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  • アレッサンドロ・ザノン(『夫婦の危機』)
  • ベニート・アルキメデ、マウリツィオ・グラッシ(『Notte prima degli esami』)
  • ガエターノ・カリート(『わが人生最良の敵』)
  • マリオ・イアクオーネ(『野良犬たちの掟』)
  • ブルーノ・プッパロ(『心の中の獣』)

特殊視覚効果賞

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  • Proxima(『野良犬たちの掟』)
  • フランチェスコ・サベッリ(RSG Effetti speciali)(『心の中の獣』)
  • EDI(『マリオの生きる道』)
  • グイド・パッパダ(『Fuoco su di me』)
  • シモーネ・シルヴェストリ(『Piano 17』)
  • UBIK(『人生は、奇跡の詩』)

長編ドキュメンタリー賞

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  • Il bravo gatto prende i topi(監督:フランチェスコ・コンヴェルサーノ、ネネ・グリニャッフィーニ)
  • In un altro paese(監督:マルコ・トゥルコ)
  • L'isola di Calvino(監督:ロベルト・ジャンナレッリ)
  • Piccolo Sole - Vita e morte di Henri Crolla(監督:ニーノ・ビッツァーリ)
  • Primavera in Kurdistan(監督:ステファノ・サヴォーナ)
  • Volevo solo vivere(監督:ミンモ・カロプレスティ)

短編映画賞

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  • 癒しがたき愛 Un inguaribile amore[2](監督:ジョバンニ・コヴィニ)
  • Codice a sbarre(監督:イヴァーノ・デ・マッテオ)
  • Dentro Roma(監督:フランチェスコ・コスタービレ)
  • Tanalibera tutti(監督:ヴィート・パルミエーリ)
  • ザカリア Zakaria[2](監督:ジャンルーカ&マッシミリアーノ・デ・セリオ)

EU映画賞

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外国映画賞

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トリノ・ピエモンテ・フィルム・コミッション賞

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ヤング・ダヴィッド賞

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ダヴィッド50周年記念賞

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脚注

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  1. ^ イタリア映画祭2007上映時タイトルは『カイマーノ』。 http://www.asahi.com/italia/2007/works.html
  2. ^ a b c イタリア映画祭2007にて上映。 http://www.asahi.com/italia/2007/works.html
  3. ^ イタリア映画祭2007上映時タイトルは『犯罪小説』。 http://www.asahi.com/italia/2007/works.html
  4. ^ a b c d イタリア映画祭2006にて上映。 http://www.asahi.com/italia/2006/works.html
  5. ^ 第1回ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の主演女優賞受賞者である。

外部リンク

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