ダヴィッド・ディ・ドナテッロ新人監督賞
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ダヴィッド・ディ・ドナテッロ新人監督賞(David di Donatello per il miglior regista esordiente)はダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞の部門の一つ。1982年に設置された。
受賞者・候補者一覧
[編集]太字が受賞者。
1980年代
[編集]- 1982年
- ルチャーノ・マヌッツィ(『Fuori stagione』)
- アレッサンドロ・ベンヴェヌーティ(『Ad ovest di Paperino』)
- エンツォ・デカーロ(『Prima che sia troppo presto』)
- 1983年
- フランチェスコ・ラウダディオ(『Grog』)
- マルコ・リージ(『Vado a vivere da solo』)
- チンツィア・T・H・トッリーニ(『Giocare d'azzardo』)
- ロベルト・ベニーニ(『Tu mi turbi』)
- 1984年
- ロベルト・ルッソ(『Flirt』)
- ジャコモ・バッティアート(『ハーツ・アンド・アーマー』)
- フランチェスコ・マルチャーノ、ステファニア・カッシーニ(『Lontano da dove』)
- 1985年
- ルチャーノ・デ・クレシェンツォ(『Così parlò Bellavista』)
- フランチェスカ・コメンチーニ(『Pianoforte』)
- フランチェスコ・ヌーティ(『Casablanca, Casablanca』)
- 1986年
- エンリコ・モンテサーノ(『A me mi piace』)
- アマンツィオ・トディーニ(『I soliti ignoti vent'anni dopo』)
- ヴァレリオ・ゼッカ(『Chi mi aiuta?』)
- 1987年
- ジョルジョ・トレヴェス(『La coda del diavolo』)
- アントニエッタ・レ・リッロ、ジョルジョ・マリューロ(『Una casa in bilico』)
- ジュゼッペ・トルナトーレ(『教授と呼ばれた男』)
- 1988年
- ダニエーレ・ルケッティ(『イタリア不思議旅』)
- カルロ・マッツァクラーティ(『Notte italiana』)
- ステファノ・レアーリ(『Laggiù nella giungla』)
- 1989年
- フランチェスカ・アルキブージ(『ミニョンにハートブレイク』)
- マッシモ・グリエルミ(『Rebus』)
- セルジオ・スタイーノ(『Cavalli si nasce』)
1990年代
[編集]- 1990年
- リッキー・トニャッツィ(『Piccoli equivoci』)
- ジャコモ・カンピオッティ(『春のかけ足』)
- ジャンフランコ・カビッドゥ(『Disamistade』)
- リヴィア・ジャンパルモ(『Evelina e i suoi figli』)
- モニカ・ヴィッティ(『Scandalo segreto』)
- 1991年
- アレッサンドロ・ダラトリ(『アメリカから来た男』)
- セルジオ・ルビーニ(『殺意のサン・マルコ駅』)
- アントニオ・モンダ(『Dicembre』)
- クリスティアン・デ・シーカ(『Faccione』)
- ミケーレ・プラチド(『Pummarò』)
- 1992年
- マウリツィオ・ザッカロ(『Dove comincia la notte』)
- マッシモ・スカリョーネ(『Angeli a Sud』)
- ジュリオ・バーゼ(『Crack』)
- 1993年
- マリオ・マルトーネ(『Morte di un matematico napoletano』)
- パスクァーレ・ポッツェッセレ(『Verso sud』)
- カルロ・カルレイ(『フライト・オブ・ジ・イノセント』)
- 1994年
- シモーナ・イッツォ(『Maniaci sentimentali』)
- フランチェスコ・ラニエーリ・マルティノッティ(『Abissinia』)
- レオーネ・ポンプッチ(『Mille bolle blu』)
- 1995年
- パオロ・ヴィルズィ(『La bella vita』)
- サンドロ・バルドーニ(『Strane storie』)
- アルベルト・シモーネ(『Colpo di luna』)
- 1996年
- ステファノ・インチェルティ(『Il verificatore』)
- ミンモ・カロプレスティ(『La seconda volta』)
- レオナルド・ピエラッチョーニ(『I laureati』)
- 1997年
- フルヴィオ・オッタヴィアーノ(『Cresceranno i carciofi a Mimongo』)
- フランコ・ベルニーニ(『Le mani forti』)
- ウーゴ・キーティ(『Albergo Roma』)
- ロベルト・チンパネッリ(『Un inverno freddo freddo』)
- アンナ・ディ・フランチスカ(『La bruttina stagionata』)
- 1998年
- ロベルタ・トッレ(『死ぬほどターノ』)
- リッカルド・ミラーニ(『Auguri professore』)
- アルド、ジョバンニ&ジャコモ、マッシモ・ヴェニエ(『Tre uomini e una gamba』)
- 1999年
- ルチャーノ・リガブエ(『ラジオフレッチャ』)
- ジュゼッペ・M・ガウディーノ(『Giro di lune tra terra e mare』)
- ガブリエーレ・ムッチーノ(『Ecco fatto』)
2000年代
[編集]- 2000年
- アレッサンドロ・ピーヴァ(『LaCapaGira』)
- アンドレア&アントニオ・フラッツィ(『Il cielo cade』)
- ピエルジョルジョ・ゲイ&ロベルト・サン・ピエトロ(『Tre storie』)
- 2001年
- アレックス・インファシェッリ(『オールモスト・ブルー』)
- ロベルト・アンドー(『Il manoscritto del Principe』)
- ローランド・ステファネッリ(『Il prezzo』)
- 2002年
- マルコ・ポンティ(『サンタ・マラドーナ』)
- ヴィンチェンツォ・マッラ(『Tornando a casa』)
- パオロ・ソレンティーノ(『もうひとりの男』)
- 2003年
- ダニエーレ・ヴィカーリ(『V-マックス』)
- フランチェスコ・ファラスキ(『Emma sono io』)
- ミケーレ・メッラーラ、アレッサンドロ・ロッシ(『Fortezza Bastiani』)
- マルコ・シモン・プッチョーニ(『Quello che cerchi』)
- スピーロ・シモーネ、フランチェスコ・スフラメリ(『Due amici』)
- 2004年
- サルヴァトーレ・メレウ(『スリー・ステップ・ダンス』)
- アンドレア・マンニ(『Il fuggiasco』)
- フランチェスコ・パティエルノ(『Pater familias』)
- ピエロ・サンナ(『La destinazione』)
- マリア・ソーレ・トニャッツィ(『Passato prossimo』)
- 2005年
- サヴェリオ・コスタンツォ(『Private』)
- パオロ・フランキ(『La spettatrice』)
- ダヴィッド・グリエコ(『Evilenko』)
- ステファノ・モルディーニ(『Provincia meccanica』)
- パオロ・ヴァーリ、アントニオ・ボコラ(『Fame chimica』)
- 2006年
- ファウスト・ブリッツィ(『Notte prima degli esami』)
- ヴィットリオ・モローニ(『Tu devi essere il lupo』)
- フランチェスコ・ムンズィ(『Saimir』)
- ファウスト・パラヴィディーノ(『Texas』)
- ステファノ・パゼット(『Tartarughe sul dorso』)
- 2007年
- キム・ロッシ・スチュアート(『気ままに生きて』)
- アレッサンドロ・アンジェリーニ(『潮風に吹かれて』)
- フランチェスコ・アマート(『Ma che ci faccio qui』)
- ジャンバッティスタ・アヴェッリーノ、フィカッラ&ピコーネ(『Il 7 e l'8』)
- ダヴィデ・マレンゴ(『あのバスを止めろ』)
- 2008年
- アンドレア・モライヨーリ(『湖のほとりで』)
- ファブリツィオ・ベンティヴォリオ(『よせよせ、ジョニー』)
- ジョルジョ・ディリッティ(『Il vento fa il suo giro』)
- マルコ・マルターニ(『Cemento armato』)
- シルヴィオ・ムッチーノ(『Parlami d'amore』)
- 2009年
- ジャンニ・ディ・グレゴリオ(『Pranzo di ferragosto』)
- マルコ・アメンタ(『運命に逆らったシチリアの少女』)
- ウンベルト・カルテーニ(『Diverso da chi?』)
- トニー・ディアンジェロ(『Una notte』)
- マルコ・ポンテコルヴォ(『パ・ラ・ダ』)
2010年代
[編集]- 2010年
- ヴァレリオ・ミエーリ(『Dieci inverni』)
- スザンナ・ニッキャレッリ(『コズモナウタ -宇宙飛行士』)
- クラウディオ・ノーチェ(『Good Morning Aman』)
- マルコ・キアリーニ(『L'uomo fiammifero』)
- ジュゼッペ・カポトンディ(『時の重なる女』)
- 2011年
- 2012年
- フランチェスコ・ブルーニ(『ブルーノのしあわせガイド』)
- ステファノ・ソリマ(『バスターズ』)
- アリーチェ・ロルヴァケル(『天空のからだ』)
- アンドレア・セグレ(『ある海辺の詩人 小さなヴェニスで』)
- グイド・ロンバルディ(『Là-bas - Educazione criminale』)
- 2013年
- レオナルド・ディ・コスタンツォ(『日常のはざま』)
- ジョルジア・ファリーナ(『Amiche da morire』)
- アレッサンドロ・ガスマン(『Razzabastarda』)
- ルイジ・ロ・カーショ(『La città ideale』)
- ラウラ・モランテ(『Ciliegine』)
- 2014年
- ピエルフランチェスコ・ディリベルト (『マフィアは夏にしか殺らない』)
- ヴァレリア・ゴリーノ(『ミエーレ』)
- ファビオ・グラッサドニア、アントニオ・ピアッツァ(『狼は暗闇の天使』)
- マッテオ・オレオット(『Zoran, il mio nipote scemo』)
- シドニー・シビリア(『いつだってやめられる 7人の危ない教授たち』)
- 2015年
- エドアルド・ファルコーネ(『神様の思し召し』)
- アンドレア・ユブリン(『Banana』)
- ランベルト・サンフェリーチェ(『スイミング・プールの少女』)
- エレオノーラ・ダンコ(『N-Capace』)
- ラウラ・ビスプリ(『処女の誓い』)
- 2016年
- ガブリエーレ・マイネッティ(『皆はこう呼んだ、鋼鉄ジーグ』)
- カルロ・ラヴァーニャ(『Arianna』)
- アドリアーノ・ヴァレリオ(『Banat (Il viaggio)』)
- ピエロ・メッシーナ(『待つ女たち』)
- フランチェスコ・ミッチケ、ファビオ・ボニファッチ(『Loro chi?』)
- アルベルト・カヴィーリャ(『Pecore in erba』)
- 2017年
- マルコ・ダニエリ(『ジュリアの世界』)
- ファビオ・グアリョーネ、ファビオ・レジナーロ(『ALONE/アローン』)
- ミケーレ・ヴァンヌッチ(『Il più grande sogno』)
- マルコ・セガート(『La pelle dell'orso』)
- ロレンツォ・コルヴィーノ(『WAX: We Are the X』)
- 2018年
- ドナート・カッリージ(『霧の中の少女』)
- コジモ・ゴメス(『Brutti e cattivi』)
- ロベルト・デ・パオリス(『純粋な心』)
- アンドレア・マニャーニ(『Easy - Un viaggio facile facile』)
- アンドレア・デ・シーカ(『I figli della notte』)
- 2019年
- アレッシオ・クレモニーニ(『Sulla mia pelle』)
- ルカ・ファッキーニ(『Fabrizio De André - Principe libero』)
- シモーネ・スパーダ(『Hotel Gagarin』)
- ファビオ&ダミアーノ・ディンノチェンツォ(『La terra dell'abbastanza』)
- ヴァレリオ・マスタンドレア(『彼女は笑う』)
2020年代
[編集]- 2020年
- パイム・ブイヤン(『Bangla』)
- イゴール(『ヒットマン:レジェンド 憎しみの銃弾』)
- レオナルド・ダゴスティーニ(『Il campione』)
- マルコ・ダモーレ(『L'immortale』)
- カルロ・シローニ(『ソーレ-太陽-』)
- 2021年
- 2022年
- ラウラ・サマーニ(『小さなからだ』)
- ジャンルーカ・ヨーディチェ(『Il cattivo poeta』)
- マウラ・デルペロ(『Maternal』)
- アレッシオ・リーゴ・デ・リーギ、マッテオ・ゾッピス(『Re Granchio』)
- フランチェスコ・コスタービレ(『Una femmina』)
- 2023年
- ジュリア・スタイガーウォルト(『Settembre』)
- カロリーナ・カヴァッリ(『Amanda』)
- ジャスミン・トリンカ(『Marcel!』)
- ニッコロ・ファルセッティ(『Margini』)
- ヴィンチェンツォ・ピッロッタ(『Spaccaossa』)
- 2024年
- パオラ・コルテッレージ(『まだ明日がある』)
- ジャコモ・アッブルッツェーゼ(『Disco Boy』)
- ミカエラ・ラマッツォッティ(『Felicità』)
- ミケーレ・リオンディーノ(『Palazzina Laf』)
- ジュゼッペ・フィオレッロ(『シチリア・サマー』)
外部リンク
[編集]- 公式サイト(イタリア語)