コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

金城大学短期大学部

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
金城大学短期大学部[注 1]
金城大学短期大学部正門
大学設置 1976年
創立 1904年
学校種別 私立
設置者 学校法人金城学園
本部所在地 石川県白山市笠間町1200
学部 幼児教育学科
美術学科
ビジネス実務学科
研究科 福祉専攻
ウェブサイト http://www.kinjo.ac.jp/kjc/index.html
テンプレートを表示

金城大学短期大学部[注 1](きんじょうだいがくたんきだいがくぶ、英語: Kinjo University Junior College)は、石川県白山市笠間町1200に本部を置く日本私立大学1904年創立、1976年大学設置。大学の略称は金短。

概観

[編集]

大学全体

[編集]

教育および研究

[編集]
  • ビジネス実務学科
    • フードビジネスコース
    • ビジネス総合コース
    • メディカル秘書コース
    • ホテル・観光コース
  • 美術学科
    • 油画・日本画コース
    • マンガ・キャラクターコース
    • デザイン・ビジネスコース
    • ゲーム・映像コース
    • ファッション・スタイリストコース
    • 染色・陶芸コース
    • インテリア・コーディネートコース
  • 幼児教育学科
    • 幼稚園教諭免許と保育士資格の同時取得が可能である。

学風および特色

[編集]

沿革

[編集]

基礎データ

[編集]

所在地

[編集]
  • 石川県白山市笠間町1200

象徴

[編集]

交通アクセス

[編集]

教育および研究

[編集]

組織

[編集]

学科

[編集]
  • ビジネス実務学科 入学定員150名[1]
  • 幼児教育学科 入学定員65名[1]
  • 美術学科 入学定員135名[1]

専攻科

[編集]
  • 福祉専攻 入学定員40名[41]

別科

[編集]
  • 留学生別科 入学定員20名[1]
取得資格について
[編集]
付属施設
[編集]

教育

[編集]
  • 特色ある大学教育支援プログラム
    • 「金城キャリア・サポート・プロジェクト」において2004年度に採択されている。
  • 質の高い大学教育推進プログラム
    • 「保育人材養成に係る『特化教育』の展開」において2008年度に採択されている。

研究

[編集]
  • 『金城紀要』[46]ほか。

学生生活

[編集]

部活動・クラブ活動・サークル活動

[編集]

学園祭

[編集]
  • 金城大学短期大学部の学園祭は「金城祭」と呼ばれる。近年では珍しくなった屋外特設ステージでの無料ライブが恒例で、第32回目となる2007年にはET-KINGのライブも行われた。

スポーツ

[編集]
  • 北陸三県私立短期大学体育大会に参加している。

大学関係者と組織

[編集]

大学関係者組織

[編集]
  • 金城大学短期大学部には同窓会組織がある。

大学関係者一覧

[編集]

大学関係者

[編集]

施設

[編集]

キャンパス

[編集]
  • 短大には学科毎に校舎がある。
  • 自家用自動車700台収容できる駐車場がある。

他大学との協定

[編集]

日本

[編集]

アメリカ

[編集]

中国

[編集]

系列校

[編集]

社会との関わり

[編集]
  • 2007年能登半島地震への復興支援として、幼児教育学科の学生が着ぐるみ劇を行っている。
  • 2009年1月名古屋大学で行われた2008年度日本ビジネス実務学会中部ブロック研究会「学生プレゼンテーションコンテスト」にてビジネス実務学科の学生が優秀賞を受賞している。

卒業後の進路について

[編集]

就職について

[編集]
  • 一般企業への就職先実績としては、石動信用金庫金沢信用金庫共栄火災海上保険コーセートステム北國銀行レオパレス21など多数あり。幼児教育学科では、幼稚園教諭や保育所および児童福祉施設保育士に就く人が多い。
  • ビジネス実務学科、幼児教育学科は100%に近い就職率である。
  • 美術学科は70〜80%の就職率であるが就職先は印刷・デザインの他にも一般職、工房など多様であり、またアルバイトをしながらマンガ家を目指す卒業生も多い。
  • これまで4人の連載漫画家が誕生した。

編入学・進学実績

[編集]

注釈

[編集]

注釈グループ

[編集]
  1. ^ a b 右記資料も参照のこと[5]
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m のみ
  3. ^ a b うち男15
  4. ^ a b 昨年度の資料[22]及び本年度のそれ[23]も其々参照のこと。

補足

[編集]
  1. ^ 金城短期大学含む
  2. ^ 但し、現在は廃止。
  3. ^ 現在の文部科学省
  4. ^ 出典[2]。なお、右記資料では1月26日と記載されている[3]
  5. ^ うち21
  6. ^ 出典[7][8]昨年度の資料[9]及び本年度のそれ[10]も其々参照のこと。
  7. ^ うち22
  8. ^ 出典[12][13][14]
  9. ^ 右記資料も参照のこと[15]
  10. ^ 記載なし
  11. ^ うち男14
  12. ^ うち男16
  13. ^ うち男12
  14. ^ 出典[20][21]
  15. ^ うち男42
  16. ^ 出典[25]。うち1回生 男19,女424[26]
  17. ^ うち男41
  18. ^ 出典[27]
  19. ^ うち男8
  20. ^ うち男40
  21. ^ うち男49
  22. ^ うち男33
  23. ^ うち男58
  24. ^ 平成28年度より学生募集停止[37]
  25. ^ 出典[39][40]
  26. ^ 出典[42][43]。右記資料も参照のこと[44]

出典

[編集]
  1. ^ a b c d e 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  2. ^ 学校法人名簿 昭和58年版より。
  3. ^ 日本大学大鑑 1977年版より。
  4. ^ 文部省大学局技術教育課'1976.
  5. ^ 短期大学教育 (34)より。
  6. ^ 文部省'76, p. 44.
  7. ^ 全国短期大学一覧 昭和57年度より。
  8. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和57年度より。
  9. ^ 短期大学教育 (38)より。
  10. ^ 短期大学教育 (39)より。
  11. ^ 全国学校総覧 昭和58年版より。
  12. ^ 全国短期大学一覧 昭和59年度より。
  13. ^ 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和59年度より。
  14. ^ 大学資料 (91)より。
  15. ^ 短期大学教育 (41)より。
  16. ^ 全国学校総覧 昭和60年版より。
  17. ^ 文部省'85, p. 57.
  18. ^ 文部省'86, p. 57.
  19. ^ 文部省'87, p. 59.
  20. ^ 文教協会'1991.
  21. ^ 文部省高等教育局'1991.
  22. ^ 短期大学教育 (47)より。
  23. ^ 短期大学教育 (48)より。
  24. ^ 文部省'91, p. 66.
  25. ^ 文部省'92, p. 67.
  26. ^ 旺文社'1992.9, p. 294.
  27. ^ 晶文社'1995.04.
  28. ^ 文部省'95, p. 74.
  29. ^ 文教協会'1998.
  30. ^ 文部省'99, p. 71.
  31. ^ 文教協会'2000.
  32. ^ 文教協会'2001.
  33. ^ 文教協会'2003.
  34. ^ 文教協会'2004.
  35. ^ 大学入試センター'2013, p. 26.
  36. ^ 大学入試センター'2014, p. 28.
  37. ^ 幼児教育学科専攻科福祉専攻の学生募集停止についてより。2024年8月27日確認。
  38. ^ 大学入試センター'2015, p. 28.
  39. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 183.
  40. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 185.
  41. ^ 文教協会'2015.
  42. ^ 旺文社'2000.05, p. 278.
  43. ^ 金城短期大学'1997.
  44. ^ 第一法規出版'1984.9.
  45. ^ 晶文社'05.
  46. ^ 金城紀要より。
  47. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内

参考文献

[編集]

教員養成機関

[編集]

全国学校総覧

[編集]

全国短期大学高等専門学校一覧

[編集]

全国短期大学一覧

[編集]

日本の私立短期大学

[編集]

短期大学受験案内(晶文社)

[編集]

蛍雪時代

[編集]

短期大学入学案内冊子

[編集]

大学入試センター

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]