黒江駅
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黒江駅 | |
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駅舎(1992年8月) | |
くろえ Kuroe | |
◄海南 (1.8 km) (3.6 km) 紀三井寺► | |
所在地 | 和歌山県海南市岡田横山608-5 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■紀勢本線(きのくに線) |
キロ程 |
372.3 km (亀山起点) 新宮から192.1 km |
電報略号 | クロ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 2面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,527人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1966年(昭和41年)11月1日[1] |
備考 | 業務委託駅 |
黒江駅(くろええき)は、和歌山県海南市岡田横山にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅。
歴史
[編集]- 1966年(昭和41年)11月1日:国鉄紀勢本線の海南駅 - 紀三井寺駅間に開業[1][2]。建設費4000万円全額を地元が負担して設置された請願駅[2]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線の駅となる[1]。
- 2003年(平成15年)3月15日:この日行われたダイヤ改正により、快速列車が停車するようになる。
- 2015年(平成27年)8月30日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる。
- 2021年(令和3年)
- 3月12日:この日をもって窓口の営業を終了[3]。
- 7月1日:駅業務がJR西日本メンテックからJR西日本交通サービスに移管。
駅構造
[編集]相対式ホーム2面2線を持つ地上駅で、分岐器や絶対信号機を持たないため、停留所に分類される。開業当初から橋上駅舎となっている[2]。2番のりば(御坊方面)ホームの北側には智辯学園専用口がある。
和歌山駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託する業務委託駅。タッチパネル式自動券売機が1台設置されている。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | きのくに線 | 和歌山・天王寺方面 |
2 | 御坊・新宮方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
利用状況
[編集]2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は2,178人である。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである[4][5]。
年度 | 1日平均 乗車人数 |
---|---|
1998年 | 2,407 |
1999年 | 2,378 |
2000年 | 2,385 |
2001年 | 2,308 |
2002年 | 2,337 |
2003年 | 2,404 |
2004年 | 2,463 |
2005年 | 2,557 |
2006年 | 2,589 |
2007年 | 2,598 |
2008年 | 2,632 |
2009年 | 2,591 |
2010年 | 2,616 |
2011年 | 2,628 |
2012年 | 2,598 |
2013年 | 2,763 |
2014年 | 2,549 |
2015年 | 2,642 |
2016年 | 2,617 |
2017年 | 2,563 |
2018年 | 2,557 |
2019年 | 2,527 |
2020年 | 2,227 |
2021年 | 2,151 |
2022年 | 2,178 |
駅周辺
[編集]- 智辯学園和歌山小学校・中学校・高等学校
- 日本郵便 海南室山郵便局
- 松坂王子跡
- きのくに信用金庫黒江駅前支店
- マツゲン 内原店
- 紀三井寺公園
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 黒江駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道