田並駅
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田並駅 | |
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駅舎(2023年8月) | |
たなみ Tanami | |
◄紀伊有田 (1.8 km) (4.3 km) 田子► | |
所在地 | 和歌山県東牟婁郡串本町田並1550 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■紀勢本線(きのくに線) |
キロ程 |
229.4 km(亀山起点) 新宮から49.2 km |
電報略号 | タミ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
7人/日(降車客含まず) -2019年- |
開業年月日 | 1940年(昭和15年)8月8日[1][2] |
備考 | 無人駅 |
田並駅(たなみえき)は、和歌山県東牟婁郡串本町田並にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)の駅である。
歴史
[編集]- 1940年(昭和15年)8月8日:国鉄紀勢西線江住駅 - 串本駅間開通に伴い開業[1][2]。
- 1959年(昭和34年)7月15日:三木里駅 - 新鹿駅間開通に伴う線路名称改定により、紀勢本線の駅となる[1]。
- 1971年(昭和46年)7月1日:貨物取扱を廃止[2]。
- 1978年(昭和53年)4月1日:荷物扱い廃止[2]。
- 1985年(昭和60年)3月14日:無人駅化[3]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる[1][2]。
- 2021年(令和3年)3月13日:ICカード「ICOCA」の利用が可能となる[4]。
駅構造
[編集]島式ホーム1面2線を有する、列車交換設備を備えた地上駅。駅舎は線路南側(海側)にある。ホームと駅舎は周参見寄りの構内踏切(遮断機あり)で連絡している。
古くからの駅舎が残っていたが、2020年に改築された。新宮駅管理の無人駅。トイレは、男女共用の汲取り式である。2021年3月13日よりICOCAが利用可能になった。
のりば
[編集]のりば | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1 | きのくに線 | 紀伊田辺・和歌山方面 |
2 | 串本・新宮方面 |
- 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。
利用状況
[編集]年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1998年 | 70 |
1999年 | 65 |
2000年 | 51 |
2001年 | 39 |
2002年 | 30 |
2003年 | 26 |
2004年 | 23 |
2005年 | 19 |
2006年 | 22 |
2007年 | 20 |
2008年 | 17 |
2009年 | 16 |
2010年 | 16 |
2011年 | 15 |
2012年 | 16 |
2013年 | 20 |
2014年 | 16 |
2015年 | 16 |
2016年 | 15 |
2017年 | 11 |
2018年 | 8 |
2019年 | 7 |
2020年 | 7 |
2021年 | 9 |
2022年 | 10 |
駅周辺
[編集]隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 25号 紀勢本線・参宮線・名松線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月10日、19-21頁。
- ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、377頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「通報 ●福知山線石生駅ほか147駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報号外』日本国有鉄道総裁室文書課、1985年3月12日、15-16面。
- ^ 『2021年春ダイヤ改正について』(PDF)(プレスリリース)西日本旅客鉄道和歌山支社、2020年12月18日。オリジナルの2020年12月18日時点におけるアーカイブ 。2020年12月22日閲覧。
- ^ 『和歌山県統計年鑑』及び『和歌山県公共交通機関等資料集』
- ^ “田並劇場”. 田並劇場. 2022年10月27日閲覧。 “(メモ:1度は閉鎖したが、文化交流スペースとして再生するため、リノベーションが施された。このプロジェクトを『田並劇場再生プロジェクト』という)”
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 田並駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道