ロス・プリモス
ロス・プリモス | |
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出身地 | 日本 |
ジャンル | ムード歌謡 |
活動期間 |
1961年 - 2010年5月 2010年6月 - 2019年(活動休止状態) |
レーベル | ウェブクウ |
事務所 | 有限会社ロスプリモスエンタープライズ |
公式サイト | https://los-primos.net/ |
メンバー |
森聖二(ボーカル) 大川公生(ベース・コーラス) 峰たかし(コーラス・ギター) 徳永淳(コーラス・ドラム) 上野旬也(コーラス・キーボード) |
旧メンバー |
黒沢明(ギター・コーラス) 村上章(キーボード) 前川浩二(ドラムス) 佐藤幸輝(ギター・サックス) |
ロス・プリモスは、1961年から2010年5月まで活動していた、森聖二がメインボーカルを務める、日本ムード歌謡界を代表するグループである。旧グループ名は黒沢明とロス・プリモス。2010年6月からは、メンバーを替え新ロス・プリモスとして稼働。メンバー2人の脱退(事実上の解雇処分)後は、活動は再開されていない。
概要
[編集]1961年、ラテンコーラスグループ黒沢明とロス・プリモスとして結成。なお、黒沢は、映画監督の黒澤明と同姓(漢字違い)同名であるが別人である。
1965年にメインボーカルに森聖二を新たに迎え“大人にも楽しめて唄える歌”として、1966年4月、クラウンレコードよりA面「涙とともに」(作詞/木村伸・作曲/中川博之)B面『ラブユー東京』(作詞/上原尚・作曲/中川博之)の作品でデビューした。これは、中川博之にとってもデビュー作となり、以来数多くの作品を共にすることになる。この時レコードジャケットは白黒だった。
地道な活動により、1年後に「ラブユー東京」が大ヒット、思いがけない展開に慌ててAB面をひっくり返し、ジャケットがカラーの「ラブユー東京」が登場した。
1968年1月に創刊されたオリコンでは創刊号(1968年1月4日付)から2週連続第1位を獲得した。1968年4月29日発売のオリコンHOT100には、「ラブユー東京」「雨の銀座」「ラブユーいとはん」「たそがれの銀座」の4曲がランクインしている。銀座シリーズ第2弾「たそがれの銀座」は発売と同時にオリコンに登場。この曲で同年NHK紅白歌合戦に出演。その後も、静岡県伊東市の城ヶ崎海岸に歌碑まで建ったという「城ヶ崎ブルース」、銀座シリーズ第3弾「恋の銀座」、当時タイトルが長く話題になった「さようならは五つのひらがな」、タンゴのリズムが軽快な「君からお行きよ」など次々と発表する。
1969年 - 1978年、ビクターレコードに移籍。移籍直後には「ヘッドライト」を発表。CM先行で発表した「せめてお名前を」は、札幌で火がついた。10周年記念曲「別れるのになぜ」と数々の曲を残したが、横浜シリーズ第2弾「夜の横浜泣いてる私」を最後にビクターレコードを離れる。
1979年、クラウンレコードに復帰。横浜シリーズ第3弾「小さなお店をもちました」、横浜シリーズ第4弾「ぬれて横浜」を発表。
1980年、黒沢がコンサート中に倒れ引退。その後グループ名をロス・プリモスに改名。
1981年、15周年記念曲「誘蛾灯」を発表。
1986年、「城ヶ崎ブルース」の続編として『雨の城ヶ崎』を発表。
20周年を迎えた頃には、「ラブユー東京」が「ラブユー貧乏」(フジテレビ「オレたちひょうきん族」)になり、「ハーブ湯東京」(「ライオン」CM)と形を変えて脚光を浴びる。
1989年には、秋元康作品の「泣いたカラス」。1990年には、「雪の長岡恋の町」を発表。
1991年、25周年記念曲「アドレス帳」を発表。
1992年「さよならララバイ」を発表。
1993年、シンガポール公演がきっかけで生まれた「雨の星港(シンガポール)」を発表。
1994年、「あなたのためなのよ」を発表。
1995年、「人妻夜雨」を発表。
1996年、30周年記念曲「いつまでも銀座」を発表。
1997年、久々の平尾昌晃作品の「上海しのび逢い」、「好きですサッポロ」の続編、デュエット曲になった「魅せられてサッポロ〜好きですサッポロパートII〜」を、北島ファミリーの高見のり子と発表。
1998年、「小樽化粧」(瀬川瑛子競作)を発表。
1999年、「北緯四十度四十分」青森百石町町生75周年記念曲。デュエットリメイクされた「さようならは五つのひらがな」「サッポロの星の下で」を、真帆花ゆり(現:伊吹友里)と発表。
2000年、デュエットリメイク「名古屋ブルース」は、真咲よう子と発表している。
2001年、35周年記念曲「灯りの中で」が、作詞/森聖二、補作詞・作曲/上野旬也で誕生し、2003年「北の雪虫」(キム・ヨンジャ競作)のカップリング曲として発表される。
2006年6月、40周年記念曲「フォーエバー東京」を発表。森にとって遺作となる。この際行われた40周年記念リサイタルは、ムード歌謡の発祥の地でもある有楽町よみうりホールで公演され、全35曲中29曲を森が熱唱した。40周年記念曲は、森聖二が初めて自ら頭を下げて、レコーディングが実現した。
2007年1月、森が心筋梗塞で倒れ、緊急入院し約3か月の療養を余儀なくされる。この間、サイドボーカルの上野がピンチヒッターとなってステージの穴を埋める。本人の努力のかいあって4月に現場復帰することが出来る。
2009年4月、黒沢が長い闘病生活の末亡くなる。森は、いつでも黒沢が戻ってこられるようにと、あえてロス・プリモスだけの名前にこだわっていた。その願いは叶うことなく終わってしまった。
2009年10月17日、森が自宅で心筋梗塞の発作で倒れ、慶応病院に緊急搬送された。翌日の10月18日、治療の甲斐なく息を引き取る。享年70。くしくも、翌日から検査入院が予定されていた。
2010年、佐藤がサポートメンバーに退く。
2010年5月13日、森が入手していたスケジュールを、全て上野がこなし旧体制のロス・プリモスとしての千秋楽となる。この日をもって上野が脱退。
2016年4月、NHK Eテレの朝の5分番組「0655」で「さらば、高円寺」「さらば、豊橋」を歌うと0655ファンの間で話題になる。
2019年12月1日、永山こうじ、佐藤幸輝が事実上の解雇(※2019年12月3日所属事務所発表)により脱退。公式ウェブサイトはしばらく工事中だったが、再開後は森名義で永山に対する抗議ともとれる表明をし[1]、活動再開の目途は立っていない。
かつてのメンバー
[編集]- 黒沢明 (くろさわ あきら、1934年5月30日 - 2009年4月9日)
- 初代リーダー、ギター担当。1980年に病気のため活動を休止し、入院中は作詞に専念していた。映画監督の黒澤明とは別人。
- 村上章 (むらかみ あきら、1939年6月14日 - )
- 森聖二(もり しょうじ、1939年7月7日 - 2009年10月18日)
- 大川公生(おおかわ きみお、1938年1月10日 - 2017年4月5日)
- 前川浩二(まえかわ こうじ、1947年2月27日−)
- 初代ドラムス担当。「夜のお伽ばなし」のジャケット写真や「ラブユー東京」のライナーノーツに名前が記載されている。脱退時期など詳細は不明。
- 峰たかし(みね たかし、1953年3月12日(71歳) - )
- 徳永淳(とくなが じゅん、1954年8月4日(70歳) - )
- コーラス・ドラムス担当。長崎県出身。「中井明・高橋勝とコロラティーノ」、「アニメーション」を経て、峰と同じく1977年に加入。バー『ビンボー』を経営している。永山こうじとロス・プリモスに改称後も参加していたが、2010年9月一身上の都合により脱退。
- 上野旬也(うえの しゅんや、1948年12月18日 - )
- 永山こうじ(ながやま こうじ、1954年12月6日 - )
- 二代目メインボーカル担当。鹿児島県出身。1982年にコーラスグループ「アルバトロス」結成。1984年コーラスグループ「ロス・インディオス」に加入。2003年ガウスエンタテインメントよりソロデビュー。2010年6月から2019年12月1日(事実上の解雇処分 ※2019年12月3日所属事務所発表)まで加入。2023年にロス・インディオスに復帰した。
- 佐藤幸輝(さとう ゆきてる、1950年7月24日 - )
- ギター・サックス担当。宮城県出身。1978年に見砂直照と東京キューバン・ボーイズに加入し、1980年にロス・プリモスの正式メンバーとなり、2000年にほかの音楽活動を兼任するためサポートメンバーに退くが、2010年の永山こうじとロス・プリモスと改称後に正式メンバーに復帰。2019年12月1日(事実上の解雇処分 ※2019年12月3日所属事務所発表)脱退。
- 宮澤隆史(みやざわ たかし)
- コーラス・ギター担当。2016年に加入。永山、佐藤とは異なり事務所には残留。
他多数
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]# | 発売日 | A/B面 | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | レーベル | 規格品番 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1966年 4月1日 |
A面 | 涙とともに | 木村伸 | 中川博之 | 日本クラウン | CW-460 | |
B面 | ラブユー東京 | 上原尚 | ||||||
2 | 1966年 11月 |
A面 | 涙でしあわせを | 富樫政子 | 小杉仁三 | CW-587 | ||
B面 | ちょっとたまらないの | 佐々木悦子 | ||||||
3 | 1967年 3月 |
A面 | 夢に泣く女 | 富樫政子 | 中川博之 | 井上忠也 | CW-623 | |
B面 | 東京ロマン | 久仁京介 | 新井利昌 | |||||
4 | 1967年 7月 |
A面 | 信濃川慕情 | 山岸一二三 | 山岸英樹 | CW-697 | ||
B面 | 新潟ブルース | |||||||
5 | 1967年 11月 |
A面 | 雨の銀座 | 富樫政子 | 中川博之 | 井上忠也 | CW-745 | |
B面 | 生命のブルース | 木村伸 | ||||||
6 | 1968年 3月 |
A面 | ラブユーいとはん | 吉岡良 | 重松岩雄 | CW-796 | ||
B面 | 夜のお伽ばなし | 水沢圭吾 | 宮城淳 | 新井利昌 | ||||
7 | 1968年 5月 |
A面 | たそがれの銀座 | 古木花江 | 中川博之 | 小杉仁三 | CW-818 | |
B面 | わたしのあなた | 川野ただし | 新井利昌 | |||||
8 | 1968年 6月 |
A面 | ゆく春を | 星野哲郎 | 小杉仁三 | CW-838 | ||
B面 | 愛はいずこへ | |||||||
9 | 1968年 8月 |
A面 | 城ヶ崎ブルース | 関野幾生 | CW-845 | |||
B面 | シャボテン小唄 | |||||||
10 | 1968年 10月 |
A面 | さようならは五つのひらがな | 中川博之 | 小杉仁三 | CW-868 | ||
B面 | お友達のキス | |||||||
11 | A面 | 恋の銀座 | CW-880 | |||||
B面 | 逢い初めの夜 | |||||||
12 | 1969年 4月 |
A面 | 君からお行きよ | 有馬三恵子 | 笠井幹男 | 湯野カオル | CW-930 | |
B面 | 札幌の星の下で | 星野哲郎 | 中川博之 | 井上忠也 | ||||
13 | 1969年 8月 |
A面 | 夜霧のインペリアル・ロード | 佐伯孝夫 | 渡久地政信 | 寺岡真三 | ビクター | SV-878 |
B面 | 恋のにがさも知りました | |||||||
14 | 1969年 9月 |
A面 | 夜霧のエアポート | みおたみずほ | 新井利昌 | 日本クラウン | CW-971 | |
B面 | 星よ嘆くな | 水島哲 | 叶弦大 | 井上忠也 | ||||
15 | 1969年 11月 |
A面 | 大阪慕情 | 真木たつみ | 新井利昌 | CW-998 | ||
B面 | 冬子のブルース | 星野哲郎 | 鏑木創 | 井上忠也 | ||||
16 | A面 | ヘッド・ライト | 橋本淳 | 筒美京平 | ビクター | SV-904 | ||
B面 | 女みずいろ | |||||||
17 | 1970年 2月 |
A面 | 夜のブルース | 久仁京介 | 水島正和 | 寺岡真三 | SV-937 | |
B面 | 悲しみは雨のように | なかにし礼 | 川口真 | |||||
18 | 1970年 5月 |
A面 | ばかなわたし | 鈴木道明 | 寺岡真三 | SV-2034 | ||
B面 | 恋は秘めごと | |||||||
19 | 1970年 8月 |
A面 | うたがわないで | 村上克子 | 彩木雅夫 | 森岡賢一郎 | SV-1083 | |
B面 | アカシヤ並木に雨が降る | |||||||
20 | 1970年 12月 |
A面 | たそがれの東京 | 川野ただし | 司啓介 | 竹村次郎 | SV-1093 | |
B面 | どうぞお幸せに | |||||||
21 | 1971年 3月 |
A面 | 想い出の |
橋本淳 | 吉田正 | 寺岡真三 | SV-2132 | |
B面 | 私の鍵をすてないで | |||||||
22 | 1971年 5月 |
A面 | 盛り場エレジー | 保富康午 | 猪俣公章 | SV-2154 | ||
B面 | 札幌旅情 | |||||||
23 | 1971年 9月 |
A面 | ワンチャンスよこはま | 平山忠夫 | 渡久地政信 | SV-2187 | ||
B面 | 似すぎていたのね | なかにし礼 | 鈴木淳 | 小杉仁三 | ||||
24 | 1971年 12月 |
A面 | くるま・おんな・ぶるーす | 橋本淳 | 筒美京平 | 高田弘 | SV-1113 | |
B面 | 恋のラストブルース | |||||||
25 | 1972年 6月 |
A面 | 石井ケイ | 水島正和 | 近藤進 | SV-2272 | ||
B面 | 雨の十和田湖 | 長内義章 | ||||||
26 | 1972年 11月 |
A面 | この恋だけは | いなださより | 宇佐美晴秀 | SV-2305 | ||
B面 | もう一度 | |||||||
27 | 1973年 6月 |
A面 | 雨に濡れて想うこと | 浜圭介 | 寺岡真三 | SV-2348 | ||
B面 | 可愛い女 | 千家和也 | 浜圭介 | |||||
28 | 1973年 12月 |
A面 | せめてお名前を | 伊藤アキラ | 森田公一 | 高田弘 | SV-1167 | |
B面 | どうぞお元気で | |||||||
29 | 1974年 8月 |
A面 | ビューティフルなお別れね | 橋本淳 | 鈴木邦彦 | SV-1202 | ||
B面 | 京都の女 | |||||||
30 | 1975年 1月 |
A面 | あたしの |
山口洋子 | 平尾昌晃 | 京建輔 | SV-2463 | |
B面 | 愛人生活 | |||||||
31 | 1975年 4月 |
A面 | 話してごらん | 片桐和子 | 馬飼野俊一 | SV-1237 | ||
B面 | かなりや | |||||||
32 | 1975年 11月 |
A面 | 私も女です | 橋本淳 | 杉本真人 | 上田力 | SV-2512 | |
B面 | せめて今夜は | |||||||
33 | 1976年 3月 |
A面 | 指輪 | 萩田光雄 | SV-2528 | |||
B面 | よくある話泣いてます | 武市昌久 | ||||||
34 | 1976年 10月 |
A面 | 別れるのになぜ | 武田竜三 | 佐々木康雄 | 竜崎孝路 | SV-6108 | |
B面 | 愛鍵 | 野本高平 | 有馬すすむ | |||||
35 | 1977年 5月 |
A面 | 神戸で別れて | 岡田憲和 | 尾田悟 | 馬飼野俊一 | SV-6222 | |
B面 | 世間ばなし | 有馬三恵子 | 笠井幹男 | 竜崎孝路 | ||||
36 | 1977年 12月 |
A面 | 夜の横浜泣いてる私 | 川口元義 | 毛利猛 | SV-6335 | ||
B面 | 男と女 | たきのえいじ | 馬飼野俊一 | |||||
37 | 1978年 11月 |
A面 | 小さなお店をもちました | 星野哲郎 | 鏑木創 | 斉藤恒夫 | 日本クラウン | CW-1803 |
B面 | ささやきの小径 | |||||||
38 | 1979年 5月 |
A面 | ぬれて横浜 | 川口元義 | CW-1838 | |||
B面 | なぐさめ | 安形和巳 | ||||||
39 | A面 | ロス・プリモスの ディスコ・おてもやん |
熊本県民謡 | 小杉仁三 | CW-1841 | |||
B面 | ロス・プリモスの ディスコ・鹿児島おはら節 |
鹿児島県民謡 | ||||||
40 | 1979年 6月 |
A面 | 長崎の夜はむらさき | 古木花江 | 新井利昌 | CW-1848 | ||
B面 | おもいでの雲仙 | 星野哲郎 | 市川昭介 | |||||
41 | 1979年 10月 |
A面 | 小雨のアムール | 万里村ゆき子 | 米山正夫 | 原田良一 | CW-1873 | |
B面 | 夜霧にぬれて | 原成一 | いしいゆきお | |||||
42 | 1980年 4月 |
A面 | 悪いお酒ね | 峰礼子 | 川口元義 | CW-1907 | ||
B面 | ラスト・ワルツ | 星野哲郎 | 関野幾生 | 小杉仁三 | ||||
43 | 1981年 1月 |
A面 | 夜のブルース | はぞのなな | 福田徳朗 | 神山純一 | CWA-54 | |
B面 | (カラオケ) | - | ||||||
44 | 1981年 2月 |
A面 | 心がわり | 高津圭子 | 中川博之 | CWA-61 | ||
B面 | 知らなかったわ | 西村道夫 | ||||||
45 | 1981年 10月 |
A面 | 誘蛾燈 | 高畠諄子 | CWA-105 | |||
B面 | 女ごころはメランコリー | |||||||
46 | 1982年 9月 |
A面 | アモーレ東京 | 星野哲郎 | 黒沢明 川口元義 |
斉藤恒夫 | CWA-143 | |
B面 | ロンリー・ナイト赤坂 | |||||||
47 | 1982年 11月 |
A面 | アイ ラブ ユー 新潟 | 山岸一二三 | 山岸英樹 | 神山純一 | CWA-154 | |
B面 | 新潟ブルース | 新井利昌 | ||||||
48 | 1983年 7月 |
A面 | 亀田慕情 | 竹村次郎 | CWA-185 | |||
B面 | (カラオケ) | - | ||||||
49 | 1983年 11月 |
A面 | せめてお名前を | 伊藤アキラ | 森田公一 | 斉藤恒夫 | CWA-206 | |
B面 | 神戸で別れて | 岡田憲和 | 尾田悟 | |||||
50 | 1984年 2月 |
A面 | 秋冬 | 中山丈二 | 堀江童子 | 竹村次郎 | CWA-224 | |
B面 | 別れるのになぜ | 武田竜三 | 佐々木康雄 | 斉藤恒夫 | ||||
51 | 1984年 9月 |
A面 | おんな虫 | 水木れいじ | 浜圭介 | 小杉仁三 | CWA-251 | |
B面 | 新宿ワルツ | 佐藤順英 | 上野哲 | |||||
52 | 1985年 9月21日 |
A面 | ここであなたと暮らしたい[注釈 1] | 武田春雄 | 浜口庫之助 | 前田俊明 | CWA-309 | |
B面 | 啄木の町をたずねて | 星野哲郎 | ||||||
53 | 1986年 1月21日 |
A面 | 雨の城ヶ崎 | 関野幾生 | CWA-335 | |||
B面 | 湯の町慕情 | |||||||
54 | 1986年 3月21日 |
A面 | 浪花に生きる | 池田充男 | 弦哲也 | CWA-346 | ||
B面 | 嵯峨野ひとり | |||||||
55 | 1986年 6月21日 |
A面 | ラブユー東京パートII | 星野哲郎 | 中川博之 | 小杉仁三 | CWA-365 | |
B面 | 博多中洲は雨あがり | 水木れいじ | ||||||
56 | 1987年 1月21日 |
A面 | 別れの雨音 | やしろよう | 小林亜星 | 前田俊明 | CWA-390 | |
B面 | 盛り場海峡 | |||||||
57 | 1987年 4月1日 |
A面 | ラブユー貧乏 (セリフ編) | 高橋秀樹 上原尚 |
中川博之 | 斉藤恒夫 | CWA-414 | |
B面 | ラブユー貧乏 (ボーカル編) | |||||||
58 | 1987年 7月21日 |
A面 | 湯本ブルース | 星野哲郎 | 原譲二 | 前田俊明 | CWA-420 | |
B面 | 多木比佐夫 | 叶弦大 | ||||||
59 | 1988年 1月21日 |
A面 | 金曜ロードショー | 麻生香太郎 | 岩城一生 | 高田弘 | CWA-448 | |
B面 | 週末物語 | 麻生香太郎 | ||||||
60 | 1989年 2月21日 |
A面 | 泣いたカラス | 秋元康 | 囃子ライス | CWA-502 | ||
B面 | 過去 | 横山聖仁郎 | ||||||
61 | 1990年 1月21日 |
A面 | 雪の長岡 恋の町 | 白鳥健 山岸一二三 |
山岸之起 | 前田俊明 | S-36 | |
B面 | くちべにの花 | 高畠じゅん子 | 徳久広司 | |||||
62 | 1990年 8月21日 |
01 | 離婚 | 三浦弘 | CRDN-22 | |||
02 | だから…今 | |||||||
63 | 1991年 8月21日 |
01 | アドレス帳 | 仲畑貴志 | 服部克久 | CRDN-92 | ||
02 | ハーモニー | |||||||
64 | 1991年 12月16日 |
01 | ラブユー東京 | 上原尚 | 中川博之 | 竜崎孝路 | CRDN-117 | |
02 | たそがれの銀座 | 古木花江 | ||||||
65 | 1992年 9月23日 |
01 | さよならララバイ | 高畠じゅん子 | CRDN-141 | |||
02 | 旭川ブルース[注釈 2] | 荒川利夫 | 川口元義 | |||||
66 | 1993年 8月21日 |
01 | 雨の |
水木れいじ | 関野幾生 | 前田俊明 | CRDN-195 | |
02 | 旅人椰子 | 新本創子 | 甲比丹 | |||||
67 | 1994年 7月21日 |
01 | あなたのためなのよ | 高畠じゅん子 | 中川博之 | 竜崎孝路 | CRDN-239 | |
02 | 予告 | |||||||
68 | 1995年 6月21日 |
01 | 人妻夜雨 | 前田俊明 | CRDN-283 | |||
02 | 新條カオル | |||||||
69 | 1996年 9月25日 |
01 | いつまでも銀座 | 高畠じゅん子 | 小杉仁三 | CRDN-349 | ||
02 | 羽をもがれた天使 | 土堀咲 | ||||||
70 | 1997年 7月24日 |
01 | 上海しのび逢い | 志賀大介 | 平尾昌晃 | 馬飼野俊一 | CRDN-383 | |
02 | ほだされて | 久仁京介 | ||||||
71 | 1998年 8月26日 |
01 | 小樽化粧 | 志賀大介 | 山本あやお | 竜崎孝路 | CRDN-557 | |
02 | 霧の灯台 | 上野旬也 | ||||||
72 | 1999年 10月21日 |
01 | 北緯四十度四十分 | 星野哲郎 | 杉本真人 | 小杉仁三 | CRDN-643 | |
02 | 住んでみたい町 | 関野幾生 | ||||||
73 | 2003年 6月22日 |
01 | 北の雪虫 | 池田充男 | 徳久広司 | 前田俊明 | CRDN-892 | |
02 | 灯りの中で | 森聖二 | 上野旬也 | |||||
74 | 2006年 6月7日 |
01 | フォーエバー東京 | たかたかし | 中川博之 | CRCN-1256 | ||
02 | 高崎の |
聖蓮 | Primos mine |
タイアップ曲
[編集]年 | 楽曲 | タイアップ |
---|---|---|
1968年 | ラブユーいとはん | 関西テレビ系ドラマ「ふぐ大将」主題歌 |
ゆく春を | フジテレビ系ドラマ「ゆく春を」主題歌 |
出演
[編集]- 『ミニミニ突撃隊』(1968年、松竹映画)
- 『わが命の唄 艶歌』(1968年、日活映画)
- 『オレたちひょうきん族』(フジテレビ) - 「ラブユー貧乏」のコーナーにゲスト出演。何人トリオ(Mr.オクレ・村上ショージ・前田政二)と共演。
- 特別機動捜査隊 第407話「雨の中の女」(1969年、NET)
- 化粧品「シーボン化粧品」 1967年頃出演。
- 入浴剤「日本のハーブ湯」 1993年頃出演。
NHK紅白歌合戦出場歴
[編集]黒沢明とロス・プリモスとして出場
年度/放送回 | 回 | 曲目 | 出演順 | 対戦相手 |
---|---|---|---|---|
1968年(昭和43年)/第19回 | 初 | たそがれの銀座 | 04/23 | 小川知子 |
- 注意点
- 出演順は「出演順/出場者数」で表す。
CM
[編集]その他
[編集]- Eテレ0655&2355「さらば、高円寺」、「さらば、豊橋」、「さらば、宝塚」、「さらば、八戸」、「どうしてそんな名前ですのん?」、「さらば、下呂温泉」、「さらば、アムステルダム」2016年4月 -
特記事項
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 有限会社ロスプリモス・エンタープライズ PROLOGUE
- ^ 『中日新聞』2009年10月19日付朝刊31面。