1938年ウィンブルドン選手権
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1938年 ウィンブルドン選手権(1938ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1938)に関する記事。イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて開催。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ドン・バッジ (優勝、大会2連覇)
- ヘンリー・オースチン (準優勝)
- ロデリク・メンツェル (4回戦、途中棄権)
- ヘンナー・ヘンケル (ベスト4)
- フラニョ・プンチェツ (ベスト4)
- ドラグティン・ミティッチ (4回戦)
- ラディスラフ・ヘクト (ベスト8)
- 許承基 (4回戦)
女子シングルス
[編集]- ヘレン・ウィルス・ムーディ (優勝、3年ぶり8度目)
- アリス・マーブル (ベスト4)
- ヤドヴィガ・イェンジェヨフスカ (ベスト8)
- ヒルデ・スパーリング (ベスト4)
- シモーヌ・マチュー (ベスト8)
- ケイ・スタマーズ (ベスト8)
- サラ・ファビアン (ベスト8)
- マーガレット・スクリブン (4回戦)
男子ダブルス
[編集]女子ダブルス
[編集]混合ダブルス
[編集]- ドン・バッジ& アリス・マーブル
- ヘンナー・ヘンケル& サラ・ファビアン
- ジーン・マコ& ヤドヴィガ・イェンジェヨフスカ
- ドラグティン・ミティッチ& シモーヌ・マチュー
- クリスチャン・ボッサス& ナンシー・ウィン
- ジャン・ボロトラ& ヘレン・ウィルス・ムーディ
- ジョン・オリフ& ボビー・ハイネ
- ジャック・ブルニョン& テルマ・コイン
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- ドン・バッジ vs. フランティシェク・チェイナー 6-3, 6-0, 7-5
- フラニョ・プンチェツ vs. ドナルド・マクフェイル 6-2, 6-1, 6-1
- ヘンナー・ヘンケル vs. ラディスラフ・ヘクト 7-5, 6-1, 6-2
- ヘンリー・オースチン vs. マックス・エルマー 6-2, 6-1, 6-2
準決勝
- ドン・バッジ vs. フラニョ・プンチェツ 6-2, 6-1, 6-4
- ヘンリー・オースチン vs. ヘンナー・ヘンケル 6-2, 6-4, 6-0
女子シングルス
[編集]準々決勝
- ヘレン・ウィルス・ムーディ vs. ケイ・スタマーズ 6-2, 6-1
- ヒルデ・スパーリング vs. サラ・ファビアン 4-6, 6-4, 6-4
- ヘレン・ジェイコブス vs. ヤドヴィガ・イェンジェヨフスカ 6-2, 6-3
- アリス・マーブル vs. シモーヌ・マチュー 6-2, 6-3
準決勝
- ヘレン・ウィルス・ムーディ vs. ヒルデ・スパーリング 12-10, 6-4
- ヘレン・ジェイコブス vs. アリス・マーブル 6-4, 6-4
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス
- ドン・バッジ vs. ヘンリー・オースチン 6-1, 6-0, 6-3
- 女子シングルス
- ヘレン・ウィルス・ムーディ vs. ヘレン・ジェイコブス 6-4, 6-0
- 男子ダブルス
- ドン・バッジ& ジーン・マコ vs. ヘンナー・ヘンケル& ゲオルグ・フォン・メタクサ 6-4, 3-6, 6-3, 8-6
- 女子ダブルス
- 混合ダブルス
外部リンク
[編集]参考文献
[編集]- Maurice Brady, “Lawn Tennis Encyclopedia” (ローンテニス百科事典) David & Charles, Newton Abbot, Devon, England (1969 Ed.) 194-195ページ [シード選手]
- Lance Tingay, “100 Years of Wimbledon” (ウィンブルドンの100年史) Guinness Superlatives Ltd., London (1977) ISBN 0-900424-71-0 [大会経過、選手国籍]
- Bud Collins, “Total Tennis: The Ultimate Tennis Encyclopedia” Sport Classic Books, Toronto (2003 Ed.) ISBN 0-9731443-4-3 [大会経過、選手フルネーム]
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