1971年ウィンブルドン選手権
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1971年 ウィンブルドン選手権(1971ねんウィンブルドンせんしゅけん、The Championships, Wimbledon 1971)は、イギリス・ロンドン郊外にある「オールイングランド・ローンテニス・アンド・クローケー・クラブ」にて、1971年6月21日から7月3日にかけて開催された。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルスは「128名」の選手による通常の7回戦制で行われた。シード選手は8名。
- 女子シングルスは「96名」の選手による7回戦制で行われ、32名の選手は「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)があった。シード選手は8名。シード選手でも、1回戦から出場した人と、2回戦から登場した人がいる。2回戦から登場した選手が初戦敗退の場合は「2回戦=初戦」と表記する。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ロッド・レーバー (ベスト8)
- ジョン・ニューカム (優勝、2年連続3度目)
- ケン・ローズウォール (ベスト4)
- スタン・スミス (準優勝)
- アーサー・アッシュ (3回戦)
- クリフ・リッチー (ベスト8)
- イリ・ナスターゼ (2回戦)
- クリフ・ドリスデール (1回戦)
女子シングルス
[編集]- マーガレット・スミス・コート (準優勝)
- ビリー・ジーン・キング (ベスト4)
- イボンヌ・グーラゴング (初優勝)
- ロージー・カザルス (2回戦)
- バージニア・ウェード (4回戦)
- ナンシー・グンター (ベスト8)
- フランソワーズ・デュール (ベスト8)
- ヘルガ・マストホフ (3回戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- トム・ゴーマン vs. ロッド・レーバー 9-7, 8-6, 6-3
- スタン・スミス vs. オニー・パルン 8-6, 6-3, 6-4
- ケン・ローズウォール vs. クリフ・リッチー 6-8, 5-7, 6-4, 9-7, 7-5
- ジョン・ニューカム vs. コリン・ディブリー 6-1, 6-2, 6-3
準決勝
- スタン・スミス vs. トム・ゴーマン 6-3, 8-6, 6-2
- ジョン・ニューカム vs. ケン・ローズウォール 6-1, 6-1, 6-3
女子シングルス
[編集]準々決勝
- マーガレット・スミス・コート vs. ウィニー・ショー 6-2, 6-1
- ジュディ・テガート・ドールトン vs. ケリー・メルビル 6-2, 3-6, 6-3
- イボンヌ・グーラゴング vs. ナンシー・グンター 6-3, 6-2
- ビリー・ジーン・キング vs. フランソワーズ・デュール 2-6, 6-2, 6-2
準決勝
- マーガレット・スミス・コート vs. ジュディ・テガート・ドールトン 4-6, 6-1, 6-0
- イボンヌ・グーラゴング vs. ビリー・ジーン・キング 6-4, 6-4
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス
- 女子シングルス
- イボンヌ・グーラゴング vs. マーガレット・スミス・コート 6-4, 6-1
- 男子ダブルス
- 女子ダブルス
- ビリー・ジーン・キング& ロージー・カザルス vs. マーガレット・スミス・コート& イボンヌ・グーラゴング 6-3, 6-2
- 混合ダブルス
- オーウェン・デビッドソン& ビリー・ジーン・キング vs. マーティー・リーセン& マーガレット・スミス・コート 3-6, 6-2, 15-13
外部リンク
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先代 1971年全仏オープンテニス |
テニス4大大会 1971年 |
次代 1971年全米オープンテニス |
先代 1970年ウィンブルドン選手権 |
ウィンブルドン選手権 1971年 |
次代 1972年ウィンブルドン選手権 |