1971年全仏オープン
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(1971年全仏オープンテニスから転送)
1971年 全仏オープン(1971ねんぜんふつオープン、Internationaux de France de Roland-Garros 1971)は、フランス・パリにある「スタッド・ローラン・ギャロス」にて、1971年5月24日から6月6日にかけて開催された。
大会の流れ
[編集]- 男子シングルスは「128名」の選手による7回戦制で行われ、シード選手は16名であった。女子シングルスは「64名」の選手による6回戦制で行われ、シード選手は8名。男女とも「1回戦不戦勝」(抽選表では“Bye”と表示)はない。
シード選手
[編集]男子シングルス
[編集]- ヤン・コデシュ (優勝、大会2連覇)
- アーサー・アッシュ (ベスト8)
- イリ・ナスターゼ (準優勝)
- クリフ・リッチー (4回戦)
- ゼリコ・フラヌロビッチ (ベスト4)
- スタン・スミス (ベスト8)
- マーティー・リーセン (4回戦)
- アレックス・メトレベリ (2回戦)
- ボブ・ルッツ (4回戦)
- ロジャー・テーラー (1回戦、途中棄権)
- マニュエル・オランテス (1回戦、不戦敗)
- ピエール・バルト (4回戦)
- イオン・ティリアック (1回戦)
- ニコラ・ピリッチ (1回戦、不戦敗)
- ジョルジュ・ゴバン (4回戦)
- ハイメ・フィヨル (1回戦)
女子シングルス
[編集]- マーガレット・スミス・コート (3回戦)
- バージニア・ウェード (1回戦、途中棄権)
- イボンヌ・グーラゴング (初優勝)
- ナンシー・グンター (ベスト4)
- ヘルガ・マストホフ (1回戦)
- フランソワーズ・デュール (ベスト8)
- ジュリー・ヘルドマン (3回戦)
- オルガ・モロゾワ (2回戦)
大会経過
[編集]男子シングルス
[編集]準々決勝
- ヤン・コデシュ vs. パトリック・プロワジー 6-4, 8-6, 1-6, 6-1
- ゼリコ・フラヌロビッチ vs. イシュトヴァン・グヤーシュ 6-3, 6-2, 4-6, 6-2
- イリ・ナスターゼ vs. スタン・スミス 6-1, 6-3, 3-6, 6-4
- フランク・フローリング3世 vs. アーサー・アッシュ 6-4, 4-6, 6-3, 3-6, 8-6
準決勝
- ヤン・コデシュ vs. ゼリコ・フラヌロビッチ 6-4, 6-2, 7-5
- イリ・ナスターゼ vs. フランク・フローリング3世 6-0, 2-6, 6-4, 6-3
女子シングルス
[編集]準々決勝
- ヘレン・グーレイ vs. ゲイル・シェリフ 6-4, 3-6, 6-3
- ナンシー・グンター vs. レスリー・ターナー・ボウリー 6-2, 6-4
- イボンヌ・グーラゴング vs. フランソワーズ・デュール 6-3, 6-0
- マリケ・シャー vs. リンダ・トゥエロ 6-2, 6-3
準決勝
- ヘレン・グーレイ vs. ナンシー・グンター 6-2, 6-3
- イボンヌ・グーラゴング vs. マリケ・シャー 6-4, 6-1
決勝戦の結果
[編集]- 男子シングルス: ヤン・コデシュ vs. イリ・ナスターゼ 8-6, 6-2, 2-6, 7-5
- 女子シングルス: イボンヌ・グーラゴング vs. ヘレン・グーレイ 6-3, 7-5
- 男子ダブルス: アーサー・アッシュ& マーティー・リーセン vs. スタン・スミス& トム・ゴーマン 6-8, 4-6, 6-3, 6-4, 11-9
- 女子ダブルス: フランソワーズ・デュール& ゲイル・シェリフ vs. ヘレン・グーレイ& ケリー・ハリス 6-4, 6-1
- 混合ダブルス: ジャン=クロード・バークレー& フランソワーズ・デュール vs. トーマス・レユス& ウィニー・ショー 6-2, 6-4
外部リンク
[編集]先代 1971年全豪オープン |
テニス4大大会 1971年 |
次代 1971年ウィンブルドン選手権 |
先代 1970年全仏オープン |
全仏オープン 1971年 |
次代 1972年全仏オープン |