2009年のインディカー・シリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2009年のインディカー・シリーズ
前年: 2008 翌年: 2010

2009年のインディカー・シリーズは、インディカー・シリーズの14年目のシーズンとなる。 チャンプカーとの統合2年目となるこのシーズンは、ロードおよびストリートコースの決勝でチャンプカーの末期に使用された、いわゆる「レッドタイヤ(一発のタイムは出せるが耐久性が弱い。タイヤのサイドが赤くマーキングされる)」が導入され、レースの一部で使用が義務付けられる。また、ポールポジションのドライバーにボーナスポイント1が追加される代わりに、最多リードラップのドライバーの追加ポイントが3から2に減らされる。また、シーズン途中のケンタッキーからは、より追い抜きをしやすくするための空力パッケージの変更と、12秒×20回エンジン出力を上げる「プッシュ・トゥ・パス(通称・ホンダボタン)」というシステムが導入された。

開催スケジュール[編集]

  • スケジュールはIRL発表によるスケジュールである。
  • ロングビーチがインディカーのマシンによるレースとしては初開催。開催時期が重なったもてぎが、これまでのシーズン序盤から、一転してシーズン終盤での開催となった。また、ここ数年開幕戦の舞台となっていたホームステッドも、一転して最終戦となり、セントピーターズバーグが開幕戦となる。
  • 2007年までチャンプカーのレースが開催されていたトロントがインディカー初開催となり、替わりにナッシュビルでのレースがカレンダー落ちとなる。また、2008年ノンタイトル戦として開催されたサーファーズパラダイスも、スケジュール調整ができず、開催されないことになった。
  • 当初 第16戦として発表されていたデトロイトでのレースが金融危機による地元経済の悪化を理由に中止されることになった。→インディでも金融危機の影響…レース中止
  • 第6、8、12、15戦はナイトレースとして開催。
Rd 開催日 レース サーキット 開催地 開催時刻
ET
1 4月5日 アメリカ合衆国の旗 Honda Grand Prix of St. Petersburg セントピーターズバーグ市街地コース フロリダ州セントピーターズバーグ 2:00 PM
2 4月19日 アメリカ合衆国の旗 Toyota Grand Prix of Long Beach ロングビーチ市街地コース カリフォルニア州ロングビーチ 3:30 PM
3 4月26日 アメリカ合衆国の旗 RoadRunner Turbo Indy 300 カンザス・スピードウェイ カンザス州カンザスシティ 4:00 PM
4 5月24日 アメリカ合衆国の旗 第93回インディ500 インディアナポリス・モーター・スピードウェイ インディアナ州スピードウェイ 1:00 PM
5 5月31日 アメリカ合衆国の旗 ABC Supply Company A.J. Foyt 225 ミルウォーキー・マイル ウィスコンシン州ウェスト・アリス 3:30 PM
6 6月6日 アメリカ合衆国の旗 Bombardier Learjet 550 テキサス・モーター・スピードウェイ テキサス州フォートワース 9:00 PM
7 6月21日 アメリカ合衆国の旗 Iowa Corn Indy 250 アイオワ・スピードウェイ アイオワ州ニュートン 1:00 PM
8 6月27日 アメリカ合衆国の旗 SunTrust Indy Challenge リッチモンド・インターナショナル・レースウェイ バージニア州リッチモンド 8:00 PM
9 7月5日 アメリカ合衆国の旗 Camping World Watkins Glen Grand Prix ワトキンズ・グレン・インターナショナル ニューヨーク州ワトキンズ・グレン 1:00 PM
10 7月12日 カナダの旗 Honda Indy Toronto エキシビション・プレイス市街地コース オンタリオ州トロント 1:00 PM
11 7月26日 カナダの旗 Rexall Edmonton Indy エドモントン市中央空港特設コース アルバータ州エドモントン 5:00 PM
12 8月1日 アメリカ合衆国の旗 Meijer Indy 300 Presented by Red Baron and Edy's ケンタッキー・スピードウェイ ケンタッキー州スパータ 8:00 PM
13 8月9日 アメリカ合衆国の旗 Honda 200 ミッドオハイオ・スポーツカーコース オハイオ州レキシントン 1:00 PM
14 8月23日 アメリカ合衆国の旗 Indy Grand Prix of Sonoma インフィニオン・レースウェイ カリフォルニア州ソノマ 5:00 PM
15 8月29日 アメリカ合衆国の旗 Peak Antifreeze Indy 300 シカゴランド・スピードウェイ イリノイ州ジョリエット 9:00 PM
16 9月18日 日本の旗 インディジャパン300 ツインリンクもてぎ 栃木県茂木町 10:30 PM
17 10月10日 アメリカ合衆国の旗 Firestone Indy 300 ホームステッド=マイアミ・スピードウェイ フロリダ州ホームステッド 4:00 PM
  オーバル
  ロード/市街地コース

参戦チーム・ドライバー[編集]

ドライバーの文字が太字の選手は、2009年インディカー・シリーズのルーキー。

◇・・・インディ500で予選落ちしたドライバー

チーム シャシー エンジン タイヤ No. ドライバー 備考
チップ・ガナッシ・レーシング ダラーラ ホンダ F 9[1] ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン
10 イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ
チーム・ペンスキー ダラーラ ホンダ F 3 オーストラリアの旗 ウィル・パワー
ブラジルの旗エリオ・カストロネベス[2]
#3と#6はタバコ広告禁止のためロゴはない
が、マールボロカラーにペイントされる
パワーは7戦に参戦[3]
6 オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー
12 オーストラリアの旗 ウィル・パワー
アンドレッティ・グリーン・レーシング ダラーラ ホンダ F 7 アメリカ合衆国の旗 ダニカ・パトリック モンタニーはインフィニオンのみ参戦
11 ブラジルの旗 トニー・カナーン
26 アメリカ合衆国の旗 マルコ・アンドレッティ
27 日本の旗 武藤英紀
25 フランスの旗 フランク・モンタニー
パンサー・レーシング ダラーラ ホンダ F 4 イギリスの旗 ダン・ウェルドン シャープはインディ500のみ参戦
(ハイクロフト・レーシングとジョイント)
16 アメリカ合衆国の旗 スコット・シャープ
KVレーシング・テクノロジー ダラーラ ホンダ F 5 ブラジルの旗 マリオ・モラエス
カナダの旗 ポール・トレーシー
トレーシーは5戦に参戦[4]
ベルはインディ500に参戦
8 アメリカ合衆国の旗 タウンゼント・ベル
15 カナダの旗 ポール・トレーシー
ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング ダラーラ ホンダ F 02 アメリカ合衆国の旗 グラハム・レイホール ドーンボスはケンタッキーまで参戦、
セルビアはミッドオハイオ~もてぎ、
ロイドはホームステッドに参戦[5]
06 オランダの旗 ロバート・ドーンボス
スペインの旗 オリオール・セルビア
40202 イギリスの旗 アレックス・ロイド
A.J.フォイト・エンタープライズ ダラーラ ホンダ F 14 ブラジルの旗 ヴィトール・メイラ
カナダの旗 ポール・トレーシー
アメリカ合衆国の旗 A.J.フォイト4世
アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター-レイ
メイラはインディ500の怪我で以後
欠場、ミルウォーキーはトレーシーが代走、
フォイト4世はインディ500は#41、
テキサスは#14で参戦、
アイオワ以降ハンター-レイが#14で参戦
41 アメリカ合衆国の旗 A.J.フォイト4世
ヴィジョン・レーシング ダラーラ ホンダ F 20 アメリカ合衆国の旗 エド・カーペンター ハンター-レイはテキサスまで参戦
21 アメリカ合衆国の旗 ライアン・ハンター-レイ
HVMレーシング ダラーラ ホンダ F 13 ベネズエラの旗 E.J.ヴィソ フィリップはインディ500のみ、ドーンボスは
ミッドオハイオ以降参戦
00 フランスの旗 ネルソン・フィリップ
33 オランダの旗 ロバート・ドーンボス
デイル・コイン・レーシング ダラーラ ホンダ F 18 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン シェクターはインディ500のみ参戦
19 イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン[6]
南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター
ドレイヤー&レインボールド・レーシング ダラーラ ホンダ F 23 イギリスの旗 ダレン・マニング
ベネズエラの旗 ミルカ・デュノー
南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター
#23・#43は乗り代わりで参戦[7]
ハミルトンはインディ500のみ参戦
(キングダム・レーシングとジョイント)
24 イギリスの旗 マイク・コンウェイ
43 南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター
アメリカ合衆国の旗 ロジャー安川
44 アメリカ合衆国の旗 デイヴィー・ハミルトン
チーム・3G ダラーラ ホンダ F 98 アメリカ合衆国の旗 スタントン・バレット
アメリカ合衆国の旗 ジャック・ラジアー
アメリカ合衆国の旗 リチャード・アンティヌッチ
旧ベック・モータースポーツ
3人が乗り代わりで参戦[8]
ルクソー・ドラゴン・レーシング ダラーラ ホンダ F 2 ブラジルの旗 ラファエル・マトス
一部レースのみのエントリーチーム
サラ・フィッシャー・レーシング ダラーラ ホンダ F 67 アメリカ合衆国の旗 サラ・フィッシャー カンザス・インディ500・ケンタッキー・テキサス
シカゴランド・ホームステッドに参戦
コンクエスト・レーシング ダラーラ ホンダ F 34 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ
フランスの旗 ネルソン・フィリップ
日本の旗 松浦孝亮
タグリアーニはワトキンスグレン・ミッドオハイオ
・インフィニオンを除くロード/ストリートと
インディ500・テキサスに参戦
インディ500は#36で決勝出走[9]
フィリップはインフィニオンに、
松浦はもてぎのみ参戦
36 カナダの旗 アレックス・タグリアーニ
リチャード・ペティ・モータースポーツ ダラーラ ホンダ F 43 アメリカ合衆国の旗 ジョン・アンドレッティ インディ500のみ参戦
(ドレイヤー&レインボールドとジョイント)
サム・シュミット・モータースポーツ ダラーラ ホンダ F 99 イギリスの旗 アレックス・ロイド インディ500のみ参戦
(チップ・ガナッシとジョイント)
ヘメルガン・ジョンソン・モータースポーツ ダラーラ ホンダ F 91 アメリカ合衆国の旗 バディ・ラジアー インディ500のみ参戦
レイホール・レターマン・レーシング ダラーラ ホンダ F 17 スペインの旗 オリオール・セルビア インディ500のみ参戦

レース結果[編集]

Rd. レース ポールポジション ファステストラップ 最多ラップリード 優勝者 優勝チーム レポート
1 アメリカ合衆国の旗 セントピーターズバーグ アメリカ合衆国の旗 グラハム・レイホール イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー・レーシング Report
2 アメリカ合衆国の旗 ロングビーチ オーストラリアの旗 ウィル・パワー オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
3 アメリカ合衆国の旗 カンザス アメリカ合衆国の旗 グラハム・レイホール オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
4 アメリカ合衆国の旗 インディアナポリス ブラジルの旗 エリオ・カストロネベス イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ブラジルの旗 エリオ・カストロネベス アメリカ合衆国の旗 ペンスキー・レーシング Report
5 アメリカ合衆国の旗 ミルウォーキー オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
6 アメリカ合衆国の旗 テキサス イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー ブラジルの旗 エリオ・カストロネベス アメリカ合衆国の旗 ペンスキー・レーシング Report
7 アメリカ合衆国の旗 アイオワ ブラジルの旗 エリオ・カストロネベス 日本の旗 武藤英紀 オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
8 アメリカ合衆国の旗 リッチモンド イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
9 アメリカ合衆国の旗 ワトキンズ・グレン オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン イギリスの旗 ジャスティン・ウィルソン アメリカ合衆国の旗 デイル・コイン・レーシング Report
10 カナダの旗 トロント イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
11 カナダの旗 エドモントン オーストラリアの旗 ウィル・パワー イギリスの旗 マイク・コンウェイ オーストラリアの旗 ウィル・パワー オーストラリアの旗 ウィル・パワー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー・レーシング Report
12 アメリカ合衆国の旗 ケンタッキー ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン アメリカ合衆国の旗 エド・カーペンター ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー・レーシング Report
13 アメリカ合衆国の旗 ミッドオハイオ オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
14 アメリカ合衆国の旗 ソノマ イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ ブラジルの旗 エリオ・カストロネベス イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
15 アメリカ合衆国の旗 シカゴランド オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー 南アフリカ共和国の旗 トーマス・シェクター オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー アメリカ合衆国の旗 ペンスキー・レーシング Report
16 日本の旗 もてぎ ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report
17 アメリカ合衆国の旗 ホームステッド イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ ニュージーランドの旗 スコット・ディクソン オーストラリアの旗 ライアン・ブリスコー イギリスの旗 ダリオ・フランキッティ アメリカ合衆国の旗 ターゲット チップ・ガナッシ・レーシング Report

ポイントランキング[編集]

順位 ドライバー STP
アメリカ合衆国の旗
LBH
アメリカ合衆国の旗
KAN
アメリカ合衆国の旗
INDY
アメリカ合衆国の旗
MIL
アメリカ合衆国の旗
TXS
アメリカ合衆国の旗
IOW
アメリカ合衆国の旗
RIR
アメリカ合衆国の旗
WGL
アメリカ合衆国の旗
TOR
カナダの旗
EDM
カナダの旗
KTY
アメリカ合衆国の旗
MDO
アメリカ合衆国の旗
SNM
アメリカ合衆国の旗
CHI
アメリカ合衆国の旗
MOT
日本の旗
HMS
アメリカ合衆国の旗
ポイント
1 イギリスの旗 フランキッティ 4 1* 18 7 3 5 1 2 15 1* 5 6 3 1* 4 2 1 616
2 ニュージーランドの旗 ディクソン 16 15 1* 6* 1 3 5 1* 3 4 3 7*1 1* 13 2 1* 3 605
3 オーストラリアの旗 ブリスコー 1 13 4 15 2* 2* 2* 19 2 2 4 1 2 2 1* 18 2* 604
4 ブラジルの旗 カストロネベス 7 2 1 11 1 71 17 4 18 2 4 12 18 20 10 5 433
5 アメリカ合衆国の旗 パトリック 19 4 5 3 5 6 9 5 11 6 11 8 19 16 12 6 19 393
6 ブラジルの旗 カナーン 5 3 3 27 19 8 14 6 8 17 21 3 10 8 13 11 4 386
7 アメリカ合衆国の旗 レイホール 7 12 7 31 4 22 11 3 13 20 7 5 8 21 5 3 11 385
8 アメリカ合衆国の旗 マルコ・アンドレッティ 13 6 6 30 7 4 12 7 5 8 10 10 6 14 11 7 22 380
9 イギリスの旗 ウィルソン 3* 22 14 23 15 15 18 14 1* 5 8 21 13 7 10 12 10 354
10 イギリスの旗 ウェルドン 14 5 10 2 10 7 4 10 10 14 15 11 16 12 22 8 21 354
11 日本の旗 武藤 15 20 8 10 8 21 3 4 18 12 14 13 5 5 23 14 6 353
12 アメリカ合衆国の旗 カーペンター 18 18 9 8 16 9 10 13 16 15 16 2 17 11 6 13 12 321
13 ブラジルの旗 マトス 20 8 20 22 6 12 16 8 12 10 18 16 9 9 9 9 14 312
14 ブラジルの旗 モラエス 21 19 11 33 9 10 17 16 14 11 23 18 4 3 5 7 304
15 アメリカ合衆国の旗 ハンター-レイ 2 11 15 32 12 16 19 15 21 7 17 14 4 19 15 21 13 298
16 オランダの旗 ドーンボス 11 9 12 28 14 11 15 9 9 23 9 19 14 10 18 16 20 283
17 イギリスの旗 コンウェイ 22 21 19 18 20 19 8 18 6 22 20 17 20 3 16 22 15 261
18 ベネズエラの旗 ヴィソ 17 23 21 24 18 24 20 12 7 13 12 15 15 22 17 15 16 248
19 オーストラリアの旗 パワー 6 2 5 3 1* 9 DNS 215
20 南アフリカ共和国の旗 シェクター 12 13 13 6 11 16 19 22 8 23 9 195
21 スペインの旗 セルビア 26 11 6 7 4 115
22 カナダの旗 タグリアーニ 10 10 11 14 9 13 114
23 カナダの旗 トレーシー 9 17 20 19 6 7 113
24 ベネズエラの旗 デュノー 16 20 23 17 20 21 17 21 17 113
25 アメリカ合衆国の旗 フィッシャー 13 17 17 12 14 18 89
26 アメリカ合衆国の旗 ジャック・ラジアー 18 13 20 23 19 23 77
27 アメリカ合衆国の旗 アンティヌッチ 19 21 22 18 15 63
28 ブラジルの旗 メイラ 9 14 22 21 62
29 アメリカ合衆国の旗 バレット 12 17 17 DNQ DNS 19 62
30 イギリスの旗 ロイド 13 8 41
31 イギリスの旗 マニング 8 16 38
32 アメリカ合衆国の旗 ベル 4 32
33 アメリカ合衆国の旗 フォイト4世 16 20 26
34 アメリカ合衆国の旗 シャープ 14 16
35 フランスの旗 フィリップ 25 DNS 16
36 日本の旗 松浦 17 13
37 アメリカ合衆国の旗 ジョン・アンドレッティ 19 12
38 アメリカ合衆国の旗 安川 20 12
39 フランスの旗 モンタニー 20 12
40 アメリカ合衆国の旗 ハミルトン 29 10
ブラジルの旗 ジュンケイラ DNS 0
アメリカ合衆国の旗 バディ・ラジアー DNQ 0
順位 ドライバー STP
アメリカ合衆国の旗
LBH
アメリカ合衆国の旗
KAN
アメリカ合衆国の旗
INDY
アメリカ合衆国の旗
MIL
アメリカ合衆国の旗
TXS
アメリカ合衆国の旗
IOW
アメリカ合衆国の旗
RIR
アメリカ合衆国の旗
WGL
アメリカ合衆国の旗
TOR
カナダの旗
EDM
カナダの旗
KTY
アメリカ合衆国の旗
MDO
アメリカ合衆国の旗
SNM
アメリカ合衆国の旗
CHI
アメリカ合衆国の旗
MOT
日本の旗
HMS
アメリカ合衆国の旗
ポイント
結果
金色 優勝
銀色 2位
銅色 3位
4位・5位
水色 6位-10位
青灰色 完走
(11位以下)
リタイヤ
予選落ち
(DNQ)
茶色 撤退
(Wth)
失格
(DSQ)
スタートせず
(DNS)
空欄 欠場
(DNP)
エントリーせず
注釈など
太字 ポールポジション
(1 point)
斜字 ファステストラップ
* 最多リードラップ
(2ポイント)
1 予選中止のため
ボーナスポイント無し
ルーキーオブザイヤー
ルーキー
順位 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33
ポイント 50 40 35 32 30 28 26 24 22 20 19 18 17 16 15 14 13 12 12 12 12 12 12 12 10 10 10 10 10 10 10 10 10
  • 同ポイントの場合は上位回数が多い方が上位となる。

デイル・コインにトップカテゴリー参戦25年目の初優勝をもたらしたウィルソンを除き、ペンスキー・チップガナッシの2チームが優勝を寡占状態のシーズンだった中、ディクソン・フランキッティ・ブリスコーの3人が最後までタイトルを争った。

ルーキーオブザイヤーランキング(トップ5)[編集]

順位 名前(勝利数) 参戦 ポイント
1 ラファエル・マトス 17 312 -
2 ロバート・ドーンボス 17 283 29
3 マイク・コンウェイ 17 261 51
4 リチャード・アンティヌッチ 5 63 249
5 スタントン・バレット 6 62 250

脚注[編集]

  1. ^ カーナンバー1は前年チャンピオンの輩出チームに使用権が与えられるが、使わなくてもよい。前回のディクソンのチャンピオン時は翌年に1を使用したが、今回はチームの判断で使用しないこととなった。
  2. ^ カストロネベスは自身の脱税事件による裁判で契約保留状態だったため、セントピーターズバーグのみパワーが代走
  3. ^ セントピーターズバーグは#3、ロングビーチ・インディ500・トロント・エドモントン・ケンタッキー・インフィニオンは#12で参戦
  4. ^ インディ500、ワトキンス・グレン、トロント、エドモントンは#15で、ミッドオハイオは欠場のモラエスの代役で#5で参戦
  5. ^ 乳がん撲滅募金のためのアクセスコード番号をカーナンバーとして使用
  6. ^ ウィルソンはセントピーターズバーグのみ#19を使用、その他のレースは#18を使用
  7. ^ #23はデュノーはカンザスからアイオワ・リッチモンド・ミルウォーキーを除くアメリカ国内での計9戦に参戦、マニングは序盤2戦、シェクターはミルウォーキー・アイオワ~エドモントン・もてぎに参戦。#43はシェクターがテキサス・ケンタッキー~ミッドオハイオ・シカゴランド・ホームステッドに参戦、安川がもてぎに参戦
  8. ^ バレットはミルウォーキーまでともてぎ、ラジアーはテキサス~リッチモンド・ケンタッキー・シカゴランド・ホームステッドに、アンティヌッチはワトキンス・グレン~エドモントン・ミッドオハイオ・インフィニオンに参戦
  9. ^ タグリアーニ自身は#34で予選出走したが予選落ちし、ブルーノ・ジュンケイラが#36で予選を通過したが、決勝では#36のジュンケイラからタグリアーニへのドライバー交代という形でタグリアーニが#36で決勝を出走した

外部リンク[編集]