MTUエアロ・エンジンズ
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | FWB: MTX |
本社所在地 | ドイツ・ミュンヘン |
設立 | 1934年 |
業種 | 航空宇宙、防衛 |
代表者 | Egon Behle (CEO兼取締役会長), Klaus Eberhardt (社長兼監査役) |
売上高 | €27億700万ユーロ (2010)[1] |
従業員数 | 10,660人(2019年)[2] |
外部リンク | http://www.mtu.de/ |
MTU エアロ・エンジンズ (MTU Aero Engines)は、ドイツの製造会社。航空用エンジンや産業用ガスタービンの開発・製造・販売・アフターサービスを軍用/民間用航空機に対して行う。本社がミュンヘンにあり、以前からMTU ミュンヘン(MTU München)として知られる。MTUはモトーレン・ウント・トゥルビーネン・ウニオン(Motoren- und Turbinen-Union)の略称である。
会社の起源としては、初期の航空機用発動機メーカーであるマイバッハにまで遡るが、MTUのブランド自体は1960年代末にダイムラー・ベンツとMAN社の航空機エンジン事業部門の合弁事業として誕生した。1985年にダイムラー・ベンツはMAN社の保有する50%の株式を買い取り、MTUを自社の航空宇宙産業部門であるDASA(Deutsche Aerospace Aktiengesellschaft)の一部門とする。2000年にはDASAは他の航空・防衛関連のヨーロッパの企業と合併してEADSになったが、MTUはダイムラー・クライスラーの一部門として留まった。2003年、MTUは投資会社コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)に売却され、2年後にフランクフルト証券取引所に上場した[3]。
会社はバンクーバー、コネチカット州のニューウィントン、ジェシュフや珠海市など、世界中の多くの拠点で事業を展開する。
製品
[編集]- ユーロジェット・ターボ
- ユーロプロップ・インターナショナル
- インターナショナル・エアロ・エンジンズ
- MTU・チュルボメカ・ロールス・ロイス
- ターボ・ユニオン
- RB199(ターボファン)
- 国際共同開発
出典
[編集]- ^ “Annual Report 2010”. MTU Aero Engines. 17 April 2011閲覧。
- ^ “Annual Report 2019”. MTU Aero Engines. 2021年6月18日閲覧。
- ^ KKR ACQUIRES MTU FROM DAIMLERCHRYSLER AG, KOHLBERG KRAVIS ROBERTS & CO. Press released 2003-11-21.
- ^ A320neo型機用エンジンPW1100G-JMの開発について - 公益財団法人 航空機国際共同開発促進基金ホームページ 技術資料提供 航空機等に関する解説概要 平成26年度 26-4
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- MTUAeroEngines - YouTubeチャンネル