コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Portal:FLOSS

P:FLOSSから転送)

ポータル:FLOSS (Free/Libre and Open Source Software)

ウィキポータルFLOSSにようこそ!このウィキポータルFLOSSFLOSS (Free/Libre and Open Source Software)、すなわち自由ソフトウェアオープンソースソフトウェアに関する項目を扱うポータルです。

お知らせ

皆様の協力をお願いします。自由ソフトウェアとオープンソースソフトウェアの技術情報や、各運動団体・組織のスタンス、またそれらの運動の背後にある思想など、FLOSSにまつわる事柄に詳しい方々の参加をお待ちしています。
ポータルはまだ出来たばかりです。FLOSSに関する記事の新規執筆や修正・加筆のみならず、外国語版の記事の翻訳や翻訳すべき項目・トピックスのリストアップ等も歓迎します。

特集記事

FreeBSD(フリービーエスディー)は、Unix系オープンソースオペレーティングシステム (OS) である。NetBSDOpenBSDと同じくBSDの子孫の1つである。近代的なオープンソースBSDとしてはNetBSDに次いで古く、1993年12月に最初の公式リリースである1.0が公開された。

FreeBSDの開発者達は、Webサイトにて、安定していて高速・高性能でなおかつ安全、先進的な機能や多くのセキュリティ機能を提供していると語っていた。FreeBSD jail等の機能もレンタルサーバ等に適したシステムであるといえる。Linuxと異なりカーネルとユーザランドを含めて一つのOSであり、そしてOS側にGPLのものを含まないようにしていることも特徴の一つである。そして、堅牢性の高いBSDカーネルの設計が最大の特徴として認知されている。 ……もっと読む


用語解説

フリーソフトウェア(Free Software)

”フリーソフトウェア”と今では呼ばれるようなソフトウェアはかつてより存在していたものの、それが概念となるまでには、1983年にリチャード・ストールマンにより提案されるまで待たなければならなかった。フリーソフトウェアの概念はストールマンによるフリーソフトウェア財団(Free Software Foundation)により用いられ、また彼らによるフリーソフトウェアの定義(Free Software Definition)により定義された。これに似た定義が後に公表されており、例えばDebianフリーソフトウェアガイドラインがそれにあたる。他にも、非公式な諸定義はBSDベースのオペレーティングシステムのコミュニティ内にあるが、それらは主にコピーレフトの概念に反するという点においてフリーソフトウェアの定義と違いがある。

オープンソースソフトウェア(Open Source Software)

オープンソースとは、History of the OSIによれば、1998年2月3日に、パロアルト (カリフォルニア州)において、Netscapeブラウザのソースコードをどのような形で公開していくかという戦略会議の中でつけられた新たな用語であると説明されている。またオープンソースに関する本 "Open Sources: Voices from the Open Source Revolution" にも、マーケット向けのプロモーション用語として使う新しい言葉“オープンソース”を作り出したとある。これを合言葉としてブルース・ペレンズエリック・レイモンドオープンソース・イニシアティブ(Open Source Initiative)という団体を設立するに至った。

Free/Libre and Open Source Software(FLOSS)

FLOSS (フロス) は、Free/Libre and Open Source Software の頭字語であり、フリーソフトウェアオープンソースソフトウェアをまとめて表現する語である。Free/Open Source Software の頭字語を取って FOSS とも呼ばれる。

古くからフリーソフトウェアという用語はあったが、自由なソフトウェアを扱う企業からみるといくつかの問題点があった。そのため、1998年には中立的な用語としてオープンソースという用語が作られ、多くのユーザーや開発者、マスメディアに広まった。しかし、その一方で、フリーソフトウェア運動の創始者であるリチャード・ストールマンは、その用語が意図を厳密には表していないとして、これを非難した。

その結果、フリーソフトウェアやオープンソースという区分のソフトウェアの双方を包括する表現として FOSS (Free/Open Source Software) や FLOSS が使われるようになっていった。

主要項目

ソフトウェア

オペレーティングシステム

デスクトップソフトウェア

互換レイヤー

開発環境

バージョン管理システム

データベース管理システム

インターネットサーバ

コンテンツ管理システム (CMS)

その他

FLOSSの文化

ライセンス
GNU General Public License (GPL) - GNU Lesser General Public License (LGPL) - GNU Free Documentation License (GFDL) - BSD License (BSDL) - MIT License - Common Development and Distribution License (CDDL) - Mozilla Public License (MPL) - Common Public License (CPL) - Apache License - Apple Public Source License (APSL) - Artistic License (AL) - Academic Free License (AFL) - PHP License
組織
フリーソフトウェア財団 (FSF) - Open Source Initiative (OSI) - Free Software Foundation Europe (FSFE) - OpenDocument Format Alliance (ODF) - Open Forum Europe (OFE) - Open Source Applications Foundation (OSAF) - フリーソフトウェアイニシアティブ (FSIJ)
著名人
リチャード・ストールマン - エリック・レイモンド - リーナス・トーバルズ
規格の標準化
オープンフォーマット - Linux Standard Base - OpenDocument - Office Open XML - OpenFormula - FictionBook
他の分野

告知

議論のお知らせや新しいテンプレートなどのアナウンスなど、このポータルを利用している人に告知したい事項を載せてください。

  • Portal:FLOSSは2013年9月4日に正式リリースしました。


翻訳依頼

以下は、他言語から日本語への翻訳が望まれている項目です。翻訳を歓迎します。

キャッシュをクリアする ← ページの変更が反映されていない場合は、クリックして下さい。