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利用者:図書助

戦後、国会議員当選してから叙位叙勲が確認できない人物一覧

  • 現時点では昭和当選の参議院議員のみ(他は未定)。
  • 日本共産党の国会議員は除名された人も含めて授与されていないとみられるため非掲載
  • 存命、存命とみられる人も非掲載
  • 生前に一定の叙位叙勲がなさているため没後にそれ以上の昇叙などが行われなかったとみられる人も非掲載
  • 授与されていない場合はハイフンで示す
  • ウィキペディアでの記事名優先で議員名(本名)が別にある場合は続けて併記
  • 備考欄に3年議員や1期満了せずに辞職、死去した議員について書いているが、そのような方でも叙位叙勲は受けていることもあり、参考程度に

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氏名 所属政党 叙位 叙勲 備考
鮎川金次郎 自由民主党 - - 不祥事により初当選から半年で辞職
相沢重明 左派社会党→日本社会党 - - 共和製糖事件で有罪判決を受け、刑事被告人のまま病死
相沢武彦 公明党 - -
青木薪次 日本社会党→社会民主党 - 勲一等瑞宝章
茜ケ久保重光 日本社会党→左派社会党→日本社会党 - -
穐山篤 日本社会党 - -
秋山長造 左派社会党→日本社会党 - -
安部キミ子 日本社会党 - -
阿部憲一 公明党 - 勲二等瑞宝章
荒井八郎 日本自由党 - - 初当選から約2年9か月で現職のまま病死
飯田精太郎 緑風会 - 勲二等瑞宝章 終戦前は官僚であり、死亡叙勲は勲三等からの昇叙であるため生前に叙位は受けていたとみられる
猪飼清六 緑風会 - - 初当選から約3か月で公職追放により辞職
石川一衛 国民民主党 - - 議員退任後に紺綬褒章受章
石川準吉 民主党 - 勲三等瑞宝章
石田次男 無所属→公明政治連盟→公明党 - -
石本茂 無所属→自由民主党 - 勲一等瑞宝章
和泉覚 公明政治連盟→公明党 - 勲三等旭日中綬章
市川房枝 無所属→第十七控室→無所属クラブ→第二院クラブ - - 生前に叙勲を辞退
一龍齋貞鳳(今泉正二) 自由民主党 - 勲三等旭日中綬章 亡くなってから3年後に遺族が死去を公表
伊藤郁男 民社党 - 勲三等旭日中綬章
稲葉誠一 日本社会党 - -
稲村稔夫 日本社会党→新社会党 - -
井上知治 立憲政友会→日本進歩党→民主党→同志クラブ→民主自由党→自由党→自由民主党 - -
猪熊重二 公明党 - -
岩本月洲 自由党 - 勲四等旭日小綬章
牛田寛 無所属→公明政治連盟→公明党 - -
内田善利 公明党 - 勲二等瑞宝章
内田芳郎 自由民主党 - -
海野三朗 日本社会党→左派社会党→日本社会党 - -
江熊哲翁 緑風会 - 勲四等旭日小綬章
江田三郎 日本社会党→左派社会党→日本社会党→社会市民連合 - -
江藤智 自由民主党 - -
及川順郎 公明党 - -
大川清幸 無所属→公明政治連盟→公明党 - -
大隈信幸 民主党→民主クラブ - - 侯爵家の嫡男であり、生前は従四位
大倉精一 左派社会党→日本社会党 - - 日通事件で有罪判決を受け、刑事被告人のまま病死
大河原太一郎 自由民主党 - -
大島友治 自由民主党 - 勲一等瑞宝章
太田淳夫 公明党 - -
大西十寸男 無所属懇談会 - - 初当選から約3か月で現職のまま病死
大畠農夫雄 日本社会党 - -
大山郁夫 労働農民党→労働者農民党→新労農党→無所属 - - ソ連支持者や共産主義者に贈られる国際スターリン平和賞受賞者
大山安 緑風会 - - 3年議員
尾山三郎 自由党 正六位 木杯一組 没後、勲等のある叙勲は行われていない。初当選から1年7か月後に現職のまま病死。参議院以前に富山市議6期、富山県議4期、富山市長1期
小笠公韶 自由党→自由民主党 - 勲一等瑞宝章 終戦前は官僚であり、死亡叙勲は勲四等からの昇叙であるため生前に叙位は受けていたとみられる
岡田喜久治 民主党 - 勲二等瑞宝章 終戦前は官僚であり、死亡叙勲は勲三等からの昇叙であるため生前に叙位は受けていたとみられる
岡田信次 自由民主党 - 勲三等旭日中綬章 終戦前は官僚であり、生前に叙位は受けていたとみられる
岡本愛祐 緑風会 - 勲二等瑞宝章 戦前から官僚であり、叙位は受けていたとみられる
小川仁一 日本社会党 - -
小川友三 国民協同党→親米博愛勤労党→無所属→日本プシャード党 - - 3年議員。改選の2か月前、本議会で反対討論をしたにも関わらず採決では賛成票を投じたことが問題視され、参議院から除名
柏原ヤス 無所属→公明政治連盟→公明党 - 勲二等宝冠章
加瀬完 無所属→左派社会党→日本社会党 - -
片上公人 公明党 - - セクハラ騒動で離党、議員引退。死去時、訃報は一般メディアでは出されず関係者のブログで公表
片山甚市 日本社会党 - 勲二等瑞宝章
門田定蔵 鳥取県農民総同盟→左派社会党 - -
金子洋文 日本社会党 - - プロレタリア文学作家でもある
亀田得治 日本社会党→左派社会党→日本社会党 - -
亀長友義 自由民主党 - 勲二等旭日重光章
河崎なつ 日本社会党 - -
川村清一 日本社会党 - 勲二等旭日重光章
神沢浄 日本社会党 - 勲三等旭日中綬章
上林繁次郎 公明党 - 勲二等瑞宝章
岸良一 緑風会 - - 戦前は軍務経験があり、官僚でもあったため、叙位叙勲は受けていたか
岸野牧夫 無所属→緑風会 - - 初当選から約2か月半で公職追放により辞職。戦前は軍務経験があり、郡会議員や県議会議員でもあったため、叙位叙勲は受けていたか
木島義夫 自由民主党 - 勲二等瑞宝章 戦前は村議や県議を経験であったため、叙位叙勲を受けていたか
木下盛雄 日本自由党 - - 3年議員。初当選から約8か月後に死去
木村禧八郎 日本社会党 - -
木村守江 自由党→自由民主党 - (勲一等瑞宝章) 収賄事件で有罪確定後、勲一等及び正七位返上
喜屋武眞榮 革新共闘会議 - 勲二等旭日重光章
久世公堯 自由民主党 - -
久保田真苗 日本社会党 - -
熊谷太三郎 自由民主党 - - 議員になる前に藍綬褒章、紺綬褒章受章
藏内修治 自由民主党 - -
栗栖赳夫 緑風会→民主党 - - 昭和電工疑獄で有罪判決
来馬琢道 緑風会 - - 議員退任後、厚生事業や保護司の活動により藍綬褒章受章。この他に紺綬褒章受章
黒田英雄 日本自由党 従三位 - 1920年に勲三等瑞宝章受章
桑名義治 公明党 - -
慶松勝左衛門 日本自由党 - 勲一等瑞宝章 1935年時点で正四位
小平芳平 無所属→公明政治連盟→公明党 - -
小西博行 民社党→連合の会 - 旭日中綬章
小林章 自由民主党 - 勲三等旭日中綬章 終戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
小林武 日本社会党 - - 戦前から教師であり、叙位は受けていたとみられる
小林亦治 日本社会党 - 勲二等瑞宝章 終戦前は裁判官であり、叙位は受けていたとみられる
小松正雄 日本社会党 - - 1898年生まれ、没年不明
小宮市太郎 日本社会党 - -
小柳勇 日本社会党 - 勲一等旭日大綬章
今東光(今春聽) 自由民主党 - -
斎武雄 日本社会党 - -
西園寺公一 無所属 - - 戦時中にゾルゲ事件で有罪判決により従五位返上。議員退任後に日本共産党に入党も、後に除名。それからは創価学会に接近
坂本昭 日本社会党→無所属 - -
佐々木鹿蔵 無所属→民主党 - - 初当選から約3年半で現職のまま死去
佐々木満 自由民主党 - 勲一等瑞宝章
佐々弘雄 無所属→緑風会 - - 初当選から1年半で現職のまま死去
佐野芳雄 日本社会党 - -
三治重信 民社党 - -
塩出啓典 公明党 - -
柴田政次 立憲政友会→日本自由党 - - 終戦前に県議、県議会議長を経験しており、叙勲は受けていたか。参議院初当選から3年で現職のまま死去
渋谷邦彦 公明党 - -
清水武夫 日本社会党 - - 初当選から7か月で現職のまま死去
白木義一郎 公明党 - 勲一等旭日大綬章
鈴木一弘 公明党 - -
鈴木憲一 緑風会→新政クラブ→第三クラブ→国民民主党 - - 終戦前は小学校校長であり、叙位は受けていたとみられる
鈴木清一 日本社会党 - - 終戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる。在職中に逮捕歴あり。1904年生まれ、没年不明
鈴木文史朗 緑風会 - - 初当選から約8か月後に現職のまま死去
鈴木力 日本社会党 - 勲二等瑞宝章
関嘉彦 民社党 - -
高木正夫 無所属→緑風会 - -
高田寛 緑風会 - 勲三等旭日中綬章 造船疑獄で有罪判決を受けているが叙勲はされている
竹内藤男 自由民主党→無所属 - - ゼネコン汚職事件で刑事被告人のまま病死
竹田四郎 日本社会党 - -
多田省吾 公明党 - -
伊達源一郎 無所属 - -
立川談志(松岡克由) 無所属→自由民主党→無所属 - -
田中寿美子 日本社会党 - - 在職中に藍綬褒章受章
田中一 日本社会党 - 勲二等旭日重光章
棚橋小虎 労働農民党→日本労農党→日本大衆党→全国大衆党→全国労農大衆党→社会大衆党→無所属→日本社会党→右派社会党→民主社会党 - - 生前に叙勲を2度辞退
玉置和郎 自由民主党 - - 生前、叙勲を辞退
玉屋喜章 自由党 - -
玉柳実 無所属→自由党 - -
辻武寿 公明党 - -
辻政信 自由党→自由民主党→無所属クラブ→第二院クラブ→無所属 - - 在職中にラオスで失踪。終戦時、軍人であり叙位叙勲は受けていた
土屋俊三 自由党 - - 初当選から5か月で現職のまま死去
椿繁夫 社会大衆党→日本社会党→左派社会党→日本社会党 - -
鶴岡洋 公明党→公明→公明党 - -
寺尾博 緑風会 - - 終戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
寺田熊雄 日本社会党 - -
殿岡利助 民主党 - - 初当選から約3か月で公職追放により辞職
苫米地英俊 日本自由党→民主自由党→自由党→自由民主党 - 勲二等旭日重光章、銀杯一組 戦前から高校校長であり、叙位は受けていたとみられる
豊瀬禎一 左派社会党 - 勲三等旭日中綬章
中尾辰義 公明政治連盟→公明党 - 勲一等瑞宝章
中村哲 日本社会党 - -
中村順造 日本社会党 - - 戦前は国鉄職員であり、叙位は受けていたとみられる
中村登美 喜友会→自由民主党 - 勲三等宝冠章
夏目忠雄 自由民主党 - -
鍋島直紹 自由民主党 - - 遺志により叙位叙勲辞退。終戦前、官僚であったことや1947年に返上するまで子爵であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
西田天香 無所属→緑風会 - -
二宮文造 日本社会党 - -
野口忠夫 日本社会党 - -
野坂昭如 第二院クラブ→自由連合 - - 初当選から約5か月で衆議院選出馬のため辞職(結果は落選)
橋上保 民主党 - - 初当選から約2年7か月で現職のまま病死
橋本萬右衛門 民主党 - - 初当選は3年議員。再選からから約7月後に現職のまま死去
波多野鼎 日本社会党→右派社会党 - 勲二等瑞宝章
波多野林一 無所属 - - 議員退任後、製糸業での功により藍綬褒章受章。この他に紺綬褒章受章
八田一朗 自由民主党 - 勲二等瑞宝章 終戦前、軍務経験があり、叙勲は勲六等からの昇叙であるため生前に叙位は受けていたとみられる。参議院選初当選の少し後、レスリングの育成発展、指導普及、スポーツ振興の功で藍綬褒章受章
服部教一 立憲民政党→無所属 - - 初当選の翌年に公職追放により辞職。戦前、衆議院2期を経験。戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
服部信吾 無所属 - - マルクス主義者
羽生三七 日本社会党 - -
馬場富 公明党 - -
浜田寅蔵 日本社会党 - - 3年議員
林健太郎 自由国民会議(自由民主党) - 勲一等瑞宝章
林了 緑風会 従六位 - 没後は叙位のみで生前の叙勲は不明。初当選から8か月後に現職のまま病死
原島宏治 無所属→公明政治連盟→公明党 - -
原田立 公明党 - -
東浦庄治 無所属→緑風会 - - 初当選から約2年5か月後に現職のまま自殺
姫井伊介 無所属→緑風会→日本社会党 - - 3年議員。参議院の前に小野田市長1期。議員退任後、社会福祉事業の功により藍綬褒章受章
平井太郎 自由党→自由民主党 - -
平野成子 日本社会党→右派社会党 - - 3年議員
藤田栄 自由民主党 - -
藤田芳雄 無所属 - - 3年議員
藤森真治 民主政治会→緑風会 - -
藤原房雄 公明党 - -
北条浩 公明党 - -
堀真琴 日本社会党 - 勲二等瑞宝章 戦後は護憲、左翼の論客だが戦前は真逆の思想
堀内到 日本社会党 - - 初当選から約8か月後に現職のまま死去
松井誠 左派社会党→日本社会党 - -
松野喜内 日本自由党 - - 3年議員
松村秀逸 自由民主党 - - 終戦前は軍人であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
松村真一郎 無所属→緑風会 - 勲一等瑞宝章 死亡叙勲は勲二等からの昇叙で戦前は官僚、参議院の前は貴族院議員であり、叙位は受けていたとみられる
松本英一 日本社会党→左派社会党→日本社会党 - - 松本治一郎の甥及び養子
松本治一郎 社会大衆党→翼賛政治会→無所属→左派社会党→日本社会党 - - 生前、叙勲を辞退
円山雅也 新自由クラブ→自由民主党 - 勲三等旭日中綬章 訃報は死去当時に出ず、それから何年か経っての著書の再版で判明か
三池信 民主自民党→自由民主党 - -
三木忠雄 公明党→公明→公明党 - -
三木與吉郎 翼賛政治会→日本進歩党→無所属→自由民主党 - 勲一等瑞宝章
光村甚助 日本社会党 - -
美濃部亮吉 無所属→革新自由連合 - - マルクス経済学者
宮城タマヨ 緑風会 - -
宮崎正義 公明党 - 勲二等旭日重光章 1912年生まれ、没年不明
宮澤喜一 自由党→自由民主党 - - 没後の栄典を辞退。終戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
宮澤弘 無所属→自由民主党 - - 宮澤喜一の弟
宮島滉 自由民主党 - 勲三等旭日中綬章 叙勲の翌年に逮捕、その2年後に同事件により背任罪で有罪判決。勲章は受けたまま
宮之原貞光 日本社会党 - -
三好始 国民協同党→国民民主党→改進党 - 勲三等旭日中綬章 1916年生まれ、没年不明
村上正邦 自由民主党→無所属 - - KSD事件で実刑判決確定
村沢牧 日本社会党→社会民主党 - -
森田豊寿 日本自由党→自由民主党 - -
矢追秀彦 公明党→公明→公明党 - -
矢田部理 日本社会党→新社会党 - -
柳岡秋夫 日本社会党 - -
矢野俊比古 自由民主党 - 勲一等瑞宝章
山川良一 緑風会 - -
山口哲夫 日本社会党→新社会党 - -
山崎斉 日本自由党 - 勲二等瑞宝章 1910年生まれ、没年不明
山田耕三郎 日本社会党→無所属 - 勲二等瑞宝章
山田徹一 公明党 - -
山田譲 日本社会党 - -
山内卓郎 無所属 - -
山花秀雄 労働農民党→全国労農大衆党→社会大衆党→日本無産党→日本社会党→左派社会党→日本社会党 - -
山本敬三郎 日本自由党 - -
山本有三 無所属倶楽部→緑風会 - 銀杯一組 作家であり、議員退任後に文化勲章受章。他の叙勲は幾度か断った上での銀杯一組授与
矢山有作 日本社会党 - -
横山ノック(山田勇) 第二院クラブ→革新自由連合→民社党・国民連合→無所属 - - 強制わいせつ事件で有罪判決
吉松喬 無所属→緑風会 - - 初当選から2か月後に公職追放。終戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
米倉龍也 国民協同党 - 勲三等旭日中綬章 叙勲の前に藍綬褒章受章
若木勝蔵 日本社会党 - 勲三等旭日中綬章 戦前から小学校校長であり、叙位は受けていたとみられる
和田鶴一 日本自由党 - - 在職中に自殺
渡辺一太郎 日本自由党 - - 終戦前は官僚であり、叙位叙勲は受けていたとみられる
渡部通子 公明党 - -