Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/過去ログ2007年

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信任、不信任の判定について[編集]

投票期間が終了した後にしばらく判定が行われていなかったため、僭越ながら私が終了判定を行わせていただきました(この件など)。過去の議論(5.5.1 信任・不信任の判定)によれば「(管理者が終了判定を行う」という案が出ていたようですが、現在の方針には明記されていないようです。現状ではビューロクラットが終了判定をする場合が多いようですが、現在日本語版のビューロクラットは5名と数が少なく、場合によっては終了判定が行われないケースも多々出てくると思われます。そこで「信任プロセス」内の「賛否の集計」項に以下の文章を追加し、ビューロクラットでない管理者も終了判定ができることを明記したいと思うのですが、いかがでしょう。

  • 判定は管理者が行い、信任の場合ビューロクラットがそれを受けて管理者権限を付与した後、本ページおよびコミュニティポータルに報告を行います。
  • 判定をする管理者が投票をしたかどうかは問いません。
  • ただしビューロクラットは、管理者権限を付与した後その旨を報告することで、事前の判定投稿を省略することが出来ます。
  • なお無効票の確認、信任に至らなかった判定は、管理者を含め投票権者がこれをすることができます。
    • (付則)前項は~~~~~以降に提起した候補者に適用します。ただし無効票の確認はさまたげません。

なお文面は上記過去ログ内にて提案されたものを基にしました。追加の賛否や文面の調整等、ご意見をお願い致します(ですます調への変更は必須ですね)。--Bellcricket 2007年4月2日 (月) 00:39 (UTC) 2007年4月6日 (金) 04:00 花いちもんめさんによる補正

原則賛成します。ただこの成案が書かれていたころは投票以外に合意形成でも管理者が選ばれていた時分だったのでしょう。ソックパペットによる信任宣言を防ぐ文案でもありました。現在は投票のみで数値によって判定できるので、全部が全部、管理者による判定による必要はなく、不信任にかぎり誰でも不信任を宣告して、移動ログ化できるよう、管理者の手間を軽減したらよいでしょう。無効票の判定移動ですら一利用者がしてきているのですから。ただし賛否拮抗してる分はあれなので、反対が賛成を上回っている等、線引きしてもいいです。--花いちもんめ 2007年4月2日 (月) 13:23 (UTC)
異論があがってこなかったので、直接4項を加え、用語(判断・関知等)ならびに文体を改めてみました。(こういうやりかたが不適切なら差し戻していただいて結構です。)--花いちもんめ 2007年4月4日 (水) 03:58 (UTC)
管理者以外に無効票判定や不信任結論を認めるのは、すこし大胆ではないでしょうか。線引きをいれて複雑化させるよりは、これも管理者のみにしておくほうがいいように思います。--Aphaia 2007年4月4日 (水) 08:13 (UTC)
第4項のいれるいれないは固執しませんので、反対ならその論拠をお願いします。無効票判定は、削除依頼で一般ユーザーによりなされてませんでしょうか。提案の意図を付け加えさせていただくと、活動実績のない立候補当落の判定をわざわざ管理者に煩わせる必要がない、今回一連の投票で3件ながらく野ざらしにされたこと(これについてはいろいろな見方ができるでしょうが、活動歴のある方が気の毒です。)をあげておきます。それと複雑でしょうか?わたしの提示した線引きは4項にいれてませんので念のため。--花いちもんめ 2007年4月4日 (水) 12:27 (UTC)
飛び入り失礼します。管理者の関連ですが、選任よりも固い運用を求められる(と思っているのですが)管理者解任の規定についても、無効票の扱いを、動議提出や投票の有権者に限らずに、処理されない状況にあれば誰でも処理してよい、という形へと制限緩和がなされております。参考になりますでしょうか。Wikipedia‐ノート:管理者の解任/おはぐろ蜻蛉 20070203のほうに、経緯が掲載されています。--田英 2007年4月4日 (水) 12:38 (UTC)
編集競合しましたが、そのまま続けます。田英さんのご発言を結果として無視する形になりますが、ご了解ください。
現時点で線引きが4項に入っていないことは了解しております。また上記の投票については、一部の管理者の方に終了判定資格に誤解があったとも漏れ聞いております。今後は改善されるだろうと希望しています。
終了判定については、悪意のあるなしにかかわらず不適切な判定が下される場合もありえます。管理者信任ではすでに多重アカウントを使った荒らし行為もおきておりますし、誰にでもできるとすることで、そのようなある種の議事撹乱を招くおそれもあるかと愚考します。
また、単純に考えても、投票には資格があるのに、それを吟味する終了判定には資格を要さないというのは、不均等ではないかと思います。なんらかの線引き(投票資格と同等かそれより上)が必要であろう、しかしその基準は明快なものであるほうがいいだろうとすると、管理者であるかどうか、というのはコミュニティの一定の信任を得ている目安として有効だろうと思います。ご考慮いただければ幸いです。--Aphaia 2007年4月4日 (水) 12:48 (UTC)
たとえば有効な反対票を無効にまわすとか、気に入らないユーザが信任されたからと不信任宣告してクローズにするといった行動は、単なる悪戯と同じように対処されるのがおちでしょう。攪乱を誘発しても容易に検証可能ですから、そんなことで誘導されるようなやわな有権者たちではないでしょう。これはco.kyotoさんの返事にも書きますが、均等を求めるなら立候補資格はいかがでしょう、立候補資格にはじまり、立候補資格にて閉じる、どうです気に入っていただけます?--花いちもんめ 2007年4月5日 (木) 12:48 (UTC)

投票と終了判定は全く性質が違いますので、不均等ではないでしょう。吟味といっても要は数字を数えるだけですから、極論IPユーザがやろうが構わないわけです。IPユーザが数えた票数には信頼がおけない、とかいうのはナンセンス。「管理者が」無闇に仕事を背負い込まずとも、一般ユーザに任せられるものは任せればいいと思いますが。あと、そもそもこういうところで管理者というステータスに物を言わせるのはどうも気持ち悪いな、というのもあります。どうしても基準が欲しいなら投票権者で十分かと思います。以上、意見表明まで。--co.kyoto 2007年4月4日 (水) 13:16 (UTC)

co.kyotoさん、極論ありがとうございます。IPユーザーの所作を信頼できるできないではなく、言った(書き込んだ)ことと、したことと相違してるときの責任を求めるうえでは、立候補資格、すなわちログインユーザーに限定するのが筋かなと思い至りました。--花いちもんめ 2007年4月5日 (木) 12:48 (UTC)
範囲を広くすること自体のメリットも理解できますので、方向としては理解しています。ただ、ログインユーザーではまだ広すぎるように思います(積極的に反対はしませんが)。Co.kyotoさんの提案される「投票権者」のほうがいいのではないかと思います。--Aphaia 2007年4月5日 (木) 14:25 (UTC)
承知しました。文面をかえてみます。--花いちもんめ 2007年4月6日 (金) 04:00 (UTC)
ありがとうございます。私は現状のもので異議ありません。訂正箇所が分かりやすいように工夫してみました。--Aphaia 2007年4月6日 (金) 05:03 (UTC)

それではこの他に異論がなければ、提案から1週間経過後の 4月9日0時(UTC) 過ぎに告知して1週間後に本文へ投稿します。ただし経過条項として付則を加え、最終項を現在進行中もしくはすでに終わった選挙には適用しません。管理者でない者により終了確認なされることがあることを承知いただいた上での立候補(推薦)をしていただくためです。--花いちもんめ 2007年4月6日 (金) 09:04 (UTC)

手続きにおおむね異議ありませんが、やや早急ではないかと気になりました。数日かけて文章を固めた上で、本文書とあといくつかのページに告知を改めてした上で、1週間ほど賛否をまったほうがいいように思います。井戸端 (告知)とMLくらいに通知をだせば十分でしょうか。--Aphaia 2007年4月6日 (金) 14:21 (UTC)
了解しました。告知はいたします。MLは、当方不知ですのでお任せします。--花いちもんめ 2007年4月6日 (金) 19:24 (UTC)
言い出した人間が全く議論に参加せず、申し訳ありません。私も現状の案に賛成です。無効票チェックから終了まで全て管理者が、というのも考えましたが、現在50票程度が入る状態では、管理者のみに任せるのは少々負担が大きいかと思いました(管理者の私が言うのもあれですが)。議論に入らなかった罪滅ぼしに、MLには私から通知しておきます。--Bellcricket 2007年4月7日 (土) 14:01 (UTC)
ML手配ありがとうございました。管理者伝言板にもお知らせしておきました。誤読があってもいけませんのでくりかえしますが、投票権者により無効票を取り除き、投票総数50票賛否拮抗してなお信任されてると確認された場合、管理者様のお仕事になりますので、大変でしょうがご承知置きください。業務連絡程度のことは必要かも知れませんね。反対票確認しましたとか。--花いちもんめ 2007年4月7日 (土) 21:34 (UTC)
ML拝見しました。Bellcricketさんありがとうございます。誤読を避けるためには、場合わけしたチャートをつくるといいかもしれないですね。○○の場合・そうでない場合→さらにそうでない場合とかなんとか。信任はどのみちビューロが仕事しないといけないので、「……と数えました。確認願います」のような引継ぎがあるといいのかもしれないですね。これは伝言板へ出すほうがいいのかな?--Aphaia 2007年4月7日 (土) 22:32 (UTC)
>これは伝言板へ出すほうがいいのかな?>サブページ立候補者のノート側を活用してもいいかもしれません、表側でごちゃごちゃやるより。チャートですか?参考になるのを示していただければ作りますが(新設は苦手)--花いちもんめ 2007年4月7日 (土) 23:26 (UTC)

チャートではありませんが一覧にしてみました。このセクションで検討中のを含みます。管理者・ビューロクラットもCUに立候補することがあるので○ですね。--花いちもんめ 2007年4月8日 (日) 01:55 (UTC)

  IPユーザ ログインユーザ 投票権者 管理者 ビューロクラット
立候補(推薦)
質問
コメント
投票
無効票確認
不信任確認
信任確認
権限付与

確認の手順[編集]

チャートとはどういう形式をさすのか皆目見当がつかないのですが、無効票の確認について思いつくまま手順書を組んでみました。どうぞこれをたたき台にして適宜書き加え、削除、検討していただければ幸いです。おいおい終了宣告のほうも組んでみます。--花いちもんめ 2007年4月10日 (火) 13:31 (UTC)

無効票の確認の先頭に1行加え、後半に終了宣告を加えました。--花いちもんめ 2007年4月13日 (金) 19:29 (UTC)

無効票の確認[編集]

  • このセクションの作業は管理者の他、投票権のあるログインユーザが行います。
  • 無効票とは例示として次のようなものを言います。
    1. 時系列を問題とするもの
      • 開始時刻前の投票
      • 終了時刻後の投票
    2. サインの仕方を問題とするもの
      • 投票時刻を改竄した投票
      • 投票者とは別の利用者ページにリンクしたサイン
      • 利用者ページにリンクしていないサイン
    3. 投票権の有無を問題とするもの
  • 以上のような投票を認めたら反対コメントの間に==無効==というセクションをもうけて無効票を移動し、理由とあなたのサインを添えてください。
  • もし判断に自信がなければ、サブページノート側に==要調査==として、投票者の氏名、判断に迷った点を列記して管理者他の判断を仰いでください。
  • この判定はどの段階でもなす事ができますが、終了宣告するまでに作業完了させてください。
  • 無効票の確認は、賛成多数で管理者が終了宣告するケースであっても、この確認作業は推奨されています。ご協力ください。
  • 全票確認する必要がありますが、ひとりでする必要はありません。全票確認したらその旨、部分的に確認したのならその範囲をサブページノート側に==進捗状況==として記入してください。他者が確認したのを再度確認してもかまいません。そのことをこのセクションに報告してください。

終了宣告[編集]

  • 前項の無効票の確認完了を受けて立候補者(被推薦者)が信任されたか否かを、基準に基づいて判定し、宣告します。
    • 信任されたと判断した場合、管理者はその旨を、最終行に書き込みます。
      • 信任宣告を受けて、ビューロクラットは管理者権限を付与します。
      • ビューロクラットが管理者権限を付与した後その旨を報告することで、事前の判定投稿を省略することがあります。
    • 信任されるに至らなかったと判断した場合、管理者を含め、投票権のあるログインユーザーがこれを行うことができます。
  • この宣告は、管理者が投票の有無に関わらずすることができます。

検討事項[編集]

終了宣告の一番最後、「この宣告は、宣告者が投票の有無に関わらずすることができます」と、投票権者にも拡張していいか迷いました。拡張しないならそれをどう明記するか検討します。--花いちもんめ 2007年4月13日 (金) 19:29 (UTC)

最後の行、いらないんじゃないですかね。というのは
宣告する資格については「投票権のあるログインユーザー」という定義をその前にしていて、そこでは投票したかどうかについては明言していない。
制約するなら同じところでしたほうが綺麗なのではないか。
後で問題になったときに検討するのでいいような気がします。また実際問題として、管理者信任に関心があるが投票しない人というのは、そんなにいないのじゃないでしょうか。だとすると、拡張したかいがあまりないんじゃないかなあとも思っています。--Aphaia 2007年4月14日 (土) 02:22 (UTC)
そうですね、先のとダブりですから省きますか。運用していくうちに他の兼ね合いとで検討する機会にゆずるとしましょう。--花いちもんめ 2007年4月14日 (土) 06:22 (UTC)
さて掲載場所ですが、上のハイライトさせたやつは、「賛否の集計」項に投じるのに対し、この細々とした手順は(新設)サブページにおとしリンクにして、関係者が必要なときに見ればいいというようにしたいと思います。--花いちもんめ 2007年4月14日 (土) 06:22 (UTC)

そのほか質問、異議はございませんでしょうか。なければ1週間後にでも表側に反映させる作業に移りたいと思います。--花いちもんめ 2007年4月19日 (木) 13:35 (UTC)

1週間経過して質問異議がありませんでしたので本則側に反映させました。ご確認ください。--花いちもんめ 2007年4月26日 (木) 20:01 (UTC)

管理者の資質[編集]

言葉遣いがぞんざいな利用者よりも、言葉遣いは丁寧でも強権的な行動をとる人のほうがよっぽど問題があるでしょう。強権的な行動をとるかどうかは権限を与えないとわからないのですが。--Goki 2007年4月20日 (金) 11:20 (UTC)

私にとっては、文体が丁寧でないというだけなら、特に問題ないです。ざっくばらんでも俗語満載でもかまいません。困るのは攻撃的発言です。言葉遣いが丁寧でも、他人の人格や能力をけなす発言はまずいです。相手の方が悪くても、名誉毀損がらみのトラブルが起きる可能性があります。
発言の責任はまずユーザーに負ってもらうというのが我々の原則ですが、管理者となるとそうもいきません。他の管理者が直ちに否定するのでなければ、普通には、ウィキペディアの見解と受け止められることになるでしょう。怖いのは、別のユーザーやIPからも同調する発言が出て、状況的に一連のものになることです。こちらでとても面倒見切れないようなものまで一緒くたにされてしまう可能性があります。もろちん言い訳はいろいろできるはずですが、裁判官には、ウィキペディアのルールにそって考える義務も、ウィキペディアの抗弁を言い負かす義務もありませんから。
管理者が不用意に人を非難しないよう気を付けていれば、名誉毀損がらみのトラブルがあったときに、ウィキペディアは第三者という関係になります。これはとても大きな違いです。
そんなわけで私は、他の点では信頼できるユーザーであっても、攻撃的な言葉を使う人には反対票を投じています。その場合の反対は、一緒にやっていくことへの反対や嫌悪ではなく、配役が違うだろうということです。--Kinori 2007年4月25日 (水) 16:35 (UTC)

立候補者の年齢に関する問題[編集]

現在の立候補の条件には年齢に対する条項はありませんが、ユーザーページでたまたま年齢について記載があるとそこで必ず「保護者許可」の問題が出て、最終的には年齢を理由にほぼ確実に落選しているという現実があります。これに関してはネット上では年齢を記載しない人に比べて正直であるゆえに逆に責められるのはどうなのかなぁ・・・と正直思っています。しかし責任問題が絡むのは事実なのでいっそのこと非文律ではなく最初から

  • 「○歳以下の場合は保護者確認が必要」

のように条件に入れたほうが立候補する方も前準備も出来るでしょうからお互い安心なのではないでしょうか?その際には現在国民投票案が出ている真っ最中なので「年齢は18歳なのか20歳なのか」あと国籍という問題も発生しますけど、曖昧なままに若人を潰すのはどうなのかなぁ?と。Elthy 2007年4月28日 (土) 00:38 (UTC)

現状を見ると明文化したほうがいいのではないでしょうか。保護者確認が必要かどうかという点も議論の余地があるのでは。なお、国籍は不問だとおもいます。--Clapon 2007年4月28日 (土) 03:21 (UTC)
国籍という表現をしたのは「国によって成年の定義が異なる」ことをどう加味したらよいのかという意味であり、管理者の資格自体には国籍は関係ないと思っていますElthy 2007年4月28日 (土) 04:49 (UTC)
そもそも保護者の許諾など要らないんじゃないかと思いますが、他にも「本当に○歳なのかオンラインでは確認できない」「仮に○歳であったとしても保護者が許諾したことの確認がオンラインでは取れない」など、制度的にも無理があるのではないかと思います。--端くれの錬金術師 2007年4月28日 (土) 05:00 (UTC)
同様一票、そんな付記はいらない。「保護者の許可は得ましたか」「保護者の許可なんか必要だと思いません」という問答も想定できるし、そう答えたとしてどう評価されるかはさまざまだろうし。単に若年立候補者が「管理者として信任するに足りるだけの実績を積み上げていない」ことが多く信任されないことが多いという現象があるだけだと思います。--Nekosuki600 2007年4月28日 (土) 05:08 (UTC)
同様2票目、未成年であっても管理能力や責任意識が充分ありとコミュニティが判断すれば、管理者着任を妨げない。現状の立候補条件にさらなる条件付加は不要と考えます。そもそも保護者の許諾うんぬんの質問は、冒頭一番でなされている訳ではなく、定型質問を含む他の質疑応答で不安を感じた有権者から発せられているものです。保護者許諾に絡む質問を受けた立候補者が、結果的に信任を得られらなかったという事案が重なっているだけです。残念ながら、保護者許諾に絡む質問に対し当該立候補者が充分に信任を得る応答ができなかった、ということでしょう。たとえ保護者許諾に絡む質問が発せられても、信任に足る応答がなされれば、その立候補者は着任できたことでしょう。--竃馬 2007年4月28日 (土) 05:30 (UTC)
私自身は未成年者の管理者就任に強く反対する立場を取りますが、残念ながら年齢認証の有効な手段が無い状況では年齢詐称による管理者就任は妨げられないと感じます。現状では無条件で18歳未満の管理者就任禁止を主張する立場を取ります。--Lcs 2007年4月28日 (土) 06:22 (UTC)
年齢や本当に保護者に確認を取ったかということが確認できないのはおっしゃるとおりで、立候補の必須条件とすると検証できないということが問題になると思います。しかし最近の管理者立候補の質疑を見ていますと、未成年の立候補者に対して保護者許諾に絡む質問があり、保護者の許諾を得ないといけないこととは思わなかったという回答が多い印象が私にはあります。仮に保護者の許諾が必要だとすると、あらかじめ「保護者の許可を得ておくことが推奨されます」程度の内容を明記しておくほうがよいのではないでしょうか。これを満たさないと立候補してはならないではなく、立候補するときに留意することという程度であれば検証不可である点は問題にならないと考えます。これを書くことで、未成年の立候補者に対し責任が生じるということを理解してもらうきっかけを与えるというメリットがあります。未成年の立候補者が責任を取れるという保障にはなりませんし、不用意な立候補を抑止することには役立ちませんが。--Clapon 2007年4月28日 (土) 07:05 (UTC)
少なくともおれが言っているのはそういう話じゃなくて。その程度の質問でハングアップしちゃうひとは管理者にふさわしくないのでありまして、わざわざ判断基準をひとつつぶす方向で余計なコトを言わなくてもいいだろうっていう感じです。しかも、実効性は極めて疑わしいのだし。--Nekosuki600 2007年4月28日 (土) 07:22 (UTC)

「お子様の立候補」は、うまく質問すれば排除できるんじゃないでしょうか?(誰の立候補とかはその方に失礼なので書きませんが)実例もあることですし。「面倒くさがりが多いなぁ」というのが正直な感想です。以前にも書きましたが「みんなが放置すれば管理者になれない」のですから。--Goki 2007年4月29日 (日) 14:24 (UTC)

ご意見ありがとうございました。「お前本人には年齢的にそもそも管理者をやっていくための条件が足りない」という前提条件を質問者が持っている上での質問に見えたゆえに、これに対しては非常に答えづらいだろうなと思ったのがそもそもの発端です。ネット上において年齢詐称は簡単に出来る現状も踏まえ、本人の資質以外のどうしようもない話(wikipediaでよい活動は出来ても歳を取ることはできないので)で不適格とされるのなら最初からそう定義したほうがいいんでない?と考えただけの話です。質問者側が他の質問を踏まえて・・・ならまぁありかな、とそう思います。Elthy 2007年5月3日 (木) 05:25 (UTC)

Board Resolution 11 Apr.[編集]

この加筆ですが、[1]

Wikimedia:Resolution:Access to nonpublic data:

1. Only persons whose identity is known to the Wikimedia Foundation shall be permitted to have access to any nonpublic data or other nonpublic information produced, collected, or otherwise held by the Wikimedia Foundation, where that data or other information is restricted from public disclosure by the Wikimedia Privacy Policy.
1. ウィキメディア財団が作成、収集その他によって保持している非公開データまたは非公開情報であって、そのデータまたは情報の公開がウィキメディアプライバシー方針によって制限されているものにアクセスを許されるのは、ウィキメディア財団が身元を特定している人だけである。 (ちょーてきとー訳)
  1. とりあえずウィキペディア日本語版では、CU係だけがこれに該当すると考えればよいのでしょうか。
  2. 冒頭で sensitive information (「機微な個人情報」?) と言ってるけど、本文では「読者や執筆者のIPアドレスなど」(such as the IP addresses of readers or contributors) くらいしか例示が見当たらないです。
  3. 「財団が身元を特定している」(identity is known to the Wikimedia Foundation) というのは、どういうことをイメージしているのでしょうか。日本在住者の場合だと、住民票の写しを財団に提出しろとかそういう話? --Hatukanezumi 2007年4月28日 (土) 02:21 (UTC) 引用元明記 --Hatukanezumi 2007年4月28日 (土) 04:11 (UTC)
  1. 現状ではCUとOTRSメンバーです。
  2. コメントいたしかねます。
  3. 該当者には財団から直接連絡しています。役割によって要求される情報の精度は異なります。もっとも厳重なものでは、写真のつけられた身分証明書をお願いし、写真のない出生証明書での身元確認をお断りしたことがあります。--Aphaia 2007年4月28日 (土) 03:07 (UTC)
OTRSメンバって、JAWPではどうやって選出されるんでしょう。あと、2. については「どういう範囲の情報を指しているのか」という質問です。もしも sensitive information が「機微な個人情報」のことであれば、作成、収集等を行う情報の範囲を明確に示す必要があるとおもいます。ところで、Aphaiaさんって財団のひとなんですか? --Hatukanezumi 2007年4月28日 (土) 03:19 (UTC)
OTRSメンバーの選任は、財団から権限を任されたボランティアが現状では行っています。2番目については繰り返しますがノーコメントです。利用者ページをご覧ください。--Aphaia 2007年4月28日 (土) 03:37 (UTC)
1点めはわかりましたが、2点めはなんだかよくわからないのでもういいです。利用者ページを見たうえで聞いてるのですが。 --Hatukanezumi 2007年4月28日 (土) 04:08 (UTC)

仮に立候補者が質問に全く答えなかった場合[編集]

現在立候補されている利用者:見習者会話 / 投稿記録さんが、この時点では質問に全く答えておりませんが、こうしたケースは過去にあったかご存知でしょうか。また質問に対する回答がまったくないままスケジュールが進んでいった場合、ある段階で即時終了とするという判断がありなのか、なしなのかご意見をお聞かせいただければと思います。--Tiyoringo 2007年5月11日 (金) 15:53 (UTC)

Wikipedia:管理者への立候補/kesukodomo 20070225があります(他は詳しく探してはいませんが)。即時終了する判断がありなのかということについては、そういう選択肢はありません。ちなみに、質問に答えること自体は義務ではありませんので、答えないという選択肢も当然あります。-- 2007年5月11日 (金) 16:18 (UTC)

暫定案[編集]

投票権、当選・信任ラインについての意見を次節にまとめました。まとまった発言の中で、暫定案と投票権の双方に触れているものについては、分割し、署名を付加させて頂きました。並べ替えるのは好きじゃないんですが、長めの文を投稿すると、同時進行している議論に水を差すようで。問題があれば、お手数ですが再移動/リバートなどをお願いします--Ks aka 98 2007年5月30日 (水) 19:10 (UTC)

Wikipedia:管理者への立候補/Lonicera 20070411関係で浮上した問題について、暫定的に、以下の細則を加えたいと思うのですが、いかがでしょう。それぞれについて、別途議論が行われた後に、下記の暫定規則と異なることは妨げませんが、議論が収束する前に、今回のように、CUの必要が感じられる投票があり、CUの結果、信任/不信任が、票の扱いによって変わってしまうような場合、信任/不信任が遅れてしまうことは避けるべきだと思います。

  1. CUは投票者3名の同意によって依頼成立とする。
  2. オープンプロクシからの投票が判明した場合は無効。
  3. 同一回線からの複数投票が判明した場合は、企業や教育機関の回線と一般的な家庭向けの回線を問わず、賛否それぞれを最大1票まで数える。
  4. 投票締め切り後、少なくとも3日(72時間)を投票への異議申立期間とする。

いかがでしょうか。異論がなければ、立候補ページに反映させたいと思います。--Ks aka 98 2007年5月28日 (月) 17:26 (UTC)

勝手ながらフォーマットを変更しました。2と4について異議ありません。 1と3について反対いたします。

1についてですが、投票者に限定する意義を認めません。むしろCUの一般的条件にならい、ということは管理者信任投票の投票資格を援用するので構わないように思います。

3についてはそのような制限を無条件におくことについて反対します。--Aphaia 2007年5月28日 (月) 17:32 (UTC)

1については、CUの方針の読み方で混乱があった(Wikipedia:CheckUser依頼/Lonicera氏のRfA関連)のを明確化するという意図で、CUの一般的条件にならうというつもりでした。表現は改めます。3について、たとえば、「事前に同一回線からのアクセスとなる事情が公開されている複数のアカウントについては、原則として個別に票として数え、同一人物の不正投票であるという疑義が提出された場合はコミュニティの判断によって対処を決める。CU時にはじめて同一回線からの複数投票が判明した場合は、企業や教育機関の回線と一般的な家庭向けの回線を問わず、賛否それぞれを最大1票まで数える。」ではどうでしょう。--Ks aka 98 2007年5月28日 (月) 17:45 (UTC)

「一般的な家庭向けの回線」というのがまずわかりません。商用ISPのことを意味しているのかなと思いますが、それならそうというべきではないでしょうか。IPアドレスの割り当て組織を問わず、といえばすむだけのような気もしますが。もっとも Ks aka 98 さんはわたくしとでは日本語の感覚がだいぶ違っているのはメールのやりとりなどを通じて承知しておりますので、他の方がこのほうがわかりやすいとおっしゃるならそれはそれで結構です。--Aphaia 2007年5月28日 (月) 18:18 (UTC)

その件についてはすみませんでした。この提案について、表現については、拘るつもりはありません。他の方の意見も待ちたいと思います。対処の方法としては、いかがでしょう。--Ks aka 98 2007年5月28日 (月) 18:26 (UTC)

少し話がずれるかも知れませんが(少しではなく、大幅にずれた話ですが)、チェック・ユーザーを安易に導入することには賛成できません。わたしは別に何のやましいこともありませんが、しかし、CUを行うと、同じISPで同じ地域だとか、そういう結果が出てきて、CU担当者がそういう情報を把握するのは不愉快です。また、別のところで記しましたが、おかしな結果が出てくるのは、有権者の敷居が低いためだとも思います。アカウント登録をして半年とかを資格にすれば、安易な誤魔化しはできなくなるでしょうし、また、ウィキペディアをある程度理解している人が有権者になるとも思えます。これが二年前だと、そんな条件を付けると人がいなくなるということもあったかも知れませんが、今は、そうではないと思います。大体、管理者信任投票では、反対票は入れにくいのです。賛成が圧倒的に多い場合は、わざわざ賛成を入れる必要もなく、反対を入れても無駄で、票が拮抗している場合は、余計に反対票が入れにくいでしょう。その上で、信任投票に投票するとCUにかけられるリスクがあるというのなら、投票は一切回避ということになります。--Maris stella 2007年5月28日 (月) 19:10 (UTC)

(この後にあった段落を次節に移動しています)

(この前にあった段落を次節に移動しました)さて、駄弁はここまでにして、提案4について。ご説明は理解したように思います。そこで本論ですが、訂正案にも依然反対します。大学、会社のような組織だけでなく、マンション等でCATVを使っている場合など、自分と同じアドレスを共有している人がいることに思い当たらない人は案外いるのではないかな。そして、投票したければそれだけのネットリタラシーを要求する、というのはあんまりウィキ的ではないようにも思います。ていうか酷。エディットパターンから明らかに違うとおもわれるものにまでCUかけたり除外するのは過剰なビューロクラシーというものです。コミュニティがそれを望むなら結局はそこへ行くのかもしれませんが、ここは個人の意見を述べる場面でしょうから、賛成できないと申し上げて起きます。乱文失礼をば。--Aphaia 2007年5月28日 (月) 20:24 (UTC)/Ks aka 98によって発言を分割
暫定案が導入されれば、怪しい票は一掃できることでしょう。ただ、そのためにかかる手間が尋常じゃない。特にCUについては、多いときで100人程度の票をチェックしなければならないわけで、CU係が大変です。現職の方も大変ですし、そんな大変な仕事に好き好んで立候補する方は、いなくなるでしょう。しかも、あくまで「怪しい」だけで、実は正当な票だったものまで無効にされる恐れがあるのは、やはりまずいと思います。私は、二重投票など悪質なものを防げればそれでよいですし、それには今ある投票基準を調整すれば充分かと思います。Ksさんの提案も理解できるところは有りますが、できることなら、手間を増やすのはご勘弁を願いたいです。--Bellcricket 2007年5月28日 (月) 22:39 (UTC)
4については、一週間にしたらいいと思います。3日はちょと短いのではないかと思います。この頃は色々なサイクルの勤務形態がありますから一概には言えないのですが、一週間をサイクルにした勤務形態がまだまだ多いと考えられますので、異議申し立てするのであれば一週間のうちのいずれかの日に出来るでしょうから。--Godaigo 2007年5月29日 (火) 01:11 (UTC)
1 は反対です。 CU の方針より投票権者3名の賛同で申請可能でこの場合にはそれ以上の賛同者を集める必要もないわけですが、投票権者ではなく投票者に限定する理由は?
2 は反対するまでもありませんね。
3 も反対です。可変 IP を使用していればどこかの誰かとたまたまIPが一致するというのはよく起こることですし、大多数の利用者が可変 IP 環境にあるのは想像に難くありません(僕も可変 IP です。ここ 1 年くらい変わってないけど誰かと共有してるはずです)。それを一律に除外してしまうのは「ウィキペディアで投票したければ固定 IP 取得必須」という笑えない事態を引き起こしかねません。靴下人形の判定においては editpattern の比較が基本であり CU はあくまでも補強手段に過ぎないはずです。 CU に頼りすぎるのは考えものです。
4 は特に異議はありませんが 1 週間のほうがいいかな。
基準の引き上げも考慮すべきかと。アカウント作成から 3-6 ヶ月くらいにすれば靴下人形はほぼ一掃できるでしょうし。 Aphaia さん提案の broadvote も検討してもいいかも。--端くれの錬金術師 2007年5月29日 (火) 03:00 (UTC)
投票される方は、あらかじめCUされることを同意します。などいう一文を掲示しておくだけでいいと思います(文面は調整ください)。--花いちもんめ 2007年5月29日 (火) 03:52 (UTC)/Ks aka 98によって続く発言を分割して移動、署名付加

提案の文が雑だったですね。すみません。今晩もう一度丁寧に書き直してみます。--Ks aka 98 2007年5月29日 (火) 05:24 (UTC)

Ks aka 98さんのご提案のうち、1.は「あらかじめCU同意」を条件とする花いちもんめさんのご提案がよいと思います。3.については、同一回線の状況として想定できるケースが十分整理できていないように見受けます。個人的には、利用者に同一回線の認識がないときには当該票をすべて有効として数えることが妥当な場合も想定できます。逆に、同居者で使用しているなど同一回線の認識があるときは、事前に別人であることの明示が前提条件で、これを満たさない場合はすべて無効でいいと考えます。ただし、この点が信任・不信任の境界線となって最後まで合意が困難なときの「場合の判断」としては「ひっくるめて1票とみなす」もありだと思っています。2.および4.には概ね賛成します。--(署名を忘れて事後追加)みっち 2007年5月30日 (水) 05:07 (UTC)/Ks aka 98によって続く発言を次節へ移動、署名付加

遅くなってすみません。丁寧に書き出したらけっこう長くなってしまいました。すんなり終わらないと、暫定案の意味もないので、以下簡単に確認と、一つ意見を伺うに留めます。もちろん、これは最善ではありません。「暫定」ということで、今のルールを変えるのではなく、外付けというか付則的な位置づけにできるもので、よりよい対処策が決まれば、あるいは何らかの要因で不要になった場合には、すぐに除去できるようなものとして考えています。既に下やここで議論が行われている投票権の改訂も、有効な案だと思います。議論も活発ですから、順調に決まり、暫定案はすぐに無用になるかもしれませんが、ここ最近は立候補も増えており、それまでの繋ぎとしての案であるとご理解下さい。

  • 1.については、規定上、現状と変わるものではなくて、書かなくてもいいですし、積極的にCUをしようというつもりでもないです。文がラフすぎました。すみません。これは案から除外しましょう。「あらかじめCU同意」も、ちょっと留保させて下さい。
  • 2.については異論がないようなので、本文に加える方向で、4.については1週間という案が支持されているようですので、これも本文に加える方向で進めるということでよいでしょうか。
  • 3.について。「IPが一致し、変動のタイミングも一致する複数のアカウントによる投票が判明した場合、事前に同一回線からのアクセスとなる事情が公開されている複数のアカウントについては、原則として個別に有効票として数え、同一人物の不正投票であるという疑義が提出された場合はコミュニティの判断によって対処を決める。CU時にはじめて上記の通りIPが一致する複数アカウントからの投票が判明した場合は、賛否それぞれを最大1票まで数える。」ではいかがでしょう。
ここからの微調整で解決しない場合は、案を撤回します。微調整というのは、より不正投票に厳しくという方向であれば事前公開について有効票として扱うことなく一律に、投票者を尊重する方向であればCU後のアカウント公開でも有効票に、という代案を想定しています。

ぼくの問題意識としては、ソックパペットかどうかの判断は、端くれの錬金術師さんがおっしゃる通り、「editpattern の比較」が基本であるとして、投票でCUが行われた場合、先行してIPの一致が確認されてしまいます。そこで、editpattern の比較のためにどうすればいいか、という部分にあります。editpattern の比較なしに別人であるという判断をするのは難しいと思います。CUがアカウントを公開することはプライバシーの観点から望ましくないように思います。「IPが一致し、変動のタイミングも一致する複数のアカウントによる投票がある」ということだけをCUが公開した場合、editpattern の比較によって別人かソックパペットかを判断するためには、誰かが投稿履歴を検証して、ソックパペットである可能性があると考えられるアカウントが見つかった場合、これを指摘して、コミュニティに判断を仰ぐという経緯が考えられますが、この方法には賛否あり、暫定案での採用は困難と考えます。CU係はアカウントを公開せずにeditpatternを比較できますが、CU係に判断を一任するのは、大きな負担となるでしょう。この他、CU以外の誰かに非公開でアカウントを伝えるなどの方法もあるでしょうが、手続がややこしくなる分、検証しないといけない点が増えるので、ここでは考えないこととします。

というわけで、「editpattern の比較」を前提として、ソックパペットか別人かを判断すると考えると、比較可能な状態にあるアカウントのみを有効として、他については一定の配慮(ソックパペットだと断定することは避け、限定的に有効票と数える)をした上で、一律に有効/無効を判断する、という、上記の暫定案に至りました。投票全体のCUが行われ、投票結果を左右する事態になることは稀でしょうから、拙速に決めるべきではないというご意見や、IPが一致し、変動のタイミングも一致する環境で、かつそれを公開したくない人や、自覚無く投票してしまっている人の票を有効にする対処を最優先させるべきだというご意見もあるでしょう。議論がもつれてしまっては、暫定案の意味は薄れますから、上記の通り、まとまる見込みがなかったら撤回します。よろしくご意見下さい。--Ks aka 98 2007年5月30日 (水) 19:10 (UTC)

1,2,4について賛成します。3については反対。端くれさんのいう「ウィキペディアで投票したければ固定 IP 取得必須」というのが言外にある提案だなと感じます。「事前に同一回線からのアクセスとなる事情が公開されている」という想定に無理があると以前に申し上げました。大きな組織ほど、自分の所属ネットワークの構成ということには無頓着になりがちですし、事前表明は過大な要求ではないかと申し上げています。ISPからでも一時期のAOLのように「160万人がひとつのオープンプロキシーを共有」(まあこれは荒らし行為がひどすぎたので結局一時期はふさいでいたわけですが)というようなこともあって、利用者がそうした事情に全員詳しいかというとそうでもないので、やはり無理な要求なんだと思います。端くれさんのように、もしかしたら誰かと共有しているかもしれないが確認できない、という場合もあるでしょうし、プライバシー上なぜ他に共有している人がいるかもしれないといえるのかいいたくない、という場合もあると思います(所属組織、地域CATVなど)。いまのネットワーク環境では global IP address をずっと固定で使うというような贅沢はそうそうないので、無効票の山が出来るだけなんじゃないでしょうか。さらに提案ではこの前のように「特にどれがどれと同一だという推定は提示しないが、なんとなく怪しいので全体をCUしてください」のような事例を逆に想定していないのではないかと思います。全体にソックパペットかどうかの断定にIPアドレス一致に頼りすぎる提案で、IPアドレスを利用した靴下判定をやったことのない方による現実性のない論であると思いました。さらに、CUの必要性についても絞り込めていません。安易にCUに頼ることには反対、というMaris stellaさんの意見がありましたが、それがいれられていないという印象を受けます。上記理由により、3については反対を維持します。--Aphaia 2007年5月30日 (水) 20:06 (UTC)
3について。今回の問題提起者本人です(Wikipedia:井戸端/subj/共有IPアドレス使用の投票#管理者信否決定まで待つことの提案との節(説とも)があったため、発言を控えておりました)。3について、明確に反対します。その理由は上記Aphaia氏と全く同様です。体悪く言えば「ケチついて調べて、NAT利用の可能性あるなら票を減らす」では、あまりに一票が軽いのでは? コミュニティの皆さんで寄って集って editpattern なる犯人捜しをするのも、みっともいいとは思えません。今回実体験した当事者として率直な所感は、「他のアカウンターと同じ一票をあたりまえに行使するにあたり、何故に私達が私情公開をせにゃならぬ?」との思いです。ましてや、詮索なぞ受け容れがたいというのが正直なところ。これら私情公開を(事前であれ事後であれ)要求するスタンスは如何なものか。私的情報を要求するならば、アカウント取得時に全員へ一律に公平に要求すべきです。「代案を出せ」と言われれば大変難しいのですが(それだけNATの仕組みが巧妙である証しであり、CUという仕組みの不完全さの証しでもある)、結局のところ、性善説で行くのか性悪説で行くのかと言うことだろうと思います。--やすとし 2007年6月1日 (金) 04:42 (UTC)
2, 3については賛成、4は1週間のほうが良いとのご意見に賛成です。編集傾向の一致が確認されるよりも先にIPの一致が確認されてしまった場合の対応として、3は現実的に取りうるギリギリの対応であろうと考えます。--B級へたれ 2007年6月1日 (金) 20:06 (UTC)
1,2,4 について賛成。「あらかじめCU同意」も、Wikipedia:Checkuserの方針に投票時にCUが実施されうることは明記されていることから不要と考えます。3 については根本的なところで変化が見られず反対を維持します。ISP提供のプロキシ(オープンではない)通さないと接続すらできないとか建物でIP共有しているとか「IPが一致し、変動のタイミングも一致する」可能性はかなり高く、それを一律に排除するのは現実的ではありません。「editpattern の比較が基本であり CU はあくまでも補強手段に過ぎない」と指摘したはずですが、正直なところ CU を絶対的な靴下判定ツールと誤解されている感が否めません。「editpattern の比較から靴下の可能性が高いアカウントをピックアップして念のため CU にかける」という今のやり方を変えてまで導入すべき規定ではないと判断します。--端くれの錬金術師 2007年6月2日 (土) 15:51 (UTC)

はい。では暫定案「3.」を撤回します。お騒がせしました&いろいろご意見ありがとうございました。再度投票でCUに至った場合、結果によっては、あらためてタフな議論が必要になることもあるかと思いますが、その際は解決に向け、ご意見などよろしくお願いします。自分でも引き続き考えてみます。--Ks aka 98 2007年6月2日 (土) 18:18 (UTC)

投票権、当選・信任ラインの再考[編集]

投票権、当選・信任ラインについての意見をこの節にまとめました。まとまった発言の中で、暫定案と投票権の双方に触れているものについては、分割し、署名を付加させて頂きました。問題があれば、お手数ですが再移動/リバートなどをお願いします--Ks aka 98 2007年5月30日 (水) 19:10 (UTC)

少し話がずれるかも知れませんが(少しではなく、大幅にずれた話ですが)、チェック・ユーザーを安易に導入することには賛成できません。わたしは別に何のやましいこともありませんが、しかし、CUを行うと、同じISPで同じ地域だとか、そういう結果が出てきて、CU担当者がそういう情報を把握するのは不愉快です。また、別のところで記しましたが、おかしな結果が出てくるのは、有権者の敷居が低いためだとも思います。アカウント登録をして半年とかを資格にすれば、安易な誤魔化しはできなくなるでしょうし、また、ウィキペディアをある程度理解している人が有権者になるとも思えます。これが二年前だと、そんな条件を付けると人がいなくなるということもあったかも知れませんが、今は、そうではないと思います。大体、管理者信任投票では、反対票は入れにくいのです。賛成が圧倒的に多い場合は、わざわざ賛成を入れる必要もなく、反対を入れても無駄で、票が拮抗している場合は、余計に反対票が入れにくいでしょう。その上で、信任投票に投票するとCUにかけられるリスクがあるというのなら、投票は一切回避ということになります。--Maris stella 2007年5月28日 (月) 19:10 (UTC)
また、この場の提案とは違う話ですが、有権者の敷居を高くすることと、現在1:3になっている信任ラインを、1:2にして、信任されやすくすること、そして解任の場合も同じ1:2にするということが望ましくも思います(どちらも、実際にルール化しようとすると簡単にできないとは思いますが)。有権者の資格を高くする方法で、アカウント取得後半年、編集数400、そして編集日を50日とか70日にすれば、それだけの参加をしている人なら、誤魔化しがあってもよいとも考えます(誤魔化しがあってもよいとは、極論ですが、要するに、ソックパペットの可能性を疑うと、幾らでも疑わしくなるので、一定以上の活動があれば、一人二票分もよいのではないかという話です……無論、本当に多重投票の場合が判明すれば、無期限ブロックか、以降投票権なし、等とすることでバランスを取る)。妄言ですので、無視してくださって結構です。--Maris stella 2007年5月28日 (月) 19:10 (UTC)
極論なんですけど、私も「条件を満たすアカウントは一律でいいじゃん」みたいなことをたまぁに考えます。それをやると、のっとり♪みたいなことが起こるので、実際には提案しないのですが&一度IPアドレスをもとに多重投票を調べるという作業をやったことがありますが、100ちょっと越えたところでいやになってやめました&半日かかりました。CUを投票者全員に、というと同じようなことが起きるので、あんまりおすすめじゃないですね。
それに、そんなことをしなくても、やばそうな票というのはみたら分かるんですよ。靴下なのか肉人形なのかも馴れてきたらなんとなく感じでわかります。嘘だと思うなら、どっかその辺の100票以上ある投票をながめてきたらいいです。三ヶ月やってたら勘がつかめますよ。IPアドレスとか他のデータというのは畢竟その動物的な直感を補強するためにあるんじゃないかと思います。靴下断定をCUなしでやるのもよくやりますよね。
当選・信任ライン66%というのは案外いいんじゃないかと思います。75%でもいいと思うのですが、立候補が出やすくなるかもしれません。そして、当選ラインと信任ラインが違う言語版というのは珍しくて、普通は揃えています。あえていえば、普通は再信任や解任は管理者信任のシステムをそのまま使って工夫があるのは動議提出から投票開始までのところなので、日本語版のは少し畸形なところがありますね。誤解をおそれずにいえばルールに淫している感もあります。
投票権についてですが、基準を引き上げるというのはいいかもしれません。6ヶ月以上、500回くらいでもいいんじゃないかな。そのかわり直近○回というのは、外しておく。名前空間で制限かけるというのもあります。利用者ページと利用者会話ページだけ外すというのもありなんじゃないかと。これは計算が一見ややこしそうですが、dewiki がしているみたいに投票権判定スクリプトを toolserver におけばどうってことないです(だれかがコードを書かないといけないですが、別に日本語版の人である必要もないでしょう、いないのなら頼めばよい)。利用者会話ページを外せば、投票権のためにあいさつ入れをするというような回数稼ぎは出来なくなります。まあカテゴリ貼りがあるという話はありますが。なんでしたら、boardvote を jawiki の管理者信任用にセッティングをかえて、常設しておいたらいいです。enwiki の arbcom 信任は boardvote を使ってますね。秘密投票になりますので、あやしい選挙運動などもおこりません。名前空間などを使った資格チェックもサーバ側がやりますのでチェックは簡単になります。もちろん、管理者信任でそこまでしなきゃいけないのか、ってのは誰かにいわれると思いますが、そして Tim Starling がそこで一肌脱いでくれるのか、という話も出てきますが、本当にそれだけのことが必要なら、Tim じゃなくても誰かがやるんでしょう。ソースは公開されているわけなので。--Aphaia 2007年5月28日 (月) 20:24 (UTC)/Ks aka 98によって続く発言を分割して移動、署名付加

(前節から分割)それに現況でも大変そうなCU業務がさらに煩雑化、それに近い将来CU機能そのものが無意味化しそうなネット環境の到来。そうなると、投票権基準をひきあげるのが手っ取り早いと思います。前○ヵ月500件(除く利用者&利用者ノート空間)、直近標準空間もカウントする(これをはずすのはどうかと)。当選・信任ラインを66%・75%に下げ(そろえ)るのに賛成ですが、66%の場合かつての管理者選びにおける「合意に達する」との整合性をどうたもつか、ちと思案のしどころです。--花いちもんめ 2007年5月29日 (火) 03:52 (UTC)/Ks aka 98によって発言を分割して移動、署名付加

Maris stellaさん、Aphaiaさんのいわれる信任ラインの2/3(66%?67%?)への引き下げ、投票資格としてアカウント取得後半年、編集数400(~500、記事名前空間がいいかと)には賛成です。多重投票については、不謹慎ですがまあそこまでがんばったんならもう1票くらい進呈してもいいか、ぐらいのラインということで(もちろん、バレたら無期限ブロックというリスク込みですが)。以上、Wikipedia:井戸端/subj/共有IPアドレス使用の投票で述べたことと一部重なっていますが、場所はこちらが適切と思いますので、あらためて表明しておきます。--(署名を忘れて事後追加)みっち 2007年5月30日 (水) 05:07 (UTC)/Ks aka 98によって発言を移動、段落冒頭の「あと、」を除去
具体的な数値ライン等については、一度アンケートを取って、それを最終案とするのはどうでしょう。現在の信任ラインは2004年の秋にアンケートを取って確定したものです。あれから状況も参加者の内訳も変わっているので、いま同じ質問をすると、違いが出るところもあるのではないでしょうか。なお、この機会に、以前から議論になっている「立候補条件をおく」「おかない」についてもアンケートをしてもいいかもしれませんね。--Aphaia 2007年5月30日 (水) 04:01 (UTC)
Aphaiaさんに賛成。暫定案の4項目と信任・不信任のボーダーライン、投票資格(初投稿から何ヶ月、記事名前空間か全記事名空間かなど)などについて、コミュニティのアンケート(意識調査など)を取ってみるのもいいと思います。--Godaigo 2007年5月30日 (水) 06:33 (UTC)
2004年の秋におこなわれたアンケートってこれですよね。気になってる未定事項がいくつかあるので賛成。--花いちもんめ 2007年5月30日 (水) 11:46 (UTC)
それです(アーカイブ重要)。このとき正確には投票ですね。設問設定に今見直すと反省すべきところもいくつかあって、信任ラインなどは「最低限ここまで」「最高でもこのまで」のように二問回答してもらってそのなかで一番支持されるところにする、というふうでもよかったかなと思います。
拘束力のないアンケートを行うにはそれほど準備もいりませんので、1週間くらいで設問を集めて、全体の整合性をチェックして、2週間もあれば準備が出来るでしょう。その後、1週間で回答、あとで細部を調整して、一番支持の多いあたりをもとに改訂原案を作るのはどうかなと思います。--Aphaia 2007年5月30日 (水) 12:38 (UTC)

(インデントを戻します)有権者の資格を高くするということなら、チェック・ユーザーが必要になるケースは稀になると思いますので、予めに「CUの可能性に同意」で投票でもよいと思います。ただ、投票者側としても望ましいことではなく、またCU担当者の負担も膨大なようなので、安易にチェック・ユーザー発動ができないように条件設定すべきと思います。「投票者3人でCU」というのは、現行のCU基準に合っていますが、信任投票の場合は、特別なものとするのがよいと思います(解任投票も同様です。信任と解任はそもそも同じ条件でないとやはり不自然です)。いま一つ、有権者の資格に、「活動日50日とか70日」とか書いたのは、記事名前空間であっても、手当たり次第に記事のなかの漢字を開いたり、かなを漢字にしたり(あるいは読点の入れ替えなど)というような編集をすると、500編集ぐらいすぐに達成できるからです。一々どういう編集をしているのか確認する作業はたいへんで、他方、執拗な妨害者は、半年とか仮に資格が決まると、半年後のことを考えて、アカウントを取得し温存するという可能性も出てきます。活動日50日とかは、比較的履歴を見て確認し易いのです(履歴ページを見て、編集の日付が異なる回数を数えるだけで分かります)。半年前のアカウントでも、活動日が、5日しかないとは、やはり資格に欠けるのでは。(仮に編集が雑草取りばかりでも)地道に活動している人こそが、コミュニティのメンバーだと思います(なお管理者は、管理編集を別に数えるとすべきです。もし500記事空間編集とかの導入の場合は)。--Maris stella 2007年5月30日 (水) 13:30 (UTC)

500記事空間編集は、管理者の方は立候補時に満たしておられる場合がほとんどですので、とくに顧慮する必要はないんじゃないでしょうか。なお現在だと保護が履歴に残りますので、保護ないし保護解除1回につき編集1回の扱いになります。削除の場合でも、通常削除の場合は報告をしますので編集が1回つきますね。ですので一律でいいんじゃないかな。むしろそうした配慮が必要になるのは「直近○日」のような基準に対してではないでしょうか(極端な話、即時削除だけをやっているなら、一見活動がないようにみえるので)。--Aphaia 2007年5月30日 (水) 13:58 (UTC)

::投票資格については現状のままでよいと考えます。信任ラインに関しては、現在の75%という規定では反対1票が賛成3票分の重みをもっており、これが票の重みの不平等につながっているため、引き下げることには賛成します。個人的には「過半数の賛成で信任」で問題ないと考えます。ただしこれだと管理者に現状より相当なりやすくなりますから「就任後3ヶ月以内の管理者」に関しては権限の制限(全版削除や長期ブロックはできない)や、現状より緩やかな規定で解任(個人的には解任に関しても過半数の賛成でできるようにすべきと考えますが、前記に該当する管理者のみに適用してもよいでしょう)といった条件を設けるのが妥当と考えます。--LAMS 2007年5月31日 (木) 16:56 (UTC)Yukarinのソックパペットとして管理者に立候補中に無期限ブロックを受けたユーザーの発言なので取消線を引かせていただきます。どんな発言をしたか確認できるようにコメントアウトするまでとは考えず。--Tiyoringo 2007年6月14日 (木) 12:57 (UTC)

だいぶ間が空きましたが、条件を挙げた場合の該当者について。理事選の投票権取得要件である「2007年3月1日以前に最初の編集を行い、かつ2007年6月1日時点で名前空間にかかわらず400回以上の編集を行った登録アカウント」は日本語版ウィキペディアでは2301個ありました。500以上だともう少し少なくなりますか。ご参考までに。--Aphaia 2007年7月9日 (月) 01:21 (UTC)

Aphaiaさん、大変お忙しいにもかかわらずコメントご苦労様です。
お手すきになりましたら、上記のアンケートの方、リードして下さるよう、お願い申し上げます。--Godaigo 2007年7月9日 (月) 01:44 (UTC)
しばらくこの後選挙の後始末があって、その後比較的長期のウィキブレイクを予定しています。編集に復帰するのは早ければ来月半ばくらいになるかと思います。その場合でも自分がアクティブな(ビューロクラットを務めている)プロジェクトで、やや長期化している問題がいくつかあるので、勝手ながらそれを優先したいと考えております。そういう事情ですので、復帰後もこちらにどれだけ貢献できるか少し心もとないところがあります。そのあたりに解決の目処がついた時点でどなたも手をつけていなければ、お手伝いしたいと思いますが、だいぶ先の事になる上ほぼ三ヶ月近く間があいてしまいますので、どなたか関心のある方が先に進めてくださるほうがいいのかなと考えてもおります。頼りないことで申し訳ございませんが、お返事まで。--Aphaia 2007年7月9日 (月) 02:24 (UTC)

「CheckUser係への推薦、立候補」変更の提案[編集]

Wikipedia:管理者への立候補#CheckUser係への推薦、立候補に「CheckUser係となる前提として管理者である必要があります。」という文章がありますが、この文章はm:CheckUser Policy/Jaにはなく、ノートの履歴を見てもこの文章を付け加える議論は見つかりませんでした。そこでこの文章と次の文の頭の「また、」を削除することを提案します。Penpen 2007年6月14日 (木) 12:49 (UTC)

Wikipedia‐ノート:CheckUserの方針で決められたものです。--三日月 2007年6月14日 (木) 13:03 (UTC)
(競合したけど投下)CheckUserの導入時に投票を経てWikipedia:CheckUserの方針#信任基準に明記されていますが何か問題でも?このような提案をされるのであれば関連する方針文書や過去の議論に目を通すのは当然だと思いますが。--端くれの錬金術師 2007年6月14日 (木) 13:11 (UTC)

分かりました。そちらに提案します。Penpen 2007年6月14日 (木) 13:14 (UTC)

管理者の信任基準の変更提案[編集]

管理者の信任基準の変更提案に転記しました。--2023年6月10日 (土) 11:58 (UTC)

(質問)同時立候補の有効性[編集]

対策室さんが、管理者・ビューロクラット・CheckUser係に同時立候補しました。誰も指摘しないので私が知らないだけかもしれませんが、Wikipedia:管理者への立候補によれば、

  • 「ビューロクラットとなる前提として管理者である必要があります。」
  • 「CheckUser係となる前提として管理者である必要があります。」

とあります。この「管理者である必要があります」とは、立候補の要件ではなく、就任の要件と解していいのですね。

立候補の要件であるとすると、対策室さんは立候補の時点では管理者ではありませんから、ビューロクラットへの立候補、CheckUser係への立候補は無効ということになります。--ZCU(全中裏 改め) 2007年7月10日 (火) 15:16 (UTC)

一方、就任の要件であるとすると、仮に3役すべてに信任されれば、まず管理者に就任することによって、ビューロクラットおよびCheckUser係への就任要件を満たしますので、その直後にビューロクラットおよびCheckUser係に就任することができます。したがって、3役同時立候補は有効と考えられます。--ZCU(全中裏 改め) 2007年7月10日 (火) 15:22 (UTC)

管理者とビューロクラットに同時に立候補した事例は過去にあります。このときには特に議論されていませんが、選択肢の作り方などから、管理者・ビューロクラット双方の投票で信任されれば、要件を満たすという理解でよいかと思います。―sketch/ 2007年7月10日 (火) 15:26 (UTC)

了解しました。比較的最近の事例ですね。調査不足のまま質問してしまい、すみませんでした。--ZCU(全中裏 改め) 2007年7月12日 (木) 16:24 (UTC)

対策室さんの3役同時立候補に関してですが、管理者には賛成だが、ある権限付与に関しては反対なのか、保留なのか現状では判断できないようなつくりになっています。本人による編集がされるのが望ましいのですが、立候補案件のノートでも意見を述べ合っています。--Tiyoringo 2007年7月12日 (木) 16:32 (UTC)

user edit counterについて[編集]

Wikipedia:井戸端#投稿回数(user edit counter)のエラーでuser edit counterの代わりとなるoriginal edit counterが挙げられていたのでテンプレートや審議のページを編集しました。ただし投票段階に移っているページは投票者が投稿回数以外の部分で既に信任不信任を判断していると見て書き換えていません。もしこれらの編集に関して何か問題があれば指摘や修正などをお願いします。また、user edit counter復旧後はこちらへ戻したほうがいいかもしれませんが、自分が気づかないとも限りません。気づいた方の作業をあらかじめお願いしておきます。ほとんど連絡なのですが、念のためにここへ書いておきます。--Marine-Blue [ 旧:IRUMA 会話 履歴 ] 2007年7月16日 (月) 23:39 (UTC)

修正お疲れ様です。--Alljal 2007年7月17日 (火) 07:41 (UTC)
報告が大分遅れてしまいましたが(というよりも、ここに気付いてなかったのですが)、interiot版が復旧しましたのでTemplate:管理者への立候補を修正しました。--Swind 2007年7月23日 (月) 05:35 (UTC)

「ジャンル別管理者」の設置について[編集]

 話を紛糾させちゃうようで申し訳ないんですが、今までの議論の流れを見ていて、段階的な(?)管理者システムの導入はできないのだろうか? と感じました。

 簡単に言うと、

  • すべての処理ができる管理者
  • ブロックができる管理者
  • 削除ができる管理者
  • 保護/半保護ができる管理者
  • 保護/半保護の解除ができる管理者

 ……といったように、管理者によってできる作業に段階を持たせる、ということです。

 信用の担保がとてもほしい管理業務については多数の信任を必要とし、どちらかというと作業目的で多数の人員がほしい管理業務には若干信任条件を落とす、といった振り分けが可能になります。

 実際にカテゴリをどうするかとか、条件をどうするかといった問題はあるかとは思いますが、「管理者が不足しているのでたくさんほしい」「荒らしを防ぐためにヘンな人にはなってほしくない」といった要望にはある程度応えられる制度だと考えます。--なのこえ 2007年9月13日 (木) 05:19 (UTC)

システム的に部分的な権限付与ができませんので、現実的に困難だと思います。--Ks aka 98 2007年9月13日 (木) 06:02 (UTC)
この案がどうかは別として、やり方としては今の管理者と同じものを与えて、限定付管理者は、限定の範囲のみで活動してもらって、それに反したら剥奪といったようなことなら問題ないかと。--Baldanders 2007年9月13日 (木) 06:46 (UTC)

うーん。さくっと思いつく困難としては

  1. それぞれの権限に対して要求される信任の度合いはどう違うのか。個々の権限による違いというのはあんまりないように思うのですが…。
  2. その範囲外で、間違いなく適切な対処をした場合の扱いをどうするか。削除専門だけど、明確な荒らしを見て即時ブロックをした場合とか。
  3. 権限を拡大していく場合に、繰り返し立候補して信任投票というのは、かなり面倒。

といったところでしょうか。--Ks aka 98 2007年9月13日 (木) 07:54 (UTC)

システム的に部分的な権限付与ができません
これ痛いなぁ……orz。運用だけでなんとかしようとしてもいろいろ問題ありそうですし、無理そうですね。--なのこえ 2007年9月13日 (木) 07:59 (UTC)
早速折れないでくださいよwこう…中途半端に擁護した自分がアフォみたいやないですか…。--Baldanders 2007年9月13日 (木) 08:23 (UTC)
す、すまん(笑)。
いや、ちょっとしたシステムなら大体パスワードとかユーザーで権限管理をやってるから、てっきりこれもそうだと思ってたもので……。--なのこえ 2007年9月14日 (金) 07:10 (UTC)
まあ、いろんなアイディアがあって、可能性を検討するのは悪いことじゃないので。--Ks aka 98 2007年9月13日 (木) 08:28 (UTC)
ではこんなのは?
つまり、「自分にはこの権限の使用についての責任が持てないので行使しません」という立候補方法によって、そういうことも可能(かも知れない)というところでしょうか。しかし、これを明文化して運用して…っていうのは厳しい気が。ひとりくらいこういう管理者もいたっていいだろう、というある意味俺POVのもとに作成してみたものですが。そのうちコレ使って立候補するつもりではいます。いつになるかは不明ですが。--ish-ka [email protected]! (talk/wikimail/Contributions)2007年9月13日 (木) 08:33 (UTC)
1点だけ。「論争の調停」は、管理者の仕事ではないでしょう。いや、調停は実に結構なことなのですが、調停に管理者の権限は必要ありません。ほかは、公約としてはとても結構だと思います。方針とするにはちょっと問題が多いような気がしますが、管理者への意欲を示していただけることは、とてもよいことだと思います。--Bellcricket 2007年9月13日 (木) 10:19 (UTC)
管理者にしか出来ない「論争の調停方法」があります。「論争当事者全員の短時間ブロック」です。白熱した論争を見るたび、誰かが即時ブロックを短時間(1日程度)行うことによって、速やかに沈静化できるのに、と考えることがしばしばあります。ですので、わざわざ記述している次第です。--ish-ka [email protected]! (talk/wikimail/Contributions)2007年9月13日 (木) 10:25 (UTC)
自発的に制限をつける分には、問題はないと思います。ただ、制限をつけることが、信任上マイナスに働く可能性も考慮したほうがよいとは思います。立候補の場で公約とするのではなく、単にそのように振舞うとか、利用者ページでの宣言でもいいわけですし。あと、Cool-down blocksはenのBlocking policy(およびノート)も、いちお参照のこと。--Ks aka 98 2007年9月13日 (木) 12:15 (UTC)
他言語版での先行事例は、どうなのでしょう? もしあるのであれば、議論に参考になるかもしれません。--Kstigarbha 2007年9月14日 (金) 11:54 (UTC)
日本語版ではTanuki_Zさんが投稿ブロックを当面しないことを明言されたことを覚えています。今見たら、マニフェストとか準管理者のようなアイディアは0null0さんの頃からあったのですね。。Tomos 2007年9月14日 (金) 12:44 (UTC)
個人的には、公約みたいなシステムを作るよりは、管理者に立候補した方が自発的にそういった宣言をする程度が良いのかなと思っています。メディアウィキのシステム的に分けると、管理者という代物がややこしくなることが予想されます(私は削除しかできないのでその話には応答しかねます、等)。ただ、「管理者だからといってすべての管理業務をこなさなければならないわけではありません」とかいうのをある程度広めたり、管理者はあくまで1アカウントであり、調停などだれでも行えることまでやる特別な存在ではない、というのを広めるのは、ある程度考えられることではあると思います(後者はWikipedia:管理者にあるていど表記はあるのですが)。--koon1600 2007年9月16日 (日) 15:23 (UTC)

似たようなことを考えたことがあったので少しコメントさせて下さい。 (昔考えたことのごく一部はTemplate‐ノート:管理者に寝かせたままになっています。。)

  • どういう係の人はどの権限を使える/使えない、という部分については、個々のローカルプロジェクト(ウィキペディア日本語版ならウィキペディア日本語版)毎に設定できるような機能をメディアウィキに盛り込んで、いわばソフトウェア的にサポートできるようにする、ということを何年か前にTim Sterlingさんが言っていたので、まったく不可能でもないのかもしれないなと思いました。 その後企画倒れに終わったとか、何かの理由で機能を導入しないことにしたとかいう展開があったのかも知れませんが。。
  • 信任レベルや投票のプロセスについては、あちこちいじらなくても実行できることはあるかも知れないと思います。比較的簡単なものとしては、「自分はこういう権限しか行使しません」と言って立候補すれば、自分の活動歴とよくマッチしている、裁量の少ない権限行使にあたるものになっている、依頼への対処能力の増加が望まれている分野になっている、などの事情があれば、より多くの人から信任を得ることができるでしょうし、従って実際にそのような公約を掲げない場合に比べると管理者になりやすいのではないでしょうか。実際にどの程度の効果があるかはわかりませんし、どういう公約が効果的かもちょっと思いつきませんが。。
  • 緊急の場合にどうするのか、公約に違反した場合にどうするのか、公約を変えたい場合にはどうするのか、といった点についてはあらかじめ明記しておくことが重要だろうと思います。今の方針には、「公約に反したら解任」という規定はありませんから、公約に違反したら自発的に辞任する、ないし自ら解任手続きを開始する、と約束してそれを信じてもらえることが必要になるのかなと思います。そうすると、「緊急の場合には権限を使う」というような解釈の余地が大きい公約は解釈によって辞任か続投かが左右されるものですし、誰かから「これは緊急とは言えない」と異論が出るたびにコメント依頼と解任手続きを利用するというのも手間なので、どちらかと言えば明確な線引きだけからなる公約が望ましいのではないかと思います。
    • これについて、特定の利用者を指名して、その利用者(複数でもいい)に解釈を一任するとかいう工夫も一応思いつきます。ただ、その場合には指名された利用者についての判断が管理者信任に絡んでくることになりますし、指名された利用者がウィキブレイクに入ったら、など、考えなければいけない課題が増えて煩雑になるかなという気がします。
  • ただ、半年に一度以上は公約の変更とそれに伴う再信任投票はやらない、というようなことも公約に盛り込んでおくのもいいだろうなとは思います。あと、信任投票や解任投票が頻発するのはある意味面倒ではありますが、今のところは立候補はどうも単発よりも連鎖的に出ることが多いような印象があります。公約付管理者の人が公約を変更するということで信任投票が呼び水になって他にも立候補者が出るという必ずしも悪くない効果ももしかするとあるのでは、と思うこともあります。
  • また、その後の監視の体制を考えても、公約は第3者が事後的に判断しやすい、できるだけ明確な線引きだけからなっていると、やはり支持が得やすいかなと思います。権限行使に至るまでの議論を追わないと公約の範囲内かどうかがわからないとか、権限行使当時の文脈を知らないと公約の範囲内かどうかがわからないというようなものは、監視が難しいと思うので。
  • プロバイダ責任制限法の文脈では、技術的な手段を有している人(削除権限を持っている人)は、削除すべきコンテンツを削除しなければそれを理由に損害賠償責任を負わせられる可能性があると思うので、削除はしませんというのは、公約としては、そうでないものと比べればリスクが高いのかも知れないな、と思います。裁判になったら自分はこういう公約なので技術的には可能でも組織的・社会的にはできなかったと言って認めてもらえるのかも知れませんし、他にもいろいろ弁明の仕方は思いつきますし、僕は法律の専門家などではないので、自信はありませんが。。(他のいくつかの権限についても、法律的には権限を行使しないと責任を負わされうるような場面は考えつきます。)

実際にどういう公約を掲げると有効かについては具体的にはよくわからないところもあるので、もしかすると絵に描いた餅かも知れませんが、とりあえず以上です。

あと、「解釈の余地が多少残る公約だが、この人だったらそう非常識なことはしないから、これでよかろう」ということで信任されることももちろん考えられます。そういうのはよくない、という意見ではないです。念のため。(公約があいまいだと、結局、その人の活動歴などから信頼できるかどうかを総合的に判断したりと、普通の信任のパターンに近づいていくので、公約・制約を課した管理者という形での信任・管理者増員は実現しにくくなるかなと思います。)

Tomos 2007年9月14日 (金) 12:34 (UTC)

補足です。技術的サポートについては、1.5から既に機能としては存在しているようです。[2]
今の日本語版ウィキペディアはSpecial:versionによると1.12なので、装備はされているのかなと思いました。サーバー管理をしている人に頼んで設定を変えてもらわないと新しい種類のユーザーを技術的に導入することはできないのだろうと(乏しい知識で)想像しました。頼んだら断られる可能性もあるのかどうかはわかりません。
Tomos 2007年9月18日 (火) 09:49 (UTC)

機能をつけることそのものは可能なんですね。なんかちょっと元気が出てきたぞ(笑)。 システムを変更(というか運用を変更?)すれば管理者の階層化も可能、というのはいいですね。私が妄想していたことがそのままできそうです。

で……というわけではないんですが、実際問題として、管理者の不足っていうのはどこかどう足んないんでしょうかね。よく井戸端とかで「○○をしてくれ」みたいなことを言うとよく「管理者が足りないからムリ」とか言われちゃうじゃないですか。みなさんの認識として、どのあたりが手薄なんでしょうか?

私個人としては、単純な削除、保護依頼対応、保護中の管理者による編集などが迅速にできるといいなぁ……と思います。--以上の署名のないコメントは、なのこえ会話投稿記録)さんが 2007年9月19日 (火) 09:16 (UTC) に投稿したものです(ののっくによる付記)。

サブシスオペ 制度[編集]

ここまでの議論を拝見して思ったのですが、現在の管理者の権限のうち、一部だけ使える「サブシスオペ(Sub-sysop)」の存在をソフトウェア的に設定できないでしょうか。あまり細かく分けるのもややこしいので、Wikipedia:管理者で説明されている権限のうち、半分だけ使えるようにするのです。

  1. ページの保護/半保護と解除・・・○
  2. ページの差し戻し・・・・・・・・○
  3. ページの削除と復帰・・・・・・・○もしくは×
  4. ブロックと解除・・・・・・・・・×・・・論争を呼びやすい
  5. 荒らし行為の隠蔽・・・・・・・・×・・・あまり使わない機能
  6. MediaWiki編集・・・・・・・・・・×・・・あまり使わない機能

また現在の管理者信任制度は質疑応答が大変そうだという声をよく聞きますので、サブシスオペ就任には「質疑応答プロセス不要」として 、コメントとそれへの返事は投票ページノートへ書くようにするとか、「信任票率51%以上あればよい」とか、「ビューロが保証人となって信任プロセスを省略して任命してよい(問題があればビューロが責任を持って指導する)」など、より敷居を下げてはどうでしょうか。--miya 2007年9月20日 (木) 09:17 (UTC)信任票について追記。miya 2007年9月20日 (木) 09:30 (UTC)

こういった分け方ができるのかどうかわかりませんが、Miyaさんが提案していただいているもののうち、保護解除や復帰、即時削除は権限として与えられない方がいいのではないでしょうか。(システム的には分類できない部分もあるかもしれませんが。)またブロック権限はIPユーザーに対してのみ24時間以内に限ってかけられると荒らしに対して迅速に対応できると思いますがいかがでしょうか。--Tiyoringo 2007年9月20日 (木) 09:27 (UTC)
えーと、個人的には、管理者の位置づけのイメージみたいなのが変わってくるというのが理想なのですが、それはさておいて、さらにシステム的なところは棚上げするとして(なのでTiyoringoさんの案は、できるかどうかに拠る、ということにして)、ざっくり権限ごとに区別して権限付与できる場合、Miyaさんの切り分けには賛成します。削除は、悩ましいところ。で、ビューロの保証人というのは、この案は即効性を求めて、というものだと思うのですが、だとすると数的に辛いと思います。二人はCU兼任、ぼくとTomosさんもあまりアクティブではないほうです。subsysopが一人や二人ならともかく、それではsubsysop導入のコストから考えると不十分なわけで、今度はビューロが増えないと、という問題が生じてしまいます(増えて欲しいです!)。--Ks aka 98 2007年9月20日 (木) 19:18 (UTC)
Tomosです。いくつかコメントなど。
(ビューロクラットに関する提案について)
僕がアクティブでないというのはその通りで、1ヶ月間以上書き込みがなかったりもします。それは候補者の資質を判断するのに時間をかけないと判断できない場合が多いということでもあると思います。自分が詳しくは知っていない候補が多く、投稿履歴をたどったり、特定の言動を理解するために当時の議論などの文脈を調べて再構成したり、ということが必要になるようなケースが多い、従ってなかなか信任まで踏み切れない、ということが起こります。信任後も「指導」しなければならないと考えるとなおさら躊躇するところです。
あとは、保護・解除、差し戻しを使うということは落書きや編集合戦への対処をするということになるのだと思いますが、僕はそういう部分の経験が豊富でないことから、個人的に自分の判断力がそれほど信用できるものでもないように思います。むしろコミュニティの信任の方がいいだろうと思います。
(信任プロセスの委任案について)
あるいは、遠回りになりますが、管理者なりビューロクラットなりに限定せずに、そういう判断力を持ち合わせていそうな人を選定委員に選ぶというのもいいかと思います。自分では管理者はやりたくないが他人の後押しならしたい、とか、更に言えば事前の後押しだけでなくて、管理者の権限行使について指導も積極的にしたい、とか。そういう人を募って、10人ぐらい集まったらサブ管理者になるのに選定委員会の信任かコミュニティの信任かどちらかがあればいいという風にすることもできるかも、と思いました。ついでに、委員会に信任された人は問題があれば解任も委員会のしてよいという仕組みになっているのもいいかと。まあこれも言うは易しで、準備しようとなると結構な作業量になるでしょうが。。
(審議プロセスについて)
保護・解除、差し戻しを使う係に求められる資質があるかと考えると、冷静さや丁寧さを失わないとか、状況判断がある程度上手だとか、それはそれで資質が求められるところのような気もしますから、やはり質疑はあった方がいいかなという感じはします。。また、投票を見ていると、審議中のやりとりにコメントしつつ票を投じている人もいますし、審議中に指摘された点や他の人のコメントを見て賛否を考える人もいるようなので、やはり投票する人にとっては参考資料・判断材料になっているのではないかという気がするのですがどうでしょうか。
審議プロセスが苦痛、ということであれば、現段階では特に明文で禁止されているわけではありませんが、立候補したい方が、事前にQ&Aについて他の人(管理者も含め)につきあってもらって予行演習をするとか、質疑の期間中にどう答えたらいいかを他の人と議論してアドバイスをもらうといった形でのサポートはどうでしょうか。考えてみると、IRCではそういうことが起こっているかも知れませんが。透明性の観点からはこれはやや問題があるとは思いますが、立候補時にそういうアドバイザー役の人がいれば申し出てもらうとかいう風にすればそれはそれでいいのではないかという気がします。(あるいはそういう開示もいらないという意見が多いでしょうか?)
あとは、当初はあまり良い案ではないように思ったのですが、3RRブロック、賛成割合の多い削除依頼処理、など、定型化が進んでいて裁量的判断の余地が少ない部分の権限行使だけをするという係を新設する(技術的な設定ではなくて方針文書などで定義する)方がいいのかな、という気もして来ますね。。そういうボタン押し的係であることが明白なケースなら、信任も多く、審議の際にわざわざいろいろなことを尋ねるということもないのではないかと。(実際のところどうなのかはよくわかりませんが。)
(権限の切り分け方について)
削除なしで、保護とその解除、差し戻しをするという案からは、応急処理係のようなものをイメージしました。Bellcricketさんが先日のビューロクラットへの立候補時に、保護解除が難しいということをおっしゃっていましたが、保護とその解除ができる人が増えると、各人が自分になじみがある案件・範囲を扱える率が高くなり、個々の案件処理に要する時間も短くなる、というような効果もあるかも知れません。即時ブロックが加わるともっと応急処理係らしいかな思いますが、ブロックは論争の種になりやすいのでやはり難しいかなという感じがしました。削除が入ってるとダメという感じは持っていませんが、微妙かなとは思います。即時削除や緊特系削除なども一緒にやって頂くメリットはあるだろうとは思うのですが。
Tomos 2007年9月21日 (金) 12:14 (UTC)

追記。意見ではなく、ただの関連情報ですが、メーリングリストFoundation-lで、Briana Laugherさんという人がmodels for adminship/wiki leadershipという投稿をして、それに続く議論や情報提供がありました。(今年4月です)見習い制度を実施しているプロジェクトの話や、異なる権限をセットで付与せずにブロック係などを設けるといったアイディアも出ています。それほど多くの例が出なかったことからしても、まだサブシスオペのような制度の導入例は少ないのかな、と思いました。 Tomos 2007年9月24日 (月) 21:33 (UTC)

サブシスオペ制度からずれますが、このようなものもあることに気が付きました。en:Wikipedia:Admin_coaching
管理者になりたい人に、ベテランユーザー(現役管理者に限らず、だと思います)がアドバイスをする仕組みのようです。
Tomos 2007年10月19日 (金) 21:03 (UTC)
システム的な壁を除けば賛成なんですよね、これ・・・。管理者に興味があったり、場合によっては管理者になってはいるものの「管理者の権限の全部は実はいらないんですわ」という人は管理者の中でも多いと思うのです。そこまで責任取りきれない!とかあまり得意でないという理由で。自分の場合、保護解除は出来ても保護は躊躇したりします。Elthy 2007年10月22日 (月) 16:51 (UTC)

議論再開(ソフトウェアなどのシステム的な問題について)[編集]

井戸端で管理者数についての議論が起こったので、ここに移しました。ここでは(ソフトなどの)システム的な壁にぶつかっているようですので、そこら辺について議論しましょう。以下は、井戸端で起こった議論です(サブページを編集してください)。--Widehawk 2008年3月26日 (水) 12:30 (UTC)

(以下の議論はWikipedia:井戸端/subj/日本語版の管理者数を参照)--2023年6月5日 (月) 15:40 (UTC)

立候補するに際してのユーザー歴[編集]

年齢よりもこちらのほうが重要ではないでしょうか?2,3ヶ月ぐらいだと経験不足で混乱を招きかけないでしょうし。--203.138.118.142 2007年11月11日 (日) 04:13 (UTC)

その判断は投票者個人に任されています。--たね 2007年11月11日 (日) 04:50 (UTC)

署名テンプレートの導入の提案[編集]

(2007年12月10日から)Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/署名テンプレートの導入の提案--2023年6月10日 (土) 12:01 (UTC)

定型質問廃止の提案[編集]

(2007年12月18日から)Wikipedia‐ノート:管理者への立候補/定型質問を廃止し、代わりに質問集にしようという提案--2023年6月10日 (土) 12:01 (UTC)