コパスカー・FD03
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カテゴリー | F1 | ||||||||
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コンストラクター | フィッティパルディ・オートモーティブ | ||||||||
デザイナー | リチャード・ディヴィラ | ||||||||
先代 | コパスカー・FD02 | ||||||||
後継 | コパスカー・FD04 | ||||||||
主要諸元 | |||||||||
シャシー | アルミニウム製モノコック | ||||||||
エンジン | フォード-コスワース DFV 3.0 V8 | ||||||||
トランスミッション | ヒューランド 5速 MT | ||||||||
重量 | 602 kg (1,327 lb) | ||||||||
タイヤ | グッドイヤー | ||||||||
主要成績 | |||||||||
チーム | コパスカー-フィッティパルディ | ||||||||
ドライバー |
30. ウィルソン・フィッティパルディ 30. アルトゥーロ・メルツァリオ 31. インゴ・ホフマン | ||||||||
初戦 | 1975年オランダグランプリ | ||||||||
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コパスカー・FD03 (Copersucar FD03) は、フィッティパルディ・オートモーティヴが開発したフォーミュラ1カー。デザイナーはリチャード・ディヴィラ。
開発の歴史
[編集]FD03はFD01、FD02とほぼ同型であり、後部カウルのインダクションポッドと、ノーズおよびフロントウィングの形状が変更されていた。1975年シーズン第8戦のオランダグランプリから投入され、ウィルソン・フィッティパルディは6戦に出場、予選不通過はオーストリアグランプリのみで、最高位はオランダグランプリの11位であった。第13戦のイタリアグランプリではフィッティパルディに代わってアルトゥーロ・メルツァリオが出場、予選26位、決勝11位という結果であった。
1976年シーズン、フィッティパルディは2台体制で参戦、開幕戦でエマーソン・フィッティパルディはFD04をドライブしたが、インゴ・ホフマンはFD03をドライブした。
F1における全成績
[編集]年 | エンジン | タイヤ | ドライバー | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | ポイント | 順位 |
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1975年 | フォード-コスワース DFV 3.0 V8 |
G | ARG |
BRA |
RSA |
ESP |
MON |
BEL |
SWE |
NED |
FRA |
GBR |
GER |
AUT |
ITA |
USA |
0 | - | |||
ウィルソン・フィッティパルディ | 11 | Ret | 19 | Ret | DNQ | 10 | |||||||||||||||
アルトゥーロ・メルツァリオ | 11 | ||||||||||||||||||||
1976年 | フォード-コスワース DFV 3.0 V8 |
G | BRA |
RSA |
USW |
ESP |
BEL |
MON |
SWE |
FRA |
GBR |
GER |
AUT |
NED |
ITA |
CAN |
USA |
JPN |
31 | 11位 | |
インゴ・ホフマン | 11 |
1 FD04で獲得したポイントを含む。