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プログレスM-46

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プログレスM-46
任務種別ISS 補給船
運用者ロシア連邦宇宙局
COSPAR ID2002-033A
特性
宇宙機種別プログレス-M
(11F615A55)
製造者エネルギア
任務開始
打ち上げ日2002年6月26日 5時36分30秒 (UTC)
ロケットソユーズ-U
打上げ場所バイコヌール 1/5
任務終了
廃棄種別軌道離脱
減衰日2002年10月14日 10時21分59秒 (UTC)
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
傾斜角51.6 度
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ズヴェズダ Aft
ドッキング(捕捉)日 2002年6月29日 5時36分30秒 (UTC)
分離日 2002年9月24日 13時58分49秒 (UTC)
dock時間 3ヶ月

プログレスM-46ロシア連邦宇宙局国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために打ち上げたプログレス補給船NASAでは Progress 88Pなどとも称しており、型式はプログレス-M (11F615A55)で、シリアル番号は246番だった[1]

運用

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プログレスM-46は2002年6月26日5時36分30秒(GMT)にバイコヌール宇宙基地1/5発射台からソユーズ-Uで打ち上げられた[1]。M-46は同年6月29日5時36分30秒(GMT)にISSのズヴェズダモジュールのAftポートにドッキングした[2][3]。 ドッキングの前にはクルスドッキングシステムの試験が行われた[3]

3ヶ月間ドッキングを継続し、プログレスM1-9の到着に備えて2002年9月24日の13時58分49秒(GMT)にドッキングを解除した[2][4]。同年10月14日9時34分(GMT)に軌道を離脱し[2]、太平洋上の大気圏で燃焼、燃え残りは10時21分59秒(GMT)ごろ海上に落下した[2][5]

搭載貨物

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プログレスM-46は第5次長期滞在のクルーなどのための食料、水、酸素や科学実験用の装置類などを搭載していた。

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  1. ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月6日閲覧。
  2. ^ a b c d Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M-46"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2007年10月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年6月6日閲覧。
  3. ^ a b Wade, Mark. “Progress M”. Encyclopedia Astronautica. 2016年7月11日閲覧。
  4. ^ Zak, Anatoly. “Progress cargo ship”. RussianSpaceWeb. 2009年6月6日閲覧。
  5. ^ McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 2009年6月6日閲覧。

関連項目

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