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プログレスM-56

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プログレスM-56
ISSに近接するプログレスM-56
任務種別ISS 補給船
運用者ロシア連邦宇宙局
COSPAR ID2006-013A
特性
宇宙機種別プログレス-M
(11F615A55)
製造者エネルギア
任務開始
打ち上げ日2006年4月24日 16時3分25秒 (UTC)
ロケットソユーズ-U
打上げ場所バイコヌール 1/5
任務終了
廃棄種別軌道離脱
減衰日2006年9月19日 4時14分40秒 (UTC)
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
傾斜角51.6 度
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ズヴェズダ Aft
ドッキング(捕捉)日 2006年4月26日 17時41分31秒 (UTC)
分離日 2006年9月19日 0時28分17秒 (UTC)
dock時間 5ヶ月

プログレスM-56ロシア連邦宇宙局国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために打ち上げたプログレス補給船NASAではProgress 2121Pなどとも称され、型式はプログレス-M (11F615A55)で、シリアル番号は356番だった[1]

運用

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プログレスM-56は2006年4月24日16時3分25秒(GMT)にバイコヌール宇宙基地1/5発射台からソユーズ-Uで打ち上げられた[1]。同年4月26日17時41分31秒(GMT)にISSのズヴェズダモジュールAftポートにドッキングした[2][3]

5ヶ月間ドッキングを継続し、ソユーズTMA-9の到着に備えて2006年9月19日の0時28分17秒(GMT)にドッキングを解除した[2][4]。ドッキング解除後同日の3時28分には軌道を離脱[2]、太平洋上の大気圏で燃焼し、4時14分40秒ごろ燃え残りが海上に落下した[2][5]

搭載貨物

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プログレスM-56は第13次長期滞在のクルーなどのための食料、水、酸素や科学実験用の装置類などを搭載していた。

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  1. ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月5日閲覧。
  2. ^ a b c d Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M-56"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2008年3月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年6月5日閲覧。
  3. ^ Wade, Mark. “Progress M”. Encyclopedia Astronautica. 2016年7月11日閲覧。
  4. ^ Zak, Anatoly. “Progress cargo ship”. RussianSpaceWeb. 2009年6月5日閲覧。
  5. ^ McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 2009年6月5日閲覧。

関連項目

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