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プログレスM-48

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
プログレスM-48
ISSに近接するプログレスM-48
任務種別ISS 補給船
運用者ロシア連邦宇宙局
COSPAR ID2003-039A
特性
宇宙機種別プログレス-M
(11F615A55)
製造者エネルギア
任務開始
打ち上げ日2003年8月29日 1時47分59秒 (UTC)
ロケットソユーズ-U
打上げ場所バイコヌール 1/5
任務終了
廃棄種別軌道離脱
減衰日2004年1月28日 13時57分12秒 (UTC)
軌道特性
参照座標地球周回軌道
体制低軌道
傾斜角51.6 度
ISSのドッキング(捕捉)
ドッキング ズヴェズダ Aft
ドッキング(捕捉)日 2003年8月31日 3時40分45秒 (UTC)
分離日 2004年1月28日 8時35分56秒 (UTC)
dock時間 5ヶ月

プログレスM-48ロシア連邦宇宙局国際宇宙ステーション(ISS)の補給のために2003年に打ち上げたプログレス補給船NASAではProgress 1212Pと称する。型式はプログレス-M (11F615A55)で、シリアル番号は248番だった[1]

運用

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プログレスM-48は2003年8月29日1時47分59秒(GMT)にバイコヌール宇宙基地1/5発射台からソユーズ-Uで打ち上げられた[1]。2日後の8月31日3時40分45秒(GMT)にISSのズヴェズダのAftポートにドッキングした[2][3]

5ヶ月間ドッキングを継続し、2004年1月28日8時35分56秒(GMT)にプログレスM1-11の到着に備えてドッキングを解除した[2][4]。同日の13時11分(GMT)に軌道を離脱し[2]、太平洋上の大気圏で燃焼、13時57分12秒(GMT)ごろ燃え残りが海上に落下した[2][5]

搭載貨物

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M-48は第7次長期滞在第8次長期滞在のクルーのための食料、水、酸素や科学実験用の装置類などを搭載していた。

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  1. ^ a b McDowell, Jonathan. “Launch Log”. Jonathan's Space Page. 2009年6月6日閲覧。
  2. ^ a b c d Anikeev, Alexander. “Cargo spacecraft "Progress M-48"”. Manned Astronautics - Figures & Facts. 2007年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年6月6日閲覧。
  3. ^ Wade, Mark. “Progress M”. Encyclopedia Astronautica. 2016年7月11日閲覧。
  4. ^ Zak, Anatoly. “Progress cargo ship”. RussianSpaceWeb. 2009年6月6日閲覧。
  5. ^ McDowell, Jonathan. “Satellite Catalog”. Jonathan's Space Page. 2009年6月6日閲覧。

関連項目

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