三菱ケミカルグループ
本社が入居するパレスビル | |
種類 | 株式会社 |
---|---|
機関設計 | 指名委員会等設置会社[1] |
市場情報 | |
略称 | MCG、三菱ケミG、三菱ケミグループ |
本社所在地 |
日本 〒100-8251 東京都千代田区丸の内一丁目 1番1号 パレスビル |
設立 |
2005年(平成17年)10月3日 (株式会社三菱ケミカルホールディングス) |
業種 | 化学 |
法人番号 | 8010401059206 |
事業内容 | グループ会社の経営管理(グループの全体戦略策定、資源配分など) |
代表者 |
福田信夫(取締役会長) 筑本学(取締役兼代表執行役社長) 下平靖雄(代表執行役副社長) |
資本金 |
500億円 (2024年3月期) |
発行済株式総数 |
1,506,288,000株 (2024年3月期) |
売上高 |
連結:4兆3872億1800万円 単独:2119億7900万円 (2024年3月期) |
経常利益 |
連結:2405億4700万円 単独:1865億7500万円 (2024年3月期) |
純利益 |
連結:1195億9600万円 単独:1888億2300万円 (2024年3月期) |
純資産 |
連結:1兆7634億4700万円 単独:6144億5700万円 (2024年3月期) |
総資産 |
連結:6兆1045億1300万円 単独:1兆9933億7300万円 (2024年3月期) |
従業員数 |
連結:66,358名 単独:501名 (2024年3月期) |
決算期 | 3月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 |
日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 16.10% SSBTC CLIENT OMNIBUS ACCOUNT 7.86% 株式会社日本カストディ銀行(信託口)6.02% 明治安田生命保険相互会社 4.52% 日本生命保険相互会社 2.98% STATE STREET BANK WEST CLIENT - TREATY505234 1.82% 株式会社日本カストディ銀行(信託口4)1.56% 太陽生命保険株式会社 1.32% JPモルガン証券株式会社 1.25% JP MORGAN CHASE BANK385781 1.25% (2024年3月31日) |
主要子会社 |
三菱ケミカル 100% 田辺三菱製薬 100% 日本酸素ホールディングス 50.7% |
関係する人物 |
冨澤龍一(初代社長) 小酒井健吉(元副社長) 小林喜光(元社長、会長) |
外部リンク | 三菱ケミカルグループ |
特記事項:経営指標は『第19期 有価証券報告書』による。同社は国際会計基準を採用しており、上記の連結経営指標では便宜上、経常利益は税引前利益、純利益は親会社の所有者に帰属する当期利益、純資産は資本合計、総資産は資産合計をそれぞれ示している。 |
三菱ケミカルグループ株式会社(みつびしケミカルグループ、英: Mitsubishi Chemical Group Corporation)は東京都千代田区丸の内に本社を置き、三菱ケミカルをはじめとするグループ会社の持株会社。三菱グループの一員であり、三菱金曜会及び三菱広報委員会の会員企業である[2][3]。
日経平均株価およびTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[4][5]。
概要
[編集]2005年10月3日、三菱グループの化学メーカーの三菱化学(現:三菱ケミカル)と、同グループの医薬品メーカーの三菱ウェルファーマ(現:田辺三菱製薬)との株式移転により、両社の共同持株会社として設立された。
2020年の世界の化学業界での業績順位は、273億5300万ドルで第8位(田辺三菱製薬を除く)[6]。
企業スローガン
[編集]- 現在
- 『Science. Value. Life.』[7]
- 過去
- 『Good Chemistry for Tomorrow』
- 『THE KAITEKI COMPANY』
- 『KAITEKI Value for Tomorrow』
沿革
[編集]- 2005年4月 - 三菱化学と三菱ウェルファーマが、共同株式移転による持株会社の設立契約を締結。
- 2005年6月 - 両社それぞれの定時株主総会において、持株会社を設立すること、及び両社が持株会社の完全子会社となることについて決議。
- 2005年10月1日 - 株式会社三菱ケミカルホールディングス(以下、「三菱ケミHD」)設立。同時に東京証券取引所及び大阪証券取引所第1部に上場[10]。
- 2005年10月3日 - 会社設立登記[10]。
- 2007年2月8日 - 三菱化学を含むグループの機能材料事業について、翌年4月1日を目途に再編・事業統合すると発表。
- 2007年3月 - 三菱化学がTOBにより、三菱樹脂の株式を追加取得。
- 2007年9月 - 三菱ケミHDが、三菱化学の保有する三菱樹脂の全株式を取得。
- 2007年10月1日 - 田辺製薬と三菱ウェルファーマの合併により、田辺三菱製薬が発足[11]。
- 2007年10月 - 三菱ケミHDが株式交換により、三菱樹脂を完全子会社化。
- 2008年4月1日 - グループの機能材料事業の再編・統合が完了[12]。
- 三菱ケミHDが、三菱化学の連結子会社であった三菱化学ポリエステルフィルム、三菱化学産資、三菱化学エムケーブイの3社を直接子会社化。
- 吸収分割により、三菱化学の機能材料事業を三菱樹脂に承継。
- 分割後の三菱樹脂が、上記3社を吸収合併。
- 2009年4月1日 - 三菱ケミHDの100%子会社として、地球快適化インスティテュートを設立。
- 2010年3月30日 - 三菱ケミHDがTOBにより、三菱レイヨンを子会社化[13]。
- 2010年11月29日 - 北米事業の統括会社として、三菱ケミカルホールディングスアメリカ社を設立。
- 2011年1月17日 - 中国事業の統括会社として、三菱ケミカルホールディングス(北京)社を設立。
- 2014年4月1日 - グループのヘルスケアソリューション事業を統合、生命科学インスティテュート発足。
- 2014年4月1日 - グループのR&D共通基盤技術の集約・統合、高度化を担うMCHC R&Dシナジーセンターを設立。
- 2014年5月1日 - 石化事業汎用品の需要低迷と価格競争激化による採算が悪化、汎用品の事業整理の一環として、鹿島第1エチレンプラント(K1E)、第1ベンゼンプラント(K1Bz)を停止[15]。
- 2014年11月12日 - TOBにより、大陽日酸(初代。現:日本酸素ホールディングス)を連結子会社化[16]。
- 2018年7月1日 - Diamond Edge Ventures, Inc.を設立。
- 2020年3月2日 - 田辺三菱製薬を完全子会社化[20]。前身の一つであるミドリ十字が引き起こした薬害エイズ事件及び薬害肝炎事件は三菱ケミカルが引き継ぐ。
- 2020年10月1日 - 管理職社員4,000人を対象に、職務内容を明確にして成果で処遇する「ジョブ型」雇用を導入。職務定義書で社員の職務を明示し、その達成度合いで報酬を決める仕組み[21]。
- 2020年10月1日 - 大陽日酸が持株会社体制へ移行、日本酸素ホールディングスが発足[22]。
- 2020年11月4日 - 組織再編及び業績悪化[注釈 1]に伴い、大規模なリストラを実施。対象は管理職社員および管理職再雇用社員とし、キャリア支援施策「キャリアチェンジ・サポート・プログラム」を実施すると発表。国内の管理職の約5,500人のうち、約2,900人が対象で、人数は定めていない[24][25]。
- 2020年12月 - APAC事業の統括会社として、三菱ケミカルホールディングスアジアパシフィック社を設立。
- 2021年4月1日 - 非管理職の約1万2000人にも、ジョブ型雇用制度を適用(年功序列要素の事実上の解消)[26]。同日付で社長に就任したジョンマーク・ギルソンは、財務状況改善(2020年3月期:自己資本比率 22.8%、ROA 1.05%、ROE 4.24%[27])のため、一部事業の売却も含めた事業再編を更に加速させると発言[28]。
- 2021年12月1日 - 2024年を目処に石油化学事業、炭素事業を分離すると発表[29]。2025年度までの期間を対象とする新経営方針「Forging the future 未来を拓く」を公表[30]。
- 2022年3月1日 - 機能子会社の三菱ケミカルホールディングスコーポレートスタッフを吸収合併[31]。
- 2022年7月1日 - 三菱ケミカルグループ株式会社(以下、「MCG」)へ商号変更[32]。
- 2022年10月 - グループの北米および欧州における地域統括機能を集約。
- 2023年2月14日 - Muse細胞を用いた再生医療の開発中止(事実上の撤退)を発表[33]。
- 2023年4月1日 - MCGが、子会社の地球快適化インスティテュートを吸収合併[34]。
- 2023年4月1日 - 連結子会社の三菱ケミカルが、三菱ケミカルシステムを吸収合併[35]。
- 2023年7月28日 - 同年10月から12月を目途に、クオリカプスの全株式を、Roquette Frères SA(フランス)に譲渡すると発表[36]。
- 2024年4月1日 - 再生医療事業の撤退に伴い、再生医療開発本部を廃止[37]。
- 2024年9月9日 - 連結子会社の三菱ケミカルが、同社のトリアセテート繊維事業をGSIクレオスに売却すると発表(翌2025年3月をめどに売却予定)[38][39]。
- 2024年9月30日 - 同年10月31日付で連結子会社の関西熱化学の株式(51%)すべてを神戸製鋼所に売却すると発表[40][41]。
グループ会社
[編集]三菱ケミカルグループ(英: Mitsubishi Chemical Group)は三菱ケミカル、田辺三菱製薬、日本酸素ホールディングスを中核とする日本の化学企業グループ。関係会社[注釈 2]552社(うち連結子会社390社。2024年3月31日現在)によって構成される[9]。
主な企業
[編集]- 三菱ケミカル - 日本国内最大の大手総合化学工業系メーカー。旧三菱化学、旧三菱樹脂、旧三菱レイヨンの合併により発足。
- 三菱ケミカル・クリンスイ - 三菱ケミカルの完全子会社。同名の家庭用付替型浄水器(クリンスイシリーズ)のメーカー。MRC・ホームプロダクツから三菱レイヨン・クリンスイ、三菱ケミカルの発足に伴い現商号に変更。
- 田辺三菱製薬 - 製薬会社。田辺製薬と三菱ウェルファーマの合併により発足。
- 生命科学インスティテュート - グループのヘルスケア関連事業の再編に伴い発足。しかし再生医療事業からの撤退に伴い、事実上の休眠状態となる[37]。
- 日本酸素ホールディングス - 日本国内最大の工業ガス系化学メーカー。大陽日酸より商号変更。
存在した企業
[編集]- 三菱ケミカルメディア - 三菱ケミカル系の光学メディアメーカー。CMC Magnetics Corporation(台湾)へ売却[42]。
- クオリカプス - 医療品や健康食品向けのカプセルメーカー。Roquette社(フランス)に売却。
- 三菱ケミカルシステム - グループのIT機能会社(前身は菱化システム)。三菱ケミカルとの合併に伴い解散。
- 地球快適化インスティテュート - 環境・エネルギー問題に特化した研究機関。三菱ケミカルグループとの合併に伴い解散。
- ジェイカムアグリ - 肥料などの製造販売。JNCに売却[43]。
- LSIメディエンス - 生命科学インスティテュートの連結子会社であった。PHCホールディングスへ売却[44]。
- 三菱ケミカルホールディングスコーポレートスタッフ - 機能子会社(コーポレート機能)。三菱ケミHDに吸収合併(前述)。
- 関西熱化学 - 三菱化成工業(現:三菱ケミカル)が神戸製鋼所、尼崎製鉄(後に、神戸製鋼所と合併)との合弁会社として設立。共同出資先である神戸製鋼所に売却(前述)。
方針
[編集]「人、社会、そして地球の心地よさがずっと続いていくこと」を表し、環境・社会問題の解決に止まることなく社会、そして地球の持続可能な発展に取り組むことを提案した同グループオリジナルのコンセプトである、"KAITEKI"のもと、(1)資本の効率化を重視する経営(Management of Economics)、(2)イノベーション創出を追求する経営(Management of Technology)、(3)サステナビリティの向上を目指す経営(Management of Sustainability)の3つの経営手法を、時を見計らって一体的に実践し、企業価値を高めていく「KAITEKI経営」によって、KAITEKIの実現を目指す。
化学系
[編集]三菱ケミカル株式会社(MCG 100.0%)- 大手総合化学工業系メーカー
【ベーシックマテリアル分野】
- 日本ポリケム株式会社(三菱ケミカル 100.0%)- 持株会社
【MMA分野】
- Mitsubishi Chemical Methacrylates Singapore Pte. Ltd. - MMA事業の統括およびMMAモノマー事業
|
|
|
【ポリマーズ&コンパウンズ分野】
【フィルムズ&モールディングマテリアルズ分野】
- ジェイフィルム株式会社 - 包装資材(合成樹脂原料)
|
|
|
|
【アドバンストソリューションズ分野】
|
|
【その他】
|
|
【海外地域統括】
- Mitsubishi Chemical America, Inc. - 北米事業の統括
- 三菱ケミカル(中国)管理有限公司 - 中国事業の統括
- Mitsubishi Chemical Europe GmbH - 欧州事業の統括
- Mitsubishi Chemical (Thailand) Co., Ltd. - ASEAN事業の統括
メディカル系
[編集]田辺三菱製薬株式会社 - 医療用医薬品を中心とする医薬品メーカー
【日本】
|
【北アメリカ】
|
|
【ヨーロッパ】
|
|
【中東】
- NeuroDerm Ltd.
【アジア】
|
|
産業ガス系
[編集]日本酸素ホールディングス株式会社【東証プライム・4091】(三菱ケミカルグループ50.59%)- グループ会社の経営管理等。大陽日酸(初代)より商号変更。
【日本】
大陽日酸株式会社(日本酸素HD 100.0%)- 日本事業(酸素、窒素、アルゴンなどのガス機器メーカー)の中核会社、2代目法人(旧大陽日酸分割準備会社)。
|
- 液体酸素メーカー
|
- 充填会社
|
|
- エネルギー事業
|
|
|
|
- 各種ガス
- 日本液炭株式会社 - 液化炭酸、日本炭酸、日本液炭ホールディングス、大陽日酸(初代)炭酸事業部門の統合により発足(大陽日酸 100.0%)。
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
- 商事
- 大陽日酸ガス&ウェルディング株式会社(大陽日酸 100.0%)
|
|
|
|
- その他
|
【米国】
Matheson Tri-Gas, Inc.(日本酸素HD 100.0%)- 米国ガス事業を展開
|
|
【欧州】
Nippon Gases Euro-Holding S.L.U. - 欧州事業の統括
|
|
【APAC】
Nippo Sanso Holdings Singapore Pte. Ltd. - アジア・オセアニア地域グループ会社の統括
|
|
Nippon Sanso Ingasco, Inc. - 産業ガス(フィリピン)事業
|
|
Nippon Sanso (Thailand) Co., Ltd. - 産業ガス(タイ)事業
|
|
Taiyo Nippon Sanso (China) Investment Co., Ltd. - 中国事業の統括
|
|
|
|
【THERMOSセグメント】
サーモス株式会社 - サーモス事業の展開、家庭用品などの製造販売
≪アジア≫
|
|
≪オセアニア≫
- Thermos Pty. Ltd.
≪ヨーロッパ≫
|
|
≪米州≫
|
|
機能分担会社
[編集]- Diamond Edge Ventures, Inc. - 戦略的出資および協業推進機能
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 2021年3月期の連結業績予想を最終損益が590億円の赤字[23]。
- ^ 財務諸表提出会社の親会社、子会社及び関連会社(その他の関連会社も含む)などの総称(財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則第8条8項)。参考 - ラクス「『関連会社』と『関係会社』と『子会社』って何?違いを理解しよう」, 2020年11月9日閲覧.
- ^ ポリマーズ&コンパウンズ、アドバンストソリューションズの両分野にも属する。
出典
[編集]- ^ コーポレートガバナンス - 株式会社三菱ケミカルホールディングス
- ^ 三菱金曜会
- ^ 三菱広報委員会の加盟会社
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ 「TOPIXニューインデックスシリーズ」の定期選定結果及び構成銘柄一覧 (PDF) jpx.co.jp 2020年10月7日公表 2021年10月8日閲覧。
- ^ “C&EN’s Global Top 50 for 2020”. C&EN. (2020年7月27日)
- ^ “グループ理念”. 三菱ケミカルグループ. 2024年4月30日閲覧。
- ^ “沿革”. 三菱ケミカルグループ. 2024年1月1日閲覧。
- ^ a b “第19期 有価証券報告書”. 三菱ケミカルグループ. 2024年6月25日閲覧。
- ^ a b 『共同持株会社の設立について』(PDF)(プレスリリース)三菱化学、2005年4月26日 。2017年11月25日閲覧。
- ^ “田辺製薬と三菱ウェルファーマが10月1日に合併へ-新社名は「田辺三菱製薬」”. 薬事日報社. 2007年2月2日閲覧。
- ^ レスポンス編集部: “新生・三菱樹脂が発足…三菱ケミカルグループの機能材料事業を統合”. イード. 2008年4月3日閲覧。
- ^ “三菱ケミカル、三菱レイヨンへのTOB成立”. 日本経済新聞社. 2010年3月21日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルHD(4188)、クオリカプスを子会社化”. 日本M&Aセンター. 2012年12月28日閲覧。
- ^ “三菱化学、エチレンプラントの生産能力を削減へ”. レスポンス(Response.jp). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “三菱ケミカル、大陽日酸へのTOB完了 連結子会社化”. 日本経済新聞社. 2014年11月11日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルと旭化成が16年春に水島のエチレン施設1基停止 国内リストラ - 不景気.com”. www.fukeiki.com. 2021年1月2日閲覧。
- ^ “水島地区エチレンセンター集約後のエチレン設備を運営する合弁会社について | プレスリリース”. 旭化成株式会社. 2021年1月2日閲覧。
- ^ “三菱ケミ、化学3子会社統合へ 高機能素材に力”. 日本経済新聞. (2015年7月17日)
- ^ “【FOCUS 田辺三菱が上場廃止を決定 三菱ケミカルHDとのシナジーどう活かすか】”. ミクスOnline. 2021年1月2日閲覧。
- ^ “三菱ケミカル、10月に新人事制度 管理職はジョブ型に”. 日本経済新聞 (2020年8月1日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “大陽日酸、10月から持ち株会社制に 海外事業強化”. 日本経済新聞社. 2020年1月23日閲覧。
- ^ “三菱ケミHDの今期、一転最終赤字に 590億円、米工場閉鎖など”. 日本経済新聞 (2020年11月4日). 2020年12月26日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルが組織再編でリストラ。再就職の支援も 人数の定はなく、希望者には退職一時金を特別加算)”. JBpress(日本ビジネスプレス). 2020年12月26日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルHDは病んでいる…赤字転落・大量リストラでも居座る小林会長の“本質””. ジョルダンソクラニュース. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “三菱ケミ、成果主義全面に”. 日本経済新聞 (2020年12月23日). 2021年1月2日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルホールディングス (4188) : 決算情報・業績 [MCH - みんなの株式 (みんかぶ)]”. minkabu.jp. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルHD次期社長「ポートフォリオ変革に注力」”. 日本経済新聞 (2020年10月23日). 2020年12月26日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルHD、石油化学事業を分離 24年3月期めど”. 日本経済新聞 (2021年12月1日). 2021年12月3日閲覧。
- ^ “新経営方針「Forging the future 未来を拓く」を策定”. 三菱ケミカルグループ (2021年12月1日). 2024年4月30日閲覧。
- ^ 三菱ケミカルホールディングス. “吸収合併に関する事前備置書類(会社法第794条第1項及び会社法施行規則第191条に基づく備置書類)”. 日本経済新聞社. 2022年4月12日閲覧。
- ^ “三菱ケミHDが社名変更”. 朝日新聞社. 2022年7月1日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルグループ Muse細胞を用いた再生医療等製品「CL2020」の開発中止”. ミクスOnline. 2023年2月16日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルグループ、完全子会社である地球快適化インスティテュートを吸収合併へ”. 日本M&Aセンター. 2023年4月1日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルグループ 情報サービス子会社MCSYを統合”. 日刊ケミカルニュース(発行元:科学企画出版社). 2023年4月1日閲覧。
- ^ “三菱ケミ、医薬品カプセルの子会社売却 仏ヘルスケア会社に”. 時事通信社. 2023年7月31日閲覧。
- ^ a b “三菱ケミカルグループ 再生医療開発本部を廃止へ 「再生医療からは撤退」”. ミクスOnline. 2024年3月1日閲覧。
- ^ “GSIクレオス<8101>、三菱ケミカルからトリアセテート繊維事業を取得”. M&A Online. 2024年9月12日閲覧。
- ^ “三菱ケミカルグループ、「ソアロン」をGSIクレオスに譲渡”. 繊研新聞社. 2024年9月13日閲覧。
- ^ “神鋼、関西熱化学を子会社化 鋼材の一貫生産体制を強化”. 神戸新聞社. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “三菱ケミG、製鉄用コークス子会社株売却 神戸製鋼所に”. 日本経済新聞社. 2024年10月1日閲覧。
- ^ “記録メディア事業の売却について”. 2020年12月26日閲覧。
- ^ “連結子会社の株式取得及び資本関係の解消に関するお知らせ”. JNC. 2023年2月7日閲覧。
- ^ “PHC、臨床検査のLSIメディエンス買収”. 日本経済新聞社. 2019年6月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 三菱ケミカルグループ株式会社
- 三菱ケミカルグループ (@mcgc_jp) - X(旧Twitter)
- Mitsubishi Chemical Group (@mcgc_en) - X(旧Twitter)
- Mitsubishi Chemical Group - YouTubeチャンネル