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嵯峨美術短期大学

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嵯峨美術短期大学
大学設置/創立 1971年
学校種別 私立
設置者 学校法人大覚寺学園
本部所在地 京都府京都市右京区嵯峨五島町一番地
キャンパス 本学キャンパス
罧原キャンパス
大阪サテライトキャンパス
学部 美術学科[注 1]
研究科 美術専攻
デザイン専攻
ウェブサイト https://www.kyoto-saga.ac.jp/juniorcollege/
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嵯峨美術短期大学(さがびじゅつたんきだいがく、英語: Kyoto Saga Art College[1])は、京都府京都市右京区嵯峨五島町一番地に本部を置く日本私立大学1971年創立、1971年大学設置。

概要

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教育および研究

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  • 嵯峨美術短期大学は美術系専門の教育を行う学科が設置されているが、茶道華道など日本の伝統美も重視した科目が設置されている。
  • 「海外美術研修」と称した研修として、フランスイギリスインドで行われている。

学風および特色

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  • 嵯峨美術短期大学は仏教思想に基づいた教育がベースとなっている。

沿革

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  • 1971年
  • 1972年
    • 京都市右京区嵯峨朝日町の仮校舎に移転。
  • 1973年
    • 1月26日 専攻科の設置が認可され、以下の課程を設ける[注 5]
      • 美術専攻 入学定員15名
      • 生活デザイン専攻 入学定員25名
    • 4月1日 美術学科における各専攻について、以下入学定員増を行う[注 6]
      • 美術専攻 60→80
      • 生活デザイン専攻 60→120
    • 5月1日 学生数[14]/定員
      • 美術学科
  • 1975年
    • 4月1日 美術学科における各専攻について、以下入学定員増を行う[注 9]
      • 美術専攻 80→120
      • 生活デザイン専攻 120→180
    • 5月1日 学生数[18]/定員
  • 1977年
    • 4月1日 美術学科及び専攻科の各生活デザイン専攻をデザイン専攻と改称[注 11]
  • 1978年
    • 4月1日 専攻科の修業年限を2年制に変更し、デザイン専攻の入学定員を25→15に減員[21]
  • 1981年
    • 4月1日 美術学科における各専攻について、以下入学定員増を行う[22]
      • 美術専攻 120→160
      • 生活デザイン専攻 180→240
  • 1981年
  • 1985年
  • 1986年
  • 1987年
  • 1991年
    • 4月1日 美術学科における各専攻について、以下入学定員増を行う[注 16]
      • 美術専攻 160→260
      • 生活デザイン専攻 240→340
    • 5月1日 学生数[31]/定員
  • 1992年
  • 1995年
    • 学校法人大覚寺学園嵯峨芸術文化研究所を発足
    • 4月1日 専攻科の各専攻課程について以下の通り増員する[35]
      • 美術専攻 15→30
      • デザイン専攻 15→20
  • 1999年
    • 学校法人大覚寺学園嵯峨芸術文化研究所を大学附属の芸術文化研究所として改組。
    • 5月1日 学生数[36]/定員
  • 2000年
    • 4月1日 美術学科の入学定員を600→560に減員[37]
      • 美術専攻 260→240?
      • 生活デザイン専攻 340→320?
  • 2001年
  • 2004年
    • 罧原(ふしはら)キャンパスが開設され、本部キャンパスとの2キャンパスとなる。
    • 4月1日 美術学科の入学定員を319→250に減員[40]
  • 2005年
    • 9標準コースを、美術、デザインの2分野に再編。
  • 2007年
    • 4月1日 美術学科の入学定員を定員を250→200名に減員[41]
  • 2011年
    • 4月1日 マンガ分野を開設し、3分野に。入学定員を200名から150名に減員[注 22]
    • 専攻科の各専攻の入学定員を以下の通り減員[43]
      • 美術専攻 30→12
      • デザイン専攻 0→18
  • 2014年
    • 1月 平成26年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる[44]
    • 4月1日 コミックアート分野を開設し、4分野となる。
  • 2015年
    • 1月 平成27年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる[45]
  • 2016年
    • 1月 平成28年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる[46]。 
  • 2017年

基礎データ

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所在地

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  • 京都府京都市右京区嵯峨五島町一番地

象徴

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  • カレッジマークは右記資料にあり[注 23]

学科

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  • 美術学科 入学定員150名[1]
    • 日本画領域
    • 洋画・現代アート領域
  • デザイン分野
    • グラフィックデザイン領域
    • 広告デザイン領域
    • イラストレーション領域
    • 絵本領域
    • アニメーション領域
    • 暮らしのグッズデザイン領域
  • マンガ分野
    • マンガ領域
  • コミックアート分野
    • コミックアート領域

旧学科体制

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  • 美術学科

専攻科

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取得資格について
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研究

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  • 『嵯峨美術短期大学紀要』[53]

附属施設

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  • 芸術文化研究所:1978年に設置された。
  • 附属芸術センター
  • 附属ギャラリー アートスペース嵯峨
  • 学付属博物館
  • 附属図書館

学生生活

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部活動・クラブ活動・サークル活動

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学園祭

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  • 嵯峨美術短期大学の学園祭は毎年、概ね大学との合同で11月上旬頃に行われている。初代嵯峨美術短大だった頃は「嵯峨美祭」という名称や、京都嵯峨芸術短期大学部の頃は「嵐芸祭」という名称で行われていたりした。

主な出身者

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文化

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芸能

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施設

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本部キャンパス

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  • 交通アクセス
阪急電鉄嵐山線松尾大社駅からスクールバスが運行されている。
一般の公共交通を利用する場合は、京都駅からバスや阪急京都本線大宮駅から嵐電を利用。
「車折神社」バス停留所で下車。
  • 設備:事務所・学生食堂・スタジオ・体育館・講堂ほか

罧原キャンパス

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  • 立地は本部キャンパスより徒歩数分ほど歩いた場所で桂川に面している。
  • 設備:付属図書館

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  • 嵯峨美術短期大学には、アパートの斡旋がある。また、2011年度から学生寮が大覚寺境内に設置されており、食事風呂など学生が不自由しない設備が整っている。

対外関係

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日本

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系列校

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卒業後の進路について

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就職について

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編入学・進学実績

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注釈

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注釈グループ

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  1. ^ a b 入学定員60名。右記資料も参照のこと[7]
  2. ^ a b 最終募集となった2000年における体制。
  3. ^ a b 出典[1]大学改革支援・学位授与機構認定

補足

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  1. ^ ほか学科も参照のこと。
  2. ^ 現在の文部科学省
  3. ^ 出典[5][6]
  4. ^ うち男27
  5. ^ 出典[9][10]
  6. ^ 出典[10][11]昨年度の資料[12]及び本年度のそれ[13]も其々参照のこと。
  7. ^ うち男60
  8. ^ うち男40
  9. ^ 出典[15]昨年度の資料[16]及び本年度のそれ[17]も其々参照のこと。
  10. ^ うち男140
  11. ^ 出典[19][20]
  12. ^ うち男112
  13. ^ うち男117
  14. ^ うち男121
  15. ^ うち男130
  16. ^ 出典[27][28]昨年度の資料[29]及び本年度のそれ[30]も其々参照のこと。
  17. ^ うち男135
  18. ^ 出典[33]。うち1回生 男100,女538[34]
  19. ^ うち男171
  20. ^ うち男250
  21. ^ 従来の美術学科美術専攻6科、デザイン専攻5科編成から、美術学科日本画、洋画、混合表現、染織、陶芸、グラフィックデザイン、イラストレーション、インテリアデザイン、生活デザインの9標準コースに再編。
  22. ^ 出典[42]
  23. ^ 出典[48][49]
  24. ^ 出典[50][51][52]

出典

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  1. ^ a b c d 文部科学省高等教育局大学振興課'2023.
  2. ^ 嵯峨美術短期大学'1971.
  3. ^ 日本大学大鑑 1977年版より。
  4. ^ 学校法人名簿 昭和58年版より。
  5. ^ 短期大学一覧 昭和46年度 (短期大学資料)より。
  6. ^ 大学資料 (39)より。
  7. ^ 短期大学教育 (29)より。
  8. ^ 文部省'71, p. 41.
  9. ^ 短期大学一覧 昭和48年度 (短期大学資料)-専攻科-より。
  10. ^ a b 大学資料 (47)より。
  11. ^ 短期大学一覧 昭和48年度 (短期大学資料)-私立短期大学-より。
  12. ^ 短期大学教育 (30)より。
  13. ^ 短期大学教育 (31)より。
  14. ^ 文部省'73, p. 44.
  15. ^ 短期大学一覧 昭和50年度 (短期大学資料)より。
  16. ^ 短期大学教育 (32)より。
  17. ^ 短期大学教育 (33)より。
  18. ^ 文部省'75, p. 48.
  19. ^ 文部省大学局技術教育課'1977.
  20. ^ 文部省大学局技術教育課'1977, p. 専攻科.
  21. ^ 文部省大学局技術教育課'1978.
  22. ^ 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
  23. ^ 全国学校総覧 昭和57年版より。
  24. ^ 文部省'85, p. 62.
  25. ^ 文部省'86, p. 63.
  26. ^ 文部省'87, p. 64.
  27. ^ 文教協会'1991.
  28. ^ 文部省高等教育局'1991.
  29. ^ 短期大学教育 (47)より。
  30. ^ 短期大学教育 (48)より。
  31. ^ 文部省'91, p. 72.
  32. ^ 大学改革支援・学位授与機構'2001, p. 14.pdf-16.
  33. ^ 文部省'92, p. 74.
  34. ^ 旺文社'1992.9, p. 356.
  35. ^ 文教協会'1995.
  36. ^ 文部省'99, p. 76.
  37. ^ 文教協会'2000.
  38. ^ a b 旺文社'2000.05, p. 454.
  39. ^ 文教協会'2001.
  40. ^ 文教協会'2004.
  41. ^ 文教協会'2007.
  42. ^ 文教協会'2011, p. 123.
  43. ^ 文教協会'2011, p. 228.
  44. ^ 大学入試センター'2013, p. 27.
  45. ^ 大学入試センター'2014, p. 29.
  46. ^ 大学入試センター'2015, p. 29.
  47. ^ 地域科学研究会'2017.
  48. ^ 日本私立短期大学協会短期大学広報委員会'1980, p. 252.
  49. ^ 日本私立短期大学協会'2010.10, p. 250.
  50. ^ 晶文社'1998.04.
  51. ^ 梧桐書院'1998.3, p. 415.
  52. ^ 旺文社'1999.05, p. 323.
  53. ^ 嵯峨美術短期大学紀要-全号まとめ-より。

参考文献

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全国学校総覧

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全国短期大学高等専門学校一覧

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全国短期大学一覧

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日本の私立短期大学

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短期大学受験案内(晶文社)

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短期大学案内(梧桐書院)

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蛍雪時代

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短期大学入学案内冊子

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大学改革支援・学位授与機構

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大学入試センター

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関連項目

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外部リンク

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