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佐竹義武

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

佐竹 義武は、佐竹氏の人物。

佐竹義武 (西家)

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佐竹 義武(さたけ よしたけ、延宝2年7月10日1674年8月11日) - 元禄9年10月4日1696年10月29日[1])は、江戸時代の人物。佐竹氏一門の佐竹西家10代当主。佐竹西家・大館4代所預。

父は佐竹義房。養子は佐竹義方。通称は六郎。

延宝2年(1674年)、大館城代佐竹義房の子として生まれる。父の跡を継ぎ大館城代となった。

貞享4年(1687年)、大館八幡神社の正八幡宮と若宮八幡宮を創建した[2]。元禄9年(1696年)死去。享年23。

家督は東家佐竹義秀の末子亥之助(義方)が相続した。

脚注

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  1. ^ 『大館市史』第5巻(大館市教育委員会、1990年)p.38
  2. ^ 八幡神社”. 秋田県神社庁. 2015年10月12日閲覧。