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株式会社KADOKAWA
KADOKAWA CORPORATION
角川本社ビル
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
102-8177
東京都千代田区富士見二丁目13番3号[1]
設立 2014年10月1日
業種 情報・通信業
法人番号 2010001163289
事業内容 出版事業、映像事業、版権事業、デジタルコンテンツ事業、ネットワーク・エンタテインメント・サービス及びコンテンツの企画・開発・運営、動画コミュニティサービスの運営等を行う会社の経営管理及びそれに付帯又は関連する事業等
代表者 松原眞樹(代表取締役社長)
井上伸一郎(代表取締役副社長)
資本金 206億25百万円[2]
発行済株式総数 7089万2060株[2]
売上高 連結:2086億5百万円
単体:57億38百万円
(2019年3月期)[2]
経常利益 連結:42億5百万円
単体:15億91百万円
(2019年3月期)[2]
純利益 連結:▲40億85百万円
単体:▲176億81百万円
(2019年3月期)[2]
純資産 連結: 1034億11百万円
単体:575億32百万円
(2019年3月期)[2]
総資産 連結: 2400億72百万円
単体:897億88百万円
(2019年3月期)[2]
従業員数 連結:4546名
単体:158名
(2019年3月31日現在)[2]
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
主要株主 川上量生 8.77%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口) 4.74%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口) 3.76%
日本電信電話株式会社 3.15%
GOLDMAN, SACHS& CO. REG 2.83%
日本生命保険相互会社 2.64%
株式会社バンダイナムコホールディングス 2.36%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口9) 2.16%
株式会社NTTドコモ 1.86%
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口5) 1.73%
(平成31年3月31日現在)[2]
主要子会社 株式会社ドワンゴ
株式会社ブックウォーカー
株式会社フロム・ソフトウェア
関係する人物 角川歴彦(取締役会長)
佐藤辰男(初代社長)
川上量生(前社長)
外部リンク https://ir.kadokawa.co.jp/
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株式会社KADOKAWA(※初代法人)
KADOKAWA CORPORATION
角川第2本社ビル
種類 株式会社
市場情報
略称 角川
本社所在地 日本の旗 日本
102-8177
東京都千代田区富士見二丁目13番3号
設立 1954年4月2日
(株式会社角川書店
業種 情報・通信業
事業内容 出版物の編集・製作・販売・広告事業
劇場映画の製作・配給
アニメ作品の制作・販売
DVD・Blu-rayパッケージ・ゲームソフト・音楽CDの制作・販売
情報・デジタルコンテンツ配信事業
eコマース事業
版権事業、イベント事業
代表者 松原眞樹(代表取締役社長)
井上伸一郎(代表取締役副社長)
資本金 50百万円(2019年7月)[3]
売上高 1091億81百万円(2019年3月期)[3]
営業利益 32億32百万円(2019年3月期)
経常利益 48億93百万円(2019年3月期)
純利益 27億40百万円(2019年3月期)
純資産 936億17百万円(2019年3月)
総資産 1738億16百万円(2019年3月)[3]
従業員数 2,104名(2017年3月)
決算期 3月末日
会計監査人 有限責任監査法人トーマツ
主要株主 株式会社KADOKAWA 100%
主要子会社 株式会社ビルディング・ブックセンター
株式会社KADOKAWA KEY-PROCESS
関係する人物 角川源義(創業者)
角川歴彦(取締役会長)
佐藤辰男(元社長、相談役)
関谷幸一(取締役専務執行役員)
芳原世幸(取締役専務執行役員)
夏野剛(取締役)
外部リンク https://ir.kadokawa.co.jp/
特記事項:2013年に角川グループホールディングスより社名変更。
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KADOKAWAの製造・物流・開発拠点で、本社機能と本社所在地の移転を検討している集客型文化複合施設ところざわサクラタウンの建設状況(2019年3月29日撮影)

株式会社KADOKAWAカドカワ: KADOKAWA CORPORATION)は、出版事業、映像事業、版権事業、デジタルコンテンツ事業、子会社の経営管理事業等を行う日本の事業持株会社。

  • かつての日本出版社映画会社、その他事業を行っていた会社である 株式会社KADOKAWA(初代法人)についても本記事で解説する。

概要

[編集]

1945年、国文学者の角川源義により角川書店として創業。 出版第1号は佐藤佐太郎歌集「歩道」。角川の鳳凰のマークは、1946年創刊の飛鳥新書で使用したことに始まる[4]。1949年創刊の「角川文庫」と1952年発刊の「昭和文学全集」が成功し、文芸出版社として基礎を確立する。1956年「角川国語辞典」を刊行し、辞典分野に進出。1957年には高等学校の国語教科書に参入[5]。1972年に富士見書房を設立。源義時代の角川では、漫画と女性の裸とスキャンダルはやってはいけないという掟が存在した[6]

1975年角川春樹が社長就任後、角川文庫を文芸路線から横溝正史を初めとする一般大衆向けに路線転換し、翌年には『犬神家の一族』で映画製作に進出。1979年に角川レコードを設立し、音楽産業へ参入。自社発行書籍を原作として映画を製作し、テレビコマーシャルを利用して大々的に宣伝し、原作書籍と自社グループ製作の映画・音楽を販売する出版と映像と音楽のメディアミックスを成功させ、日本映画界に角川映画旋風を巻き起こした。

1982年にテレビ情報誌の「ザテレビジョン」創刊以降、ゲームソフト情報誌「コンプティーク」やアニメ情報誌「Newtype」、ビデオ情報誌「ビデオでーた(現・DVD&動画配信でーた)」、都市情報誌「東京ウォーカー」などの各種メディア対応の情報誌を立て続けに創刊。1983年に映画『幻魔大戦』でアニメ製作に参入。1984年角川ビデオを設立し、ビデオグラムの製作に参入。

1988年に「富士見ファンタジア文庫」と「角川スニーカー文庫」を創刊し、ライトノベルというジャンルが確立されて以来、電撃文庫MF文庫Jなどをあわせてライトノベル市場の国内最大手となる[7]。1993年の『無責任艦長タイラー』からKADOKAWAの発行書籍を原作としたテレビアニメが放送されるようになる。

1985年に少女コミック誌「ASUKA」を創刊し、コミック出版に本格進出。後発参入だった角川は、アニメやゲームといった近接ジャンルのプロや同人誌卸売会からスカウトした同人作家を漫画家・漫画原作者として起用することで先行する出版社にはないタイプの作家や作品が生まれる[8]

1993年にメディアワークスの代表を兼務する形で社長に就任した角川歴彦は、メガソフトウェア・パブリッシャーを標榜し、資本と経営の分離、M&Aや業務提携、コンテンツのマルチメディア展開を行う。1995年にスーパーファミコンソフト『妖怪バスター ルカの大冒険』でゲームパブリッシャー事業に参入。2000年にはWeb媒体と紙媒体が連動した情報サイト『ウォーカープラス』を開設。2002年11月に大映の営業権を取得し、スタジオ運営事業に進出。

2003年4月に角川書店は、角川書店(二代目法人)、メディアワークス、SSコミュニケーションズ、角川大映映画、ビルディング・ブックセンターを統括する出版と映像、ネット事業の持株会社角川ホールディングスへ移行。同年9月にストック型フリーペーパー事業に参入。2004年1月に映像ソフト販売会社角川エンタテインメントを設立し、それまで他社に委託していたビデオグラム(DVDソフト)の販売を自社販売に切り替えた。2005年3月に日本ヘラルド映画を子会社化したことで、外国映画の輸入配給、映画の興行、吹替・字幕版制作に本格進出。

2006年7月に角川グループの持株会社であることを社名に示すため角川ホールディングスから角川グループホールディングスに社名変更。2009年に角川グループ合同児童書レーベル角川つばさ文庫を創刊し、2012年から児童文庫レーベルシェアNo.1となる[9]

2013年4月に角川グループホールディングスが角川グループパブリッシングと合併し事業持株会社となる[10]。これに伴い同年6月に角川グループホールディングスは、株式会社KADOKAWAへ社名変更(※KADOKAWA初代法人)[11]。2013年10月に連結子会社9社と合併しOne CompanyになったKADOKAWAは、角川源義が創業した角川書店と角川春樹が1976年に設立した角川春樹事務所、角川歴彦が創業したメディアワークス以外に、旧・セゾングループSSコミュニケーションズ、旧・大映の営業権を継承した角川大映、旧・ヘラルドグループ日本ヘラルド映画西和彦らが創業したアスキー魔法のiらんど、旧・リクルートグループメディアファクトリー中経出版新人物往来社を出身母体とする企業となった。

2014年10月、株式会社ドワンゴと世界に類のないコンテンツプラットフォームを確立することを目的して統合持株会社「カドカワ」を設立、KADOKAWAは同持株会社の子会社となる。「カドカワ)」

(「株式会社KADOKAWA・DWANGO」は後に「カドカワ株式会社」へと商号変更)

2019年7月、企業集団内での組織改編が行われ、同企業集団はこれまでの純粋持株会社に近い会社を中核とする企業構成から、自らも多くの事業を有する事業持株会社を中核とする企業構成へ転換。同企業集団(KADOKAWAグループ)における中核会社は「株式会社KADOKAWA」(二代目法人)。KADOKAWA(二代目法人)は、出版に代表される多くの(実質的な)事業を有するほか、子会社としてドワンゴやKADOKAWA Future Publishing 等(→子会社等についてはKADOKAWAグループ参照)を持つ事業持株会社、ならびに東証一部上場企業。

沿革

[編集]
関連会社の統廃合図
会社設立から持株会社化(2003年3月31日)までの詳細は角川書店を、2003年4月1日から2013年9月30日までの詳細は角川グループホールディングスを、2014年10月1日の設立から2019年6月30日まで純粋持株会社に近い性質であった会社(旧社名:「カドカワ株式会社」、「株式会社KADOKAWA・DWANGO」)についてはカドカワを参照。
  • 1945年11月10日 - 角川源義が「角川書店」を創業。
  • 1954年4月2日 - 東京都千代田区富士見二丁目7番地に株式会社角川書店(初代法人)を設立。資本金は385万円。
  • 1972年 - 角川書店発刊の教科書の自習書の発刊・販売を目的として株式会社富士見書房を設立。
  • 1974年 - 株式会社角川文庫流通センター(子会社、現・ビルディング・ブックセンター)を設立。
  • 1975年 - 角川源義が死去。編集局長の角川春樹が社長に就任。
  • 1976年 - 角川春樹が株式会社角川春樹事務所(初代法人)を設立。映画製作と出版を連携。角川文化振興財団を設立。
  • 1983年
    • 6月8日 - 株式会社角川トラベル・ サービス(現・角川メディアハウス)を設立。
  • 1984年10月 - 本社を東京都新宿区揚場町4番地に移転。
  • 1986年
  • 1988年6月 - 本社を東京都文京区本郷五丁目24番地5号に移転。
  • 1989年4月 - 株式会社角川春樹事務所を吸収合併。
  • 1991年 - 株式会社富士見書房を吸収合併し、富士見事業部を設置。
  • 1992年
  • 1993年
    • 3月 - 株式会社ザテレビジョン、株式会社角川春樹事務所(二代目法人)及び株式会社角川メディアオフィスを吸収合併し、雑誌事業部、ソフト事業部、雑誌編集部を設置。
    • 8月29日 - 角川春樹社長がコカイン密輸容疑で逮捕される。
    • 9月 - 取締役会で角川春樹社長の辞任が了承され、専務の大洞國光が代表取締役社長に就任。角川歴彦が顧問として角川書店に復帰。
    • 10月 - 臨時株主総会が開催され、角川歴彦が代表取締役社長に、佐野正利が代表取締役専務に就任。
  • 1994年 - 株式会社角川書店流通センターを吸収合併。
  • 1995年
    • 9月 - 株式会社ヘラルド・エースを子会社化し、株式会社エースピクチャーズに社名変更。
    • 10月 - 本社を東京都千代田区富士見二丁目13番3号に移転。
  • 1998年
  • 1999年
    • 1月 - 株式会社メディアワークスの販売・物流業務を受託開始。
    • 4月 - 台湾国際角川書店股份有限公司(現・台灣角川股份有限公司)を設立。
    • 5月 - 株式会社東芝等と共同出資にて映像制作会社「トスカドメイン株式会社」を設立。
    • 11月 - 株式会社キャラクター・アンド・アニメ・ドット・コム(現・キャラアニ)を設立。
  • 2000年
  • 2001年8月21日 - 西友から株式会社エス・エス・コミュニケーションズの株式を取得し、同社を子会社化。
  • 2002年
  • 2003年
    • 4月1日 - 持株会社方式による分社型新設分割を実施し、新設子会社の株式会社角川書店(二代目法人)に営業の一切を承継させ、株式会社角川書店(初代法人)は、株式会社角川ホールディングスに商号変更。角川歴彦が代表取締役社長兼CEOに就任。
    • 10月 - 株式交換によりトスカドメイン株式会社を完全子会社化。
  • 2004年
    • 1月 - 子会社角川書店(二代目法人)のエンタテインメント事業部の一部を、子会社株式会社角川大映映画に継承。株式会社角川エンタテインメントを設立。
    • 3月18日 - 株式会社エンターブレイン及び株式会社アスキーの持株会社である株式会社メディアリーヴスの株式公開買い付けを実施し、同社を子会社とする。
    • 4月 - 連結子会社株式会社角川大映映画及びトスカドメイン株式会社が合併し、商号を角川映画株式会社に変更。
    • 9月1日 - 東京証券取引所市場第一部上場。
  • 2005年
    • 3月 - 日本ヘラルド映画株式会社(後の角川ヘラルド・ピクチャーズ)とその子会社のグロービジョン株式会社を影響力基準により連結子会社化。
    • 4月 - 歴彦が代表取締役会長兼CEOに、本間明生が代表取締役社長兼COOに就任。
    • 4月 - KADOKAWA HOLDINGS CHINA LTD.(現・KADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.)及びKADOKAWA HONG KONG LTD. を設立。
    • 8月 - 株式交換により日本ヘラルド映画株式会社を完全子会社化。
    • 9月 - 株式会社ムービータイム(現・株式会社角川アップリンク)を設立。
    • 10月1日 - 子会社角川書店(二代目法人)の会社分割により、株式会社富士見書房(二代目法人)を設立。
    • 11月 - INTERCONTINENTAL GROUP HOLDINGS LTD.及びその子会社10社の株式を取得。
    • 12月 - 子会社株式会社角川モバイル(現・株式会社ブックウォーカー)を設立。
  • 2006年
    • 2月 - 株式会社角川オーバーシーズを吸収合併。
    • 3月 - 子会社角川映画株式会社及び株式会社角川ヘラルド・ピクチャーズが合併し、角川ヘラルド映画株式会社に商号変更。
    • 4月1日 - 子会社角川書店(二代目法人)の会社分割により、株式会社角川クロスメディア及び株式会社角川ザテレビジョンを設立。
    • 8月1日 - 会社分割により、子会社株式会社角川エンタテインメントと関連会社を子会社角川ヘラルド映画株式会社に譲渡。
    • 6月1日 - 連結子会社株式会社角川クロスメディアが株式会社ウォーカープラス及び株式会社角川書店北海道を吸収合併。連結子会社株式会社角川ザテレビジョンが株式会社角川インタラクティブ・メディアを吸収合併。
    • 7月1日 - 40社を超える傘下企業の結束力を高め、グループ一体の連結経営を強力に推進する責任が当社にあることを、グループ内外に示すため商号を株式会社角川グループホールディングス(角川GHD)に変更。
  • 2007年
    • 1月1日 - 子会社角川書店(二代目法人)の吸収分割により、管理部門を当社が、映像関連子会社及び関連会社の管理事業を角川ヘラルド映画株式会社が継承。
    • 1月4日 - 子会社角川書店(二代目法人)の新設分割により、株式会社角川書店(三代目法人)及び株式会社角川マガジンズ(初代法人)を設立。
    • 1月4日 - 株式会社角川書店(二代目法人)の商号を株式会社角川グループパブリッシングに変更。
    • 1月4日 - 会社分割により、株式会角川・エス・エス・コミュニケーションズと株式会角川マガジンズ(初代法人)の持株会社「株式会社角川マガジングループ(後の角川マガジンズ)」を設立[12]
    • 3月 - 角川ヘラルド映画株式会社が再び角川映画株式会社に商号変更。
    • 4月1日 - 会社分割により、角川HDチャイナの管理事業を角川映画株式会社に継承。
    • 4月2日 - 株式会社角川プロダクションを設立。
    • 7月 - 子会社株式会社角川グループパブリッシング及び角川出版販売株式会社が合併。
  • 2008年
    • 4月1日 - 連結子会社株式会社メディアワークス及び株式会社アスキーが合併し、商号を株式会社アスキー・メディアワークスに変更。
    • 4月1日 - 角川マガジングループの商号を株式会社角川マーケティングに変更すると共に、角川GHD・角川書店傘下のクロスメディア事業子会社を譲渡。
    • 4月1日 - 佐藤辰男が代表取締役社長兼COOに就任。
    • 7月 - 子会社株式会社角川プロダクションが、株式会社アミューズメントメディア総合学院の子会社トライアルプロダクションに出資し、合弁会社株式会社プロダクション・エースを設立。
    • 10月 - 連結子会社株式会社キャラアニ及び株式会社トイズワークスが合併。
  • 2009年
    • 3月 - 連結子会社株式会社角川ザテレビジョン及び株式会社角川クロスメディアが合併し、商号を株式会社角川マーケティング(二代目法人)に変更。子会社株式会社角川マーケティングは株式会社角川メディアマネジメントに商号変更。
    • 4月1日 - グループ内のゲーム事業統括会社として株式会社角川ゲームスを設立。
    • 4月7日 - 株式会社中経出版の株式を取得し、中経出版及びその子会社の新人物往来社荒地出版社、樂書舘を連結子会社化。
    • 10月1日 - 連結子会社株式会社中経出版及び株式会社樂書舘が合併。連結子会社株式会社新人物往来社及び株式会社荒地出版社が合併[13]
  • 2010年
    • 4月1日 - 連結子会社株式会社角川メディアマネジメント及び株式会社角川マーケティング(二代目法人)が合併し、再び株式会社角川マーケティングに商号変更。
    • 3月4日 - 子会社株式会社アスキー・メディアワークスが株式会社魔法のiらんどの発行済み株式70%を取得し、子会社化。
    • 6月 - 歴彦が取締役会長に、佐藤辰男が代表取締役社長に就任。
    • 10月 - 連結子会社株式会社エンターブレイン及び株式会社メディアリーヴスが合併。
    • 10月 - 株式会社ドワンゴとの電子書籍や各種コンテンツの配信に関して包括業務提携を発表[14]
    • 12月3日 - 電子書籍ストア『BOOK☆WALKER』をサービス開始。
  • 2012年
    • 5月 - 株式会社NTTドコモと株式会社角川書店(三代目法人)の合弁会社株式会社ドコモ・アニメストアを設立し、スマホ向けアニメ配信サービス開始。
    • 7月 - 連結子会社株式会社角川グループパブリッシング及び角川出版販売株式会社が合併。
  • 2011年
    • 1月1日 - 子会社株式会社角川書店(三代目法人)及び角川映画株式会社が合併。 連結子会社株式会社角川マーケティング及び株式会社角川・エス・エス・コミュニケーションズが合併。連結子会社株式会社アスキー・メディアワークス及び株式会社魔法のiらんどが合併。株式会社角川コンテンツゲート(現・株式会社ブックウォーカー)及びワーズギア株式会社が合併。
    • 3月 - 連結子会社株式会社エンターブレイン及び株式会社角川マガジンズ(初代法人)が合併。
    • 5月26日 - 株式会社ドワンゴと資本提携との業務提携を発表[15]
    • 7月 - 子会社株式会社角川マーケティングが株式会社角川マガジンズ(二代目法人)に商号変更。
    • 11月12日 - 株式会社リクルートから子会社の株式会社メディアファクトリーの全株式の譲渡を受け、同社を子会社化。
    • 11月12日 - 角川グループの電子書籍配信プラットフォーム「BOOK☆WALKER」とドワンゴの電子書籍サービス「ニコニコ静画(電子書籍)」との連携、ならびに株式会社角川書店が「ニコニコ動画」と連携した無料WEB漫画誌 「角川ニコニコエース」を創刊[16]
  • 2013年
    • 2月 - 株式会社角川アスキー総合研究所(初代)を設立。
    • 3月7日 - ドワンゴの子会社である株式会社スカイスクレイパーの株式60%を取得し子会社化、と同時に商号を「株式会社スマイルエッジ」に変更[17]
    • 3月8日 - エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社からドワンゴ株式を追加取得し12.23%を保有する第2位株主となる[18][19]
    • 3月29日 - 株式会社角川ブックナビを設立。
    • 4月1日 - 株式会社角川グループパブリッシングを吸収合併し、事業持株会社体制に移行[10]
    • 4月1日 - 子会社角川書店(三代目法人)の会社分割により、株式会社角川大映スタジオを設立。連結子会社中経出版及び新人物往来社が合併[10]
    • 6月22日 - 商号を株式会社KADOKAWAに変更(→KADOKAWA初代法人)[11][20]

      ここから2019年7月1日の前までの記載においては、社名としてのKADOKAWAはKADOKAWA初代法人を示す

    • 10月1日 - 連結子会社の株式会社アスキー・メディアワークス(旧メディアワークス)、株式会社エンターブレイン(旧ベストロン映画)、株式会社角川学芸出版(旧飛鳥企画)、株式会社角川書店(三代目法人)、株式会社角川プロダクション、株式会社角川マガジンズ(旧角川マガジングループ)、株式会社中経出版、株式会社富士見書房(二代目法人)、株式会社メディアファクトリー(旧リクルート出版)を吸収合併[11][20]。角川プロダクションを除く8社はいずれもブランドカンパニーとして存続する。この日より提供クレジットやCMの最後に挿入されるサウンドロゴも基本的にKADOKAWAに統一[注 1]し、商号に「角川」を冠したグループ企業についていた鳳凰マークも引き継いだ[注 2]。キャッチコピーは「新しい物語をつくろう。」。
    • 10月10日 - 「角川EPUB選書」を創刊[21]
    • 10月22日 - KADOKAWA International Edutainment株式会社(現・KADOKAWA Contents Academy)を設立。
    • 10月25日 - ボカロコミックいっぱいの少女向けデジタルコミック誌「ミルフィ」本創刊[22]
    • 12月26日 - 株式会社汐文社の発行済み株式を全取得し子会社化する[23]
  • 2014年
    • 1月 - 日本コカ・コーラ社との共同事業としてスマートフォン向け無料週刊誌「週刊ジョージア」を創刊[24]
    • 3月3日 - 株式会社ドワンゴ、株式会社ハーツユナイテッドグループとの共同出資で株式会社リインフォースを設立[25]
    • 3月22日 - ウェブコミックサービス『ComicWalker』をスタート[26]
    • 3月31日 - 新規ネットサービス運営事業を分割し株式会社Walker47を設立[27]
    • 4月1日 - 松原眞樹が代表取締役社長に就任。
    • 4月30日 - 美少女系コンテンツ雑誌「電撃G’sマガジン」からコミックコンテンツを独立させ、電撃ブランドのコミック誌「電撃G’sコミック」を刊行開始[28]
    • 5月14日 - 株式会社ドワンゴとの統合契約書の締結及び株式移転計画書の作成について発表[29][30]
    • 5月21日 -トランスコスモス株式会社から株式会社フロム・ソフトウェアの株式を取得し、同社を子会社化[31]
    • 5月30日 - 埼玉県所沢市と2012年に廃止となった旧所沢浄化センター跡地の売却に関する基本協定書の締結を発表[32]。同年10月に約33億円で所沢市から買収。
    • 6月14日 - 「富士見L文庫」創刊[33]
    • 6月20日 - KADOKAWAのデジタル戦略子会社である株式会社ブックウォーカーが、NTTドコモの雑誌読み放題サービス「dマガジン」に雑誌専用ビューワーを提供[34]
    • 6月30日 - KDDIのauユーザー向けアニメ配信サービス「アニメパス」の運営に協力[35]
    • 9月25日 - カシオ計算機株式会社と音楽分野における協業により音楽レーベル「Mono Creation(モノ クリエーション)」を設立[36]
    • 9月26日 - ドワンゴと同時に上場廃止。
    • 10月1日 - ドワンゴとの統合会社「株式会社KADOKAWA・DWANGO」を設立し、株式移転を実施、同社の完全子会社となる。
    • 10月6日 - ダ・ヴィンチ×niconico「次にくるマンガ大賞」創設[37]
    • 12月3日 - エンタメ小説誌『文芸カドカワ』を電子書籍で創刊[38]
    • 12月24日 - KADOKAWAのハイエンド書籍編集部を株式会社ドワンゴに移管し、ドワンゴとKADOKAWAの共同技術書出版レーベル「アスキードワンゴ (ASCII DWANGO)」を設立[39]
  • 2015年
    • 2月17日 - 「フルールコミックス」創刊[40]
    • 3月31日 - 株式会社Walker47を吸収合併。
    • 4月1日 - 社内カンパニー制を廃止し、各ブランドカンパニーをジャンルごとの部局に再編(ブランド自体は存続)。また、旧エンターブレインBCのゲームメディア関連事業、マーケティングリサーチ事業をKADOKAWA・DWANGOに移譲[41][42]。子会社のKADOKAWA Contents Academy株式会社に海外需要開拓支援機構紀伊國屋書店パソナグループが資本参加[43]
    • 4月15日 - 「ビーズログ文庫アリス」創刊[44]
    • 10月15日 - 「it COMICS」創刊[45]
    • 10月21日 - 小学生男児向けのゲーム総合誌「デンゲキバズーカ!!」創刊[46]
    • 5月21日 - 子会社台灣角川股份有限公司が、訪日外国人向けSIMカード「J Walker SIM」販売開始。
    • 7月1日 - ところざわサクラタウンの企画準備会社として株式会社ところざわサクラタウンを設立。
    • 7月21日 - 雑誌「第二次世界大戦映画DVDコレクション」創刊[47]
    • 8月27日 - 4コマ誌「月刊コミックキューン」創刊[48]
    • 10月30日 - 子会社のKADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.がマレーシアのコミック・児童書等の出版大手Art Square Groupの株式を取得し、KADOKAWA GEMPAK STARZがグループ入り。
    • 11月28日 - 電撃文庫×niconicoのメディアミックス企画、ユーザー参加型新感覚プロジェクト「多数決ドラマ」を開始。
    • 12月22日 - 少年エース、ヤングエース、ガンダムエース、コンプエース、コンプティークの5誌のポータルサイト「webエース」をオープンし、webコミック誌『ヤングエースUP』を創刊[49]
  • 2016年
    • 2月15日 - 「NOVEL 0(ノベルゼロ)」創刊[50]
    • 2月29日 - はてなとの共同開発でWEB小説投稿サイト『カクヨム』をサービス開始。
    • 3月30日 - 電子雑誌『週刊 東京ウォーカー+(プラス)』創刊[51]
    • 4月 - 子会社株式会社角川ゲームスに中国のAlpha Animation and Culture (Hong Kong) Ltd.と台湾のSNSplus Investco Co.,Ltd.が資本参加。米国アニメ配信大手Crunchyrollと戦略的提携。
    • 5月1日 - 子会社のKADOKAWA PICTURES AMERICA, INC.がアメリカ大手出版社Hachette Book Groupとの合弁会社Yen Press,LLCを設立。
    • 6月13日 - pixiv×KADOKAWAによるWEBエッセイコミック誌「ピクシブエッセイ」創刊[52]
    • 9月 - 子会社KADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.の合弁会社広州天聞角川動漫有限公司にテンセントが出資し、合弁体制を変更。タイの総合出版最大手Amarinグループとの合弁会社KADOKAWA AMARINを設立。
    • 11月22日 - 「角川まんが科学シリーズ」を創刊し、その第一弾として「どっちが強い!?」シリーズを刊行開始[53]
  • 2017年
    • 2月28日 - KADOKAWA GEMPAK STARTZ SDN BHDが、マレーシアで訪日旅行客向けの定期刊行誌「JapanWalkerマレーシア」を創刊[54]
    • 4月5日 - 電子書籍レーベル「角川ebook」「角川ebooknf」創刊[55]
    • 4月 - 「ハルタコミックス」 創刊。
    • 5月31日 - 文芸情報サイト『カドブン』オープン[56]
    • 6月 - 子会社角川アスキー総合研究所の子会社株式会社クールジャパントラベルにWILLER株式会社が資本参加。
    • 6月21日 - 「角川まんが学習シリーズ『まんが人物伝』」創刊[57]
    • 7月1日 - 会社分割により、雑誌『DVD&ブルーレイでーた』および映画情報ウェブサイト『Movie Walker』の関連事業を株式会社エイガウォーカーに移管し、株式会社エイガウォーカーは株式会社ムービーウォーカーに商号変更[58]
    • 9月25日 - ドラゴンエイジ増刊誌『別冊ドラゴンエイジ』刊行開始[59]
    • 10月6日 - 月刊コミックビームのデジタル増刊『コミックビーム100』を創刊[60]
    • 11月 - KADOKAWAの無料マンガサイト『ComicWalker』とドワンゴの無料マンガアプリ『ニコニコ漫画』の連携プロジェクトを始動[61]
    • 11月 - 一般社団法人宮城インバウンドDMO、株式会社パソナと宮城県南への観光促進に関する協定を締結[62]
  • 2018年
    • 1月31日 - ところざわサクラタウンの地鎮祭を実施。社長の松原が、所沢市に本社機能の移転を検討していることを明らかにした。
    • 2月5日 - 「FLOS COMIC(フロースコミック)」創刊[63]
    • 4月1日 - アスキー・メディアワークス事業局のアスキー事業を株式会社角川アスキー総合研究所に移管[64]
    • 4月1日 - 子会社株式会社ブックウォーカーが、株式会社ドワンゴから株式会社トリスタの全株式を譲受し子会社化[65]
    • 4月 - 株式会社ブックウォーカーのエンターテインメント事業部タレントデータベースグループの行う事業を吸収分割により承継。
    • 4月 - 株式会社C2プレパラートとの合弁会社として株式会社角川アーキテクチャを設立。
    • 4月2日 - 子会社KADOKAWA HOLDINGS ASIA LTD.が、中国市場向けマーケティング子会社として株式会社J-GUIDE Marketingを設立[66]
    • 4月4日 - サミー株式会社、株式会社ウルトラスーパーピクチャーズとの共同出資でハイブリッドデジタルアニメーション制作スタジオ「株式会社ENGI」を設立。
    • 9月14日 - 株式会社EiMとの協業で”現実世界”と”ライトノベル作品”の持つ世界観を結び繋げることをコンセプトとしたアパレルブランド「CONNECT:ED」をスタート[67]
    • 6月15日 - スマートフォン向け公式アプリ「KADOKAWAアプリ」を配信開始[68]
    • 6月29日 - 子会社株式会社K’s Labが、レストラン「INUA」を開業[69]
    • 9月21日 - 「角川パーフェクト過去問シリーズ」刊行開始[70]
    • 10月15日 - 「ジーンLINEコミックス」刊行開始[71]
    • 11月8日 - 「ブリッジコミックス」創刊[72]
    • 12月14日 - 株式会社ドワンゴ・ 株式会社カラー・株式会社インクストゥエンターアソビシステムホールディングス株式会社との共同出資でVTuberを起用したモーションキャプチャアニメの制作およびVTuberの開発・マネジメント・プロデュース等の事業を展開する合弁会社「株式会社リド」を設立[73]
  • 2019年
    • 1月17日 - 「電撃の新文芸」創刊[74]
    • 2月5日 - 「ドラゴンノベルス」創刊[75]
    • 4月1日 - カドカワ株式会社(親会社)の吸収分割により経営管理事業を継承し、株式会社ドワンゴ、株式会社Gzブレイン及び株式会社大百科ニュース社を完全子会社化[76]役員管掌制から6本部制への組織再編を実施[77]。エンジニアリング子会社として株式会社KADOKAWA Connectedを設立。
    • 4月1日 - 電撃文庫×niconicoによるPC用ブラウザゲーム『エンゲージプリンセス』をサービス開始[78]
    • 4月9日 - 株式会社ビルディング・ブックセンターが所有する角川本郷ビル(現・ナガセ本郷ビル)を売却[79]
    • 5月 - 株式会社KADOKAWA KEY-PROCESSを設立。
    • 6月 - ビジネス領域を中心としたセミナー「KADOKAWAビジネスセミナー」の企画・制作・運営を本格始動[80]
    • 6月6日 - “手に取れる”新しい物語をコンセプトとしたフィギュアブランド「KDcolle(KADOKAWAコレクション)」を設立[81]
    • 7月1日 - 企業集団内での組織再編。
      • KADOKAWA初代法人は、ほぼすべての事業(ビルディング・ブックセンターとKADOKAWA KEY-PROCESSの株式所有に関わる事業を除く全事業)をカドカワ株式会社に簡易吸収分割で承継させ、KADOKAWA初代法人の法人格は「株式会社KADOKAWA Future Publishing」に商号変更[82]のうえ、資本金及び資本準備金の額を減少[3]関谷幸一が代表取締役社長に就任[83]
      • カドカワ株式会社は、「株式会社KADOKAWA」へ商号変更(本記事ではこの日以降の同法人を、特にKADOKAWA二代目法人と呼ぶことがある)

        ここからの記載においては、社名としてのKADOKAWAはKADOKAWA二代目法人を示す


経営陣

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グループ会社等

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子会社等についてはKADOKAWAグループ参照。

ブランド

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事業

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IPクリエイション(出版)事業

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書籍レーベル

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ライトノベル
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新文芸
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  • カドカワBOOKS
  • エンターブレイン
  • MFブックス(フロンティアワークスと共同)
  • ドラゴンノベルス
  • DENGEKI(電撃の新文芸)
ティーンズラブ小説
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  • ジュエル文庫
  • eロマンスロイヤル
コミックス
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  • あすかコミックスDX
  • あすかコミックスCL-DX
  • シルフコミックス
  • フルールコミックス
  • B's-LOG COMICS
  • B's-LOVEY COMICS
  • FLOScomic
  • BRIDGE COMICS
  • 角川コミックス・エース
  • 角川コミックス・エースエクストラ
  • 電撃コミックス
  • 電撃コミックスEX
  • 電撃コミックスNEXT
  • MFコミックス アライブシリーズ
  • MFコミックス ジーンシリーズ
  • MFC ジーンピクシブシリーズ
  • MFコミックス フラッパーシリーズ
  • MFC キューンシリーズ
  • ジーンLINEコミックス
  • ハルタコミックス
  • ビームコミックス
  • ファミ通クリアコミックス
  • ドラゴンコミックスエイジ

雑誌・ムック

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生活情報誌
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  • レタスクラブ(毎月25日発売)
  • 3分クッキング 【日本テレビ版、CBCテレビ版】(毎月16日発売)
  • 毎日が発見(発行:株式会社毎日が発見)
  • 花時間
テレビ情報誌
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  • ザテレビジョン【首都圏版、関西版、中部版、北海道・青森版、秋田・岩手・山形版、宮城・福島版、長野・新潟版、静岡版、富山・石川・福井版、岡山・四国版、広島・山口東・島根・鳥取版、福岡・佐賀・山口西版、熊本・長崎・沖縄版、鹿児島・宮崎・大分版】(毎週水曜日発売)
    • ザテレビジョンZoom!!
  • 月刊ザテレビジョン【首都圏版、関西版、中部版、北海道版、広島・岡山・香川版、福岡・佐賀版】(毎月24日発売)
  • スカパー!ザテレビジョン 月刊大人ザテレビジョン
  • スカパー!ザテレビジョン 月刊スカパー!プレミアム光
エリア情報誌
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ゲーム情報誌
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キャラクター専門誌
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イラスト雑誌
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アニメ情報誌
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声優情報誌
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コミック誌
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ライトノベル誌
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映画情報誌
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競馬情報誌
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子供向け雑誌
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文芸誌
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  • ダ・ヴィンチ(毎月6日発売)
  • 小説 野性時代
  • 怪と幽
  • 俳句(発行:角川文化振興財団、毎月25日発売)
  • 短歌(発行:角川文化振興財団、毎月25日発売)
  • 俳句年鑑(発行:角川文化振興財団)
  • 短歌年鑑(発行:角川文化振興財団)
その他ムックシリーズ
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  • 別冊カドカワScene
  • My Girl
  • Star Creators!~YouTuberの本~
フリーマガジン
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  • 週刊アスキー 秋葉原限定版(発行:角川アスキー総合研究所)
  • 月刊シネコンウォーカー(発行:ムービーウォーカー)
電子専売雑誌
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  • 文芸カドカワ(毎月10日配信)
  • 週刊ザテレビジョンPLUS
  • 週刊アスキー(発行:角川アスキー総合研究所)
  • B's-LOG COMIC
  • B's-LOVEY recottia
  • CIEL
販売業務提携
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IPEx事業

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映像事業

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映像配信権の許諾、映像パッケージソフトの販売、 映画の企画・製作・配給、海外作品の買付け等を行っている。

アニメ事業
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アニメーションの企画・製作・配給とアニメ音楽の制作を行っている。

アニメ作品
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映画事業
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実写映画・アニメーション映画の企画・製作・配給と海外映画の買付・配給等を行っている。

映画興行
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  • EJアニメシアター新宿(旧 角川シネマ新宿) - 東宝所有の新宿文化ビルに入居している映画館とカフェ・ギャラリーを併設したアニメ専門劇場[84]
  • 角川シネマ有楽町 - 読売会館8階に入居しているミニシアター。

ゲーム事業

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ブラウザゲーム
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スマートフォンゲーム
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ライツ・MD

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  • KDcolle(KADOKAWAコレクション)[88]

デジタルメディア

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Webコミック

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ECサイト

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  • カドカワストア - KADOKAWA直営のECサイト。
  • エビテン(ebten) - エンターブレインブランドのECサイト。
  • 電撃屋 - 電撃ブランドのECサイト。

事件・騒動

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お家騒動

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  • 1992年9月、当時の社長・角川春樹の下で副社長を務めていた春樹の実弟・角川歴彦が春樹との路線対立から突如辞任し、同年10月株式会社メディアワークスを設立。これに伴い歴彦が社長を務めていた角川メディアオフィスの従業員も大挙して退社、メディアワークスに移籍するという分裂状態が発生した。歴彦辞任後、取締役国際部長兼社長室長に昇格した春樹の長男による角川書店社員へのホモセクハラ疑惑が週刊文春より報じられた。1993年7月角川書店写真室係長が成田空港にてコカイン密輸の現行犯で逮捕され、8月11日角川書店関連会社役員が逮捕、同月12日ロサンゼルスにあるKADOKAWA PRODUCTIONS U.S. INCを、同月26日角川書店本社を家宅捜索し角川書店労働組合が春樹社長の解任要求、同月27日春樹を除く角川書店役員全員が春樹社長の解任要求、同月28日春樹社長がコカイン密輸容疑で逮捕される。9月2日開催の取締役会で春樹の社長辞任が承認され、後任に大洞國光が社長に就任、同月15日歴彦が顧問として復帰。同月24日森村誠一松原治らが、角川書店の将来を考える会を発足。10月19日開催の臨時株主総会を経て歴彦がメディアワークスの社長を兼務する形で角川書店社長に就任。最終的にはメディアワークスを角川書店の事実上子会社化することで決着を見た。

それ以外の騒動

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  • 筒井康隆断筆騒動 - 高校国語の教科書をめぐって差別表現があったとして筒井が断筆を宣言した騒動。
  • 12月25日発売予定だった谷津矢車の小説「からくり同心 景 黒い好敵手」を担当編集者が物語の肝になる部分も含め無断で改変を加えた、この問題は作者のゲラチェックの際発覚し既に発行していた「からくり同心 景」にも同様の問題が起きていたことが発覚し回収の末絶版となった[90][91]
  • 岐阜市が編集協力した雑誌『岐阜信長歴史読本』にて約30箇所の誤植が起きた。本来2回行う校正は1回のみであったこと、校正を委託する際編集部の不手際でチェックが行き届かなかったことからとKADOKAWAは結論を付け請け負った編集プロダクションに謝罪の電話をした[92]

脚注

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注釈

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  1. ^ メディアファクトリーは製品のCMの最後に挿入されるサウンドロゴは以前のまま使用していたが、2014年作品からはKADOKAWAのサウンドロゴを使用している。
  2. ^ 一部の変化はあるが、基本デザインは角川書店時代のものを踏襲している。

出典

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  1. ^ 会社情報:事業所MAP”. カドカワ. 2019年6月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i 有価証券報告書-第5期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)”. プロネクサス. 2019年6月21日閲覧。
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  4. ^ 【ロゴの研究】角川グループホールディングス”. 株式会社産経デジタル. 2009年6月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年10月26日閲覧。
  5. ^ 教科書発行者番号「153」
  6. ^ 日本のコンテンツ業界を振り返る「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第12回は,KADOKAWA代表取締役社長・佐藤辰男氏がゲスト”. www.4gamer.net. 2019年1月11日閲覧。
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  9. ^ 児童書レーベルの文学賞「第5回角川つばさ文庫小説賞」受賞作品が決定!!2018年に10周年を迎える児童書No.1シェアレーベル”. KADOKAWA. 2017年10月15日閲覧。
  10. ^ a b c 当社完全子会社である株式会社角川グループパブリッシングの吸収合併に関するお知らせ”. 株式会社KADOKAWA. 2019年5月24日閲覧。
  11. ^ a b c 連結子会社の吸収合併並びに商号及び定款の一部変更に関するお知らせ”. 株式会社KADOKAWA. 2019年5月24日閲覧。
  12. ^ 会社分割に関するお知らせ” (PDF). KADOKAWA. 2018年7月4日閲覧。
  13. ^ 有価証券報告書 (PDF, (2010年6月28日、角川グループホールディングス))
  14. ^ 角川グループとドワンゴが電子書籍や各種コンテンツの配信に関して業務提携 (PDF, (2010年10月28日 、株式会社 角川グループホールディングス))
  15. ^ 株式会社角川グループホールディングスと株式会社ドワンゴの資本提携に関するお知らせ”. 株式会社KADOKAWA. 2019年5月22日閲覧。
  16. ^ 角川グループの電子書籍プラットフォームBOOK☆WALKER」が「ニコニコ静画(電子書籍)」との連携を開始”. 株式会社KADOKAWA. 2019年5月22日閲覧。
  17. ^ 株式会社角川グループホールディングスと株式会社ドワンゴによる広告に関わる合弁事業展開の基本合意に関するお知らせ (PDF, (2012年12月25日 、株式会社角川グループホールディングス))
  18. ^ 株式会社ドワンゴとの資本提携強化と業務提携の継続興隆に関するお知らせ”. 株式会社KADOKAWA. 2019年5月16日閲覧。
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  22. ^ ボカロ大好き少女に贈る新感覚コミック 「ミルフィ」本創刊!!”. PR TIMES. 2019年7月7日閲覧。
  23. ^ 株式会社汐文社の株式の取得(子会社化)のお知らせ,株式会社KADOKAWA,2013年12月26日
  24. ^ “[https://ir.kadokawa.co.jp/topics/20140123_geswk.pdf 日本コカ・コーラ社 コカ・コーラ社とのパートナーシップ パートナーシップ パートナーシップが実現 スマホ向け無料週刊誌「週刊ジョージア」創刊!]”. KADOKAWA. 2019年7月7日閲覧。
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  89. ^ レーベル横断の新サービス! ライトノベルのレコメンドサイト「キミラノ」が今春スタート”. PR TIMES. 2019年7月1日閲覧。
  90. ^ 担当編集者が原稿を改ざん KADOKAWAの新作小説が急きょ発売中止、過去作も回収・絶版に
  91. ^ KADOKAWA編集者が原稿を無断改変 「からくり同心 景」発売中止に
  92. ^ 「信長読本」間違いだらけ 岐阜市の教材、配布中止も

外部リンク

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