利用者:Water & RAINBOW/下書き9-1-1 CHEMISTRY CDシングル
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[編集]CHEMISTRY
[編集]もしも/夜行バス
[編集]「もしも/夜行バス」 | |||||||
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CHEMISTRY の シングル | |||||||
初出アルバム『CHEMISTRY』 | |||||||
リリース | |||||||
規格 |
マキシシングル シングルレコード デジタル・ダウンロード | ||||||
ジャンル | J-POP | ||||||
レーベル | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | ||||||
プロデュース | 松尾潔 | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
CHEMISTRY シングル 年表 | |||||||
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「もしも/夜行バス」(もしも/やこうバス)は、CHEMISTRYの通算37作目のシングル。2019年2月13日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売。
概要
[編集]シングルとしては、前作より約8ヶ月ぶりとなり、前作に引き続き、両A面シングルとなる。
初回限定盤、完全限定盤、通常盤の3形態での発売となっており、ジャケットもそれぞれ異なる。初回限定盤は、CD+DVD+ブックレット付きであり、DVDにはCHEMISTRY LIVE TOUR 2017-18「Windy」最終公演が全編収録された。
楽曲解説
[編集]もしも
[編集]本楽曲は失恋ソングとなっており、それぞれメンバーの二人は以下のように語っている。
- 堂珍嘉邦
- 今回は自分達が十代の頃に感じていた90年代の海外のR & Bに似ているような気がしており、若い頃ではおそらくまた、技量が至っておらず、歌えなかった色気を感じるような楽曲が来たことは素直に嬉しく思います。松尾さんも、まな板の上に乗った素材を料理する、と言う意味ではその素材自身が成長、熟成が進んだから、もうそろそろこの曲自体も歌えるのではないかと思って、持ってきたと言うか、こう言ったR & Bの曲を提供して貰えたのは嬉しかったですし、歌っていてもすごく気持ち良かったです[2]。
- 川畑要
CHEMISTRYに元からあった素直な側面を出せた曲なんじゃないかなと思ってます。一つの大きなテーマが見えているので、歌詞の内容や世界観は分かりやすくなっているんじゃないかなと思いますね。曲とも合っていますし、歌っていて、自然と場面が思い浮かんだりもしましたし、歌詞のはめ方も想像を掻き立ててくれるような仕上がりで、いちいち考えなくても大丈夫になっていると言うか、もちろん色んな捉え方があると思うんですけど、歌としっかり重ねてくれる松尾さんの歌詞は流石だな、と思いました[2]。
夜行バス
[編集]「夜行バス」は「13ヶ月」に続くピアノ伴奏とボーカルのみのバラードになっており、メンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。
- 堂珍嘉邦
- 分かりやすいデュオ像の成り立ちが浮き出てきてみえてくるような曲で、夜行バスって色んな事が連想できるし、僕もリアルな面で色々重なっていた部分もあったので、その想いとを重ねながら歌いました[3]。
- 川畑要
- この曲は随分前から制作されてあった曲で、スタッフの間でも人気の高い曲だったんです。この曲の主人公は何を見つめ、どこへ向かっているのか、作家さんに聞きながらもいろんな想いを想像しながら、歌わせて頂きましたね[3]。
夕闇をひとり
[編集]「夕闇をひとり」は松任谷由実のカバー曲であり、松尾潔による選曲によって選ばれた楽曲となる。本楽曲についてメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。
- 堂珍嘉邦
- この曲を合わせての3曲は自分のなかでは、ちゃんとした筋が通っていると思っているんです。「もしも」は恋愛で傷付き、後悔をしている様子が、「夜行バス」はその事があって実家に帰っていくような様子が、「夕闇をひとり」はその過去や昔の恋人に対して上手く笑えるようになって乗り越えてまた、再び戻ってくる、そして自分が一回り成長していく、ってイメージかあってストーリー性があると思います。CHEMISTRYとしてはR&Bサウンドとしては原点回帰を図ってるんですけど、実はチャレンジ性の強いようそもあったりしてまして、3曲を通してそれらを感じながら並びで聞いて貰えたらと思います[3]。
- 川畑要
- 楽曲を聞いた際にすごく良い曲で、自分達に合ってるかもと思いました。3曲とも物語がある楽曲となっているんですけど、聞く人によって様々な想像が出来るように仕上がってて、人それぞれの様々な経験と重ねられるような曲が揃っているんじゃないかと思います。それぞれの自分の角度で聞いて貰えると嬉しいですね[3]。
収録曲
[編集]CD
[編集]DVD
[編集]- ユメノツヅキ
- キミがいる
- Point of No Return
- キスからはじめよう
- Horizon
- Grind For Me
- Shawty
- Dance With Me
- 君をさがしてた~The Wedding Song~
- 君のキス
- You Go Your Way
- 最後の夜
- PIECES OF A DREAM
- Windy
- FLOATIN'
- Life goes on~side K~
- 空の奇跡
- 伝説の草原
- My Gift to You
- 最期の川
- Why
- Heaven Only Knows
- ユメノツヅキ(Slow & Emotional)
脚注
[編集]- ^ ORICON NEWS もしも/夜行バス
- ^ a b “CHEMISTRYが「もしも/夜行バス」に投影した想い、ふたりの"もしもあのとき"とは? page.1”. 2021年10月22日閲覧。
- ^ a b c d “CHEMISTRYが「もしも/夜行バス」に投影した想い、ふたりの"もしもあのとき"とは? page.2”. エンタメステーション (2019年8月29日). 2019年12月11日閲覧。
外部リンク
[編集]Angel/Still Walking
[編集]「Angel/Still Walking」 | |||||||
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CHEMISTRY の シングル | |||||||
初出アルバム『CHEMISTRY』 | |||||||
B面 | ガラス越しに消えた夏 | ||||||
リリース | |||||||
規格 |
マキシシングル シングルレコード デジタル・ダウンロード | ||||||
ジャンル | J-POP | ||||||
レーベル | ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ | ||||||
プロデュース | 松尾潔 | ||||||
チャート最高順位 | |||||||
CHEMISTRY シングル 年表 | |||||||
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「Angel/Still Walking」(エンジェル/スティル・ウォーキング)は、CHEMISTRYの通算38作目のシングル。2019年8月21日にソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズから発売。
概要
[編集]シングルとしては、前作「もしも/夜行バス」より約半年ぶりのリリースとなり、35thシングル「Windy/ユメノツヅキ」から4作連続での両A面シングルとなった。
期間限定生産盤と、完全限定生産盤の二形態で発売され、期間限定生産盤は「Angel」の堂珍のみのボーカルが入ったカラオケと、川畑のみのボーカルが入ったカラオケが収録されており、CHEMISTRYとしては初の試みとなっている。
楽曲解説
[編集]Angel
[編集]「Angel」はオトナの土ドラ『それぞれの断崖』となっており、メンバーの二人は本楽曲についてそれぞれ以下のように語っている。
- 堂珍嘉邦
- ドラマの主題歌に起用して頂けたことは本当に光栄に思っております。実際にドラマ撮影にもお邪魔させて貰って実際に生の現場を見ているのといないのとでは気持ちの入れ方が違いましたね。主演の遠藤憲一さんにも、「この曲を聞いているとドラマの世界観やお芝居に入り込みやすい」と仰有っていただけてとても嬉しく思いました。また、ドラマの第1話も見させて貰い、エンディングまで見たんですけど、「切ないな」とか「よく分からないけど何だか苦しいな」と思いながら歌っていた所が主人公の心情とリンクしていて確かに繋がっていることを感じました[2]。
- ドラマ製作のチームの皆さんもすごくこだわりを持っていて、わざわざレコーディングを見に来てくれたりしてましたね。レコーディングの時には、ドラマの大方のあらすじしか知らされていない状態であって、曲とドラマの同時進行で作っている最中だったし、自分たちなりの主観も加えながらレコーディングしていく形となりました[3]。
- 川畑要
- ドラマを実際に見て聞いてゾクッと来ました。僕らはCHEMISTRYの作品として歌っているのはもちろん、その歌とドラマの世界観がぴったりと嵌まってマッチしていて感動しましたね[2]。本作は登場人物が人生の岐路に立たされる場面が多く全体的にシリアスな内容になっていて、僕たちとしてもそのドラマの世界観に見合った楽曲を提供したいと思いましたし、プロデューサーの松尾潔さん自身も、ドラマの制作陣と何度も歌詞をやりとりしながら、作っていました。ただ、ドラマに寄せすぎず、いかにCHEMISTRYらしさを残しながらもどうやってドラマの世界観に寄り添えるのかを考えながらやりました。その点では聞いてくれるみなさんに届くような言葉選びをしながら作詞した松尾さんは流石と思いました[2][3]
そう言った経緯もあり、良い意味でドラマを意識しすぎる事なく曲を制作することができ、メンバーとしても、CHEMISTRYの世界観の作品として作り上げることに集中した結果、それらが良い相乗効果を生むことに繋がったとの事で、ドラマ本編を実際に視聴し、曲の世界観がドラマとリンクしていると感じたのだと言う[3]。
Still Walking
[編集]「Still Walking」は爽やかなナンバーとなっており、本楽曲についてメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。
- 堂珍嘉邦
- ライブで盛り上がるような曲が欲しいなと思い、制作したもので、あまり嘘くさくなく、押し付けがましくないように手と手を取り合って寄り添って歩いていくような前向きな曲にしたかったから、言葉選びを特に気にしていた所ですね。とにかくみんなで口ずさんだり、楽しめたりと遊べる曲にしたくて、この中でもささやかながらも誰かのために生きていきたいとサラッと言えるように仕上げました[2]。2曲とも重い曲にすることで、「重い」と言う印象付けを避けるために制作しました[3]。
- 川畑要
- これまでにも「歩き続ける」とか「歌い続ける」といったテーマは何度か歌ってきていましたが、今回の場合は重く感じさせないように、言い聞かせているような印象にならないように、肩の力を抜いて楽な気持ちで軽やかな感じに加えて、いろいろとあるけど、自分を信じて楽しんで歩いていこうよ、って言う気持ちで歌いました[2]。聞いてくれる方が笑顔になってくれれば嬉しいなと思います[3]。
ガラス越しに消えた夏
[編集]「ガラス越しに消えた夏」は鈴木雅之のカバーであり、この楽曲についてメンバーの二人はそれぞれ以下のように語っている。
- 堂珍嘉邦
- 原曲の世界観を大切にしながらも2019年バージョンにしたような、現代風のアレンジの質感に仕上げました。楽曲やアーティストへのリスペクトの気持ちをこめながら歌うことができました[3]。
- 川畑要
- この曲は昔テレビでカバーさせていただいた事があって、ライブでも歌ったことがある曲でもあるんです。歌番組で鈴木さんと共演した縁もあり、カバーしたら面白いんじゃないかと思い、選ばせて貰いました。実際にレコーディングしてみて、気持ちよかったですね。僕はソロの方でカバーアルバムも出していて、カバーがすごく好きなんです。もちろんアーティストとしての責任を感じつつ、本当に歌が好きで歌っている感覚に戻れるので。この曲もそんな気持ちで歌うことができました[3]。
収録曲
[編集]- Angel
- Still Walking
- ガラス越しに消えた夏
- Angel - Dohchin Vocal + Karaoke -
- Angel - Kawabata Vocal + Karaoke -
- Angel - Instrumental -
- Still Walking - Instrumental -
- ガラス越しに消えた夏 - Instrumental -