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利用者:Water & RAINBOW/下書き17 一青窈

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各ゲート[編集]

1.User:Water & RAINBOW/下書き17-1 一青窈 シングル
1.User:Water & RAINBOW/下書き17-1-1 一青窈 シングル 2010年代
2.User:Water & RAINBOW/下書き17-1-2 一青窈 シングル 2020年代
2.User:Water & RAINBOW/下書き17-2 一青窈 アルバム
3.User:Water & RAINBOW/下書き17-3 一青窈 映像作品

サンプル[編集]

配信限定シングル[編集]

配信限定シングル
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルフォーライフミュージックエンタテイメント



CDシングル[編集]

シングル
規格 CD
ジャンル J-POP
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一青窈[編集]

6分[編集]

6分
一青窈配信限定シングル
リリース2021年4月22日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルEMI Records
作詞者一青窈
作曲者マシコタツロウ
一青窈 年表
かたつむり
(2020年)
6分
(2021年)
耳をすます
(2022年)

6分』(ろっぷん)は一青窈の配信限定シングル

解説[編集]

シングルとしては2020年の『かたつむり』より約5ヶ月振りとなる。

本作はヤンセンファーマPAH疾患啓発プロジェクト『6 minutes together』のために書き下ろされた楽曲となっている[1]

一青は本作の作詞にあたり、実際にPAH疾患の患者に対してインタビューを行い、話を聞いた上で作詞したとの事であり、本作に関して「PAH (肺動脈性肺高血圧症)と言う病気の患者の方が行う検査の1つとして「6分間歩行検査」と言う検査があることを知り、文字通り「6分」と言う曲を制作しました。患者さんにとってこの曲が一歩一歩をしっかりと実を結んで花を咲かせ、次の一歩を踏み出そうとする人に寄り添える曲になってくれれば幸いです。」とコメントを寄せている[1][2]

収録曲[編集]

  1. 6分
    作詞:一青窈 / 作曲:マシコタツロウ / 編曲:トオミヨウ

脚注[編集]

外部リンク[編集]

耳をすます[編集]

耳をすます
一青窈配信限定シングル
収録アルバム一青尽図
リリース2022年8月17日
規格配信限定シングル
ジャンルJ-POP
レーベルEMI Records
作詞者一青窈
作曲者森山直太朗
プロデュース武部聡志
一青窈 年表
6分
(2021年)
耳をすます
(2022年)

耳をすます』(みみをすます)は一青窈の配信限定シングル

解説[編集]

シングルとしては2021年の『6分』より約1年4ヶ月振りとなる。

本作は同年10月26日に発売されるオリジナル・アルバム『一青尽図』からの先行シングルとしての位置付けとなる楽曲となり、作曲には一青と同じく2002年にデビューし、長らく親交のあった森山直太朗が務め、編曲および楽曲のプロデュースには武部聡志が参加した[1]

また、本作は対象となる配信サービスにおいて期間内に当楽曲を聴いてその感想と共に楽曲URLと指定のハッシュタグをTwitterに投稿すると、投稿者の中から抽選で一青直筆のサインが入ったアーティストフォトがプレゼントされると言うキャンペーンが展開され、更に対象となる配信サービスにて本楽曲を購入し、指定された方法で応募すると直筆のサイン入りのチェキも併せてプレゼントが成されるキャンペーンも実施された[1]

本楽曲は『あなたの心の叫びに耳を傾ける』と言う思いを込めた楽曲として仕上がっているのだと言い、一青は本楽曲に関して「どんなに知らない誰かであったとしても、悲しいニュースを聞くと心を痛めることって誰にだって1度や2度はあったことだと思います。私が勝手にそう思ってるだけかもしれないけど、その知らない誰かが歩んできたであろう人生や心の声が聞こえるような気がすることがあったんです。例えば口では『死にたい』と思っても本当は『生きたい』って言っているように聞こえてくる、みたいな感じですね。出来る限り、見たまんま聞いたまんまのイメージや印象に囚われず、その人の本当の叫びや希望をしっかりと寄り添って、耳を傾けていきたい、そんな思いを込めて書いたのがこの曲ですね。」と語っている[1][2]

収録曲[編集]

  1. 耳をすます
    作詞:一青窈 / 作曲:森山直太朗 / 編曲:武部聡志

脚注[編集]

外部リンク[編集]

歌祭文 〜ALL TIME BEST〜[編集]

歌祭文 〜ALL TIME BEST〜
一青窈ベスト・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル EMI RECORDS
チャート最高順位
一青窈 アルバム 年表
ヒトトウタ
2015年
歌祭文 〜ALL TIME BEST〜
2017年
一青尽図
(2022年)
『歌祭文 〜ALL TIME BEST〜』収録のシングル
  1. 満点星
    リリース: 2015年12月16日
  2. 空音
    リリース: 2017年2月8日
  3. 七変化
    リリース: 2017年9月13日
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歌祭文 〜ALL TIME BEST〜』(うたざいもん 〜オール・タイム・ベスト〜)は一青窈の3枚目のベスト・アルバム

解説[編集]

ベスト・アルバムとしては2010年の『ハナミズキ 〜君と好きな人が 百年続きますように〜』以来、約7年2ヶ月振りとなる。

本作は一青窈の歌手デビュー15周年を記念して制作された自身としては初のオール・タイム・ベスト・アルバムとなり、デビューした2002年から2017年までに発表されたシングル、アルバムから選ばれた楽曲がそれぞれCD2枚に分けられて収録され、Disc.1は「一青歌祭文」と題して、カラオケで最も歌われ、ヒットした「ハナミズキ」や一青の名を一躍全国に知らしめる切っ掛けを作ったデビュー曲「もらい泣き」を始め、テレビ番組や映画等のタイアップが着いた数々の楽曲の中から厳選された楽曲を発売順に収録し、一青がこれまでに歩んできた歴史を凝縮した1枚として仕上がっており、一方のDisc.2は「新盤歌祭文」と題され、こちらではこれまでに発表された楽曲から厳選された楽曲に加え、直近に発売されたシングル「七変化」を初めとしていきものがかり水野良樹BEGIN上地等島袋優によるプロデュース曲や、本作で初のCD化を果たした配信限定シングル等が選ばれており、一青窈の"現在(いま)"を表した楽曲構成となっている[2]

製作背景[編集]

アルバムタイトルの由来に関して
一青は本作のタイトルに関して以下のように語っている。
この『歌祭文』と言うタイトルは、ベスト・アルバムと新譜の抱き合わせの形として出すと言う事になった時に私自身は一貫してその時々の世情を歌い続けてきたと言うつもりでいたので、山伏が世の中のある出来事やエピソードを歌いながら各地を転々と回っていたという、歌祭文についてのお話を聞いた時に今回のアルバムに相応しい言葉だなと思ったんです。元々は錫杖と言う長い杖を振り回しつつ法螺貝を吹きながら神がかり的な内容を歌っていたんですが、後にそれらが日常で起こる出来事を歌詞に込めて歌ったと言う、そう言った歌の事を言うんだそうです[3]
Disc.2に収録された新曲について
以下のように語っている。
今回の新曲は色々と意識をしながら様々な曲調を選び抜いて収録しました。共に作業する事も多い武部聡志さんもこれまでと違って、シティポップのような楽曲がやりたいなと要望を仰っていたり、歌謡テイストとか、アカペラとか、洒落た曲だったり、私としては曲を頂いた時にトレンディードラマの隆盛期の頃に流行った曲の雰囲気を持った曲が多いかな、と思いましたね[3]
作詞に入る際に意識したことについて
以下のように語っている。
これまでは、主に日本語と中国語に重きを置いて歌詞を書いてきていたんですが、今回は英語を使いたいなと思って積極的に取り入れながら取り組んで行きました。もうちょっと歌詞の奥行きと幅を広げていきたいなと思って。これは一重に出産経験を経ての心境の変化かなと思うんです。新曲の中にはアカペラの曲もあるんですが、これは私自身がアカペラ曲を入れてたいと申し出たんです。[3]
と言うのも、大学の頃、アカペラ曲が収録されたCDを選ぶことが多かったんです。それを練習をかねて、とにかくカバーをしたかったんです。そんな感じでその頃の私のように歌が好きな子達が「お、アカペラの曲があるな、ハモリの練習にもってこいだな。」と思って貰えたら良いなと思ったのがありますね[3]

楽曲解説[編集]

てんてこ舞い
こちらの曲は一青がかつて2005年京都祇園甲部歌舞連所にて行われた一夜限りのスペシャル・ライブのために書き下ろされた楽曲となっており、長らく未発表曲であり続けたが、本アルバムにて初収録される形となった[4]
どうしても
こちらの曲はスパニッシュ・アレンジで仕上げられた曲であり、一青が自身の代表子供に向けて制作された楽曲となる。一青は本作に関して以下のように語っている。
子供の母親としての私から、歌手一青窈に戻していくのがとても大変だったように思いますね。子育てに専念中で授乳からおむつ替えとかのピークの時だったので、いざ詞を書いていこうと思っても、一体何から書いていけばいいのだろう、ってだいぶ苦慮しましたね。子供を産んだ事を機に歌詞が書けなくなってしまうのではないかと不安に思う事もありましたが...。どうにか書き切る事が出来ましたね[5]
シュプール
この曲は好きな人に対して女性からでも気持ちを伝える勇気の大切さを歌ったものであり、一青は本作に関して以下のように語っている。
私の幼馴染がみんなまだ結婚には至っていないんですけど、その理由の中になかなか自分の気持ちが言えないからと言うのがあるんですよ。その時によく言われるのは「窈ちゃんとは違うんだから」って言われます。それだとまるで私が勇気ある告白のできる女って感じになるんですが、「いや、私だって怖いよ。けどそこを振り切って相手に気持ちを伝えるんだよ。」って言ってるんですね。けど「いやぁ、窈ちゃんはねぇ。」とまだ躊躇してる感じだったので、「なら、その勇気を私からあげる」って感じの事を書いたのがこの曲なんです。その友達を励ます意味で「好きなら好きで、一緒にずっといたいなら、女からでも臆することなく告白していけ!」と言う応援メッセージのような感じですね[3]
雨とrendez-vous
この曲は昔に付き合っていて今はもう別れてしまった人がよく聞いていたラジオに自然とチューニングしてしまうと言う心境を歌ったものであり、一青は本作に関して以下のように語っている。
この曲は友人から「昔、付き合っていた人の好きだったラジオにいつもチューニングを合わせてしまうことがよくある」と言う話を聞いて、とても素敵な話だなと思って。もう離れて会えない人だけど、どこかでその事を体や気持ちが覚えていると言うのは、歌詞に盛り込みたいなと思いましたね[3]
会いたかったのは僕の方
こちらの曲は一青曰く、"「こんにちは赤ちゃん」の一青版"が作りたいとBEGIN上地等島袋優が一青に打診をされたと言い、子供の事なのですんなりと書き上がったのだと言う[3]

収録曲[編集]

Disc.1 「一青歌祭文」[編集]

全曲作詞:一青窈 (特記を除く)

  1. もらい泣き
    作曲:武部聡志マシコタツロウ溝渕大智 / 編曲:武部聡志
    1stシングル
  2. 月天心
    作曲・編曲:武部聡志
    1stアルバム『月天心』の表題曲
  3. 大家 (ダージャー)
    作曲・編曲:武部聡志
    2ndシングル
  4. ハナミズキ
    作曲:マシコタツロウ / 編曲:武部聡志
    5thシングル
    東宝系映画『ハナミズキ』主題歌
  5. 影踏み
    作曲:都志見隆 / 編曲:山内薫弦一徹
    6thシングル
    東宝系映画『ハナミズキ』挿入歌
  6. かざぐるま
    作曲・編曲:武部聡志
    7thシングル
    東宝系映画『蟬しぐれ』イメージソング
  7. 指切り
    作曲・編曲:小林武史
    8thシングル
    エムティーアイ「music.jp」CMソング
  8. さよならありがと
    作曲・編曲:武部聡志
    3rdアルバム『&』収録曲
  9. つないで手
    作曲:川江美奈子 / 編曲:武部聡志
    9thシングル
    全薬工業「新リコリス『ゼンヤク』」2007年度CMソング
    ビターズ・エンド配給映画『きみの友だち』主題歌
  10. うんと幸せ
    作曲・編曲:小林武史
    14thシングル
    ギャガ配給映画『私の中のあなた』イメージ・ソング
    ケイダッシュステージ・リンクライツ配給映画『それでも花は咲いていく』主題歌
  11. Final Call
    作曲・編曲:小林武史
    5thアルバム『花蓮街』収録曲
  12. Lesson
    作曲・編曲:岡村靖幸
    配信限定シングル
  13. dots and lines loves Mummy-D
    作詞:一青窈/Mr.Drunk / 作曲:小林武史/Mr.Drunk / 編曲:小林武史
    16thシングル
    アニメ『ZETMAN』オープニング・テーマ
  14. 愛と誠のファンタジア
    作曲・編曲:小林武史
    17thシングル
  15. 道案内
    作曲・編曲:小林武史
    17thシングル
Disc.2 「新盤歌祭文」[編集]

全曲作詞:一青窈

  1. てんてこ舞い
    作曲・編曲:武部聡志
    新曲
  2. どうしても
    作曲:マシコタツロウ / 編曲:武部聡志
    新曲
  3. 満点星
    作詞:一青窈 / 作曲・編曲:武部聡志
    配信限定シングル
    映画『はなちゃんのみそ汁』主題歌
  4. シュプール
    作曲・編曲:川江美奈子
    新曲
  5. 霞道 (かすみじ)
    作曲・編曲:武部聡志
    18thシングル『蛍』のカップリング
    東風配給映画『ペコロスの母に会いに行く』主題歌
  6. 七変化
    作曲:水野良樹 / 編曲:本間昭光
    20thシングル
  7. 作曲:多保孝一 / 編曲:武部聡志
    18thシングル
    朝日放送教えて!ニュースライブ 正義のミカタ』エンディングテーマ
  8. ブーケ
    作曲:マシコタツロウ / 編曲:武部聡志
    新曲
  9. 他人の関係 feat. SOIL & “PIMP”SESSIONS
    作詞:有馬三恵子/作曲:川口真/編曲:SOIL&"PIMP"SESSIONS
    19thシングル
    フジテレビ系ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』主題歌
  10. 空音 (そらね)
    作詞:一青窈 / 作曲・編曲:武部聡志
    配信限定シングル
    映画『ママ、ごはんまだ?』の主題歌
  11. 雨とrendez-vous
    作曲・編曲:武部聡志
    新曲
  12. パパママ
    作曲:岸谷香 / 編曲:本間昭光
    7thアルバム『私重奏』収録曲
  13. ハナミズキ (「ヒトトウタ」Ver.)
    作詞:一青窈 / 作曲:マシコタツロウ / 編曲:武部聡志
    カバー・アルバム『ヒトトウタ』収録曲及び、5thシングルの新録音
  14. 会いたかったのは僕の方
    作曲:上地等島袋優 / 編曲:島袋優
    新曲
  15. 闇の目
    作曲:マシコタツロウ / 編曲:武部聡志
    新曲
Disc.3 初回限定盤DVD[編集]
「一青窈withプラハ国立歌劇場管弦楽団」@東京芸術劇場 コンサートホール
  1. ケッチョン
  2. パパママ
  3. 車屋さん
  4. もらい泣き
  5. てんてこ舞い
  6. ハナミズキ
  7. アリガ十々

脚注[編集]

外部リンク[編集]

一青尽図[編集]

一青尽図
一青窈スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル EMI RECORDS
一青窈 アルバム 年表
歌祭文 〜ALL TIME BEST〜
2017年
一青尽図
(2022年)
『一青尽図』収録のシングル
  1. 耳をすます
    リリース: 2022年8月17日
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一青尽図』(ひととづくしず)は一青窈の8枚目のオリジナル・アルバム

解説[編集]

オリジナル・アルバムとしては2014年の『私重奏』以来、約8年振りとなる。

本作は、『作詞企画 JOIN WITH YO 〜 一青窈があなたの声を歌詞にします!』と銘打ち、本アルバムに収録される楽曲の一部の中の歌詞のモチーフを一般から募集を募ると言う企画が発表され、様々な悩みや懺悔、独白、憤怒、恋心等のありとあらゆる声を募集する形となり、採用されたエピソードを一青とのオンライン対話を経た上で、新曲の歌詞として落とし込んで完成させた楽曲をアルバムに収録するのだと言う[1]

一青は今回の企画に関して、ファンに対して歌い続けられた事への感謝の言葉を述べた上で「これまで誰にも明かさずにずっと心に締まっておいていたあなたの想いを教えて頂けると幸いです。私はその想いを詩として編んで、歌と言う形の希望として皆様にお返しさせて頂ければこれ程の嬉しい事はありません。音楽を通してあなたを取り巻く世界の中にあなたの想いを摘詰め込まれた歌を散りばめ、明日を生きるための希望や勇気のひとかけらとなっていくものと思っています。そんな支えとなってくれる曲を私と一緒に作っては頂けませんか?」とのコメントを寄せている[1]

当初、発売は10月26日を予定していたが、制作上の都合により、12月18日に延期となった[2]

収録曲[編集]

  • 全11曲を収録予定。
  1. 耳をすます
    作詞:一青窈 / 作曲:森山直太朗 / 編曲:武部聡志
    配信限定シングル
  2. あうん
    作曲:長澤知之
    映画『役者として生きる〜無名塾第31期生の4人』主題歌
  3. カノン
    作曲:BONNIE PINK
  4. ダイスキダイキライ
    作曲:Chara
  5. i x i = -1
    作曲:挾間美帆

脚注[編集]

  1. ^ a b 一青窈、アルバム『一青尽図』発売決定&作詞企画としてリスナーの想いを公募!” (2022年4月19日18:00). 2022年8月21日閲覧。
  2. ^ Newアルバム『一青尽図』発売延期のお知らせ”. 日本コロムビア (2022年9月5日). 2022年9月8日閲覧。

外部リンク[編集]