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利用者:Water & RAINBOW/下書き20 島津亜矢

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サンプル[編集]

無題
島津亜矢カバーアルバム
ジャンル J-POP
レーベル テイチクエンタテインメント
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島津亜矢[編集]

カバー・アルバム[編集]

発売日 タイトル 最高位
1st 2010年10月6日 Singer 72位
2nd 2013年9月18日 SINGER 2 39位
3rd 2015年10月21日 SINGER 3 31位
4th 2017年9月20日 SINGER 4 97位
5th 2018年10月17日 SINGER 5 60位
6th 2019年9月25日 SINGER 6 31位
7th 2021年3月28日 SINGER 7 7位

Singer[編集]

Singer
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル J-POP
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
島津亜矢 不朽の名作集 星野哲郎 艶歌・縁歌・援歌
(2010年)
Singer
島津亜矢の男歌・女歌 II
島津亜矢 2011年全曲集
(2010年)
悠悠 ~阿久悠さんに褒められたくて~
(2011年)
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Singer』(シンガー)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

本作に収録されている楽曲は演歌ではなく、J-POPや、歌謡曲、洋楽等が主な収録内容となっており、幅広い年代から選曲されている。

CDとカセットの2形態での発売がなされた。

島津亜矢の男歌・女歌 II』と『島津亜矢 2011年全曲集』との同時発売となっている。

本作以降、このカバー・アルバムはシリーズ化していき、数年に1度のペースで発表していくことになる。

収録曲[編集]

  1. I WILL ALWAYS LOVE YOU
    作詞・作曲:ドリー・パートン
    ドリー・パートンのカバー
  2. 地上の星
    作詞・作曲:中島みゆき
    中島みゆきのカバー
  3. 紅灯の海
    作詞・作曲:中島みゆき
    中島みゆきのカバー
  4. 想いで遊び
    作詞:荒木とよひさ / 作曲:三木たかし
    本作中、唯一の島津オリジナル楽曲となる。
  5. 作詞・作曲:松山千春
    松山千春のカバー
  6. 昴 〜すばる〜
    作詞・作曲:谷村新司
    谷村新司のカバー
  7. 見果てぬ夢
    作詞・作曲:ジョー・ダリオン、ミッチ・レイ
    ミュージカルラ・マンチャの男』のナンバーのカバー
  8. 監獄ロック
    作詞・作曲:ジェリー・リーバーとマイク・ストーラー
    エルヴィス・プレスリーのカバー
  9. 飾りじゃないのよ涙は
    作詞・作曲:井上陽水
    中森明菜のカバー
  10. 聖母たちのララバイ
    作詞:山川啓介 / 作曲:木森敏之John Scott
    岩崎宏美のカバー
  11. 翼をください
    作詞:山上路夫 / 作曲:村井邦彦
    赤い鳥のカバー
  12. 上を向いて歩こう
    作詞:永六輔 / 作曲:中村八大
    坂本九のカバー
  13. 千の風になって
    作詞:不詳 / 作曲:新井満
    秋川雅史のカバー
  14. さくら (独唱)
    作詞・作曲:森山直太朗、御徒町凧
    森山直太朗のカバー
  15. 秋桜
    作詞・作曲:さだまさし
    山口百恵のカバー
  16. 花 ~すべての人の心に花を~
    作詞・作曲:喜納昌吉
    喜納昌吉&チャンプルーズのカバー

脚注[編集]

  1. ^ ORICON NEWS Singer”. 2021年7月23日閲覧。

外部リンク[編集]

SINGER 2[編集]

SINGER 2
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
島津亜矢 BS日本のうたVII
(2012年)
SINGER 2
(2013年)
島津亜矢 2014年全曲集
(2013年)
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SINGER 2』(シンガー・ツー)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

2010年より発売がなされたカバー・アルバム・シリーズの第2弾となり、前作『Singer』より約3年ぶりの発売となる。

本作は歌謡曲を中心に、1970年から1980年に掛けて発表された歌謡曲・ロックからフォーク、オールディーズ等が選曲された[2]

本作では演歌歌手ならではの張りのある歌声が存分に生かされた「愛のメモリー」から情感溢れるしっとりとした仕上がりとなった「ジョニィへの伝言」、愛らしい雰囲気で歌い上げられた「SWEET MEMORIES」やソウルフルなボーカルで歌い上げられた「WHEN A MAN LOVES A WOMAN」等の様々な表情を見せる楽曲で構成された[3]

収録曲[編集]

  1. MY HEART WILL GO ON
    作詞・作曲:ジェームズ・ホーナー、ウィル・ジェニングス
    セリーヌ・ディオンのカバー
  2. かもめが翔んだ日
    作詞:伊藤アキラ / 作曲:渡辺真知子
    渡辺真知子のカバー
  3. SWEET MEMORIES
    作詞:松本隆 / 作曲:大村雅朗
    松田聖子のカバー
  4. シルエット・ロマンス
    作詞:来生えつこ / 作曲:来生たかお
    大橋純子のカバー
  5. ヒーロー HOLDING OUT FOR A HERO
    作詞:Dean Pichford・Jim Steinman / 日本語詞:売野雅勇 / 作曲:「Dean Pichford・Jim Steinman
    ボニー・タイラーのカバー
  6. ジョニィへの伝言
    作詞:阿久悠 / 作曲:都倉俊一
    ペドロ&カプリシャスのカバー
  7. 愛のメモリー
    作詞:たかたかし / 作曲:馬飼野康二
    松崎しげるのカバー
  8. 一本の鉛筆
    作詞:松山善三 / 作曲:佐藤勝
    美空ひばりのカバー
  9. WHEN A MAN LOVES A WOMAN
    作詞・作曲:カルヴィン・ルイス、アンドリュー・ライト
    パーシー・スレッジのカバー
  10. かもめはかもめ
    作詞・作曲:中島みゆき
    研ナオコのカバー
  11. 逢いたくていま
    作詞:MISIA / 作曲:佐々木潤
    MISIAのカバー
  12. 酒と泪と男と女
    作詞・作曲:河島英五
    河島英五のカバー
  13. マイ・ウェイ
    作詞:ポール・アンカ / 作曲:クロード・フランソワ、ジャック・ルヴォー
    フランク・シナトラのカバー
  14. 案山子
    作詞・作曲:さだまさし
    さだまさしのカバー
  15. わかって下さい
    作詞・作曲:因幡晃
    因幡晃のカバー
  16. メリー・ジェーン
    作詞:Christpher Lyn / 作曲:つのだ☆ひろ
    つのだ☆ひろのカバー

脚注[編集]

  1. ^ ORICON NEWS SINGER 2”. 2021年7月23日閲覧。
  2. ^ 島津亜矢 SINGER 2”. 2021年7月26日閲覧。
  3. ^ 島津亜矢 / SINGER 2”. 2021年7月27日閲覧。

外部リンク[編集]

SINGER 3[編集]

SINGER 3
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲J-POP
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
島津亜矢 2015年全曲集
(2014年)
SINGER 3
30周年大全集
(2015年)
島津亜矢 2016年全曲集
(2015年)
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SINGER 3』(シンガー・スリー)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

2010年より発売がなされたカバー・アルバム・シリーズの第3弾となり、前作『SINGER 2』より約2年ぶりの発売となる。

ベスト・アルバム『30周年大全集』との同時発売となる。

収録曲[編集]

  1. Saving All My Love For You
    作詞・作曲:マイケル・マッサージェリー・ゴフィン
    ホイットニー・ヒューストンのカバー
  2. ダンシング・オールナイト
    作詞:水谷啓二 / 作曲:もんたよしのり
    もんた&ブラザーズのカバー
  3. 作詞・作曲:中島みゆき
    中島みゆきのカバー
  4. レイニーブルー
    作詞:大木誠 / 作曲:徳永英明
    徳永英明のカバー
  5. Unchained Melody
    作詞:ハイ・ザレット / 作曲:アレックス・ノース
    ライチャス・ブラザーズのカバー
  6. TAXI
    作詞:岡田ふみ子 / 作曲:井上大輔
    鈴木聖美 with Rats&Starのカバー
  7. あなたに逢いたくて〜Missing You〜
    作詞:松田聖子 / 作曲:松田聖子、小倉良
    松田聖子のカバー
  8. 未来へ
    作詞・作曲:玉城千春
    Kiroroのカバー
  9. 作詞:喜多条忠 / 作曲:南こうせつ
    かぐや姫のカバー
  10. 時の過ぎゆくままに
    作詞:阿久悠 / 作曲:大野克夫
    沢田研二のカバー
  11. 遠くへ行きたい
    作詞:永六輔 / 作曲:中村八大
    ジェリー藤尾のカバー
  12. ワインレッドの心
    作詞:井上陽水 / 作曲:玉置浩二
    安全地帯のカバー
  13. 黄昏のビギン
    作詞:永六輔 / 作曲:中村八大
    水原弘のカバー
  14. 大都会
    作詞:田中昌之山下三智夫・友永ゆかり / 作曲:山下三智夫
    クリスタルキングのカバー
  15. The Rose
    作詞・作曲:アマンダ・マクブルーム
    ベット・ミドラーのカバー

脚注[編集]

  1. ^ ORICON NEWS SINGER 3”. 2021年7月27日閲覧。

外部リンク[編集]

SINGER 4[編集]

SINGER 4
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲J-POP
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
島津亜矢 2017年全曲集
(2016年)
SINGER 4
(2017年)
島津亜矢 2018年全曲集
(2017年)
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SINGER 4』(シンガー・フォー)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

2010年より発売がなされたカバー・アルバム・シリーズの第4弾となり、前作『SINGER 3』より約2年ぶりの発売となる。

本作もこれまでのSINGERシリーズ同様、1970年代から1980年代に]掛けてヒットした歌謡曲と洋楽から15曲が選曲され、リードとなる中島みゆきの「命の別名」は貫禄たっぷりに歌い上げ、ビリー・ジョエルの「Honesty」はピアノ伴奏をバックにしっとりとした歌い上げ、最終曲となる平原綾香の「Jupiter」はその堂々たる歌唱力を披露するなど、島津の実力と魅力がたくさんつまった構成となっている[2]

また、ポップスや歌謡曲を歌うに辺り、演歌で見せるこぶしを控え、透明感溢れる声と懐の深い表現力を発揮し、数々の楽曲の新たな一面を見せる形となったのだと言う[2]

収録曲[編集]

  1. 命の別名
    作詞・作曲:中島みゆき
    中島みゆきのカバー
  2. 最後の雨
    作詞:夏目純 / 作曲:都志見隆
    中西保志のカバー
  3. じれったい
    作詞:松井五郎 / 作曲:玉置浩二
    安全地帯のカバー
  4. Honesty
    作詞・作曲:ビリー・ジョエル
    ビリー・ジョエルのカバー
  5. 難破船
    作詞・作曲:加藤登紀子
    加藤登紀子のカバー
  6. 落陽
    作詞・作曲:吉田拓郎
    吉田拓郎のカバー
  7. YELL
    作詞・作曲:水野良樹
    いきものがかりのカバー
  8. はがゆい唇
    作詞:阿木燿子 / 作曲:羽田一郎
    髙橋真梨子のカバー
  9. 恋人よ
    作詞・作曲:五輪真弓
    五輪真弓のカバー
  10. 浅草キッド
    作詞・作曲:ビートたけし
    ビートたけしのカバー
  11. サイレント・イヴ
    作詞・作曲:辛島美登里
    辛島美登里のカバー
  12. 見上げてごらん夜の星を
    作詞:永六輔 / 作曲:いずみたく
    坂本九のカバー
  13. 魂のルフラン
    作詞:及川眠子 / 作曲:大森俊之
    高橋洋子のカバー
  14. さよならの向う側
    作詞:阿木燿子 / 作曲:宇崎竜童
    山口百恵のカバー
  15. Jupiter
    作詞:吉元由美 / 作曲:G. Holst
    平原綾香のカバー

脚注[編集]

  1. ^ ORICON NEWS SINGER 4”. 2021年7月28日閲覧。
  2. ^ a b CD journal SINGER 4”. CD journal. 2021年7月28日閲覧。

外部リンク[編集]

SINGER 5[編集]

SINGER 5
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲J-POP洋楽
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
島津亜矢大全集
(2017年)
SINGER 5
島津亜矢 2019年全曲集
(2018年)
SINGER 6
(2019年)
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SINGER 5』(シンガー・ファイブ)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

2010年より発売がなされたカバー・アルバム・シリーズの第5弾となり、前作『SINGER 4』より約1年ぶりの発売となる。

アルバム『島津亜矢 2019年全曲集』との同時発売となっている。

2019年5月1日より元号平成から令和に改元されたため、島津のアルバム作品としては本作が平成最後の作品となる。

本作は『第60回日本レコード大賞』にて企画賞を受賞している[2]

収録曲[編集]

  1. THROUGH THE FIRE
    作詞・作曲:David Foster・Tom Keane・Cynthia Weil
    チャカ・カーンのカバー
  2. DESIRE -情熱-
    作詞:阿木燿子 / 作曲:鈴木キサブロー
    中森明菜のカバー
  3. ごめんね...
    作詞:作詞:髙橋真梨子 / 作曲:水島康宏
    高橋真梨子のカバー
  4. リバーサイドホテル
    作詞・作曲:井上陽水
    井上陽水のカバー
  5. メロディー
    作詞・作曲:玉置浩二
    玉置浩二のカバー
  6. STAND BY ME
    作詞・作曲:Ben E. King、Jerry LeiberMike Stoller
    ベン・E・キングのカバー
  7. 22才の別れ
    作詞・作曲:伊勢正三
    のカバー
  8. Forever Love
    作詞・作曲:YOSHIKI
    X JAPANのカバー
  9. LULLABY OF BIRDLAND
    作詞:George David Weiss (BY Forster) / 作曲:George Shearing
    サラ・ヴォーンのカバー
  10. やさしいキスをして
    作詞:吉田美和 / 作曲:中村正人
    DREAMS COME TRUEのカバー
  11. 大空と大地の中で
    作詞・作曲:松山千春
    松山千春のカバー
  12. ルージュの伝言
    作詞・作曲:荒井由実
    荒井由実のカバー
  13. 木蘭の涙
    作詞:山田ひろし / 作曲:柿沼清史
    スターダストレビューのカバー
  14. 作詞・作曲:スキマスイッチ
    スキマスイッチのカバー
  15. First Love
    作詞・作曲:宇多田ヒカル
    宇多田ヒカルのカバー
  16. 誕生
    作詞・作曲:中島みゆき
    中島みゆきのカバー

脚注[編集]

  1. ^ ORICON NEWS SINGER 5”. 2021年7月28日閲覧。
  2. ^ 島津亜矢 SINGER 5”. TOWER RECORD. 2021年7月29日閲覧。

外部リンク[編集]

SINGER 6[編集]

SINGER 6
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲J-POP洋楽
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
SINGER 5
島津亜矢 2019年全曲集
(2018年)
SINGER 6
(2019年)
島津亜矢 2020年全曲集
(2019年)
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SINGER 6』(シンガー・シックス)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

2010年より発売がなされたカバー・アルバム・シリーズの第6弾となり、前作『SINGER 5』より約1年ぶりの発売となる。

島津亜矢としては元号平成から令和に変わってから初のアルバムとなる。

本作にはレディー・ガガブラッドリー・クーパーの楽曲「Shallow」や松田聖子の「瑠璃色の地球」、玉置浩二の「行かないで」、マイケル・ジャクソンの「BEN」、尾崎豊の「15の夜」、中島みゆきの「時代」などバラエティー豊かな楽曲で構成されたアルバムとなっている[2]

特に「時代」は2018年末の『第69回NHK紅白歌合戦』にて披露され、その圧倒的な歌唱力が話題を集めることとなり、放送直後は島津の公式サイトに多数の人々のアクセスが集中したため、一時接続がしにくくなる状態が起こったそうであり、その事が彼女の歌声がファンのみにならず、普段演歌とは程遠かった層の人にまで彼女の歌声が届いた証になったとの事[2]

島津は本作に関して「このアルバムに収録される楽曲はどれを取っても良い曲ばかりがズラリと揃っていますが、私個人としては特に玉置浩二さんの「行かないで」が一番気に入っている曲ですね。心1つで歌ってらっしゃる姿がとても好きなんです。その他にも素敵な歌がたくさん詰まった『SINGER 6』なんですが、元は歌手として歌の幅を広げたいと思って始めたことなんですが、演歌歌手でありながら、演歌だけに留まらず、その他の様々なジャンルの歌に挑戦できる環境は歌手としてとても幸せなことだと思っています。」と語っている[2]

また、本作を始めとした『SINGER』シリーズをコンセプトとしたコンサート前に受けた取材の際、今の肩書きを問われた際は「私は演歌歌手ですね。」とはっきりと答えており、それに関して「私としては演歌が確固たる土台となっているからこそ、様々なジャンルの歌に挑戦できていると思っております。演歌は私の中に最も染み込んでいて尚且つ最も馴染んだ音楽であり、ポップスや歌謡曲、洋楽はあくまでも歌手としての挑戦の位置付けですね。ただ、カバー曲は歌っていてとても楽しく、充実した気分になれますね。これからもずっと歌っていきたいし、普段とは違う場所で、演歌歌手としての島津亜矢とは全く違った島津亜矢を見て貰いたいですね。」と語っている[2]

また、本作の発売に合わせて東京オペラシティにて自身としては3年連続で3度目となる"SINGERコンサート"を開催された。東京オペラシティに演歌歌手としてステージに立つ事はなかなか無いことであり[2]、島津本人もコンサート開催前の際「今回、このような歴史と重味のあるステージに3度連続で立たせて頂けた事は本当に光栄であり、とても幸せに思います。常日頃から来て下さるお客様一人一人に、心同士が触れ合えていける、そのようなステージとなるよう心掛けて歌っております。ただ、楽しんで帰って頂ければ、これ程の幸せな事はありません。」との意気込みを語っている[2]

収録曲[編集]

  1. Shallow
    作詞・作曲:Lady GaGa,Andrew Wyatt,Anthony Rosso Mand
    レディー・ガガブラッドリー・クーパーの楽曲のカバー
  2. アイノカタチ feat.HIDE(GReeeeN)
    作詞・作曲:GReeeeN
    MISIAのカバー
  3. 瑠璃色の地球
    作詞:松本隆 / 作曲:平井夏美
    松田聖子のカバー
  4. 悲しみがとまらない
    作詞:康珍化 / 作曲:林哲司
    杏里のカバー
  5. Memory
    作詞:Trevor Nunn / 作曲:Andrew Lloyd Webber
    ミュージカルキャッツ』劇中使用曲のカバー
  6. 作詞・作曲:竹内まりや
    中森明菜のカバー
  7. 我が良き友よ
    作詞・作曲:吉田拓郎
    かまやつひろしのカバー
  8. 行かないで
    作詞・作曲:玉置浩二
    玉置浩二のカバー
  9. 蕾 (つぼみ)
    作詞・作曲:小渕健太郎
    コブクロのカバー
  10. リンダリンダ
    作詞・作曲:甲本ヒロト
    THE BLUE HEARTSのカバー
  11. つばさ
    作詞:岩谷時子 / 作曲:太田美知彦
    本田美奈子のカバー
  12. 接吻
    作詞・作曲:田島貴男
    ORIGINAL LOVEのカバー
  13. BEN
    作詞・作曲:Don BlackWalter Scharf
    マイケル・ジャクソンのカバー
  14. 15の夜
    作詞・作曲:尾崎豊
    尾崎豊のカバー
  15. ありがとう
    作詞・作曲:水野良樹
    いきものがかりのカバー
  16. 時代
    作詞・作曲:中島みゆき
    中島みゆきのカバー

脚注[編集]

外部リンク[編集]

SINGER 7[編集]

SINGER 7
島津亜矢カバーアルバム
リリース
ジャンル 歌謡曲J-POP洋楽
レーベル テイチクエンタテインメント
チャート最高順位
島津亜矢 アルバム 年表
35周年大全集
(2020年)
SINGER 7
(2021年)
カバーコレクション・シリーズ 〜永遠の歌謡曲を唄う〜II
(2021年)
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SINGER 7』(シンガー・セブン)は演歌歌手島津亜矢のカバー・アルバム

解説[編集]

2010年より発売がなされたカバー・アルバム・シリーズの第7弾となり、前作『SINGER 6』より約1年半ぶりの発売となる。

これまでの『SINGER』シリーズでは、主に1970年代から1980年代に掛けての楽曲が中心を占めていたが、本作では2000年代から2010年代に掛けて発表された楽曲(一部は1990年代の楽曲も含まれる)が中心となっており、比較的新しい年代に発表された楽曲で構成されている。

本作は4月19日付のオリコン週間アルバムランキングにて7位を獲得しており、自身としては初のTOP10入りを果たしており、特にアルバムダウンロードにおいて本作が上位にランクインしており、こちらはオリコン週間デジタルアルバムランキング13位を獲得、CD売上、ダウンロード数を合算したビルボードジャパンにおいては14位と、演歌歌手としては異例となる高ランクインを果たした[2]

2010年に『Singer』を発売して以来、ホイットニー・ヒューストンの「I WILL ALWAYS LOVE YOU」、中島みゆきの「地上の星」を始めとした演歌以外の洋楽や邦楽と言った楽曲を変幻自在の歌声で披露する事が徐々に評判を呼び込んでいき、本作までに出荷された合計枚数は累計20万枚を突破、また、テレビ番組で『SINGER』シリーズに収録されたカバー曲を披露した影響で、オリジナルとなる楽曲が配信チャートが伸び、それらを収録したシリーズのCDチャートも上げていき、『SINGER 6』までのアルバム全てがTOP100にランクインするなどロングヒットを記録している[2]

また、TBS系テレビ番組『本当のとこ教えてランキング』にて紹介された"プロのクラシック声楽家が選ぶ本当に歌が上手い日本人歌手最新ベスト50"においては島津が3位に選ばれ、同番組に出演、YOASOBIの『夜に駆ける』をプロの声楽家と共にコラボで披露したことが反響を呼び、出演直後にはTwitterのトレンドにおいて1位となり、この事が本作の上位ランクインにも貢献する形となった[2]

収録曲[編集]

  1. THIS IS ME
    作詞・作曲: Benj Pasekジャスティン・ポール
    キアラ・セトルのカバー
  2. Pretender
    作詞・作曲:藤原聡
    Official髭男dismのカバー
  3. Hero
    作詞・作曲:今井了介SUNNY BOY
    安室奈美恵のカバー
  4. NO ONE
    作詞・作曲:Alicia Keys、Kelly Brothers Junior、George D Harry
    アリシア・キーズのカバー
  5. ひまわりの約束
    作詞・作曲:秦基博
    秦基博のカバー
  6. Story
    作詞: AI / 作曲:2SOUL
    AIのカバー
  7. 全力少年
    作詞・作曲:スキマスイッチ
    スキマスイッチのカバー
  8. To Love You More
    作詞・作曲:David foster、Junior Miles
    セリーヌ・ディオンのカバー
  9. キセキ
    作詞・作曲:GReeeeN
    GReeeeNのカバー
  10. Precious
    作詞:野口圭 / 作曲:田中隼人
    伊藤由奈のカバー
  11. 歌うたいのバラッド
    作詞・作曲:斉藤和義
    斉藤和義のカバー
  12. やさしい風が吹いたら
    作詞・作曲:小田和正
    小田和正のカバー
  13. GLAMOROUS SKY
    作詞:AI YAZAWA / 作曲:HYDE
    NANA starring MIKA NAKASHIMAのカバー
  14. GIFT
    作詞・作曲:桜井和寿
    Mr.Childrenのカバー
  15. 白日
    作詞・作曲:常田大希
    King Gnuのカバー

脚注[編集]

外部リンク[編集]