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原子炉の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
原子炉 > 原子炉の一覧

原子炉一覧は、世界各国の原子炉の注釈付き包括的一覧である。この一覧は、国別に分類されており、各国はABC順に並べられている。また、この一覧には、原子力船は含まれていないが、建設中の原子炉や廃炉となった原子炉は含まれている。

アルジェリア

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  • Es Salam(「平和」の意)…15MW出力の研究炉。所在地はAin Oussara。1993年に運転開始
  • Nur…アルゼンチンのINVAP社英語版によって建設。1989年4月に運転を開始した研究炉

南極大陸

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アルゼンチン

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発電炉

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研究炉

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  • RA-0…タンク型。出力0.01kWt。1964年建設。コルドバ大学が所有、運転している
  • RA-1 エンリコ・フェルミ…タンク型。出力40kWt。1957年建設
  • RA-2臨界集合体型。出力0.03kWt。1965建設。1983年9月1日運転停止
  • RA-3…プール型。出力5,000kWt。1963年建設
  • RA-4 (以前のSUR-100)…HOMOG型。1971年建設。ロサリオ大学英語版が所有、運転している
  • RA-6…プール型。出力500kWt。1978年建設
  • RA-8…臨界集合体型。出力0.01kWt。1986年建設、現在は運転停止

オーストラリア

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  • ルーカス・ハイツ原子炉 HIFAR (High Flux Australian Reactor; 10 MWt)…心臓病やがんの治療のための原子炉。(患者は1年の治療につき約50万円支払う必要がある)1958年1月26日に初めて臨界に達し、2007年に解体が開始され、解体完了には10年かかるとみられている[1]
  • HIFAR:OPAL英語版炉に変更。2006年8月12日午後11時25分に初めて臨界を迎えた[2]

オーストリア

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バングラデシュ

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  • ダッカ - TRIGA Mark II, Atomic Energy Research Establishment (1986年に設立)

ベラルーシ

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  • Sosny, ミンスク
    • IRT 研究炉(1988に閉鎖)
    • "Pamir" - 可動試験炉 (1986に閉鎖)

ベルギー

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ブラジル

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発電炉

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研究炉

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  • サンパウロ - IEA-R1 - プール型, 5MW - IPEN-Instituto de Pesquisas Energéticas e Nucleares -SP (1957年9月16日に臨界点に達する)
  • ミナスジェライス州ベロオリゾンテ - IPR-R1 - TRIGA Mark I, 250 kW - CDTN-Centro de Desenvolvimento de Tecnologia Nuclear - MG (1960年11月6日に臨界点に達する)
  • リオデジャネイロ州 リオデジャネイロ市 - ARGONAUTA - en:Argonaut class reactor, 100 kW - IEN-Instituto de Engenharia Nuclear(1965年2月20日に臨界点に達する)
  • サンパウロ州サンパウロ市 - IPEN/MB-01 - 臨界集合体, 0.1 kW - IPEN-Instituto de Pesquisas Energéticas e Nucleares - (1988年11月9日に臨界点に達する)

ブルガリア

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カナダ

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オンタリオ

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ケベック州

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ニューブランズウィック州

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研究炉

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チリ

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研究炉

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チリ原子力委員会管轄の研究炉が2基存在する。

  • RECH1…プール型。出力5MWt MTR。1974年臨界。サンティアゴ
  • RECH2…プール型。出力10MWt MTR。1977年臨界、1989年改造。サンティアゴ

中華人民共和国

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名称 所在地 タイプ 発電量 (MWe),総計/純益 状態
大亜湾原子力発電所(広東 1) 広東省
深圳市
PWR 944/984 1993年8月31日に試運転を開始
大亜湾原子力発電所(広東 2) 1994年2月2日に試運転を開始
嶺澳原子力発電所 嶺澳 1 (嶺澳 A) 938/990 2002年2月26日に試運転を開始
嶺澳原子力発電所 嶺澳 2 (嶺澳 B) 2002年12月15日に試運転を開始
秦山原子力発電所 1 (旧Qinshan) 浙江省
嘉興市
279/300 1991年12月15日に試運転を開始
秦山原子力発電所2-A (旧 Qinshan 2, of Qinshan 2-A) 610/642 2002年2月2日に試運転を開始
秦山原子力発電所2-B (旧Qinshan 3) 2004年3月4日に試運転を開始
秦山原子力発電所3-A PHWR 665/728 2003年4月に試運転を開始
秦山原子力発電所3-B 2003年7月
田湾原子力発電所 1 (連雲港) 江蘇省
連雲港市
VVER 1,000/1,060 2006年5月12日に試運転を開始
田湾原子力発電所 2 (連雲港) 2007年5月14日に試運転を開始
合計 8,593/9,108
Units in the Construction Pipeline
秦山原子力発電所4A 浙江省
嘉興市
??? 610/650 2006年3月にコンクリート注入
合計 1,610/1,710

参考: EIA Reactor SummariesPRIS database

コロンビア

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クロアチア

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  • Krško NPP - 670 MWe PWR (所有権の半分はスロベニア持ち)

コンゴ民主共和国

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  • TRICO I - TRIGA炉,キンシャサ大学所有 (1970年閉鎖)
  • TRICO II - TRIGA炉,キンシャサ大学所有

キューバ

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チェコ共和国

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デンマーク

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  • Risø - DR-3 DIDO級実験原子炉 (2000年完全に閉鎖)
  • Risø - DR-2 実験用原子炉(1975年閉鎖)
  • Risø - 実験用原子炉(2001年完全に閉鎖)

エジプト

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  • Inshas Nuclear Research Center
    • ETTR-1 - 2 MW LWR (ソ連から提供1958)
    • ETTR-2 - 22 MW reactor (アルゼンチンから提供INVAP, 1998)

エストニア

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フィンランド

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フィンランド国内では4基が稼働中で、1基が現在建設中。

研究炉

  • エスポー - TRIGA Mark II。 State Institute for Technical Researchが1962年に設立

フランス

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建設中

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閉鎖・解体済み原子炉

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全部で 12箇所ある

中止

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研究炉

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ドイツ

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研究炉

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廃炉となった原子炉

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ギリシャ

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  • GRR-1 - 5 MW research reactor at Demokritos National Centre for Scientific Research, Athens

ハンガリー

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インド

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発電炉

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[2]

名称 位置 タイプ 発電量(MWe) 状態
タラプール原子力発電所 マハーラーシュトラ州Tarapur BWR 160 1969年10月より操業中
PHWR(加圧重水炉) 540 2006年8月より操業中
2005年9月より操業中
ラジャスタン原子力発電所 ラージャスターン州Rawatbhata 100 1973年12月より操業中
200 1981年4月より操業中
220 2000年6月より操業中
2000年12月より操業中
Under construction, online August 2007?
Under construction, online February 2008?
マドラス原子力発電所 タミル・ナードゥ州Kalpakkam 170 1984年1月より操業中
220 1986年3月より操業中
ナローラ原子力発電所 ウッタル・プラデーシュ州Narora 1991年1月より操業中
1992年7月より操業中
カクラパー原子力発電所 グジャラート州Kakrapar 1993年5月より稼働中
1995年9月より稼働中
カイガ原子力発電所(en) カルナータカ州Kaiga Operational November 2000-
2000年3月より稼働中
Under construction, online March 2007?
Under construction, online September 2007?
クダンクラム原子力発電所 タミル・ナードゥ州Kudankulam VVER 1,000 Under construction, online December 2007?
Under construction, online December 2008?
合計 6,730 MWe

研究炉

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インドネシア

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イラン

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研究炉

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  • テヘラン - TRIGA reactor at Tehran Nuclear Research Center ( 1967年より、アメリカ合衆国の援助を受けて)
  • イスファン, Nuclear Technology Center (中国などからの支援を受けて [3])
    • MNSR 27 kWt miniature neutron source reactor (MNSR)
    • Light Water Subcritical Reactor (LWSCR)
    • Heavy Water Zero Power Reactor (HWZPR)
    • Graphite Subcritical Reactor (GSCR)
  • Bonab 原子力研究センター
  • ラームサル 原子力研究センター

発電炉

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重水原子力発電所

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Uranium enrichment plants

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Nuclear fuel sites

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イラク

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  • Osirak / "Tammuz 1" (destroyed by Israeli airstrike, 7 June 1981)

イスラエル

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イタリア

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発電炉

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研究炉

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ジャマイカ

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日本

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発電炉

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実用発電炉

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名称 位置 発電量 状況および備考 操業者
福島第一原子力発電所1号機 福島県双葉町 BWR 439 福島第一原子力発電所事故を起こし、廃炉措置中。 東京電力
福島第一原子力発電所2号機 760 福島第一原子力発電所事故を起こし、廃炉措置中。
福島第一原子力発電所3号機 福島第一原子力発電所事故を起こし、廃炉措置中。
福島第一原子力発電所4号機 福島第一原子力発電所事故を起こし、廃炉措置中。
福島第一原子力発電所5号機 1978年4月より操業。廃炉措置中。
福島第一原子力発電所6号機 1,067 1979年10月より操業。廃炉措置中。
福島第二原子力発電所1号機 福島県楢葉町 1982年4月より操業。廃炉措置中。
福島第二原子力発電所2号機 1984年2月より操業。廃炉措置中。
福島第二原子力発電所3号機 1985年6月より操業。廃炉措置中。
福島第二原子力発電所4号機 1987年8月より操業。廃炉措置中。
玄海原子力発電所1号機 佐賀県玄海町 PWR 529 1975年10月より操業。2015年より廃炉措置中。 九州電力
玄海原子力発電所2号機 1981年3月より操業。2019年より廃炉措置中。
玄海原子力発電所3号機 1,127 1994年3月より操業
玄海原子力発電所4号機 1997年7月より操業
浜岡原子力発電所1号機 静岡県御前崎市 BWR 515 1976年3月より操業。2009年より廃炉措置中。 中部電力
浜岡原子力発電所2号機 806 1978年11月より操業。2009年より廃炉措置中。
浜岡原子力発電所3号機 1,056 1987年8月より操業
浜岡原子力発電所4号機 1,092 1993年9月より操業
浜岡原子力発電所5号機 ABWR 1,380 2005年1月より操業
東通原子力発電所1号機 青森県東通村 BWR 1067 2005年12月より操業 東北電力
東通原子力発電所2号機 ABWR 2010年より建設中
東通原子力発電所1号機 2008年より建設中 東京電力
東通原子力発電所2号機 2011年より建設中
伊方発電所1号機 愛媛県伊方町 PWR 538 1977年9月より操業。2017年より廃炉措置中。 四国電力
伊方発電所2号機 838 1982年3月より操業。2018年より廃炉措置中。
伊方発電所3号機 846 1993年12月より操業
柏崎刈羽原子力発電所1号機 新潟県柏崎市 BWR 1,067 1985年9月より操業 東京電力
柏崎刈羽原子力発電所2号機 1990年9月より操業。新潟県中越沖地震により停止中。
柏崎刈羽原子力発電所3号機 1993年8月より操業。新潟県中越沖地震により停止中。
柏崎刈羽原子力発電所4号機 1994年8月より操業。新潟県中越沖地震により停止中。
柏崎刈羽原子力発電所5号機 新潟県柏崎市-刈羽村 1990年4月より操業
柏崎刈羽原子力発電所6号機 ABWR 1,315 1996年11月より操業
柏崎刈羽原子力発電所7号機 1997年7月より操業
美浜発電所1号機 福井県美浜町 PWR 320 1970年11月28日より操業。2015年より廃炉措置中。 関西電力
美浜発電所2号機 470 1972年7月25日より操業。2015年より廃炉措置中。
美浜発電所3号機 780 1976年3月15日より操業。運転開始より40年以上が経過。
大飯発電所1号機 福井県おおい町 1,120 1979年3月27日より操業。2017年より廃炉措置中。
大飯発電所2号機 1979年12月より操業。2017年より廃炉措置中。
大飯発電所3号機 1,127 1991年12月より操業
大飯発電所4号機 1993年2月より操業
女川原子力発電所1号機 宮城県女川町-石巻市 BWR 498 1984年6月より操業。2018年より廃炉措置中。 東北電力
女川原子力発電所2号機 796 1995年7月より操業
女川原子力発電所3号機 798 2002年1月より操業
川内原子力発電所1号機 鹿児島県薩摩川内市 PWR 846 1984年7月より操業 九州電力
川内原子力発電所2号機 1985年11月より操業
志賀原子力発電所1号機 石川県志賀町 BWR 505 1993年7月より操業 北陸電力
志賀原子力発電所2号機 ABWR 1,358 2006年3月より操業
島根原子力発電所1号機 島根県松江市鹿島町 BWR 439 1974年3月より操業。2017年より廃炉措置作業中。 中国電力
島根原子力発電所2号機 789 1989年2月より操業。
島根原子力発電所3号機 ABWR 1,373 建設中。
高浜発電所1号機 福井県高浜町 PWR 780 1974年11月より操業。運転開始より40年以上が経過。 関西電力
高浜発電所2号機 1975年11月より操業。運転開始より40年以上が経過。
高浜発電所3号機 830 1985年1月より操業
高浜発電所4号機 1985年7月より操業
東海発電所 茨城県東海村 GCR 169 1966年から1998年に操業。廃炉措置中。 日本原子力発電
東海第二発電所1号機 BWR 1,056 1978年11月より操業。運転開始より40年以上が経過。
泊発電所1号機 北海道泊村 PWR 550 1989年6月22日より操業 北海道電力
泊発電所2号機 1991年4月より操業
泊発電所3号機 912 2009年12月22日より運転開始
敦賀発電所1号機 福井県敦賀市 BWR 341 1971年3月より操業。2017年より廃炉措置中。 日本原子力発電
敦賀発電所2号機 PWR 1,115 1987年7月25日より運転開始
JPDR-II BWR 13 1963-1982

研究開発段階発電炉

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名称 位置 発電量(MWe) 状況および備考 操業者
ふげん 福井県敦賀市 新型転換炉 165 2003年運転終了。2008年より廃止措置中。 日本原子力研究開発機構
もんじゅ 高速増殖炉 280 2016年廃炉決定。2018年より廃止措置中。

研究炉

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設置者 名称 所在地 炉型 熱出力 状況および備考
国立研究開発法人日本原子力研究開発機構(JAEA) JRR-1 (Japan Research Reactor No.1) 原子力科学研究所(茨城県那珂郡東海村) 濃縮ウラン軽水減速冷却型(ウォーターボイラー型 50kW 閉鎖
JRR-2 濃縮ウラン重水減速重水冷却非均質型 10MW 閉鎖
JRR-3 濃縮ウラン軽水減速軽水冷却プール型 20MW
JRR-4 3,500kW
原子炉安全性研究炉 (NSRR) 円環炉心パルス炉 定出力運転時300kW
パルス運転時23,000MW
JPDR (Japan Power Demonstration Reactor) 沸騰水型原子炉 4.5万kW 閉鎖
TCA (軽水臨界実験装置) 濃縮ウラン・プルトニウム軽水減速型 200W 臨界実験装置
FCA (高速炉臨界実験装置) 濃縮ウラン・プルトニウム水平二分割型 2kW
STACY (定常臨界実験装置) ウラン・プルトニウム硝酸水溶液減速タンク型 200W
TRACY (過渡臨界実験装置) ウラン硝酸水溶液減速タンク型 定出力運転時10kW
過渡出力運転時5,000MW
VHTRC (高温ガス炉臨界実験装置) 濃縮ウラン黒鉛減速水平二分割型 10W
JMTRC (材料試験炉臨界実験装置) 濃縮ウラン軽水減速自然冷却型 100W 臨界実験装置。1965年にJRR-4のNo.2プールに設置。1967年にJMTR原子炉建家完成に伴い、同建家のCFプールに移設[3]
大洗研究所(茨城県東茨城郡大洗町)
JMTR (Japan Materials Testing Reactor) 濃縮ウラン軽水減速軽水冷却タンク型 50MW
高温工学試験研究炉 (HTTR) 黒鉛減速ガス冷却炉 30MW
DCA(重水臨界実験装置) 濃縮ウラン・プルトニウム重水減速型 1kW 臨界実験装置。
高速実験炉 (常陽) ナトリウム冷却高速炉 140MW 2007年より停止中。
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構(QST) JT-60融合炉 那珂核融合研究所(茨城県那珂市) 核融合炉
学校法人近畿大学 近畿大学原子炉 (UTR-KINKl) 近畿大学原子力研究所(大阪府東大阪市) 濃縮ウラン軽水減速軽黒鉛反射非均質型 1W
国立大学法人京都大学 京都大学研究用原子炉 (KUR) 京都大学複合原子力科学研究所(大阪府泉南郡熊取町) 濃縮ウラン軽水減速軽水冷却非均質型 5,000kW
京都大学臨界集合体実験装置 (KUCA) 濃縮ウラン非均質型 0.1kW
短時間最大1kW
臨界実験装置。
学校法人五島育英会 武蔵工業大学原子炉 (MITRR) 武蔵工業大学(現東京都市大学)原子力研究所(神奈川県川崎市麻生区) 濃縮ウラン水素化ジルコニウム減速軽水冷却型(TRIGA-II) 100kW 閉鎖、Stop at 1990
学校法人立教学院 立教大学原子炉 (RUR) 立教大学原子力研究所(神奈川県横須賀市) 濃縮ウラン水素化ジルコニウム減速軽水冷却型(TRIGA-II) 閉鎖。米国聖公会の寄付により、聖公会所属の立教大学に原子炉が贈呈されることが決まり、1957年に横須賀市長坂に立教大学原子力研究所設立、1961年に臨界に達し、2001年に運転停止[4][5]
国立大学法人東京大学 東京大学原子炉 (弥生) 東京大学大学院工学系研究科原子力専攻(茨城県那珂郡東海村) 濃縮ウラン空気冷却型高速炉 2kW 閉鎖
株式会社日立製作所 日立教育訓練用原子炉 (HTR) 株式会社日立製作所王禅寺センタ(神奈川県川崎市麻生区) 濃縮ウラン軽水減速冷却型 100kW 閉鎖、廃止措置中
東芝エネルギーシステムズ株式会社 東芝教育訓練用原子炉 (TTR-1) 東芝エネルギーシステムズ株式会社原子力技術研究所(神奈川県川崎市川崎区) 濃縮ウラン軽水減速軽水冷却非均質型 廃止措置中。
東芝臨界実験装置 (NCA) 濃縮ウラン軽水減速非均質型 200W 臨界実験装置。廃止措置中。

カザフスタン

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発電炉

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  • アクタウ (Kazakhstan State Corporation for Atomic Power and Industry)
    • BN-350 135 MWe reactor (shut down 1999)

研究炉

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ラトビア

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  • Salaspils, Nuclear Research Center
    • 5 MWe research reactor (shut down)

リビア

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  • Tajura Nuclear Research Center, 10MW research reactor (supplied by USSR)

リトアニア

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  • イグナリナ原子力発電所
    • Ignalina-1, RBMK,EU加盟に際し、2004年12月31日閉鎖
    • Ignalina-2, RBMK,2009年に閉鎖予定。発電量は1360メガワット。

マレーシア

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メキシコ

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モロッコ

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オランダ

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発電炉

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研究炉

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朝鮮民主主義人民共和国

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発電炉

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研究炉

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  • 寧辺核施設
    • IRT-2000 - 8 MWt (2MWt 1965-1974, 4MWt 1974-1986) 1965年にUSSRからうけとった重水炉をmoderateした研究炉。
    • 寧辺 1 - 電力・熱供給に用いられる発電量が5メガワットのマグノックス炉

ノルウェー

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研究炉

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  • Kjeller reactors
    • NORA (1961-1967)
    • JEEP I (1951-1967)
    • JEEP II (1966-)
  • Halden reactor
    • HBWR - Halden boiling water reactor (1959-)

パキスタン

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パナマ

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  • MH-1Aパナマ運河にて建設されていた海上浮揚式原子力発電所、1966年から1976年まで運営)

ペルー

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フィリピン

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ポーランド

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ポルトガル

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  • サカヴェン - RPI, Portuguese Research Reactor - 1 MWt pool type, Instituto Tecnológico e Nuclear

プエルトリコ

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ルーマニア

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研究炉

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Fuel Factory

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    • Piteşti Fuel Factory candu fuel
    • Turnu Severin- Halanga Heavy Water Factory

研究炉

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Triga facility 13 MWt. C9, box. www.nuclear.ro

ロシア

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発電炉

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名称 号機 状態 正味容量
(MW)
総容量
(MW)
送電系統
(カッコ内は予定)
廃炉
(カッコ内は予定)
バラコヴォ原子力発電所 1 VVER-1000/320 操業中 950 1,000 1985-12-28 28.12.1985 2015 (2015)
バラコヴォ原子力発電所 2 VVER-1000/320 操業中 950 1,000 1987-10-08 08.10.1987 2017 (2017)
バラコヴォ原子力発電所 3 VVER-1000/320 操業中 950 1,000 1988-12-25 25.12.1988 2018 (2018)
バラコヴォ原子力発電所 4 VVER-1000/320 操業中 950 1,000 1993-04-11 11.04.1993 2023 (2023)
ベロヤルスク原子力発電所 1 AMB-100 操業停止 102 108 1964-04-26 26.04.1964 1983-01-01 01.01.1983
ベロヤルスク原子力発電所 2 AMB-200 操業停止 146 160 1967-12-29 29.12.1967 1990-01-01 01.01.1990
ベロヤルスク原子力発電所(BN-600) 3 BN-600 (Fast breeder) 操業中 560 600 1980-04-08 08.04.1980 2025 (2025)
ベロヤルスク原子力発電所(BN-800) 4 BN-800 (Fast breeder) 2006年より建設中 750 800 2012-99-99 (2012)
ビリビノ原子力発電所 1 GBWR-12/EGP-6 操業中 11 12 1974-01-12 12.01.1974 2019 (2019)
ビリビノ原子力発電所 2 GBWR-12/EGP-6 操業中 11 12 1974-12-30 30.12.1974 2019 (2019)
ビリビノ原子力発電所 3 GBWR-12/EGP-6 操業中 11 12 1975-12-22 22.12.1975 2021 (2021)
ビリビノ原子力発電所 4 GBWR-12/EGP-6 操業中 11 12 1976-12-27 27.12.1976 2022 (2022)
カリーニン原子力発電所 1 VVER-1000/338 操業中 950 1,000 1984-05-09 09.05.1984 2014 (2014)
カリーニン原子力発電所 2 VVER-1000/338 操業中 950 1,000 1986-12-03 03.12.1986 2016 (2016)
カリーニン原子力発電所 3 VVER-1000/320 操業中 950 1,000 2004-12-16 16.12.2004 2034 (2034)
カリーニン原子力発電所 4 VVER-1000/320 1986年より建設中 950 1,000 2010-12-31 (31.12.2010)
コラ原子力発電所 1 VVER-440/230 操業中 411 440 1973-06-29 29.06.1973 2018 (2018)
コラ原子力発電所 2 VVER-440/230 操業中 411 440 1974-12-09 09.12.1974 2019 (2019)
コラ原子力発電所 3 VVER-440/213 操業中 411 440 1981-03-24 24.03.1981 2036 (2036)
コラ原子力発電所 4 VVER-440/213 操業中 411 440 1984-10-11 11.10.1984 2014 (2014)
クルスク原子力発電所 1 RBMK-1000 (1. Gen.) 操業中 925 1,000 1976-12-19 19.12.1976 2021 (2021)
クルスク原子力発電所 2 RBMK-1000 (1. Gen.) 操業中 925 1,000 1979-01-28 28.01.1979 2024 (2024)
クルスク原子力発電所 3 RBMK-1000 (2. Gen.) 操業中 925 1,000 1983-10-17 17.10.1983 2033 (2033)
クルスク原子力発電所 4 RBMK-1000 (2. Gen.) 操業中 925 1,000 1985-12-02 02.12.1985 2035 (2035)
クルスク原子力発電所 5 RBMK-1000 (3. Gen.) 1985年より建設中 925 1,000 2010-12-31 (31.12.2010)
ノヴォヴォロネジ原子力発電所 1 VVER-210 [8] 停止 197 210 1964-09-30 30.09.1964 1988-02-16 16.02.1988
ノヴォヴォロネジ原子力発電所 2 VVER-365 [9] 停止 336 365 1969-12-27 27.12.1969 1990-08-29 29.08.1990
ノヴォヴォロネジ原子力発電所 3 VVER-440/179 操業中 385 417 1971-12-27 27.12.1971 2016 (2016)
ノヴォヴォロネジ原子力発電所 4 VVER-440/179 操業中 385 417 1972-12-28 28.12.1972 2017 (2017)
ノヴォヴォロネジ原子力発電所 5 VVER-1000/187 操業中 950 1,000 1980-05-31 31.05.1980 2030 (2030)
ノヴォヴォロネジ第二原子力発電所 1 VVER-1200/491 (AES-2006) 2008年より建設中 1,085 1,170 2012 (31.12.2012) -
オブニンスク原子力発電所(APS-1) 1 AM-1 停止 5 6 1954-06-26 26.06.1954 2002-04-29 29.04.2002
セヴェロドヴィンスク原子力発電所アカデミック・ロモノソフ(?)) 1 KLT-40S 2007年より建設中 30 38 2010-99-99 (2010)
セヴェロドヴィンスク原子力発電所 2 KLT-40S 2007年より建設中 30 38 2010-99-99 (2010)
スモレンスク原子力発電所 1 RBMK-1000 (2. Gen.) 操業中 925 1,000 1982-12-09 09.12.1982 2033 (2033)
スモレンスク原子力発電所 2 RBMK-1000 (2. Gen.) 操業中 925 1,000 1985-05-31 31.05.1985 2035 (2035)
スモレンスク原子力発電所 3 RBMK-1000 (3. Gen.) 操業中 925 1,000 1990-01-17 17.01.1990 2040 (2040)
レニングラード原子力発電所Sosnovy Bor 1 RBMK-1000 (1. Gen.) 操業中 925 1,000 1973-12-21 21.12.1973 2018 (2018)
レニングラード原子力発電所(Sosnovy Bor) 2 RBMK-1000 (1. Gen.) 操業中 925 1,000 1975-07-11 11.07.1975 2020 (2020)
レニングラード原子力発電所(Sosnovy Bor) 3 RBMK-1000 (2. Gen.) 操業中 925 1,000 1979-12-07 07.12.1979 2029 (2029)
レニングラード原子力発電所(Sosnovy Bor) 4 RBMK-1000 (2. Gen.) 操業中 925 1,000 1981-02-09 09.02.1981 2031 (2031)
レニングラード第二原子力発電所 1 VVER-1200/491 Planned start 10/2007[10] 1,085 1,170 2012 (2012) -
VK-50[11] 1 VK-50 閉鎖 50 62 1966-01-01 01.01.1966 1989-01-01 01.01.1989
ヴォルゴドンスクまたはロストフ原子力発電所 1 VVER-1000/320 操業中 950 1,000 2001-03-30 30.03.2001 2030 (2030)
ヴォルゴドンスクまたはロストフ原子力発電所 2 VVER-1000/320 1983年より建設中 950 1,000 2008-12-31 (31.12.2008)

研究炉

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(There are approximately 109 research reactors in Russia. [4])

セルビア

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研究炉

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  • Vinča Institute - Center for Nuclear Technologies and Research, Vinča
    • RA - Reaktor A (1956-2002) - 6.5 MW heavy water moderated and cooled research reactor
    • RB - Reaktor B (1958-...) - At the very beginning the RB reactor was designed and constructed as an unreflected zero power heavy water - natural uranium critical assembly. First criticality was reached in April 1958. Later, the 2% enriched metal uranium fuel and 80% enriched UO2 fuel were obtained and used in the reactor core. Modifications of the reactor control, safety and dosimetry systems (1960, 1976, 1988) converted the RB critical assembly to a flexible heavy water reflected experimental reactor with 1 W nominal power, operable up to 50 W. Several coupled fast-thermal systems were designed and constructed at RB reactor in the early 1990s, for the research in fast reactors physics.

(参考: [5])

スロバキア

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  • ボフニチェ原子力発電所(en) - 4 408 MWe WWER (aka VVER),
    • Bohunice V-1 - 2x WWER-440/V230 (unit #1 shut down on 31st December 2006)
    • Bohunice V-2 - 2x WWER-440/V213
    • Bohunice A-1 - 1x 144 MWe KS-150 (shut down after a 1977 refuelling incident; decommission in progress since 1979)
  • モホフチェ原子力発電所(en) - 2 388 MWe WWER
    • 2x WWER-440/V213
    • 2x WWER-440/V213 (under construction; likely to be finished by Enel SPA)

スロベニア

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南アフリカ共和国

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発電炉

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研究炉

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大韓民国

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スペイン

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発電炉

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研究炉

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  • バルセロナ・カタルーニャ工科大学Argos炉 10 kW Argonaut reactor - (1992年に閉鎖)
  • CORAL-I reactor

スウェーデン

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発電炉

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名称 発電量 操業期間 状態 操業者
バーセベック原子力発電所1号機 BWR 630 MW 1975-1999 廃炉 アセア・アトム
バーセベック原子力発電所2号機 BWR 630 MW 1977-2005 廃炉 ASEA-Atom
フォルスマルク原子力発電所1号機 BWR 1,018 MW 1980- 操業中 アセア・アトム
フォルスマルク原子力発電所2号機 BWR 960 MW 1981- 操業中 アセア・アトム
フォルスマルク原子力発電所3号機 BWR 1,230 MW 1985- 操業中 アセア・アトム
オスカーシャム原子力発電所1号機 BWR 500 MW 1972- 操業中 アセア・アトム
オスカーシャム原子力発電所2号機 BWR 630 MW 1975- 操業中 アセア・アトム
オスカーシャム原子力発電所3号機 BWR 1,200 MW 1985- 操業中 アセア・アトム
リングハルス原子力発電所1号機 BWR 860 MW 1976- 操業中 アセア・アトム
リングハルス原子力発電所2号機 PWR 870 MW 1975- 操業中 ウェスチングハウス
リングハルス原子力発電所3号機 PWR 920 MW 1981- 操業中 ウェスチングハウス
リングハルス原子力発電所4号機 PWR 910 MW 1983- 操業中 ウェスチングハウス

研究炉

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名称 位置 目的 発電量 運用時期 現状
R1 ストックホルムスウェーデン王立工科大学 Research 1 MW 1954-1970 廃炉
R2 Studsvik 研究および産業目的でのアイソトープ生産 50 MW 1960-2005 廃炉
R2-0 Studsvik 研究および産業目的でのアイソトープ生産 1 MW 廃炉
Ågestaverket (R3) ストックホルム Farsta 地域熱供給 80 MW 1963-1973 廃炉
Marviken (R4) ノーショーピング Marviken Research, plutonium production 1970年に中止
FR-0 Studsvik Research, zero-power fast reactor low 1964-1971 廃炉

スイス

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発電炉

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研究炉

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  • SAPHIR -プール型原子炉。 1957年4月30日-1993年末。 パウル・シェラー研究所所有。
  • DIORIT - HW cooled and moderatred.1960年4月15日-1977年。 パウル・シェラー研究所所有。
  • Proteus 再構成可能原子炉。 (graphite moderator/reflector). 操業中。 パウル・シェラー研究所所有。
  • Lucens - Prototype power reactor (GCHWR) 30 MWth/6 MWe. 1969年、事故のため閉鎖。解体済み
  • CROCUS -原子力軽水炉。操業中。スイス連邦工科大学ローザンヌ校所有。

シリア

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中華民国(台湾)

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発電炉

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名称 位置 種類 レーティング・発電量 状態
第一原子力発電所(金山1号機) 新北市石門区 BWR 604 1978-
第一原子力発電所(金山2号機) BWR 604 1979-
第二原子力発電所(国聖1号機) 新北市金山区 BWR 948 1981-
第二原子力発電所(国聖2号機) BWR 948 1983-
第三原子力発電所(馬鞍山1号機) 屏東県恒春鎮 PWR 890 1984-
第三原子力発電所(馬鞍山2号機) PWR 890 1985-
龍門原子力発電所
(旧称、第四原子力発電所)(1号機)
新北市貢寮区 ABWR 1350 建設中
龍門原子力発電所(2号機) ABWR 1350 建設中

研究炉

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タイ王国

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  • バンコク - TRIGA, Office of Atoms for Peace (installed 1977)
  • バンコク- TRIGA MPR 10, Ongkharak Nuclear Research Center (建設中)

トルコ

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発電炉

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  • 2015年までに10基つくられる予定

研究炉

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Fuel pilot plants

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  • TRD Fuel Pilot Plant (Turkish Atomic Energy Authority)

ウクライナ

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発電炉

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研究炉

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イギリス

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発電炉

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研究炉

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アメリカ合衆国

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発電炉

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アメリカ合衆国原子力規制委員会 第I地区(北東部)

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アメリカ合衆国原子力規制委員会 第II地区(南部)

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アメリカ合衆国原子力規制委員会 第III地区(中西部)

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アメリカ合衆国原子力規制委員会 第IV地区(西部)

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プルトニウムを用いた原子炉

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  • ワシントン州ハンフォード・サイト
    • 105-B (Pile) -博物館展示
    • 105-F (Pile) - 博物館展示
    • 105-D (Pile) - 博物館展示
    • H-Reactor (Pile) - 博物館展示準備中
    • DR-Reactor (Pile) - 博物館展示
    • C-Reactor (Pile) - 博物館展示
    • KE-Reactor (Pile) - 博物館展示準備中
    • KW-Reactor (Pile) -博物館展示準備中
    • N-Reactor -博物館展示準備中
  • サウスカロライナ州サバンナ川原子力
    • R-Reactor (重水炉) - S&M Mode
    • P-Reactor (重水炉) - S&M Mode
    • L-Reactor (重水炉) - S&M Mode
    • K-Reactor (重水炉) - S&M Mode
    • C-Reactor(C-Reactor Savannah) (重水炉) - S&M Mode

陸軍原子炉(Army Nuclear Power Program)

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  • SM-1英語版
  • SM-1A
  • PM-2A
  • PM-1
  • PM-3A
  • MH-1A
  • SL-1
  • ML-1英語版
  • 移動型原子炉「Project Dilithium」- 前線基地に電力を安定供給する目的でアメリカ国防総省にて構想中の小型原子炉。現行のディーゼル油主体の発電機に代わり、「戦場で無尽蔵のエネルギー補給を行えば問題を克服できる」との理由で原子力利用が提案されている。電気出力にして1メガワットから10メガワットの移動式原子炉(最低でも三年間燃料補給無しで作動可能)。トラック、船舶、C-17輸送機で移動可能なサイズで重量40トン以内。周囲の空気により自然冷却する機構を備える。移動型原子炉は「半自律式」で無人にて安全機能を維持(監視計測に要する人員は必要最小限)。運転停止、冷却、接続解除、輸送準備はいずれも一週間未満で可能であり、発電再開までに要する期間は3日以内。メルトダウンが物理的に不可能な極めて安全な設計により、人員に及ぼす悪影響は最小限に留める事が可能。「同体積比での圧倒的なエネルギー密度を考慮すれば原子力は依然として最も魅力的な選択肢である」との見解である[13]

海軍原子炉(United States Naval reactors)

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研究炉

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運用許可を得た研究機関などの原子炉(Civilian Research and Test Reactors Licensed To Operate)

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運用者 位置 原子炉 熱出力 運用期間
エアロテスト・オペレーションズ カリフォルニア州サンラモン TRIGA Mark I 250 kW
軍放射性生物研究所 メリーランド州ベセスダ TRIGA Mark F 1 MW
コーネル大学 ニューヨーク州イサカ TRIGA Mark II 500 kW
ダウ・ケミカル ミシガン州ミッドランド TRIGA Mark I 300 kW
ゼネラル・エレクトリック カリフォルニア州スノール "Nuclear Test" 100 kW
アイダホ州立大学 アイダホ州ポカテッロ AGN-201 #103 50 W 1967
カンザス州立大学 カンザス州マンハッタン TRIGA Mark II 1250 kW 1962
マサチューセッツ工科大学 マサチューセッツ州ケンブリッジ Tank Type HWR Reflected (MITR-II) 5 MW 1958 -
ミズーリ工科大学 ミズーリ州ローラ Pool 200 kW 1961 -
アメリカ国立標準技術研究所 メリーランド州ゲイザースバーグ TRIGA Mark I 20 MW
ノースカロライナ州立大学 ノースカロライナ州ローリー Pulstar 1 MW 1973 -
オハイオ州立大学 オハイオ州コロンバス Pool (modified Lockheed) [8] 500 kW 1961
オレゴン州立大学 オレゴン州コーバリス市 TRIGA Mark II (OSTR) 1.1 MW 1967 -
ペンシルベニア州立大学 ペンシルベニア州ユニバーシティパーク TRIGA BNR Reactor 1.1 MW 1955 -
パデュー大学 インディアナ州ウェストラファイエット ロッキード 1 kW 1962
リード・カレッジ オレゴン州ポートランド TRIGA Mark I (RRR) 250 kW 1968 -
レンセラー工科大学 ニューヨーク州トロイ Critical Assembly
ロードアイランド原子力委員会 ロードアイランド州ナレーガンセット GE Pool 2 MW
テキサスA&M大学 テキサス州カレッジステーション AGN-201M #106 - TRIGA Mark I (2基) 5 W, 1 MW
アリゾナ大学 アリゾナ州ツーソン TRIGA Mark I 110 kW 1958
カリフォルニア大学バークレー校 カリフォルニア州バークレー TRIGA Mark III (閉鎖)
カリフォルニア大学デービス校 カリフォルニア州デービス TRIGA Mark II, McClellan Nuclear Radiation Center 2.3 MW 1998年8月13日 -
カリフォルニア大学アーバイン校 カリフォルニア州アーバイン TRIGA Mark I 250 kW 1969
フロリダ大学 フロリダ州ゲインズビル Argonaut (UFTR) 100 kW 1959 -
メリーランド大学カレッジパーク校 メリーランド州カレッジパーク TRIGA Mark I 250 kW
マサチューセッツ大学ローウェル校 マサチューセッツ州ローウェル Pool 1 MW
ミシガン大学 ミシガン州アナーバー Pool, フォード原子炉 (FNR) 2 MW 1957 - 2003
ミズーリ大学コロンビア校 ミズーリ州コロンビア ゼネラル・エレクトリック製タンク・タイプ UMRR 10 MW 1966 -
ニューメキシコ大学 ニューメキシコ州アルバカーキ AGN-201M $112
テキサス大学オースティン校 テキサス州オースティン TRIGA Mark II 1.1 MW
ユタ大学 ユタ州ソルトレークシティ TRIGA Mark I 100 kW
ウィスコンシン大学マディソン校 ウィスコンシン州マディソン TRIGA Mark I 1 MW 1961
アメリカ地質調査所 コロラド州デンバー TRIGA Mark I 1 MW
en:U.S. Veterans Administration ネブラスカ州オマハ TRIGA Mark I 20 kW
ワシントン州立大学 ワシントン州プルマン TRIGA Mark I 1.3 MW 1961年3月13日 -
ウースター工科大学 マサチューセッツ州ウースター GE 10 kW

Research and Test Reactors Under Decommission Orders or License Amendments

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これらの研究・試験炉は運用の権限を与えられており、調査および契約が終了した場合は解体されることになっている。

所有許可が降りたのみの試験炉(Research and Test Reactors With Possession-Only Licenses )

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(これらの研究炉・試験炉は運用の権限はなく、核物質の保持を許可されただけであり、長い間廃炉になっている。)

ウルグアイ

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  • URR reactor

ウズベキスタン

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ベネズエラ

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  • RV-1 reactor

ベトナム

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脚注

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  1. ^ HIFAR Archived 2008年8月28日, at the Wayback Machine.
  2. ^ OPAL Archived 2008年7月20日, at the Wayback Machine.
  3. ^ JMTRCの解体について」『原子力委員会月報』第11巻第7号、科学技術庁原子力局、1966年。 
  4. ^ 立教大学原子力研究所の設立とウィリアム・G・ポラード 鈴木 勇一郎、立教学院史研究11巻、2014
  5. ^ 原子力研究所 立教大学
  6. ^ a b [1] - El financiero en línea - "Factible construir centrales nucleares de electricidad en México" (6/2/2006) "A la fecha, México cuenta con cuatro instalaciones nucleares en operación. La central de electricidad nuclear Laguna Verde (CNLV) que opera la CFE y el reactor TRIGA MARK-III en instalaciones del Instituto Nacional de Investigaciones Nucleares. Asimismo, tiene dos ensambles subcríticos en la Universidad Autónoma de Zacatecas y en el Instituto Politécnico Nacional (IPN), que funcionan con fines de investigación."
  7. ^ 【真相深層】フィリピン、休眠原発30年ぶり稼働論 インフラ整備急ぐ/ロシアが米のスキ突き接近『日本経済新聞』朝刊2018年2月24日
  8. ^ VVER-210 by Rosenergoatom (russ)
  9. ^ VVER-365 by Rosenergoatom (russ)
  10. ^ Leningrad II 1 on the PRIS of the IAEA
  11. ^ VK-50 on the PRIS of the IAEA
  12. ^ THOR Milestone”. National Tsing-Hua University. 2015年6月23日閲覧。
  13. ^ Michael Peck. “This Might Be the U.S. Military's Worst Idea Ever The National Interest”. THE NATIONAL INTEREST. 2019年2月9日閲覧。
  14. ^ 田中伸男 (2013年3月). “インテグラル ファスト リアクター(統合型高速炉, IFR)の物語” (pdf). 日本原子力学会. p. 204. 2014年11月26日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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反応炉の一覧

反応炉のニュース一覧

その他