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大阪府道1号茨木摂津線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
主要地方道
大阪府道1号標識
大阪府道1号茨木摂津線
主要地方道茨木摂津線
制定年 1994年平成6年)
起点 茨木市車作【北緯34度53分10.3秒 東経135度33分23.0秒 / 北緯34.886194度 東経135.556389度 / 34.886194; 135.556389 (府道1号起点)
主な
経由都市
箕面市
吹田市
終点 摂津市千里丘【北緯34度47分11.9秒 東経135度32分29.7秒 / 北緯34.786639度 東経135.541583度 / 34.786639; 135.541583 (府道1号終点)
接続する
主な道路
記法
都道府県道46号標識
大阪府道46号茨木亀岡線
都道府県道43号標識
大阪府道43号豊中亀岡線
E1A新名神高速道路
都道府県道4号標識
大阪府道4号茨木能勢線
国道171号
E2A中国自動車道
都道府県道2号標識
大阪府道2号大阪中央環状線
都道府県道14号標識
大阪府道14号大阪高槻京都線
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
県道番号標示(茨木市忍頂寺)

大阪府道1号茨木摂津線(おおさかふどう1ごう いばらきせっつせん)は、大阪府茨木市から同府摂津市に至る主要地方道大阪府道)である。

概要

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吹田市内には、万博記念公園の大部分を取り囲む環状道路(時計回りの一方通行路)となっている所があり、その部分は大阪府道129号南千里茨木停車場線と重複している。

1984年昭和59年)3月の府道番号導入当初は大阪内環状線が指定されていたが、同路線が1993年平成5年)4月に国道へ昇格(国道479号)した事もあり、1994年4月1日に府道122号道祖本摂津線(さいのもとせっつせん)と府道403号大岩上河原線(おおいわかみがわらせん)の2路線が統合され、府道1号茨木摂津線と名称が変更された[1]

指定後もしばらくは、茨木市清水(国道171号交点) - 箕面市粟生間谷東(大阪府道4号茨木能勢線交点)に未開通部分があったが、国際文化公園都市(彩都)の街びらきに合わせて整備が進められ、茨木市清水1丁目の友紘会病院東側を通過する現在の形となり、2015年には彩都中地区を越えて茨木市佐保地区まで整備された。そこから北は彩都の整備を先取りする形で、従来からある道路が指定されている。そのため対向が困難な部分も一部に存在している。

上記の区間含め、国道171号から大阪府道46号茨木亀岡線までの区間は、都市計画道路茨木箕面丘陵線として計画されている。また、これに並行するように新名神アクセス道路として、茨木千提寺インターチェンジから府道46号までが都市計画道路大岩線として2022年令和4年)3月24日に開通した[2]

路線データ

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全ての座標を示した地図 - OSM
全座標を出力 - KML

歴史

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  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省(現・国土交通省)から、一般府道余野車作線の一部・一般府道忍頂寺福井線の一部・一般府道余野茨木線の一部・一般府道大岩上河原線・一般府道道祖本摂津線が茨木摂津線として主要地方道に指定される[3]
  • 1994年(平成6年)4月1日 - 大阪府が府道1号茨木摂津線を路線認定。

路線状況

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通称

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  • 清阪街道
  • 万博外周道路

重複区間

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地理

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通過する自治体

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交差する道路

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茨木市

箕面市

茨木市

吹田市

摂津市

沿線

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脚注

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  1. ^ "府道の路線の認定(平成6年4月1日大阪府告示第608号)".『大阪府公報』第793号.大阪府公文書館(1994年6月1日).2016年12月18日閲覧。
  2. ^ (都)大岩線〔府道茨木摂津線〜府道茨木亀岡線間〕が3月24日(木)午後2時に供用します。” (PDF). 大阪府 (2022年3月10日). 2022年3月24日閲覧。
  3. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省

関連項目

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