東幌糠駅
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東幌糠駅 | |
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駅全景(2004年6月) | |
ひがしほろぬか Higashi-Horonuka | |
◄峠下 (3.3 km) (2.9 km) 幌糠► | |
所在地 | 北海道留萌市幌糠町 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■留萌本線 |
キロ程 | 31.6 km(深川起点) |
電報略号 | ヒホ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
開業年月日 | 1963年(昭和38年)12月1日 |
廃止年月日 | 2006年(平成18年)3月18日 |
備考 | 利用者僅少に伴い廃駅 |
東幌糠駅(ひがしほろぬかえき)は、北海道(留萌支庁)留萌市幌糠町にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線の駅(廃駅)である。利用者僅少に伴い2006年(平成18年)3月18日に廃駅となった。
一部の普通列車は通過し、廃止直前、当駅には2往復しか停車しなかった。
歴史
[編集]- 1963年(昭和38年)12月1日:日本国有鉄道留萠本線峠下駅 - 幌糠駅間に東幌糠仮乗降場(局設定)として新設開業[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。東幌糠駅となる[1]。
- 1990年(平成2年)3月10日:営業キロ設定。
- 1997年(平成9年)4月1日:線路名を留萌本線に改称、それに伴い同線の駅となる[1]。
- 2006年(平成18年)
- 3月18日:利用者僅少に伴い廃止となる[1]。
- 7月上旬:駅設備撤去。
駅名の由来
[編集]→「幌糠」の由来については「幌糠駅」を参照
幌糠駅の東側に位置したため[2]「東」を冠する。尚、当駅の所在地は幌糠だが、近辺に「東幌糠」の地名も存在する[3]。
駅構造
[編集]廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の南側(増毛方面に向かって左手側)に存在した[4]。転轍機を持たない棒線駅となっていた[4]。
仮乗降場に出自を持つ無人駅で[4]、駅舎及び待合所も存在しなかった。ホームは深川方にスロープを有し[4]駅施設外に連絡していた。
利用状況
[編集]- 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は0人[4]。
駅周辺
[編集]- 国道233号(留萌国道) - 駅のすぐ裏を通っていた[4]。
- 北海道道801号樽真布幌糠線
- タルマップ川
- 沿岸バス・道北バス「タルマップ」バス停
駅跡
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設備は撤去されている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 平成18年3月のダイヤ改正について (PDF) - JR北海道