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東幌糠駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
東幌糠駅
駅全景(2004年6月)
ひがしほろぬか
Higashi-Horonuka
峠下 (3.3 km)
(2.9 km) 幌糠
所在地 北海道留萌市幌糠町
北緯43度51分11.2秒 東経141度46分51.5秒 / 北緯43.853111度 東経141.780972度 / 43.853111; 141.780972座標: 北緯43度51分11.2秒 東経141度46分51.5秒 / 北緯43.853111度 東経141.780972度 / 43.853111; 141.780972
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 留萌本線
キロ程 31.6 km(深川起点)
電報略号 ヒホ
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1963年昭和38年)12月1日
廃止年月日 2006年平成18年)3月18日
備考 利用者僅少に伴い廃駅
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東幌糠駅(ひがしほろぬかえき)は、北海道留萌支庁留萌市幌糠町にあった北海道旅客鉄道(JR北海道)留萌本線廃駅)である。利用者僅少に伴い2006年(平成18年)3月18日に廃駅となった。

一部の普通列車は通過し、廃止直前、当駅には2往復しか停車しなかった。

歴史

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1977年の東幌糠仮乗降場と周囲約500m範囲。左が留萌方面。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅名の由来

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幌糠駅の東側に位置したため[2]「東」を冠する。尚、当駅の所在地は幌糠だが、近辺に「東幌糠」の地名も存在する[3]

駅構造

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廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の南側(増毛方面に向かって左手側)に存在した[4]転轍機を持たない棒線駅となっていた[4]

仮乗降場に出自を持つ無人駅[4]、駅舎及び待合所も存在しなかった。ホームは深川方にスロープを有し[4]駅施設外に連絡していた。

いわゆる秘境駅のひとつに数えられた[5]

駅名標(2006年3月)

利用状況

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  • 1992年度(平成4年度)の1日乗降客数は0人[4]

駅周辺

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駅跡

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設備は撤去されている。

隣の駅

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北海道旅客鉄道(JR北海道)
留萌本線(当駅廃止直前時点)
峠下駅 - 東幌糠駅 - 幌糠駅

脚注

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  1. ^ a b c d 書籍『日本鉄道旅行地図帳 全線全駅全廃線 1 北海道』(監修:今尾恵介新潮社2008年5月発行)44ページより。
  2. ^ 書籍『北海道の駅878ものがたり 駅名のルーツ探究』(監修:太田幸夫、富士コンテム、2004年2月発行)106ページより。
  3. ^ 書籍『北海道道路地図 改訂版』(地勢堂、1980年3月発行)16ページより。
  4. ^ a b c d e f 書籍『JR・私鉄全線各駅停車1 北海道630駅』(小学館1993年6月発行)155ページより。
  5. ^ 書籍『秘境駅へ行こう!』(著:牛山隆信小学館文庫2001年8月発行)212ページより。

関連項目

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外部リンク

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