横浜ゴム
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(橫濱護謨製造から転送)
種類 | 株式会社 |
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市場情報 |
大証1部(廃止) 5101 1950年4月上場 |
略称 | 浜ゴム |
本社所在地 |
日本 〒254-8601 神奈川県平塚市追分2番1号 |
設立 | 1917年10月13日 |
業種 | ゴム製品 |
法人番号 | 4010401030574 |
事業内容 | タイヤなどの製造・販売 |
代表者 | 山石昌孝(代表取締役社長) |
資本金 |
389億09百万円 (2023年12月31日現在)[1] |
発行済株式総数 |
1億6954万9081株 (2023年12月31日現在)[1] |
売上高 |
連結:9853億33百万円 単体:4178億75百万円 (2023年12月期)[1] |
営業利益 |
連結:1003億51百万円 単体:542億45百万円 (2023年12月期)[1] |
経常利益 |
連結:1059億75百万円 単体:847億16百万円 (2023年12月期)[1] |
純利益 |
連結:672億34百万円 単体:790億52百万円 (2023年12月期)[1] |
純資産 |
連結:7487億95百万円 単体:4458億43百万円 (2023年12月31日現在)[1] |
総資産 |
連結:1兆6004億58百万円 単体:1兆890億53百万円 (2023年12月31日現在)[1] |
従業員数 |
連結:28,468人 単体:5,399人 (2022年12月31日現在) |
決算期 | 12月31日 |
会計監査人 | EY新日本有限責任監査法人 |
主要株主 |
日本マスタートラスト信託銀行(信託口)16.50% 日本ゼオン 10.12% 日本カストディ銀行(信託口)9.11% 朝日生命保険 6.78% みずほ銀行 3.81% |
主要子会社 | タイヤガーデン |
関係する人物 |
中島久万吉(初代会長) 稲垣平太郎(元社長・会長) 吉武廣次(元社長・会長) 南雲忠信(元社長・会長) |
外部リンク |
www |
特記事項:古河三水会の理事会社である 経営指標等は『2022年度(第147期)有価証券報告書』による。 |
横浜ゴム株式会社(よこはまゴム、英文社名 : The Yokohama Rubber Co., Ltd.)は、神奈川県平塚市に本社を置く、古河グループのタイヤ・ゴムメーカー。2016年度のタイヤ販売額シェアで、日本国内ではブリヂストン、住友ゴムに次いで第三位。世界では第八位である[2]。日経平均株価の構成銘柄の一つ[3]。
ヨコハマタイヤのブランド名で知られる。かつてはドイツのコンチネンタルタイヤの総輸入元であったが同社の日本法人設立に伴い、販売代理店となる。
沿革
[編集]- 1917年10月13日 - 橫濱電線製造(現在の古河電工)とアメリカ合衆国のBFグッドリッチ[注釈 1]の合弁で、横浜市に橫濱護謨製造株式會社として設立。
- 1920年 - 横浜市平沼町に平沼工場完成。米国製の精錬、ベルト、ホース、タイヤ製造設備を導入し、ベルト、タイヤなどの製造を開始。
- 1929年 - 関東大震災で倒壊した平沼工場に代わり、鶴見区平安町に横浜工場が完成。
- 1937年 - それまで「グッドリッチ」ブランドで売られていたタイヤを「ヨコハマ」ブランドに変更。
- 1941年 - 上海に「興亜護謨工業」設立。天津に「怡豊橡皮工廠」設立。
- 1942年 - シンガポールにゴム工場設立
- 1943年 - 三重工場完成。
- 1946年 - 三島工場完成。
- 1952年 - 平塚製造所第1期完成。旧横浜工場の機能を移転させる。
- 1950年4月 - 東証と大証の第一部に上場。
- 1952年 - 神奈川県の平塚工場建設第1期が完成。
- 1959年 - 台湾の「南港輪胎」と技術供与契約。
- 1961年10月 - 名証の第一部に上場。東京の新橋に本社ビル「浜ゴムビルヂング」竣工。
- 1963年 - ハンコックタイヤと技術供与・技術提携[4]。
- 同年10月 - 商号を横浜ゴム株式会社に変更。新城工場完成。
- 1964年 - 愛知県の新城工場が操業開始。平塚市中原にハマタイト(接着剤)工場建設。
- 1968年 - 平塚製造所にタイヤ走行試験路完成。
- 1969年11月 - アメリカにヨコハマタイヤコーポレーションを設立。
- 1970年7月7日 - ハマゴムエイコム株式会社を設立。
- 1973年7月 - アメリカのエイロクイップ社と合同で横浜エイロクイップを設立。
- 1983年11月 - 株式会社スポーツコンプレックスを設立。
- 1986年4月 - 株式会社ユアーズを設立。
- 1988年11月 - 東洋ゴム工業(現・TOYO TIRE)とアメリカのゼネラルタイヤ社と合弁でGTYタイヤカンパニーをアメリカに設立。
- 1989年10月 - アメリカのモホークラバーカンパニーを買収。
- 1992年7月 - モホークラバーカンパニーをヨコハマタイヤコーポレーションと合併。
- 1996年
- 1997年11月 - ベトナムに三菱商事やサザン・ラバー・インダストリー・カンパニーと合弁でヨコハマタイヤ・ベトナム・カンパニーを設立。
- 2002年4月 - ドイツのコンチネンタル社と合弁でヨコハマコンチネンタルタイヤ株式会社を設立。
- 2004年
- 1月 - タイにティー・サイアム・コマーシャル・カンパニーと合弁でヨコハマタイヤ・マニファクチュアリング(タイ)CO.,LTDを設立。
- 10月 - 子会社の横浜ハイデックス株式会社を吸収合併。
- 2005年11月 - 上海に横浜橡胶(中国)有限公司を設立。
- 2006年
- 1月 - 中国に横浜橡胶(中国)有限公司と山東躍馬胶帯有限公司の合弁で山東横浜橡胶工業有限公司を設立。
- 4月 - 横浜橡胶(中国)有限公司の出資により、中国に蘇州横浜輪胎有限公司を設立。
- 2007年1月 - インドにヨコハマ・インディアを設立。
- 2009年
- 3月 - 航空機用タイヤの生産・販売から撤退することを発表。
- 7月 - 各地域ごとのタイヤ販売会社を統合し、「ヨコハマタイヤジャパン」を設立。
- 2010年10月 - 各地域の工業用ゴム製品販売会社(横浜ゴムMBX)を統合し「横浜ゴムMBジャパン」を設立。
- 2012年5月 - 2008年にロシアで自動車タイヤの生産を目的に設立されたヨコハマR.P.Z.(横浜ゴム80%、伊藤忠商事20%の出資)が、リペツク州リペツク特別経済区で新乗用車用タイヤ工場を完成して、5月30日に現地で開所式を開催した。ロシアは日本、米国、中国に次ぐ4番目に大きな市場となっていて、タイヤ販売会社Yokohama Russia L.L.C.を中心に大手卸売会社、小売店を通じて販売される[5]。
- 2013年12月 - 韓国大手のタイヤメーカー、クムホタイヤ(光州市)と技術提携の協議に入ることで基本合意したと発表。
- 2016年
- 2017年 3月 - 愛知タイヤ工業株式会社を買収 。
- 2018年7月 - クムホタイヤ(KUMHO TIRE Co., Inc.)との間で締結していた技術提携を解消。
- 2020年
- 10月30日 - 浜ゴム不動産株式会社を合併。
- 12月 - 名証第一部上場廃止[7]。
- 2021年11月1日 - ハマタイト(建築用防水資材)事業をスイス・Sika社に売却[8]。
- 2022年2月17日 - 工業用・自動車用ホースや航空機部品等のMB事業の再編を発表。また、それと同時に本社機能を2023年3月までに平塚市の平塚製造所へ移転することも発表された[9]。なお、本社移転については2021年4月9日に平塚市が発表しており[10]、新橋の本社ビルも売却することも2021年に発表されている。また、一部事業は港区に新設する東京事務所に移すことも発表されている[11]。
主なブランド
[編集]自動車用タイヤ
[編集]乗用車用
[編集]- ADVAN(アドバン)
- 当初はレース指向のタイヤブランドであったが、後の同社のブランド戦略により現在は以前のASPECやAVSに相当するコンフォート系やトータルバランス系も含む各カテゴリーのフラッグシップブランドとなっている。
- スーパーフォーミュラ(ワンメイク)、SUPER GT等に出場している車両にタイヤを提供している。往年のキャッチコピーは“Get A Step Ahead”だった。同項目も参照のこと。
- ADVAN NEOVA、ADVAN Sport(AVS Sportの後継)、ADVAN dB(ASPEC dB→DNA dBの後継)、ADVAN FLEVA、ADVAN S/T(AVS S/Tの後継/SUV用)が現行モデル。この他にSタイヤ等のモータースポーツ用タイヤも販売している。
- なお、Sタイヤの名称が生まれた由来は本ブランドのA021に書かれていた「Semi Racing Tire」である。公道走行可能なのに「Racing」の表記は倫理上問題ありとの意見が社内外から出たため次期モデルA032からは「Racing」が消え「Semi」の略である「S」のみが残り現在の名称となった。
- DNA(ディーエヌエー)
- 1998年に国内メーカーとしては他社に先駆けて発売された低燃費志向のタイヤブランド。ただしこのコンセプトは先に発売されていたミシュラン社のグリーンタイヤ(当時)を意識したものである。DNAは 「Driving NVH Assessment」の略である。当初のDNA ES01/02は一部の低燃費車向け及びAVSブランドのコンフォート系の後継モデルだったが後にASPEC/GRAND PRIX/AVIDの主要な3ブランドがDNAブランドに吸収されたため2000年代の主力ブランドだった。
- DNAブランドは基本的に国内専用であり、海外では同等のモデルがYOKOHAMAブランドやAVSブランドで販売されている(例:DNA S.drive→YOKOHAMA S.drive、DNA dB EURO→AVS dB)。
- CMに巨大な風力発電施設を始めとした雄大な地球の風景を採用、MEGARYU(2006年)、MONKEY MAJIK(2007年)が歌うCMソングも話題になり、2005年にはDef TechがこのCMがきっかけでブレイクした。
- DNA ECOS(現在は単に「ECOS」のブランド名で同社のエントリーモデルとなった)、DNA S.drive(現:S.drive。DNA GPの後継)が現行モデル。
- なお、DNA ECOSは2012年現在は同社のエントリーモデルであるが、2001年の発売当時は中級モデルの位置付けであった。その後実質的な後継モデルであるDNA Earth-1/BluEarth AE-01F/BluEarth-A等が発売されたため、当時のエントリーモデルだったA200やAVIDシリーズの後継に充てられ低価格化して継続販売しているものである。こうした同一モデルを値下げしながらポジションを変え長期間販売することは国内のタイヤメーカーとしては珍しい(ピレリなどでは似たような例がある)。
- 2010年以降は後述のBluEarthブランドの立ち上げおよび拡大展開に伴い徐々に展開が縮小されている。
- 過去にはDNA ES01/02(初代モデル)、DNA Earth-1、DNA dB/DNA dB ES501、DNA dB EURO、DNA dB super E-spec(ハイブリッドカー向け)、DNA GP、DNA map-RV/DNA map(ミニバン用)、DNA GRAND map(大型ミニバン用)、DNA map-i(ローダウン車向け)等が発売された。
- BluEarth(ブルーアース)
- DNAシリーズに代わる新たな世界共通の中核ブランドとして登場。現在の主力ブランド。2010年7月に初代モデルのAE-01発売。なお英文の綴りは「Blue Earth」ではないので注意。
- CMではブランド名にちなみ青空や水面の映像が多用されているほか、CM曲にはlecca(2010年)、Rake(2011年)、絢香(2012年)、秦基博(2013年)、ゆず(2014年)が起用された。2023年から俳優の吉岡里帆が起用されている[12]。なお、吉岡は「iceGUARD」のCMにも出演している[13]。
- AE-01(値下げ前のDNA ECOSの後継)、RV-01/RV-02(DNA mapシリーズの後継)、BluEarth-A(DNA Earth-1の後継)、BluEarth-1(DNA dB super E-specの後継、ハイブリッドカー向け)が現行モデル。BluEarth-Aより、環境に配慮した小型ラベルに変更されている。
- 新車向けにはダイハツ・ミライースがBluEarth A34、トヨタ・アクアの14インチ仕様がS73 BluEarthを装着。
- 2015年秋、「BluEarth-A」の一部モデルにチェルシーFCとのパートナーシップを記念してクラブロゴをサイドパターンに刻んだ「チェルシーFCエディション」を設定し、タイヤガーデンおよびグランドスラム限定で受注販売している(日本の他、世界各地でも同様のキャンペーンを実施)。
- GEOLANDAR(ジオランダー)
- SUV(スポーツ用多目的車)用タイヤブランド。
- M/T+、A/T-S、H/T-S、SUVが現行モデル。
- PARADA(パラダ)
- トレッドパターンに特徴のあるファッション性重視のブランド。一時は輸出向け専用になっていたが近年になってSUV用のPARADA Spec-Xとして国内向けが復活した。
- iceGUARD(アイスガード)
- スタッドレスタイヤ。ガーデックスの後継ブランド。かつてはCMキャラクターに織田裕二を起用していたが2011年にはロシアの絵本キャラクター・チェブラーシカを起用。また同年製のタイヤからは「BluEarthコンセプト」のラベルが添付されている。以降、CM曲には矢沢永吉(2012年)、GLAY(2013年)、スキマスイッチ(2014年)、久保田利伸(2015年)が起用された。2023年から吉岡里帆、ウルトラセブンが出演している[13]。
- 最新モデルは2013年発売のiceGUARD Evolution(北海道限定発売)で、他にも現行商品としてiceGUARD BLACK、iceGUARD3x、iceGUARD5、iceGUARD iG30V(商用車用)がある。
- 輸出用には「W-drive」というブランドがある。
- TAXI TOURING(タクシーツーリング)
- DURAN(デュラン)→ZERIOUS(ゼリオズ)
過去のブランド
[編集]- AVS(エイブイエス)
- ASPEC(アスペック)
- コンフォート志向のタイヤブランド。
- 一般向けに発売された商品は1998年に発売された「ASPEC dB(デシベル)」及び同社初のミニバン専用タイヤの「ASPEC MV」が最後となっており、DNAシリーズの一つである「DNA dB」を経て現在はADVANブランドのひとつとなる「ADVAN dB」となっている。ミニバン専用タイヤもその後DNAシリーズに組み込まれ「DNA map-RV」→「DNA map」と経て「BluEarth」シリーズの「BluEarth RV-01(→RV-02)」となっている。
- ただし、自動車メーカー向けにOEM供給している(新車に最初から取り付けてある)タイヤにはASPECのブランドは残っている。また、OEM用には単に「dB」としたブランドも用意されている。
- GRAND PRIX(グランプリ)
- ADVANの下に位置するスポーティーカー向けのタイヤブランド。
- 1980年代末〜1990年代に掛けて「Europa」「M3」「M3R」「M5」「M7」「M7R」などが発売され人気を博したが、1999年にDNAシリーズに統合されて「DNA GP(GRAND PRIX)」となり、その後継モデルは「DNA S.drive」となっている。
- なお、輸出用タイヤには「C-drive」「A-drive」というブランドもある。
- AVID(エイビッド)
- インチアップユーザー向けの低価格ロープロファイルタイヤブランド。現在はDNA ECOSの低偏平モデルが事実上の後継となっている。
- ただし、海外向けのOEM供給タイヤにはAVIDのブランドは残っている(30系トヨタ・プリウスの北米仕様の15インチタイヤやGP・GJ型スバル・インプレッサの北米仕様16インチタイヤ等)。
- INTECH(インテック)
- G.T.SPECIAL(ジー・ティー・スペシャル)
- 1967年にヨコハマ初のラジアルタイヤとして発売。以降、ADVANの登場まではヨコハマタイヤの代名詞的ブランドとして使われた。一部サイズが旧型車両向けに継続して製造されていたが、2019年より「G.T.SPECIAL CLASSIC」(ジー・ティー・スペシャル クラシック)の名で旧型車両向けブランドとして復活。
- トレッドパターンやロゴは当時のデザインを踏襲するが、素材や構成は現代の使用に耐えうる新しい技術が導入されているという。
- GUARDEX(ガーデックス)
- 初代スタッドレスタイヤブランド。
トラック用
[編集]- デリバリースター - 小型トラック用のタイヤブランド。後述の「JOB」に移行。
- JOB(ジョブ) - 同上。
- プロフォース - 大型トラック用のタイヤブランド。後述の「ZEN」に移行中で、現在は規模を縮小中である。
- ZEN(ゼン) - 同上。
オートバイ用タイヤ
[編集](現在は撤退し、製造機器や金型は大阪発祥メーカーのシンコータイヤに引き継がれている。)
- プロファイヤー - 二輪車用バイアスハイグリップタイヤの草分け的存在。スクーター用から大排気量車用までラインナップ
- ゲッター 二輪車用ラジアルハイグリップタイヤブランド。国内レース界ではチームゲッターとして活躍。
シンコータイヤに引き継がれたあと、プロファイヤーやゲッターのパターンでドラッグレースにタイヤを提供し、ワールドレコードを樹立し、アメリカ、日本、韓国で評価を得ている。
その他
[編集]- PRGR(プロギア)- ゴルフ用品ブランド。
主要事業所
[編集]- 製造部門
- 茨城工場 - 茨城県小美玉市
- 平塚製造所、平塚東工場 - 神奈川県平塚市
- 長野工場 - 長野県下伊那郡高森町、同郡豊丘村
- 三島工場 - 静岡県三島市
- 新城工場、新城南工場 - 愛知県新城市
- 三重工場 - 三重県伊勢市
- 尾道工場 - 広島県尾道市
※1995年までは上尾工場(埼玉県上尾市)が存在したが、現在は「上尾物流センター」として機能している。
- テストコース
主要関係会社
[編集]日本国内のグループ企業
[編集]日本国外のグループ企業
[編集]- YOKOHAMA TIRE CORPORATION(アメリカ)
- YOKOHAMA TIRE (CANADA) INC(カナダ)
- YOKOHAMA TYRE AUSTRALIA PTY., LTD.(オーストラリア)(A.C.N.001-361 459)
- YOKOHAMA EUROPE GmbH(ドイツ)
- YOKOHAMA TIRE PHILIPPINES, INC.(フィリピン)
- YOKOHAMA TYRE VIETNAM INC.(ベトナム)
- YOKOHAMA RUBBER (CHINA) CO., LTD.(中国)
- YOKOHAMA TIRE MANUFACTURING(THAILAND) CO.,LTD.(タイ)
- YOKOHAMA RUBBER (THAILAND) CO., LTD(タイ)
- YOKOHAMA RUS (RUSSIA)
- Alliance Tire Company (India)
提供番組
[編集]現在
[編集]- ZIP! - 日本テレビ系列、金曜日スポンサー(7時50分ごろ)
- 秘密のケンミンSHOW→秘密のケンミンSHOW 極(2015年4月〜) - 読売テレビ制作・日本テレビ系列
- 水曜21時枠刑事ドラマ - テレビ朝日系列
- news23 - TBS系列、月 - 木曜日隔週後半ナショナルスポンサー・金曜日隔週中盤ナショナルスポンサー
- 明治安田レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント - テレビ東京系列
- 安住紳一郎の日曜天国 - TBSラジオ(10時台前半の交通情報)
過去
[編集]- 火曜ワイドスペシャル - フジテレビ系列(1970年代に同枠で中継されたプロボクシング世界タイトルマッチのスポンサーを務め、出場選手のセコンドのトレーナーに「YOKOHAMA」の文字が入っていた)[16]
- 全日本プロレス中継→土曜スペシャル - 日本テレビ系列
- ゴールデン洋画劇場 - フジテレビ系列(1980年代に提供。一時期降板後、1990年代後半から再提供。ゴールデンシアター放送終了まで提供)
- プロ野球ニュース - フジテレビ系列、1980年代に提供。
- とんねるずのみなさんのおかげでした - フジテレビ系列
- ジャンクSPORTS(〜2010年3月) →爆笑レッドカーペット(2010年4月〜8月)- フジテレビ系列
- ニュースJAPAN(隔日) - フジテレビ系列(新潟総合テレビ除く、2010年代に提供)
- サプライズ→SUPER SURPRISE→1900の水曜(1900は「脱出ゲームDERO!」分) - 日本テレビ系列
- 報道ステーション - テレビ朝日系列、水曜21時枠刑事ドラマへ移行
- 青春の日本列島→青春ING→吉川なよ子の爽やかゴルフ(1987年4月〜1993年3月)→塩谷育代のゴルフ魅せます(1993年4月〜1999年3月) - テレビ東京系列(古河グループの1社として提供に参加)
- Sound Cruising with YOKOHAMA TIRE / Driving Navigator by ADVAN - TOKYO FM
- フロンティアーズ〜明日への挑戦 supported by ヨコハマタイヤ - TOKYO FM
- ディア・フレンズ - TOKYO FM制作・JFN系列
- 松任谷由実のYuming Chord - TOKYO FM制作・JFN系列
- ゆずのオールナイトニッポンGOLD - ニッポン放送制作
- 近藤真彦 くるくるマッチ箱 - 文化放送
関連項目
[編集]- 遊佐正憲 - 戦前の日本競泳の名選手(オリンピック金メダリスト)。日本大学卒業後に同社社員として在籍した。
- 池江璃花子 - 日本大学卒業の2023年より同社社員。
- マカオグランプリ - 1983年-2015年、2017年-にワンメイクによるタイヤ供給
- 藤倉肇 - 元北海道夕張市長。関連会社の「十勝ヨコハマタイヤ」「北海道ヨコハマタイヤ販売」の元社長
- ニュルブルクリンク - 2008年から5年間の予定でコーナー名の命名権(2箇所)を獲得
- ヨコハマタイヤLPGAクラシック - アメリカの女子プロゴルフ(LPGA)ツアーの大会。2014年より冠スポンサーとなる。
- スマイレージ - かつてトレードマークとなっていたタイヤホイールに笑顔がはめ込まれていた図案。もともとはSmileage!というBFグッドリッチ社のキャラクターだったものである。横浜ゴム沿革
- 織田裕二、深田恭子 - 過去CM出演していた。
- 吉岡里帆 - 現在CM出演している。
- 嶋村かおり - ADVANのレースクイーンを務めた。
- 旧横浜ゴム平塚製造所記念館
- 少年アシベ - その作中に登場する主人公の芦屋アシベと、同じくその作中に登場するマスコットであるゴマフアザラシの赤ちゃんのゴマちゃんが広告・テレビCMで起用された。
- ウルトラセブン - 同社のスタッドレスタイヤであるアイスガード セブン(iG70)の広告・テレビCMで先述の深田恭子と共演。
- スピード・レーサー - 契約を結んでおり、主役のマッハ号にADVANタイヤが装着されているほか各所にヨコハマのロゴが登場する。
- 古河グループ
- チェルシーFC - 2015-16シーズンより5年間の契約でユニホーム胸部のスポンサーとなった。なお表記は「YOKOHAMA TYRES」。
- 湘南ベルマーレ - 本拠地の平塚競技場が平塚製造所に隣接しており、2014年からスポンサー契約を結んでいた。
- 旭川競馬場 - 2014年10月に跡地を取得し、テストコースとして2016年1月より運用している。
- グランツーリスモ6 - ゲームのテクニカルサポーターとして製作に協力している。[1]
- ゴム通り - 横浜市鶴見区の道路名。かつて沿道に横浜ゴムの工場があったことに由来する。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 法人は後にユナイテッド・テクノロジーズに買収され、現在はコリンズ・エアロスペースの一部となる。タイヤ部門はミシュランに売却され同社のブランドのひとつとなっている。
- ^ 国際自動車と共同開発。同社向けには前年12月により先行販売。
- ^ タクシー向けオールシーズンタイヤとしては業界初。また、185/65R15のワンサイズのみ(トヨタ・ジャパンタクシーあるいはサイズの同じ他車種向け)となっている。
- ^ 従前からの出光の子会社であるアポロリテイリング(旧・アポロサービス)と旧昭和シェルのライジングサンが2020年合併。DURANシリーズはアポロリテイリング時代より販売。
出典
[編集]- ^ a b c d e f g h "横浜ゴム株式会社 2023年12月期 決算短信" (PDF) (Press release). 横浜ゴム株式会社. 16 February 2024. 2024年2月18日閲覧。
- ^ 更新データ (PDF) bridgestone.com 2017年10月 2021年10月15日閲覧。
- ^ 構成銘柄一覧:日経平均株価 Nikkei Inc. 2021年10月8日閲覧。
- ^ 韓国タイヤ、インドネシアに工場を設立へ
- ^ 横浜ゴム、ロシアで新タイヤ工場の開所式開催(2012.05.31.)
- ^ 横浜ゴム、農機・建機用タイヤ会社を買収 - 横浜ゴム・2016年3月25日
- ^ 名証一斉連絡 横浜ゴム株式会社名古屋証券取引所 2020年11月12日
- ^ “ニュース|横浜ゴム、ハマタイト事業の譲渡完了に関するお知らせ”. 横浜ゴム. 2021年12月7日閲覧。
- ^ “横浜ゴムが自動車用ホース事業を再編、本社機能は平塚へ移転”. 日経BP. 2022年2月21日閲覧。
- ^ “横浜ゴム株式会社 本社機能を平塚へ移転 追分の製造所に統合へ”. タウンニュース社. 2021年4月15日閲覧。
- ^ 日経クロステック(xTECH). “横浜ゴムが自動車用ホース事業を再編、本社機能は平塚へ移転”. 日経クロステック(xTECH). 2022年3月16日閲覧。
- ^ “横浜ゴム、女優の吉岡里帆さんを起用した新CM ウェットグリップ性能「a」の「ブルーアースGT AE51」を訴求”. Car Watch. インプレス (2023年1月12日). 2023年8月12日閲覧。
- ^ a b “ウルトラセブンと吉岡里帆さんが「アイスガード セブン」の新テレビCMに登場!”. 円谷プロ公式サイト. 円谷プロダクション (2023年8月2日). 2023年8月12日閲覧。
- ^ プライベートブランド「ZERIOUS」シリーズより新商品「ZERIOUSタイヤ」を販売開始 - 出光興産・2022年3月25日
- ^ 環境対応型・低燃費タイヤ「DURAN Mu:TECH ECO」を新発売 - 出光興産・2011年8月30日
- ^ 柴田国明 vs ラウル・クルス - YouTube
外部リンク
[編集]- 横浜ゴム
- 横浜ゴム株式会社 (@YokohamaRubber) - X(旧Twitter)
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