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|style=左[[インファイト|ファイター]]<ref>[https://boxingnews.jp/news/48775/ 8.27福原辰弥が山中竜也とV1戦、WBOミニマム級] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月19日</ref>
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'''福原 辰弥'''(ふくはら たつや、[[1989年]][[5月8日]] - )は、[[日本]]のプロボクサー。第27代日本[[ミニマム級]]王者<ref name=j-boxwest>{{Cite web |url=http://www.j-boxwest.com/rank.html |title=階級別ランク |publisher=[[西日本ボクシング協会]] |date=2015-8 |accessdate=20161218 }}</ref>。元[[世界ボクシング機構|世界ボクシング機構(WBO)]]世界ミニマム級王者。[[熊本市]]出身。本田フィットネスジム所属{{R|j-boxwest}}。
'''福原 辰弥'''('''ふくはら たつや'''、[[1989年]][[5月8日]] - )は、[[日本]]のプロボクサー。第27代日本[[ミニマム級]]王者<ref name=j-boxwest>{{Cite web|和書|url=http://www.j-boxwest.com/rank.html |title=階級別ランク |publisher=[[西日本ボクシング協会]] |date=2015-8 |accessdate=2016-12-18 }}</ref>。元[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級王者。[[熊本市]]出身。本田フィットネスジム所属{{R|j-boxwest}}。


[[熊本県]]のボクシングジム所属選手として初の世界王者<ref name=nikkan20170226>{{Cite web |url=http://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html |title=福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に |publisher=日刊スポーツ |date=2017-2-26 |accessdate=2017-2-26 }}</ref>。
[[熊本県]]のボクシングジム所属選手として初の世界王者<ref name=nikkan20170226>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html |title=福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に |publisher=日刊スポーツ |date=2017-02-26 |accessdate=2017-02-26 }}</ref>。


== 来歴 ==
== 来歴 ==
[[2008年]]4月14日にプロデビュー戦として[[広島県立総合体育館]]で村中克彦と[[ライトフライ級]]4回戦を行い、4回2-0(39-37、39-38、38-38)の判定勝利となった{{R|debut}}
[[2008年]]4月14日にプロデビュー戦として[[広島県立総合体育館]]で村中克彦と[[ライトフライ級]]4回戦を行い、4回2-0(39-37、39-38、38-38)の判定勝利となった<ref>[http://www.jbc.or.jp/result/200804.html 2008年4月試合結果]JBC 2008年 2017年1月15日</ref><ref>[http://www.jbc.or.jp/rls/card/2008041402.pdf プロボクシング試合組合せ] JBC 2008年</ref>

=== 全日本新人王決定戦 ===
=== 全日本新人王決定戦 ===
翌[[2009年]]9月26日には[[福岡県]][[春日市]]のクローバープラザで行われた[[全日本新人王決定戦|西日本・西部日本新人王対抗戦]]で西部日本ミニマム級新人王として西日本ミニマム級新人王の霜尾順也と対戦し、5回1-0(48-48が2者、48-47)の判定で引き分けたが、規定により西軍代表決定戦への出場権を獲得した<ref>[http://boxingnewsboxon.blogspot.jp/2009/09/blog-post_27.html 西部-西日本新人王対抗戦結果] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年10月21日</ref>。
翌[[2009年]]9月26日には[[福岡県]][[春日市]]のクローバープラザで行われた[[全日本新人王決定戦|西日本・西部日本新人王対抗戦]]で西部日本ミニマム級新人王として西日本ミニマム級新人王の霜尾順也と対戦し、5回1-0(48-48×2、48-47)の判定で引き分けたが、規定により西軍代表決定戦への出場権を獲得した<ref>[https://boxingnewsboxon.blogspot.com/2009/09/blog-post_27.html 西部-西日本新人王対抗戦結果] ボクシングニュース「Box-on!」 2013年10月21日</ref>。


9月の戦いで全日本新人王決定戦出場権を獲得した福原は同年11月14日、[[名古屋市公会堂]]で中日本ミニマム級新人王の河野竜一と[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王・西軍代表決定戦]]を行い、5回2-0(48-47が2者、48-48)判定勝利となり、この戦いで全日本新人王決定戦の西軍代表の座を獲得し、東軍代表と戦うことになった<ref name="jbc200911-1">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200911.html |title=2009年11月試合結果 |publisher=[[日本ボクシングコミッション]] |year=2009 |accessdate=2017年1月15 }}</ref><ref name="jbc200911-2">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009111401.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション(JBC) |year=2009 |accessdate=2017年1月15 }}</ref>。
9月の戦いで全日本新人王決定戦出場権を獲得した福原は同年11月14日、[[名古屋市公会堂]]で中日本ミニマム級新人王の河野竜一と[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王・西軍代表決定戦]]を行い、5回2-0(48-47×2、48-48)判定勝利となり、この戦いで全日本新人王決定戦の西軍代表の座を獲得し、東軍代表と戦うことになった<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jbc.or.jp/result/200911.html |title=2009年11月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017-01-15 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009111401.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション(JBC) |year=2009 |accessdate=2017-01-15 }}</ref>。


同年12月20日に行われた[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王決定戦]]にて、[[後楽園ホール]]で福原は新人王西軍代表として東軍代表の[[三田村拓也]]と対戦したが、5回0-3(45-50、46-50、46-49)の判定負けとなり全日本ミニマム級新人王の座を逃した<ref name="jbc200912-1">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200912.html |title=2009年12月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15 }}</ref><ref name="jbc200912-2">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009122001.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション(JBC) |year=2009 |accessdate=2017年1月15 }}</ref>。
同年12月20日に行われた[[全日本新人王決定戦|全日本ミニマム級新人王決定戦]]にて、[[後楽園ホール]]で福原は新人王西軍代表として東軍代表の[[三田村拓也]]と対戦したが、5回0-3(45-50、46-50、46-49)の判定負けとなり全日本ミニマム級新人王の座を逃した<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jbc.or.jp/result/200912.html |title=2009年12月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017-01-15 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009122001.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション(JBC) |year=2009 |accessdate=2017-01-15 }}</ref>。


=== 日本ミニマム級王座挑戦まで ===
=== 日本ミニマム級王座挑戦まで ===
2013年12月6日には[[井上尚弥]]の実弟である[[井上拓真]]のデビュー戦の対戦相手としてライトフライ級6回戦を[[両国国技館]]で行い、井上に6回0-3(55-59が2者、56-59)の判定負けを喫した<ref>[http://boxingnews.jp/news/8892/ 井上尚弥がOPBFタイトル獲得、弟拓真も初陣飾る] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月6日</ref>。
2013年12月6日には[[井上尚弥]]の実弟である[[井上拓真]]のデビュー戦の対戦相手としてライトフライ級6回戦を[[両国国技館]]で行い、井上に6回0-3(55-59×2、56-59)の判定負けを喫した<ref>[http://boxingnews.jp/news/8892/ 井上尚弥がOPBFタイトル獲得、弟拓真も初陣飾る] Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月6日</ref>。


翌年の2014年9月10日には[[タイ王国]]の[[ナコーンラーチャシーマー県]]に遠征、同地でファーラン・サックリン・ジュニアとライトフライ級8回戦を行い、8回1-1(77-76、76-77、76-76)の判定で引き分けた<ref name="jbc201409">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201409.html |title=2014年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2014 |accessdate=2017年1月15 }}</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/17558/ アムナット辛くも防衛、アローヨ側IBFへ抗議] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月11日</ref>。
翌年の2014年9月10日には[[タイ王国]]の[[ナコーンラーチャシーマー県]]に遠征、同地でファーラン・サックリン・ジュニアとライトフライ級8回戦を行い、8回1-1(77-76、76-77、76-76)の判定で引き分けた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jbc.or.jp/result/201409.html |title=2014年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2014 |accessdate=2017-01-15 }}</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/17558/ アムナット辛くも防衛、アローヨ側IBFへ抗議] Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月11日</ref>。


翌2015年3月1日、タイの[[バンコク]]でパンポン・パシンデットとミニマム級8回戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めた<ref name="jbc201503">{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201503.html |title=2015年3月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2015 |accessdate=2017年1月15 }}</ref>。また、同年8月17日には[[福岡市九電記念体育館]]でトンチャイレック・チャイヨンジムとミニマム級8回戦を行い、3回1分32秒TKO勝ちを収めている<ref>[http://boxingnews.jp/news/29246/ 女子世界チャンピオン黒木優子、無冠戦でTKO勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月17日</ref>。
翌2015年3月1日、タイの[[バンコク]]でパンポン・パシンデットとミニマム級8回戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めた<ref>{{Cite web|和書|url=http://www.jbc.or.jp/result/201503.html |title=2015年3月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2015 |accessdate=2017-01-15 }}</ref>。また、同年8月17日には[[福岡市九電記念体育館]]でトンチャイレック・チャイヨンジムとミニマム級8回戦を行い、3回1分32秒TKO勝ちを収めている<ref>[http://boxingnews.jp/news/29246/ 女子世界チャンピオン黒木優子、無冠戦でTKO勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月17日</ref>。


=== 日本ミニマム級王座 ===
=== 日本ミニマム級王座 ===
2015年11月22日、福原は日本ミニマム級2位の[[山本浩也]]と[[熊本県]][[熊本市]]の[[フードパル熊本]]で行われた「火の国ファイティング」で日本ミニマム級王座決定戦を行い、10回3-0(96-94が2者、97-94)の判定勝ちを収め日本ミニマム級王者となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/32176/ 福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月22日</ref>。
2015年11月22日、福原は日本ミニマム級2位の[[山本浩也]]と[[熊本県]][[熊本市]]の[[フードパル熊本]]で行われた「火の国ファイティング」で日本ミニマム級王座決定戦を行い、10回3-0(96-94×2、97-94)の判定勝ちを収め日本ミニマム級王者となった<ref>[http://boxingnews.jp/news/32176/ 福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座] Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月22日</ref>。


20151125日、[[日本ボクシングコッション|日本ボクシングコッション(JBC)]]は最新ランキングを発表し、上述山本戦を制し王座を獲得した福原を日本ミマム王者としランクインした<ref>[https://www.jbc.or.jp/ranking/rank/2015/e/201511e.pdf 2015年11月度日本ランキング] 日本ボクシングコミッション(JBC) 20151125日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/32275/ 陽七太ら最新日本ランキング入り] Boxing News(ボクシングニュース) 20151125日</ref>。
[[2016]]326には初防衛戦となり福原が持つ日本ミニマム級王座に挑戦して来た日本ミニマム級1位榮拓海と対、10回3-0(97-93×2、98-94)の判定勝ち収め同王座の初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/35928/ 福原辰弥が初防衛成功、榮拓海との九州対決制す] Boxing News(ボクシングュース) 2016年3月26日</ref>。戦前の予想ではWBO同1位でもある榮が有利の予想があったが、榮に勝利たことにより、福原は同年4月16日にWBO同級3位にランクインした<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/uploads/2016/04/1604-WBO-Ranking-as-of-Apr.-2016.pdf WBO RANKING APRIL 2016] WBO公式サイト 2016416日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/36706/ 田中恒成はWBO・LF級2位、IBFもランキング更新] Boxing News(ボクシングニュース) 2016420日</ref>。


2016年9月19日には2度目の防衛戦を行い、日本ミニマム級6位の挑戦者[[小野心]]と対戦。偶然のバッティングにより福原が額を負傷し試合続行不可能となり、3回1分40秒負傷引き分けで2度目の防衛に成功した<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/40984/ |title=福原辰弥vs小野心は負傷ドロー 日本ミニマム級戦 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016-09-19 |accessdate=2016-12-18 }}</ref><ref>[https://www.nikkansports.com/battle/boxing/schedule/ 日程・結果] 日刊スポーツ 2016年9月19日</ref><ref>[http://boxingraise.com/2016/10/03/20160919/ 2016.9.19『火の国ファイティング』] BOXING RISE 2016年9月19日</ref>。翌月10月4日にIBF世界ミニマム級3位にランクインした<ref>[http://www.ibfusbaregistration.com/ibfusba_02APR2014/index.php?option=com_usboxing&task=ratingpdf&month=9&year=2016&gender=male&oid=1 IBF Ratings] IBF公式サイト 2016年10月4日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/41426/ 最新IBFランキング、シュトゥルムがWBA王座返上] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月6日</ref>
[[2016年]]3月26日には初防衛戦となり、福原が持つ日本ミニマム級王座に挑戦して来た日本ミニマム級1位の榮拓海と対戦、10回3-0(97-93が2者、98-94)の判定勝ちを収め同王座の初防衛に成功した<ref>[http://boxingnews.jp/news/35928/ 福原辰弥が初防衛成功、榮拓海との九州対決制す] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月26日</ref>。


またこの防衛戦の後同年4月16には[[世界ボクシング機構|世界ボクシング機構(WBO)]]が福原をWBO世界ランキングでWBO世界ミニマム級3にランクインたこと発表した<ref>[http://www.wboboxing.com/wp-content/uploads/2016/04/1604-WBO-Ranking-as-of-Apr.-2016.pdf WBO RANKING APRIL 2016] WBO公式サイト 2016年4月16日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/36706/ 田中恒成はWBO・LF級2位IBFもランキング更新] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月20日</ref>。
2016年11月3日には3度目日本王座防衛戦を戦い、日ミニマム級1の挑戦者華井玄樹と対戦、7回44秒TKO勝ち収め3度目の防衛に成功した<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/42193/ |title=福原辰弥が7回TKO勝ちホープ華井玄樹下してV3 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016-11-03 |accessdate=2016-12-18 }}</ref>。


=== WBO王座獲得 ===
2016年9月19日には2度目の防衛戦を行い、日本ミニマム級6位の挑戦者[[小野心]]と対戦し、結果は3回1分40秒、負傷判定で引き分けたが日本王座防衛には成功した<ref name=boxing_news20160919>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/40984/ |title=福原辰弥vs小野心は負傷ドロー 日本ミニマム級戦 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016年9月19日 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref><ref>[http://www.nikkansports.com/battle/boxing/schedule/ 日程・結果] 日刊スポーツ 2016年9月19日</ref><ref>[http://boxingraise.com/2016/10/03/20160919/ 2016.9.19『火の国ファイティング』] BOXING RISE 2016年9月19日</ref>。
2016年12月27日には福原のWBO世界王座挑戦として、翌年[[2017年]]2月26日に[[熊本県]][[上天草市]]の松島総合運動公園でWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級2位の福原辰弥の間でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行うと発表<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/43785/ |title=福原辰弥がWBOミニマム級暫定王座決定戦 |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2016-12-28 |accessdate=2016-12-28 }}</ref>、この発表により同日付で福原は日本ミニマム級王座を返上した<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/43789/ |title=安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上 |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2016-12-28 |accessdate=2016-12-28 }}</ref>。


2017年2月26日には予定通り福原はWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスと上天草市の松島総合運動公園「アロマ」でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回2-1(2者が116-112、113-115)の判定勝ちを収め熊本のボクシングジム所属選手として初めて世界王座を獲得した<ref>{{cite web|url= http://www.fightnews.com/Boxing/fukuhara-wins-interim-wba-105lb-belt-395582 |title= Fukuhara wins interim WBA 105lb belt |publisher= Fightnews.com |date= 2017年2月26日 |accessdate= 2017年2月26日}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=https://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html |title=福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に |publisher=日刊スポーツ |date=2017-02-26 |accessdate=2017-02-26 }}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/45240/ |title=熊本に新王者誕生 福原辰弥がカジェロスに判定勝ち |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2017-02-27 |accessdate=2017-02-27 }}</ref>。
WBO世界ランキング入り、2度目の王座防衛成功に成功した翌月となる2016年10月4日には[[国際ボクシング連盟|国際ボクシング連盟(IBF)]]が福原をIBF世界ミニマム級3位にランクインさせたことを最新ランキングを発表した<ref>[http://www.ibfusbaregistration.com/ibfusba_02APR2014/index.php?option=com_usboxing&task=ratingpdf&month=9&year=2016&gender=male&oid=1 IBF Ratings] IBF公式サイト 2016年10月4日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/41426/ 最新IBFランキング、シュトゥルムがWBA王座返上] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月6日</ref>


==== 正規王座認定 ====
2016年11月3日には3度目の日本王座防衛戦を戦い、日本ミニマム級1位の挑戦者華井玄樹と対戦し、7回44秒TKO勝ちを収め防衛に成功した<ref name=boxnews20161103>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/42193/ |title=福原辰弥が7回TKO勝ち、ホープ華井玄樹下してV3 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2016年11月3日 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref>。


2017年4月3日に高山勝成が引退したことに伴い、同月11日に福原はWBOから正規王座に認定された
=== WBO世界ミニマム級暫定王座 ===
<ref>{{Cite web|和書|url=https://web.archive.org/web/20170414163908/http://www.sankei.com/sports/news/170413/spo1704130037-n1.html |title=【ボクシング】福原辰弥が正規王者に昇格 WBOミニマム級、高山勝成引退で |publisher=産経ニュース |date=2017-04-13 |accessdate=2017-04-13 }}</ref>
2016年12月27日には福原のWBO世界王座挑戦として、翌年[[2017年]]2月26日に[[熊本県]][[上天草市]]の松島総合運動公園でWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級2位の福原辰弥の間でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行うと発表<ref>[http://boxingnews.jp/news/43785/ 福原辰弥がWBOミニマム級暫定王座決定戦] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日</ref>、この発表により同日付で福原は日本ミニマム級王座を返上、無冠となった<ref name=boxnews20161228>[http://boxingnews.jp/news/43789/ 安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上] Boxing News(ボクシングニュース) 2016年12月28日</ref>。


<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/46599/ |title=福原辰弥がWBO正規王者に昇格へ、高山勝成の引退で |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2017-04-14 |accessdate=2017-04-14 }}</ref>。正規王者となった福原はWBO世界ミニマム級1位の[[山中竜也]]と30日以内に指名試合に関する対戦交渉で合意し、90日以内に指名試合を行うよう指令を受けた<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/wbo-interim-champion-fukuhara-named-champion-upon-retirement-takayama-400691 WBO interim champion Fukuhara named champion upon retirement of Takayama] Fightnews.com 2017年4月14日</ref>。
2017年2月26日には予定通り福原はWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスと上天草市の松島総合運動公園「アロマ」でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回2-1(2者が116-112、113-115)の判定勝ちを収め熊本のボクシングジム所属選手として初めて世界王座を獲得した<ref name=fighternews20170226>[http://www.fightnews.com/Boxing/fukuhara-wins-interim-wba-105lb-belt-395582 Fukuhara wins interim WBA 105lb belt] Fightnews.com 2017年2月26日</ref><ref name="nikkan20170227">[http://www.nikkansports.com/battle/news/1784529.html 福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に] 日刊スポーツ 2017年2月26日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/45240/ 熊本に新王者誕生 福原辰弥がカジェロスに判定勝ち] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月27日</ref>。


=== WBO世界ミニマム級王座 ===
==== 初防衛戦・王座陥落 ====
2017年4月3日に高山勝成が引退したことに伴い、同月11日に福原はWBOから正規王座に認定された<ref name=sankei20170413>[http://www.sankei.com/sports/news/170413/spo1704130037-n1.html 【ボクシング】福原辰弥が正規王者に昇格 WBOミニマム級、高山勝成引退で] 産経ニュース 2017年4月13日</ref><ref>[http://boxingnews.jp/news/46599/ 福原辰弥がWBO正規王者に昇格へ、高山勝成の引退で] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年4月14日</ref>。正規王者となった福原はWBO世界ミニマム級1位の[[山中竜也]]と30日以内に指名試合に関する対戦交渉で合意し、90日以内に指名試合を行うよう指令を受けた<ref>[http://www.fightnews.com/Boxing/wbo-interim-champion-fukuhara-named-champion-upon-retirement-takayama-400691 WBO interim champion Fukuhara named champion upon retirement of Takayama] Fightnews.com 2017年4月14日</ref>。


2017年619にはWBO世界ミニマム級1位の[[山中竜也]]とWBO世界ミニマム級王座の初防衛戦を行う発表がなされ、対戦日時は2017年8月27日、対戦場所は自身のホームである熊本県[[芦北町]]の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」と発表した<ref>[http://boxingnews.jp/news/48775/ 8.27福原辰弥が山中竜也とV1戦、WBOミニマム級] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年619日</ref>。
2017年827世界王座防衛戦を[[芦北町]]の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」でWBO世界ミニマム級1位の山中竜也対戦したが、12回0-3(113-115×2、112-116)の判定負けに終わり初防衛に失敗、王座から陥落した<ref name=fightnews20170827>[http://fightnews.com/yamanaka-dethrones-wbo-105lb-champ-fukuhara/3717 Yamanaka dethrones WBO 105lb champ Fukuhara] Fightnews.com 2017年8月27日</ref><ref name="boxnews20170827">[http://boxingnews.jp/news/50830/ 山中竜也WBOミニマム級王者、福原辰弥はV1失敗] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年827日</ref>。


=== WBO王座陥落以降 ===
2017年8月27日、予定通り世界王座発防衛戦を[[芦北町]]の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」でWBO世界ミニマム級1位の山中竜也と対戦したが、12回0-3(113-115が2者、112-116)の判定負けに終わり、WBO世界ミニマム級王座の初防衛に失敗、王座から陥落した<ref name=fightnews20170827>[http://fightnews.com/yamanaka-dethrones-wbo-105lb-champ-fukuhara/3717 Yamanaka dethrones WBO 105lb champ Fukuhara] Fightnews.com 2017年8月27日</ref><ref name="boxnews20170827">[http://boxingnews.jp/news/50830/ 山中竜也がWBOミニマム級王者、福原辰弥はV1失敗] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月27日</ref>。


2017年11月25日、[[ナコーンラーチャシーマー県]]でWBC世界ミニマム級王者の[[ワンヒン・ミナヨーティン]]と対戦し、12回0-3(110-118、113-117、112-116)の判定負けを喫しWBOに続く王座獲得とはならなかった<ref>{{cite web|url= http://fightnews.com/victorious-wanheng-49-0-closing-floyd/9300 |title= Victorious Wanheng (49-0) closing in on Floyd |publisher= Fightnews.com |date= 2017年11月25日 |accessdate= 2017年11月25日}}</ref><ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/53656/ |title=福原辰弥がワンヘンに判定負け、WBCミニマム級戦 |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2017-11-25 |accessdate=2017-11-25 }}</ref>。
=== WBC世界ミニマム級王座獲得に失敗 ===


20171013日には同11月24に[[ナコンラチャシーマー県]]でWBC世界ミニマム級王者の[[ワンヒン・ミナヨーティン]]とし、WBOに続く世界王座獲得目指す予定だと発表した<ref name=boxnews20171013>[http://boxingnews.jp/news/52274/ 前WBO王者の福原辰弥、11.24タイでWBC座挑] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年10月13</ref>。
2018422日に福岡県春市のクロプラザにて行われた当時日本ミニマム級9位の[[高橋悠斗]]と同級8回戦を戦い<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/57417/ |title=世界王者の福原辰弥、あす日本9位の高橋悠と再起戦 |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2018-04-21 |accessdate=2018-06-13 }}</ref>、8回3-0(78-74×2、77-74)判定勝ちを収める<ref>{{Cite web|和書|url=http://boxingnews.jp/news/57456/ |title=前世界者の福原が再起飾る 高橋悠に3-0判定 |publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2018-04-22 |accessdate=2018-06-13 }}</ref>。


20171125日、[[ナコーンラーチャシーマー県]]でWBC世界ミニマム級王者[[ワンヒン・ミナヨーティン]]120-3(110-118113-117112-116)の判定負け喫しWBOに続く世界王座獲得に失敗した<ref name=fightnews20171125>[http://fightnews.com/victorious-wanheng-49-0-closing-floyd/9300 Victorious Wanheng (49-0) closing in on Floyd] Fightnews.com 2017年11月25日</ref><ref name=boxnews20171125>[http://boxingnews.jp/news/53656/ 福原辰弥ワンヘンに判定負け、WBCミニマム級] Boxing News(ボクシングニュース) 2017年11月25日</ref>。
2018729日、八千代市の八千代市総合体育館にて日本ミニマム級5位橋口直也10回を行い103-0(98-9398-9297-92)の判定勝ち収めた<ref>{{Cite web|和書|url=https://boxingnews.jp/news/59778/ |title=元王者の福原が春口に判定勝ち 八代の世界前哨|publisher=Boxing News(ボクシングニュース) |date=2018-07-29 |accessdate=2019-06-12 }}</ref>。


2019年5月31日、タイの[[チャチュンサオ]]でWBC世界ミニマム級王者のワンヒンと再び対戦、8回にワンヘンが偶然のバッティングで右目上部をカットすると、これで試合続行不可能となり試合終了、8回2分35秒0-3(72-79、74-78×2)で負傷判定負けを喫した<ref>[https://boxingnews.jp/news/67491/ 福原辰弥は8回負傷判定負け ワンヘン53連勝] Boxing News(ボクシングニュース)2019年5月31日</ref>。
=== 再起戦以降 ===
2018年4月22日に福岡県春日市のクローバープラザにて行われた当時日本ミニマム級9位の[[高橋悠斗]]と同級8回戦を戦い<ref>{{Cite web2 |url=http://boxingnews.jp/news/57417/ |title=前世界王者の福原辰弥、あす日本9位の高橋悠と再起戦 |publisher=[[ボクシング・ニュース]] |date=2018年4月21日 |accessdate=2018年6月13日 }}</ref>、3-0判定で福原が勝利した<ref name=box-news20180422>{{Cite web2 |url=http://boxingnews.jp/news/57456/ |title=前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定 |publisher=[[ボクシング・ニュース]] |date=2018年4月22日 |accessdate=2018年6月13日 }}</ref>。この勝利は福原にとって1年2か月ぶりで、この時点で福原のプロ戦績は20勝7KO6敗6分となった{{R|box-news20180422}}。


2019年7月17日、自身の[[フェイスブック]]で引退を表明した<ref>[https://boxingnews.jp/news/68515/ 元WBOミニマム級王者、福原辰弥が引退発表] Boxing News(ボクシングニュース)2019年7月18日</ref>。
== 戦績 ==
プロボクシング全戦績は2018年4月22日現在{{R|box-news20180422}}、31戦20勝 (7KO) 6敗 6分{{R|box-news20180422}}。
{| class=wikitable style="background: #fff; font-size: 80%;">
|+ '''獲得タイトル'''
! 記録 !! 備考
|-
| 第27代日本[[ミニマム級]]王座 || 防衛3回を経て返上{{R|boxnews20161228}}
|-
| [[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]] || 防衛0回のまま[[正規王座]]に認定{{R|sankei20170413}}
|-
| WBO世界ミニマム級王座 || 初防衛戦で敗れ王座陥落、防衛0回{{R|fightnews20170827}}
|}


=== 私生活 ===
以下の戦績表の内容では[[WP:NOT#NEWSREPORTS|プロデビュー戦以外の特別なタイトル戦に関わらない戦績はあらかじめ省略]]した。
2017年12月に2年交際していた同じ年の女性と結婚していたことを明かした<ref>{{Cite web|和書|url=https://hochi.news/articles/20180318-OHT1T50212.html |title=福原辰弥、結婚していた 夫婦二人三脚で世界王座奪回めざす |publisher=スポーツ報知 |date=2018-03-19 |accessdate=2018-12-04 }}</ref><!--◆編注:一般人配偶者女性の実名を書かないで下さい。[[WP:DEL#B-2]]により記事削除されます-->。
{{Fightstatstop3
| 2008年 | colspan ||||||||


== 戦績 ==
| 4月14日 | 勝利 | 4R | 判定2-0
* プロボクシング:34戦21勝 (7KO) 7敗 6分
| {{flagicon|JPN}} | [[村中克彦]] | 中内 | <!-- 開催地 -->
{{Fightstatstop}}
| プロデビュー戦 | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200804.html |title=2008年4月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2008 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref name=debut>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2008041402.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2008 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>
{{Fightstatscont|1|2008年4月14日|{{Yes2}}☆|4R|判定2-0|村中克彦(中内)|{{JPN}}|プロデビュー戦}}
{{Fightstatscont|2|2008年6月22日|{{Yes2}}☆|4R|判定2-0|水元裕希(鹿児島)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|3|2008年12月20日|{{Yes2}}☆|4R|判定3-0|日野慎吾(都城レオスポーツ)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|4|2009年3月29日|{{Yes2}}☆|4R 1:29|KO|三原隆志(G16)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|5|2009年5月31日|{{Draw}}△|2R 0:51|負傷|平井雅樹(宮崎ワールド)|{{JPN}}|西部日本新人王決勝戦}}
{{Fightstatscont|6|2009年9月26日|{{Draw}}△|5R|判定1-0|霜尾順也(塚原京都)|{{JPN}}|西日本・西部日本新人王対抗戦}}
{{Fightstatscont|7|2009年11月14日|{{Yes2}}☆|5R|判定2-0|河野竜一([[松田ボクシングジム|松田]])|{{JPN}}|全日本[[ミニマム級]]新人王西軍代表決定戦}}
{{Fightstatscont|8|2009年12月20日|{{No2}}★|6R|判定0-3|[[三田村拓也]]([[ワールドスポーツボクシングジム|ワールドスポーツ]])|{{JPN}}|全日本ミニマム級新人王決勝戦}}
{{Fightstatscont|9|2010年5月9日|{{Yes2}}☆|6R|判定3-0|竹迫浩一郎(鹿児島)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|10|2011年3月13日|{{Yes2}}☆|6R|判定3-0|中島勇太(筑豊)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|11|2011年4月2日|{{Yes2}}☆|6R|判定3-0|嘉納栄(平仲BS)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|12|2011年5月29日|{{Yes2}}☆|5R 2:29|負傷判定3-0|新垣勝彦(アポロ)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|13|2012年2月4日|{{No2}}★|4R 2:27|TKO|大塚博之([[帝拳プロモーション|帝拳]])|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|14|2012年4月22日|{{Draw}}△|6R|判定1-0|板垣幸司(広島三栄)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|15|2012年10月7日|{{Yes2}}☆|6R|判定3-0|小野晃輝(筑豊)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|16|2013年4月14日|{{Yes2}}☆|3R 1:34|KO|ウィルサルットレック・コラートスポーツスクール|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|17|2013年5月26日|{{Yes2}}☆|5R 2:45|TKO|アタチャイレック・シッサイトーン|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|18|2013年7月6日|{{No2}}★|8R|判定0-3|[[木村悠]](帝拳)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|19|2013年12月6日|{{No2}}★|6R|判定0-3|[[井上拓真]]([[大橋ボクシングジム|大橋]])|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|20|2014年4月20日|{{Draw}}△|7R 0:48|負傷判定0-0|金沢晃佑(大鵬)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|21|2014年6月8日|{{Yes2}}☆|2R 1:30|KO|プララーブプラーム・シッサイトーン|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|22|2014年9月10日|{{Draw}}△|8R|判定1-1|ファーラン・サックリン・ジュニア|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|23|2015年3月1日|{{Yes2}}☆|2R 1:35|TKO|パンポン・パシンデット|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|24|2015年8月16日|{{Yes2}}☆|3R 1:21|TKO|トンチャイレック・チャイヨンジム|{{THA}}|}}
{{Fightstatscont|25|2015年11月22日|{{Yes2}}☆|10R|判定3-0|山本浩也(全日本パブリック)|{{JPN}}|日本ミニマム級王座決定戦}}
{{Fightstatscont|26|2016年3月26日|{{Yes2}}☆|10R|判定3-0|榮拓海(折尾)|{{JPN}}|日本王座防衛1}}
{{Fightstatscont|27|2016年9月19日|{{Draw}}△|3R 1:40|負傷|[[小野心]]([[ワタナベボクシングジム|ワタナベ]])|{{JPN}}|日本王座防衛2}}
{{Fightstatscont|28|2016年11月3日|{{Yes2}}☆|7R 0:44|TKO|華井玄樹(岐阜ヨコゼキ)|{{JPN}}|日本王座防衛3}}
{{Fightstatscont|29|2017年2月26日|{{Yes2}}☆|12R|判定2-1|モイセス・カジェロス|{{MEX}}|[[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]]決定戦→[[正規王座]]認定}}
{{Fightstatscont|30|2017年8月27日|{{No2}}★|12R|判定0-3|[[山中竜也]]([[真正ボクシングジム|真正]])|{{JPN}}|WBO王座陥落}}
{{Fightstatscont|31|2017年11月25日|{{No2}}★|12R|判定0-3|[[ワンヒン・ミナヨーティン]]|{{THA}}|[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界ミニマム級タイトルマッチ}}
{{Fightstatscont|32|2018年4月22日|{{Yes2}}☆|8R|判定3-0|高橋悠斗(K&W)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|33|2018年7月29日|{{Yes2}}☆|10R|判定3-0|春口直也(橋口)|{{JPN}}|}}
{{Fightstatscont|34|2019年5月31日|{{No2}}★|8R 2:35|負傷判定0-3|[[ワンヒン・ミナヨーティン]]|{{THA}}|[[世界ボクシング評議会|WBC]]世界ミニマム級タイトルマッチ}}
{{Fightstatsbottom}}


== 獲得タイトル ==
| 2009年 | colspan ||||||||
* 第27代日本[[ミニマム級]]王座(防衛3)

* [[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]](防衛0=[[正規王座]]に認定)
| 5月31日 | 引分 | 2R 0:51 | 負傷
* WBO世界ミニマム級王座(防衛0)
| {{flagicon|JPN}} | [[平井雅樹]] | 宮崎ワールド | <!-- 開催地 -->
==受賞==
| 西部日本新人王決勝戦 | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200905.html |title=2009年5月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009053101.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }} 編注:○印は新人王戦。</ref>
* [[年間表彰選手 (ボクシング)|プロ・アマチュア年間表彰]]

** 2019年度プロボクシング部門 特別賞<ref>[https://www.nikkansports.com/m/battle/news/202002070000219_m.html?mode=all 井上尚弥2年連続2冠 最優秀選手賞と年間最高試合] 日刊スポーツ 2020年2月7日</ref>
| 9月26日 | 引分 | 5R | 判定1-0
| {{flagicon|JPN}} | [[霜尾順也]] | 塚原京都 | <!-- 開催地 -->
| 西日本・西部日本新人王対抗戦 | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/200909.html |title=2009年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/rls/card/2009092602.pdf |title=プロボクシング試合組合せ |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2009 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>

| 11月14日 | 勝利 | 5R | 判定2-0
| {{flagicon|JPN}} | [[河野竜一]] | 松田 | <!-- 開催地 -->
| 全日本ミニマム級新人王西軍代表決定戦 | {{R|jbc200911-1|jbc200911-2}}

| 12月20日 | 敗北 | 6R | 判定0-3
| {{flagicon|JPN}} | [[三田村拓也]] | ワールドスポーツ | <!-- 開催地 -->
| 全日本ミニマム級新人王決勝戦 | {{R|jbc200912-1|jbc200912-2}}

| 2015年 | colspan ||||||||

| 11月22日 | 勝利 | 10R | 判定3-0
| {{flagicon|JPN}} | [[山本浩也]] | 全日本パブリック | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| 日本ミニマム級王座決定戦、'''王座獲得''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201511.html |title=2015年11月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2015 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref><ref name=boxnews20151122>{{Cite web |url=http://boxingnews.jp/news/32176/ |title=福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座 |publisher=[[ボクシング・ビート|Boxing News(ボクシングニュース)]] |date=2015年11月22日 |accessdate=2016年12月18日 }}</ref>

| 2016年 | colspan ||||||||

| 3月26日 | 勝利 | 10R | 判定3-0
| {{flagicon|JPN}} | [[榮拓海]] | 折尾 | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| '''日本王座防衛1''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201603.html |title=2016年3月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2016 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>{{R|boxnews20160326}}

| 9月19日 | 引分 | 3R 1:40 | 負傷
| {{flagicon|JPN}} | [[小野心]] | ワタナベ | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| '''日本王座防衛2''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201609.html |title=2016年9月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2016 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>{{R|boxing_news20160919}}

| 11月3日 | 勝利 | 7R 0:44 | 負傷
| {{flagicon|JPN}} | [[華井玄樹]] | 岐阜ヨコゼキ | {{Jflag|熊本}}・[[フードパル熊本]]
| '''日本王座防衛3''' | <ref>{{Cite web |url=http://www.jbc.or.jp/result/201611.html |title=2016年11月試合結果 |publisher=日本ボクシングコミッション |year=2016 |accessdate=2017年1月15日 }}</ref>{{R|boxnews20161103}}

| 2017年 | colspan ||||||||
| 2月26日 | 勝利 | 12R | 判定2-1
| {{flagicon|MEX}} | [[モイセス・カジェロス]] | <!-- 所属 --> | {{Jflag|熊本}}・アロマ
| [[世界ボクシング機構|WBO]]世界ミニマム級[[暫定王座]]決定戦、'''暫定王座獲得''' | {{R|fighternews20170226|nikkan20170227}}

| 8月27日 | 敗北 | 12R | 判定0-3
| {{flagicon|JPN}} | [[山中竜也]] | [[真正ボクシングジム|真正]] | {{Jflag|熊本}}・しろやまスカイドーム
| WBO世界ミニマム級王座陥落 | {{R|fightnews20170827|boxnews20170827}}

| 11月25日 | 敗北 | 12R | 判定0-3
| {{flagicon|THA}} | [[ワンヒン・ミナヨーティン]] | <!-- 所属 --> | {{flagicon|THA}}[[ナコーンラーチャシーマー県]]
| WBC世界ミニマム級タイトルマッチ| {{R|fightnews20171125|boxnews20171125}}
}}


== 脚注 ==
== 脚注 ==
161行目: 139行目:
== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* {{boxrec|id=450528}}
* {{boxrec|id=450528}}
* [https://www.instagram.com/tatsuyafukuhara/ 福原辰弥instagram]

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福原 辰弥
基本情報
本名 福原 辰弥
階級 ミニマム級
身長 164cm
リーチ 160cm
国籍 日本の旗 日本
誕生日 (1989-05-08) 1989年5月8日(35歳)[1]
出身地 熊本県熊本市[2]
スタイルファイター[3]
プロボクシング戦績
総試合数 34[4]
勝ち 21
KO勝ち 7
敗け 7
引き分け 6
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福原 辰弥ふくはら たつや1989年5月8日 - )は、日本の元プロボクサー。第27代日本ミニマム級王者[5]。元WBO世界ミニマム級王者。熊本市出身。本田フィットネスジム所属[5]

熊本県のボクシングジム所属選手として初の世界王者[6]

来歴

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2008年4月14日にプロデビュー戦として広島県立総合体育館で村中克彦とライトフライ級4回戦を行い、4回2-0(39-37、39-38、38-38)の判定勝利となった[7][8]

全日本新人王決定戦

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2009年9月26日には福岡県春日市のクローバープラザで行われた西日本・西部日本新人王対抗戦で西部日本ミニマム級新人王として西日本ミニマム級新人王の霜尾順也と対戦し、5回1-0(48-48×2、48-47)の判定で引き分けたが、規定により西軍代表決定戦への出場権を獲得した[9]

9月の戦いで全日本新人王決定戦出場権を獲得した福原は同年11月14日、名古屋市公会堂で中日本ミニマム級新人王の河野竜一と全日本ミニマム級新人王・西軍代表決定戦を行い、5回2-0(48-47×2、48-48)判定勝利となり、この戦いで全日本新人王決定戦の西軍代表の座を獲得し、東軍代表と戦うことになった[10][11]

同年12月20日に行われた全日本ミニマム級新人王決定戦にて、後楽園ホールで福原は新人王西軍代表として東軍代表の三田村拓也と対戦したが、5回0-3(45-50、46-50、46-49)の判定負けとなり全日本ミニマム級新人王の座を逃した[12][13]

日本ミニマム級王座挑戦まで

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2013年12月6日には井上尚弥の実弟である井上拓真のデビュー戦の対戦相手としてライトフライ級6回戦を両国国技館で行い、井上に6回0-3(55-59×2、56-59)の判定負けを喫した[14]

翌年の2014年9月10日にはタイ王国ナコーンラーチャシーマー県に遠征、同地でファーラン・サックリン・ジュニアとライトフライ級8回戦を行い、8回1-1(77-76、76-77、76-76)の判定で引き分けた[15][16]

翌2015年3月1日、タイのバンコクでパンポン・パシンデットとミニマム級8回戦を行い、2回1分35秒TKO勝ちを収めた[17]。また、同年8月17日には福岡市九電記念体育館でトンチャイレック・チャイヨンジムとミニマム級8回戦を行い、3回1分32秒TKO勝ちを収めている[18]

日本ミニマム級王座

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2015年11月22日、福原は日本ミニマム級2位の山本浩也熊本県熊本市フードパル熊本で行われた「火の国ファイティング」で日本ミニマム級王座決定戦を行い、10回3-0(96-94×2、97-94)の判定勝ちを収め日本ミニマム級王者となった[19]

2016年3月26日には初防衛戦となり、福原が持つ日本ミニマム級王座に挑戦して来た日本ミニマム級1位の榮拓海と対戦、10回3-0(97-93×2、98-94)の判定勝ちを収め同王座の初防衛に成功した[20]。戦前の予想ではWBO同級1位でもある榮が有利との予想があったが、榮に勝利したことにより、福原は同年4月16日にWBO同級3位にランクインした[21][22]

2016年9月19日には2度目の防衛戦を行い、日本ミニマム級6位の挑戦者小野心と対戦。偶然のバッティングにより福原が額を負傷し試合続行不可能となり、3回1分40秒負傷引き分けで2度目の防衛に成功した[23][24][25]。翌月10月4日にIBF世界ミニマム級3位にランクインした[26][27]

2016年11月3日には3度目の日本王座防衛戦を戦い、日本ミニマム級1位の挑戦者華井玄樹と対戦し、7回44秒TKO勝ちを収め3度目の防衛に成功した[28]

WBO王座獲得

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2016年12月27日には福原のWBO世界王座挑戦として、翌年2017年2月26日に熊本県上天草市の松島総合運動公園でWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスとWBO世界ミニマム級2位の福原辰弥の間でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行うと発表[29]、この発表により同日付で福原は日本ミニマム級王座を返上した[30]

2017年2月26日には予定通り福原はWBO世界ミニマム級1位のモイセス・カジェロスと上天草市の松島総合運動公園「アロマ」でWBO世界ミニマム級暫定王座決定戦を行い、12回2-1(2者が116-112、113-115)の判定勝ちを収め熊本のボクシングジム所属選手として初めて世界王座を獲得した[31][32][33]

正規王座認定

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2017年4月3日に高山勝成が引退したことに伴い、同月11日に福原はWBOから正規王座に認定された [34]

[35]。正規王者となった福原はWBO世界ミニマム級1位の山中竜也と30日以内に指名試合に関する対戦交渉で合意し、90日以内に指名試合を行うよう指令を受けた[36]

初防衛戦・王座陥落

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2017年8月27日、世界王座発防衛戦を芦北町の芦北町民総合センター「しろやまスカイドーム」でWBO世界ミニマム級1位の山中竜也と対戦したが、12回0-3(113-115×2、112-116)の判定負けに終わり初防衛に失敗、王座から陥落した[37][38]

WBO王座陥落以降

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2017年11月25日、ナコーンラーチャシーマー県でWBC世界ミニマム級王者のワンヒン・ミナヨーティンと対戦し、12回0-3(110-118、113-117、112-116)の判定負けを喫しWBOに続く王座獲得とはならなかった[39][40]

2018年4月22日に福岡県春日市のクローバープラザにて行われた当時日本ミニマム級9位の高橋悠斗と同級8回戦を戦い[41]、8回3-0(78-74×2、77-74)判定勝ちを収める[42]

2018年7月29日、八千代市の八千代市総合体育館にて日本ミニマム級5位の橋口直也と10回戦を行い、10回3-0(98-93、98-92、97-92)の判定勝ちを収めた[43]

2019年5月31日、タイのチャチュンサオでWBC世界ミニマム級王者のワンヒンと再び対戦、8回にワンヘンが偶然のバッティングで右目上部をカットすると、これで試合続行不可能となり試合終了、8回2分35秒0-3(72-79、74-78×2)で負傷判定負けを喫した[44]

2019年7月17日、自身のフェイスブックで引退を表明した[45]

私生活

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2017年12月に2年交際していた同じ年の女性と結婚していたことを明かした[46]

戦績

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  • プロボクシング:34戦21勝 (7KO) 7敗 6分
日付 勝敗 時間 内容 対戦相手 国籍 備考
1 2008年4月14日 4R 判定2-0 村中克彦(中内) 日本の旗 日本 プロデビュー戦
2 2008年6月22日 4R 判定2-0 水元裕希(鹿児島) 日本の旗 日本
3 2008年12月20日 4R 判定3-0 日野慎吾(都城レオスポーツ) 日本の旗 日本
4 2009年3月29日 4R 1:29 KO 三原隆志(G16) 日本の旗 日本
5 2009年5月31日 2R 0:51 負傷 平井雅樹(宮崎ワールド) 日本の旗 日本 西部日本新人王決勝戦
6 2009年9月26日 5R 判定1-0 霜尾順也(塚原京都) 日本の旗 日本 西日本・西部日本新人王対抗戦
7 2009年11月14日 5R 判定2-0 河野竜一(松田 日本の旗 日本 全日本ミニマム級新人王西軍代表決定戦
8 2009年12月20日 6R 判定0-3 三田村拓也ワールドスポーツ 日本の旗 日本 全日本ミニマム級新人王決勝戦
9 2010年5月9日 6R 判定3-0 竹迫浩一郎(鹿児島) 日本の旗 日本
10 2011年3月13日 6R 判定3-0 中島勇太(筑豊) 日本の旗 日本
11 2011年4月2日 6R 判定3-0 嘉納栄(平仲BS) 日本の旗 日本
12 2011年5月29日 5R 2:29 負傷判定3-0 新垣勝彦(アポロ) 日本の旗 日本
13 2012年2月4日 4R 2:27 TKO 大塚博之(帝拳 日本の旗 日本
14 2012年4月22日 6R 判定1-0 板垣幸司(広島三栄) 日本の旗 日本
15 2012年10月7日 6R 判定3-0 小野晃輝(筑豊) 日本の旗 日本
16 2013年4月14日 3R 1:34 KO ウィルサルットレック・コラートスポーツスクール タイ王国の旗 タイ
17 2013年5月26日 5R 2:45 TKO アタチャイレック・シッサイトーン タイ王国の旗 タイ
18 2013年7月6日 8R 判定0-3 木村悠(帝拳) 日本の旗 日本
19 2013年12月6日 6R 判定0-3 井上拓真大橋 日本の旗 日本
20 2014年4月20日 7R 0:48 負傷判定0-0 金沢晃佑(大鵬) 日本の旗 日本
21 2014年6月8日 2R 1:30 KO プララーブプラーム・シッサイトーン タイ王国の旗 タイ
22 2014年9月10日 8R 判定1-1 ファーラン・サックリン・ジュニア タイ王国の旗 タイ
23 2015年3月1日 2R 1:35 TKO パンポン・パシンデット タイ王国の旗 タイ
24 2015年8月16日 3R 1:21 TKO トンチャイレック・チャイヨンジム タイ王国の旗 タイ
25 2015年11月22日 10R 判定3-0 山本浩也(全日本パブリック) 日本の旗 日本 日本ミニマム級王座決定戦
26 2016年3月26日 10R 判定3-0 榮拓海(折尾) 日本の旗 日本 日本王座防衛1
27 2016年9月19日 3R 1:40 負傷 小野心ワタナベ 日本の旗 日本 日本王座防衛2
28 2016年11月3日 7R 0:44 TKO 華井玄樹(岐阜ヨコゼキ) 日本の旗 日本 日本王座防衛3
29 2017年2月26日 12R 判定2-1 モイセス・カジェロス メキシコの旗 メキシコ WBO世界ミニマム級暫定王座決定戦→正規王座認定
30 2017年8月27日 12R 判定0-3 山中竜也真正 日本の旗 日本 WBO王座陥落
31 2017年11月25日 12R 判定0-3 ワンヒン・ミナヨーティン タイ王国の旗 タイ WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
32 2018年4月22日 8R 判定3-0 高橋悠斗(K&W) 日本の旗 日本
33 2018年7月29日 10R 判定3-0 春口直也(橋口) 日本の旗 日本
34 2019年5月31日 8R 2:35 負傷判定0-3 ワンヒン・ミナヨーティン タイ王国の旗 タイ WBC世界ミニマム級タイトルマッチ
テンプレート

獲得タイトル

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受賞

[編集]

脚注

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  1. ^ 2016.9.19『火の国ファイティング』”. BOXING RISE (2016年9月19日). 2016年12月18日閲覧。
  2. ^ 福原辰弥が初防衛成功、榮拓海との九州対決制す”. Boxing News(ボクシングニュース) (2016年3月26日). 2016年12月18日閲覧。
  3. ^ 8.27福原辰弥が山中竜也とV1戦、WBOミニマム級 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年6月19日
  4. ^ 元王者の福原が春口に判定勝ち 八代の世界前哨戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2018年7月29日). 2019年6月12日閲覧。
  5. ^ a b 階級別ランク”. 西日本ボクシング協会 (2015年8月). 2016年12月18日閲覧。
  6. ^ 福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に”. 日刊スポーツ (2017年2月26日). 2017年2月26日閲覧。
  7. ^ 2008年4月試合結果JBC 2008年 2017年1月15日
  8. ^ プロボクシング試合組合せ JBC 2008年
  9. ^ 西部-西日本新人王対抗戦結果 ボクシングニュース「Box-on!」 2013年10月21日
  10. ^ 2009年11月試合結果”. 日本ボクシングコミッション (2009年). 2017年1月15日閲覧。
  11. ^ プロボクシング試合組合せ”. 日本ボクシングコミッション(JBC) (2009年). 2017年1月15日閲覧。
  12. ^ 2009年12月試合結果”. 日本ボクシングコミッション (2009年). 2017年1月15日閲覧。
  13. ^ プロボクシング試合組合せ”. 日本ボクシングコミッション(JBC) (2009年). 2017年1月15日閲覧。
  14. ^ 井上尚弥がOPBFタイトル獲得、弟拓真も初陣飾る Boxing News(ボクシングニュース) 2013年12月6日
  15. ^ 2014年9月試合結果”. 日本ボクシングコミッション (2014年). 2017年1月15日閲覧。
  16. ^ アムナット辛くも防衛、アローヨ側IBFへ抗議 Boxing News(ボクシングニュース) 2014年9月11日
  17. ^ 2015年3月試合結果”. 日本ボクシングコミッション (2015年). 2017年1月15日閲覧。
  18. ^ 女子世界チャンピオン黒木優子、無冠戦でTKO勝ち Boxing News(ボクシングニュース) 2015年8月17日
  19. ^ 福原辰弥が地元熊本で戴冠、日本ミニマム級王座 Boxing News(ボクシングニュース) 2015年11月22日
  20. ^ 福原辰弥が初防衛成功、榮拓海との九州対決制す Boxing News(ボクシングニュース) 2016年3月26日
  21. ^ WBO RANKING APRIL 2016 WBO公式サイト 2016年4月16日
  22. ^ 田中恒成はWBO・LF級2位、IBFもランキング更新 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年4月20日
  23. ^ 福原辰弥vs小野心は負傷ドロー 日本ミニマム級戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2016年9月19日). 2016年12月18日閲覧。
  24. ^ 日程・結果 日刊スポーツ 2016年9月19日
  25. ^ 2016.9.19『火の国ファイティング』 BOXING RISE 2016年9月19日
  26. ^ IBF Ratings IBF公式サイト 2016年10月4日
  27. ^ 最新IBFランキング、シュトゥルムがWBA王座返上 Boxing News(ボクシングニュース) 2016年10月6日
  28. ^ 福原辰弥が7回TKO勝ち、ホープ華井玄樹下してV3”. Boxing News(ボクシングニュース) (2016年11月3日). 2016年12月18日閲覧。
  29. ^ 福原辰弥がWBOミニマム級暫定王座決定戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2016年12月28日). 2016年12月28日閲覧。
  30. ^ 安藤麻里が引退届、福原辰弥が日本王座返上”. Boxing News(ボクシングニュース) (2016年12月28日). 2016年12月28日閲覧。
  31. ^ Fukuhara wins interim WBA 105lb belt”. Fightnews.com (2017年2月26日). 2017年2月26日閲覧。
  32. ^ 福原辰弥が判定勝ち、WBOミニマム級暫定王者に”. 日刊スポーツ (2017年2月26日). 2017年2月26日閲覧。
  33. ^ 熊本に新王者誕生 福原辰弥がカジェロスに判定勝ち”. Boxing News(ボクシングニュース) (2017年2月27日). 2017年2月27日閲覧。
  34. ^ 【ボクシング】福原辰弥が正規王者に昇格 WBOミニマム級、高山勝成引退で”. 産経ニュース (2017年4月13日). 2017年4月13日閲覧。
  35. ^ 福原辰弥がWBO正規王者に昇格へ、高山勝成の引退で”. Boxing News(ボクシングニュース) (2017年4月14日). 2017年4月14日閲覧。
  36. ^ WBO interim champion Fukuhara named champion upon retirement of Takayama Fightnews.com 2017年4月14日
  37. ^ Yamanaka dethrones WBO 105lb champ Fukuhara Fightnews.com 2017年8月27日
  38. ^ 山中竜也がWBOミニマム級王者、福原辰弥はV1失敗 Boxing News(ボクシングニュース) 2017年8月27日
  39. ^ Victorious Wanheng (49-0) closing in on Floyd”. Fightnews.com (2017年11月25日). 2017年11月25日閲覧。
  40. ^ 福原辰弥がワンヘンに判定負け、WBCミニマム級戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2017年11月25日). 2017年11月25日閲覧。
  41. ^ 前世界王者の福原辰弥、あす日本9位の高橋悠と再起戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2018年4月21日). 2018年6月13日閲覧。
  42. ^ 前世界王者の福原が再起戦飾る 高橋悠に3-0判定”. Boxing News(ボクシングニュース) (2018年4月22日). 2018年6月13日閲覧。
  43. ^ 元王者の福原が春口に判定勝ち 八代の世界前哨戦”. Boxing News(ボクシングニュース) (2018年7月29日). 2019年6月12日閲覧。
  44. ^ 福原辰弥は8回負傷判定負け ワンヘン53連勝 Boxing News(ボクシングニュース)2019年5月31日
  45. ^ 元WBOミニマム級王者、福原辰弥が引退発表 Boxing News(ボクシングニュース)2019年7月18日
  46. ^ 福原辰弥、結婚していた 夫婦二人三脚で世界王座奪回めざす”. スポーツ報知 (2018年3月19日). 2018年12月4日閲覧。
  47. ^ 井上尚弥2年連続2冠 最優秀選手賞と年間最高試合 日刊スポーツ 2020年2月7日

関連項目

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外部リンク

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空位
前タイトル保持者
大平剛
第27代日本ミニマム級王者

2015年11月22日 - 2016年12月27日(返上)

空位
次タイトル獲得者
小西伶弥
空位
前タイトル保持者
メルリト・サビーリョ
WBO世界ミニマム級暫定王者

2017年2月26日 - 2017年4月11日

空位
次タイトル獲得者
N/A
空位
前タイトル保持者
高山勝成
WBO世界ミニマム級王者

2017年4月11日 - 2017年8月27日

次王者
山中竜也