「大崎駅」の版間の差分
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2019年9月13日 (金) 01:24時点における版
大崎駅 | |
---|---|
![]() | |
おおさき Ōsaki OSK | |
所在地 | 東京都品川区大崎一丁目21-4 |
所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) 東京臨海高速鉄道(TWR) |
電報略号 | オサ←ヲサ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 4面8線 |
乗車人員 -統計年度- |
(JR東日本) -2018年- 173,136人/日(降車客含まず) (東京臨海高速鉄道) -2018年- 65,415人/日(降車客含まず) |
開業年月日 | 1901年(明治34年)2月25日 |
乗入路線 4 路線 | |
所属路線 | ■山手線(JR東日本) |
駅番号 | JY24 |
キロ程 | 2.0 km(品川起点) |
◄JY 25 品川 (2.0 km) (0.9 km) 五反田 JY 23► | |
所属路線 |
■■湘南新宿ライン (JR東日本) (正式には山手線) |
駅番号 | JS17 |
◄JS 16 西大井* (5.6 km) (3.6 km) 恵比寿 JS 18► | |
所属路線 |
■埼京線**(JR東日本) (正式には山手線) |
駅番号 | JA08 |
(3.6 km) 恵比寿 JA 09► | |
所属路線 |
●りんかい線** (東京臨海高速鉄道) |
駅番号 | R08 |
キロ程 | 12.2 km(新木場起点) |
◄R 07 大井町 (1.7 km) | |
備考 |
直営駅 共同使用駅(JR東日本の管轄駅) みどりの窓口 有 ![]() ![]() |
* 運行計算上は品川駅経由。 ** 両線で相互直通運転実施。 |
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/3/31/Yamanotesen_Osaki_eki_20050613.jpg/220px-Yamanotesen_Osaki_eki_20050613.jpg)
![](http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d4/OsakiHintsuruline.jpg/220px-OsakiHintsuruline.jpg)
大崎駅(おおさきえき)は、東京都品川区大崎一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京臨海高速鉄道(TWR)の駅である。JR東日本とりんかい線が構内を共用する共同使用駅である。
乗り入れ路線
JR東日本の各線(後述)と東京臨海高速鉄道のりんかい線が乗り入れている。りんかい線は当駅を終点としている。このうち、JR東日本の駅には「OSK」のスリーレターコードが付与されている。
- JR東日本:各線(後述)
- 東京臨海高速鉄道:
りんかい線 - 駅番号「R 08」
当駅に乗り入れているJR東日本の路線は、線路名称上は山手線のみである(詳細は各路線の記事および「鉄道路線の名称」を参照)。ただし、東海道本線の支線(通称「品鶴線」)と接続する大崎支線と旧蛇窪信号場および旧目黒川信号場までも当駅構内の扱いとなっている。運転系統としては次の3系統が停車し、旅客案内ではそれぞれ別路線として扱われている。
山手線:電車線を走行する環状線としての山手線電車 - 駅番号「JY 24」
埼京線:新宿駅方面の山手貨物線を走行。りんかい線との相互直通運転を実施 - 駅番号「JA 08」
湘南新宿ライン:山手貨物線と品鶴線武蔵小杉駅方面を直通運転 - 駅番号「JS 17」
また当駅は、JRの特定都区市内制度における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。
歴史
- 1901年(明治34年)2月25日:日本鉄道品川線の駅として開業。当時は島式ホーム1面2線だった。
- 1902年(明治35年)10月15日:貨物の取り扱いを開始。
- 1906年(明治39年)11月1日:日本鉄道が国有化。
- 1909年(明治42年)10月12日:線路名称制定により山手線の所属となる。
- 1945年(昭和20年)5月24日:太平洋戦争中に空襲に遭い、ホーム全焼。
- 1965年(昭和40年)7月:目黒川信号場と蛇窪信号場を、当駅構内に統合。
- 1966年(昭和41年):橋上駅化。山手線ホームを拡張の上、現在の島式ホーム2面4線とした。
- 1980年(昭和55年)10月1日:貨物の取り扱いを廃止。なお、1970年(昭和45年)頃まで明電舎大崎工場(現・東京事業所)への専用線があり、貨物輸送を行っていた。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 1996年(平成8年)3月16日:埼京線の運行区間を恵比寿駅まで延長。同駅では折り返しが不可能だったため当駅との間を回送し、当駅で折り返しを実施していた。
- 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
- 2002年(平成14年)12月1日:りんかい線が当駅まで延伸開業[1]。大崎支線のホームが供用開始された事により、埼京線の客扱運転区間が当駅まで延長されてりんかい線との直通運転を開始。また、湘南新宿ラインの停車駅となる。同時期にコンコースを拡幅し、南改札口を供用開始、従来の改札口は北改札口となる。
- 2010年(平成22年)11月:南連絡通路の拡幅工事が始まる。また、Dilaの整備も進み、ユニクロなどが入居する。
駅構造
島式ホーム4面8線を有する地上駅で、橋上駅舎を有している。相互直通運転している関係でJR東日本・東京臨海高速鉄道で駅舎・改札内・ホーム・着発線を共用している。
標識などを見る限りJR東日本の色が強いが、どちらか一社の所有ではなく、鉄道資産としてもJR・東京臨海高速鉄道の共同所有となっている[2]。両社の財産境界は5 - 8番線の途中に設定されており、東京臨海高速鉄道りんかい線とJR大崎支線が共に記された終点標が設置されている。
架空電車線への電力供給は通常JR東日本から行われる。万一JRから給電できなくなった場合に備えてりんかい線から6・7番線に供給できる電線を設けている。そのため、りんかい線はJR線の給電状況に関わらず当駅構内を含む自社線内の通常運行が継続できる仕組みである。
一方、駅管理はJR東日本が行っている[3]。すべての着発線がJR東日本(東京圏輸送管理システム)の運行管理下にあり、駅務においてもJR東日本(東京支社)が社員を配置して行っている。
通路
駅舎は、五反田寄りに北改札口、品川寄りに南改札口を持ち、両コンコースは「Dila大崎」を介してつながっている。品川寄りのコンコースからのJR山手線ホームへのエスカレーターは、設置位置のホームが狭いために1人用である。また、北改札口からの出口は東口と西口が、南改札口からの出口は新東口と新西口があり、東口及び新東口にはゲートシティ大崎などへ、新西口にはThinkParkなどへのペデストリアンデッキがつながっている。
設備
自動精算機でりんかい線の乗車券の精算を行うことは可能。 精算にはかつてのパスネット(現在は発売終了)は使用できなかった。 自動券売機もJR東日本線用のものとりんかい線用のものが別に設置されているように表記されているが、りんかい線の券売機でもJR東日本線の乗車券を購入することが可能である。なお、乗車券の地紋はJR東日本 (JR E) のもので発行される。
JR東日本が営業するみどりの窓口では、当駅発着のりんかい線の普通乗車券・往復乗車券・定期乗車券も発売している。
のりば
番線 | 事業者 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
1・2 | JR東日本 | ![]() |
内回り | 品川・東京・上野方面 | |
3・4 | 外回り | 渋谷・新宿・池袋方面 | |||
5 | 東京臨海高速鉄道 | ![]() |
上り | 東京テレポート・新木場方面 | 主にJR埼京線からの直通 |
JR東日本 | ![]() |
南行 | 横浜・大船・小田原・逗子方面 | ||
6・7 | ![]() |
北行 | 新宿・池袋・赤羽・大宮方面 | 6番線はごく一部のみ | |
東京臨海高速鉄道 | ![]() |
上り | 東京テレポート・新木場方面 | 主に当駅折り返し | |
8 | 一部列車のみ | ||||
JR東日本 | ![]() |
北行 | 大宮・宇都宮・高崎方面 | ||
![]() |
新宿・池袋・赤羽・大宮方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
- 山手線
- 電車の保守整備を担当するJR東日本東京総合車両センター(東総セ)が隣接している。このため山手線電車で当駅始発・終点となる設定がある(山手線#設備・運転を参照)。
- 1番線ホームの線路の品川寄りの一番反対側には、詰所に直結する運転士交代用のホームが設置されている。
- 主に1・3番線を使用する。2・4番線は東京総合車両センターに出入りする電車が使用する。2012年12月22日より、1・3番線のみ可動式ホーム柵の使用が始まった[4]。
- 環状運転列車は当駅で列車番号を変更する。
- りんかい線
- 主に線内折り返し(新木場方面行き)列車は6・7番線から、埼京線からの乗り入れは5・6番線から発車する。
- 駅構内自動放送では、線内折り返し・埼京線からの乗り入れ問わず、「りんかい線直通」とアナウンスされる。
- 埼京線
- 主に7・8番線から発車する。
- 駅構内自動放送では、「埼京線」「川越線」とはアナウンスされず、種別と行先のみアナウンスされる。
- 湘南新宿ライン
- 湘南新宿ライン北行については当駅を境に種別案内を変更する列車がある。高崎線直通の快速列車は当駅から先では各駅に停車するため、当駅から北では「普通」として案内される。逆に、宇都宮線直通の普通列車で大宮 - 小山駅間を快速運転する列車については、当駅から北では「快速」として案内される。
- 湘南新宿ラインは通常5・8番線のみに発着し、6・7番線は埼京線・りんかい線専用として運用・案内されているが、配線上・有効長上、湘南新宿ラインも6・7番線へ入線可能であり、埼京線や湘南新宿ラインの運転見合わせ時や大幅なダイヤ乱れ時などの緊急時に使用されることがある。
-
埼京線・りんかい線ホーム(2016年6月)
-
山手線ホーム(2016年6月)
発車メロディ
- 発車メロディは、1 - 4番線(山手線ホーム)がサウンドファクトリー、5 - 8番線(埼京線・湘南新宿ライン・りんかい線ホーム)が櫻井音楽工房[要出典]、それぞれの製作によるメロディが流れている。
1 | ![]() |
遊園地のある駅 |
---|---|---|
2 | 海の駅 | |
3 | ![]() |
教会の見える駅 |
4 | SF10-38 | |
5 | ![]() ![]() |
瞬く街並み V1 |
6 | ![]() ![]() |
ホリデイ V1 |
7 | 春待ち風 V2 | |
8 | ![]() ![]() ![]() |
小川のせせらぎ V2 |
配線図
- ※ 大崎駅付近の配線略図(注意、巨大画像600px、表示巾800px)を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。
- JR山手貨物線は、駅の北方から構内に向けて品川方面に向かう本線と、蛇窪信号場方面に向かう大崎支線とに分岐する。本線側の線路にはホームが設けられていない。
- JR湘南新宿ラインは蛇窪信号場で横須賀線(品鶴線)と合流するが、北行は信号場手前のポイントを通過する。この事態を解消するため、当駅に近い位置に新たな短絡線を新設する構想がある(大崎支線#短絡線構想を参照)。
- 新宿方面発着成田エクスプレスは山手貨物線を走行し当駅を通過、目黒川信号場で横須賀線(品鶴線)と合流する。
利用状況
- JR東日本 - 2018年度の1日平均乗車人員は173,136人である[利用客数 1]。
- 東京臨海高速鉄道 - 2018年度の1日平均乗車人員は65,415人である[利用客数 2]。
- りんかい線内8駅中第1位。
年度別1日平均乗車人員(1900年代 - 1930年代)
各年度の1日平均乗車人員の推移は下表の通りである。
年度 | 日本鉄道 / 国鉄 |
出典 |
---|---|---|
1900年(明治33年) | [備考 1] | [東京府統計 1] |
1901年(明治34年) | 109 | [東京府統計 2] |
1902年(明治35年) | 142 | [東京府統計 3] |
1903年(明治36年) | 173 | [東京府統計 4] |
1904年(明治37年) | 116 | [東京府統計 5] |
1905年(明治38年) | 111 | [東京府統計 6] |
1907年(明治40年) | 202 | [東京府統計 7] |
1908年(明治41年) | 280 | [東京府統計 8] |
1909年(明治42年) | 366 | [東京府統計 9] |
1911年(明治44年) | 848 | [東京府統計 10] |
1912年(大正元年) | 854 | [東京府統計 11] |
1913年(大正 | 2年)1,137 | [東京府統計 12] |
1914年(大正 | 3年)1,396 | [東京府統計 13] |
1915年(大正 | 4年)1,257 | [東京府統計 14] |
1916年(大正 | 5年)1,745 | [東京府統計 15] |
1919年(大正 | 8年)3,554 | [東京府統計 16] |
1920年(大正 | 9年)4,380 | [東京府統計 17] |
1922年(大正11年) | 6,438 | [東京府統計 18] |
1923年(大正12年) | 8,852 | [東京府統計 19] |
1924年(大正13年) | 11,277 | [東京府統計 20] |
1925年(大正14年) | 11,682 | [東京府統計 21] |
1926年(昭和元年) | 12,272 | [東京府統計 22] |
1927年(昭和 | 2年)12,504 | [東京府統計 23] |
1928年(昭和 | 3年)12,378 | [東京府統計 24] |
1929年(昭和 | 4年)12,285 | [東京府統計 25] |
1930年(昭和 | 5年)11,112 | [東京府統計 26] |
1931年(昭和 | 6年)10,163 | [東京府統計 27] |
1932年(昭和 | 7年)9,827 | [東京府統計 28] |
1933年(昭和 | 8年)10,102 | [東京府統計 29] |
1934年(昭和 | 9年)10,292 | [東京府統計 30] |
1935年(昭和10年) | 10,638 | [東京府統計 31] |
年度別1日平均乗車人員(1953年 - 2000年)
年度 | 国鉄 / JR東日本 |
出典 |
---|---|---|
1953年(昭和28年) | 17,100 | [東京都統計 1] |
1954年(昭和29年) | 18,285 | [東京都統計 2] |
1955年(昭和30年) | 18,494 | [東京都統計 3] |
1956年(昭和31年) | 19,543 | [東京都統計 4] |
1957年(昭和32年) | 21,731 | [東京都統計 5] |
1958年(昭和33年) | 22,480 | [東京都統計 6] |
1959年(昭和34年) | 24,506 | [東京都統計 7] |
1960年(昭和35年) | 26,459 | [東京都統計 8] |
1961年(昭和36年) | 27,361 | [東京都統計 9] |
1962年(昭和37年) | 28,560 | [東京都統計 10] |
1963年(昭和38年) | 29,542 | [東京都統計 11] |
1964年(昭和39年) | 29,869 | [東京都統計 12] |
1965年(昭和40年) | 29,779 | [東京都統計 13] |
1966年(昭和41年) | 29,865 | [東京都統計 14] |
1967年(昭和42年) | 30,149 | [東京都統計 15] |
1968年(昭和43年) | 30,291 | [東京都統計 16] |
1969年(昭和44年) | 28,907 | [東京都統計 17] |
1970年(昭和45年) | 28,904 | [東京都統計 18] |
1971年(昭和46年) | 27,361 | [東京都統計 19] |
1972年(昭和47年) | 27,567 | [東京都統計 20] |
1973年(昭和48年) | 27,184 | [東京都統計 21] |
1974年(昭和49年) | 26,740 | [東京都統計 22] |
1975年(昭和50年) | 25,893 | [東京都統計 23] |
1976年(昭和51年) | 26,912 | [東京都統計 24] |
1977年(昭和52年) | 25,995 | [東京都統計 25] |
1978年(昭和53年) | 25,575 | [東京都統計 26] |
1979年(昭和54年) | 26,030 | [東京都統計 27] |
1980年(昭和55年) | 25,934 | [東京都統計 28] |
1981年(昭和56年) | 27,104 | [東京都統計 29] |
1982年(昭和57年) | 26,532 | [東京都統計 30] |
1983年(昭和58年) | 26,115 | [東京都統計 31] |
1984年(昭和59年) | 26,427 | [東京都統計 32] |
1985年(昭和60年) | 25,882 | [東京都統計 33] |
1986年(昭和61年) | 27,553 | [東京都統計 34] |
1987年(昭和62年) | 32,150 | [東京都統計 35] |
1988年(昭和63年) | 34,516 | [東京都統計 36] |
1989年(平成元年) | 36,091 | [東京都統計 37] |
1990年(平成 | 2年)39,130 | [東京都統計 38] |
1991年(平成 | 3年)41,956 | [東京都統計 39] |
1992年(平成 | 4年)42,915 | [東京都統計 40] |
1993年(平成 | 5年)43,328 | [東京都統計 41] |
1994年(平成 | 6年)44,189 | [東京都統計 42] |
1995年(平成 | 7年)43,905 | [東京都統計 43] |
1996年(平成 | 8年)44,789 | [東京都統計 44] |
1997年(平成 | 9年)45,480 | [東京都統計 45] |
1998年(平成10年) | 47,545 | [東京都統計 46] |
1999年(平成11年) | [JR 1]57,081 | [東京都統計 47] |
2000年(平成12年) | [JR 2]57,101 | [東京都統計 48] |
年度別1日平均乗車人員(2001年以降)
近年の1日平均乗車人員推移は下表の通り。
年度 | JR東日本 | 東京臨海 高速鉄道 |
出典 |
---|---|---|---|
2001年(平成13年) | [JR 3]57,069 | 未開業 | [東京都統計 49] |
2002年(平成14年) | [JR 4]61,462 | [備考 2]18,661 | [東京都統計 50] |
2003年(平成15年) | [JR 5]79,231 | 25,560 | [東京都統計 51] |
2004年(平成16年) | [JR 6]84,180 | 29,268 | [東京都統計 52] |
2005年(平成17年) | [JR 7]93,709 | 35,389 | [東京都統計 53] |
2006年(平成18年) | [JR 8]101,941 | 40,099 | [東京都統計 54] |
2007年(平成19年) | [JR 9]115,483 | 46,536 | [東京都統計 55] |
2008年(平成20年) | [JR 10]123,918 | 49,718 | [東京都統計 56] |
2009年(平成21年) | [JR 11]124,577 | 50,622 | [東京都統計 57] |
2010年(平成22年) | [JR 12]126,436 | 50,653 | [東京都統計 58] |
2011年(平成23年) | [JR 13]127,838 | 49,835 | [東京都統計 59] |
2012年(平成24年) | [JR 14]138,811 | 55,666 | [東京都統計 60] |
2013年(平成25年) | [JR 15]143,397 | 58,041 | [東京都統計 61] |
2014年(平成26年) | [JR 16]145,672 | 60,467 | [東京都統計 62] |
2015年(平成27年) | [JR 17]154,544 | 59,203 | [東京都統計 63] |
2016年(平成28年) | [JR 18]160,820 | 61,340 | [東京都統計 64] |
2017年(平成29年) | [JR 19]164,876 | 63,766 | [東京都統計 65] |
2018年(平成30年) | [JR 20]173,136 | 65,415 |
- 備考
駅周辺
2002年12月以前は山手線だけの駅であり、周辺はソニーや明電舎などの工場地帯であった。東京都が1982年に大崎副都心に指定すると緩やかながら再開発が進み、2002年12月に埼京線・りんかい線・湘南新宿ラインが利用可能になってからは開発が加速している。
- 大崎ニューシティ
- 大崎駅前郵便局
- ホテルニューオータニイン東京
- ゲートシティ大崎
- ゲートシティ大崎郵便局
- パークシティ大崎
- オーバルコート大崎
- アートヴィレッジ大崎
- 大崎センタービル
- ThinkPark
- ダイワロイネットホテル東京大崎
- 大崎ウエストシティタワーズ
- NBF大崎ビル(旧:ソニーシティ大崎)
- 大崎ウィズシティ[5]
- 大崎駅西口郵便局
- 大崎ガーデンタワー[6]
- 品川区立大崎図書館
- 大崎フォレストビル
- 日本クッカリー 本社
- 警視庁大崎警察署
- 立正大学 - 山手通り沿い(西側)。
- 品川区立日野学園
- 品川区立御殿山小学校
このうち、大崎ニューシティ、ゲートシティ大崎、ThinkPark、NBF大崎ビル、大崎ウエストシティタワーズ、大崎ウィズシティは、ペデストリアンデッキを介して駅と直接つながっている。
バス路線
東急バスは従来東口側の大崎駅停留所に発着していた。品川区によって新たに西口側に大崎駅西口バスターミナルが整備され[7]、WILLER EXPRESSが2015年(平成27年)12月7日夜行便より、東急バスが翌12月8日より乗り入れを開始した[8]。それぞれ以下の路線が乗り入れている[8][9]。山手線で都営バスが乗り入れていないのは当駅と代々木駅のみ、地下鉄も含めて都営交通が乗り入れていないのは当駅が唯一である。
大崎駅
乗り場 | 系統 | 経由 | 行先 | 会社 |
---|---|---|---|---|
1 | 渋41 | 新馬場駅前・青物横丁駅・仙台坂 | 大井町駅 | ●東急 |
2 | 大崎広小路・不動前駅入口・大鳥神社前・中目黒駅 | 渋谷駅 | ||
大崎広小路・不動前駅入口・大鳥神社前・目黒消防署 | 清水 |
大崎駅西口バスターミナル
西口バスターミナルは一般社団法人大崎エリアマネージメントによって運営されている[8]。面積は約1392平方メートルで、バス乗降場は0 - 3番の4バースある[8]。品川区や運営団体では今後以下の路線の他、盛岡・青森、秋田、富山・金沢、鳥取・島根、広島などを発着する路線の乗り入れを目指していく[10]。2016年10月31日からは成田空港・芝山町を結ぶ成田シャトルが運行を開始。[11]
- 0番のりば
乗り場 | 系統 | 経由 | 行先 | 会社 |
---|---|---|---|---|
0 | 渋41 | 大崎広小路・不動前駅入口・大鳥神社前・中目黒駅 | 渋谷駅 | ●東急 |
大崎広小路・不動前駅入口・大鳥神社前・目黒消防署 | 清水 |
- 1 - 3番のりば
- 【夜行】WILLERバスターミナル大阪梅田・神戸三宮(高架商店街前・PMPTビル)行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】京都駅(ホテルセントノーム)・WILLERバスターミナル大阪梅田・堺駅西口行(大阪さやま交通)
- 【夜行】WILLERバスターミナル大阪梅田・OCAT行(WILLER EXPRESS)
- 【昼行】WILLERバスターミナル大阪梅田行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】名古屋南ささしまライブ行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】アクトシティ浜松・名古屋南ささしまライブ行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】福島駅西口・仙台駅西口行(WILLER EXPRESS)
- 【昼行】仙台駅西口行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】フローラ号 秋田駅東口・秋田長崎屋バスターミナル行(小田急シティバス・秋田中央交通)※季節運行
- 【夜行】長岡駅大手口・新潟駅南口・新潟古町・新潟港(万代島)・新潟港(山の下埠頭)行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】新潟駅南口・新潟港(万代島)行(WILLER EXPRESS)
- 【昼行】新潟駅南口・新潟古町行(WILLER EXPRESS)
- 【昼行】長岡駅大手口・新潟駅南口・新潟古町行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】長野小島田・長野駅東口行(WILLER EXPRESS)
- 【夜行】富山駅北口・富山県水墨美術館前・金沢駅西口行(ベイラインエクスプレス)
- 成田シャトル 成田空港・芝山町役場行(WILLER EXPRESS・京成バス・千葉交通)
- 空港連絡バス 羽田空港行(東急トランセ・京浜急行バス)
- 【夜行】ドリームスリーパー 福山駅・広島駅新幹線口・中筋駅行(中国バス)
その他
- 湘南新宿ライン利用で当駅と西大井駅間を含む区間を乗車する場合、運賃・料金計算は品川駅経由として扱われる。[12]
- 年に1回(概ね体育の日の前後に)、当駅発着の山手線ノンストップ一周の団体専用臨時列車「夢さんばし号」が運行されている[13]。
- 2013年8月には、コミックマーケット84開催期間限定で、駅構内アナウンスにVOCALOID「蒼姫ラピス」とマスコットの「大崎一番太郎」が使用された。
- 2019年6月、回転すしスシローの「#山手線にスシローつくろーぜ!」キャンペーンにて総計21,055票中3,354票(15.9%)を獲得して第一位に選出された。[14][15]
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京臨海高速鉄道 (TWR)
山手線
湘南新宿ライン
- ■特別快速(東海道線 - 高崎線直通)
- ■快速(東海道線 - 高崎線直通)
- 武蔵小杉駅 (JS 15) - (旧蛇窪信号場) - 大崎駅 (JS 17) - 恵比寿駅 (JS 18)
- ■普通(横須賀線 - 宇都宮線直通、北行の一部は当駅から「■快速」)
- 西大井駅 (JS 16) - (旧蛇窪信号場) - 大崎駅 (JS 17) - 恵比寿駅 (JS 18)
- 宇都宮線内「快速」となる列車については、北行(宇都宮線方面)は当駅で「普通」から「快速」となるが、南行(横須賀線方面)は大宮駅にて「快速」から「普通」に切り替える。
埼京線・
りんかい線
- ■通勤快速・■快速・■各駅停車(いずれもりんかい線内は各駅に停車)
- 大井町駅(りんかい線・R 07) - 大崎駅 (R 08/JA 08) - 恵比寿駅(埼京線・JA 09)
- ■通勤快速・■快速・■各駅停車(いずれもりんかい線内は各駅に停車)
脚注
記事本文
出典
- ^ 「鉄道記録帳2002年12月」『RAIL FAN』第50巻第2号、鉄道友の会、2003年3月1日、25頁。
- ^ 臨海副都心線工事誌 - 日本鉄道建設公団東京支社 2003年9月
- ^ 大崎駅 - りんかい線
- ^ 山手線大崎駅で可動式ホーム柵の使用開始
- ^ “osakiwizcity.tokyo”. osakiwizcity.tokyo. 2019年7月2日閲覧。
- ^ “住友不動産大崎ガーデンタワー|賃貸オフィスビル、貸事務所なら住友不動産のオフィス”. office.sumitomo-rd.co.jp. 2019年7月2日閲覧。
- ^ “〈バス事業者の皆様へ〉大崎駅西口バスターミナルのご案内”. 大崎エリアマネージメント (2015年8月17日). 2016年1月24日閲覧。
- ^ a b c d “『大崎駅西口バスターミナル』のご紹介”. 大崎エリアマネージメント. 2016年1月24日閲覧。
- ^ "「渋41系統」大崎駅西口バスターミナル乗入れに伴うダイヤ改正のお知らせ【2015年12月8日(火)実施】" (Press release). 東急バス. 1 December 2015. 2016年1月24日閲覧。
- ^ “国内他都市を結ぶ 大崎駅西口バスターミナル運営開始”. 品川区 (2015年11月20日). 2016年1月24日閲覧。
- ^ http://travel.willer.co.jp/bus_search/tokyo/osaki/chiba/all/
- ^ “運賃計算の特例:JR東日本”. JR東日本:東日本旅客鉄道株式会社. 2019年7月2日閲覧。
- ^ 「しながわ夢さん橋」Webサイト
- ^ “#山手線にスシローつくろーぜ!|回転すし スシロー”. www.akindo-sushiro.co.jp. 2019年7月2日閲覧。
- ^ “【不可解】「山手線にスシローつくろーぜ」第1位に『大崎駅』が輝く / 大崎周辺にとんでもないスシローファンがいる疑惑が浮上”. ロケットニュース24 (2019年6月19日). 2019年7月2日閲覧。
広報資料・プレスリリースなど一次資料
利用状況
- JR・私鉄の1日平均利用客数
- ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
- ^ よくあるご質問|お問い合わせ|お台場電車 りんかい線 (ページ上段)
- JR東日本の1999年度以降の乗車人員
- ^ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2013年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2014年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2015年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2016年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2017年度) - JR東日本
- ^ 各駅の乗車人員(2018年度) - JR東日本
- JR・私鉄の統計データ
- 東京府統計書
- 東京都統計年鑑
- ^ 昭和28年 (PDF) - 13ページ
- ^ 昭和29年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和30年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和31年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和32年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和33年 (PDF) - 10ページ
- ^ 昭和34年
- ^ 昭和35年
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- ^ 昭和38年
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- ^ 平成25年
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- ^ 平成27年
- ^ 平成28年
- ^ 平成29年
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(大崎駅):JR東日本
- 東京臨海高速鉄道 大崎駅