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* [[:en:Justice League: Chronicles|Justice League: Chronicles]] (2003)
* [[:en:Justice League: Chronicles|Justice League: Chronicles]] (2003)

2020年1月1日 (水) 07:55時点における版

バットマン
出版の情報
出版者DCコミックス
初登場Detective Comics #27 (1939年5月)
クリエイターボブ・ケイン(デベロッパー)
ビル・フィンガー(コンセプト)
作中の情報
本名ブルース・ウェイン
所属チームバットマン・ファミリー
ジャスティス・リーグ
ウェイン・エンタープライズ
アウトサイダーズ
バットマン・オブ・オール・ネイション
バットマン・インコーポレイテッド
パートナーロビン
バットガール
ジェームズ・ゴードン
キャットウーマン
スーパーマン
ワンダーウーマン
著名な別名Matches Malone[1]
Lefty Knox[2]
Minuteman[3]
能力
  • 天才レベルの知性
  • 限界まで鍛えた肉体及び精神
  • 優れた武道家
  • 探偵のエキスパート
  • ハイテク機器や武器を利用

バットマン: Batman)は、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックスに登場する架空のスーパーヒーロー。及びコミック、映画、ドラマ、アニメ作品のタイトル。

概要

アーティストのボブ・ケインと作家のビル・フィンガーによって創造され、1939年にナショナル・アライド(後のDCコミックス)が出版した1939年5月の"Detective Comics #27"で初登場した。

契約の問題でケインのみ原作者として報酬が支払われていたが、2015年9月にDCエンターテイメントはフィンガーがバットマンを創造した報酬を受け取ることを明らかにした。フィンガーの遺族とDCは交渉し、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』と『GOTHAM/ゴッサム』の第二シーズンの報酬を初めてバットマンの作成者として受け取った。コミックブックには「ビルフィンガーとボブ・ケインによって作成されたバットマン」と表記された。詳細はバットマン (架空の人物)を参照。

2014年には75周年を記念する動画が制作されている[4]"Batman: Strange Days" - YouTube

ここでは主にバットマンの関連作品について記述する。キャラクターの詳細はバットマン (架空の人物)を参照。

登場人物

キャラクターの設定は幾度か変更されている。特記がない限り、現在の設定を示している。

ファミリー

バットマン (Batman)
主人公。
キャットウーマン (Catwoman)
バットマンの相棒であり婚約者[5]
ロビン (Robin)
バットマンの相棒でディック・グレイソンジェイソン・トッドティム・ドレイクステファニー・ブラウンダミアン・ウェインが役割を受け継いでいる。
バットガール (Batgirl)
バーバラ・ゴードンカサンドラ・カインステファニー・ブラウンが役割を受け継いできた。現在はバーバラがバットガールに復帰している。
アルフレッド・ペニーワース (Alfred Pennyworth)
ボブ・ケイン、ビル・フィンガー、ジェリー・ロビンソンによって創造され、“Batman“#16(1943年)で初登場した。
ブルース・ウェインの執事であり、両親の死後に彼を育てた。常に忠実な参謀として、バットマンの正体を知る一人であり、ブルースも彼を慕っている。
ハリエット・クーパー (Harriet Cooper)
ブルース・ウェインの叔母。“Batman“ #328 で初登場した。

協力者

ジェームズ・ゴードン (James Gordon)
ボブ・ケイン、ビル・フィンガーによって創造され、“Batman“#27(1939年5月)で初登場した。
ゴッサム・シティの警察本部長。
ルーシャス・フォックス (Lucius Fox)
レン・ウェイン、ジョン・カルナンによって創造され、“Batman“#307(1979年)で初登場した。
作中黒人として明確に描かれた初のメインキャラクター。のブルース・ウェインのビジネスマネージャーとしてウェイン・エンタープライズで働く。技術の専門家で、彼の雇用主の秘密を知っている。バットマンの兵器の資金調達だけでなく、必要な事業利益も回収する。
エース・ザ・バットハウンド (Ace the Bat-Hound)
ビル・フィンガー、シェルドン・モードッフによって創造され、“Batman“#92(1955年6月)で初登場した。
バットマンが飼っている犬[6]。犬種はジャーマンシェパード
バットカウ (Bat-Cow)
グラント・モリソン、クリス・バーナムによって創造され、“Batman Incorporated Vol.2“#1(2012年7月)で初登場した。
ある事件をきっかけにバットケイブで飼われ始めた牛[6]

敵対者

ジョーカー (The Joker)
ハーレイ・クイン (Harley Quinn)
ペンギン (The Penguin)
リドラー (The Riddler)
トゥーフェイス (Two-Face)
ミスター・フリーズ (Mr.Freeze)
ポイズン・アイビー (Poison Ivy)
ベイン (Bane)
ラーズ・アル・グール (Ra's Al Ghul)
スケアクロウ (Scarecrow)
クレイフェイス (Clayface)
デスストローク (Deathstroke)
デッドショット (Deadshot)
ファイアフライ(Firefly
カーマイン・ファルコーネ(Carmine Falcone)
別名:ローマン
フランク・ミラーとデイヴ・マツケリーに創造され、“Batman“#404(1987年)で初登場した。
ゴッサムシティの裏社会を取り仕切っているマフィアの首領。他のマスクをかぶった怪人や怪物と違い正常な人間としての敵。その立場からヴィラン達からも命を狙われる事が多く、バットマンから助けられる事もある。マフィアのボスであるため暴力や殺しは厭わない冷酷な人物に変わりはないものの、狂人ではない為、行きすぎた行動に出る事は無い。
キラークロック (Killer Croc)
ゲリー・コンウェイとジーン・コーランによって創造され、“Detective Comics“#523(1983年2月) と“Batman“#357 (1983年3月) にカメオ出演 し、“Batman“#358 (1983年4月)で完全に登場した。
フロリダ州のスラム街で鰐の遺伝子を持って生まれる。そして、ウェイロン・ジョーンズは危険で動物的な犯罪者に成長する。彼と鰐の類似点の範囲は、単に皮膚の硬化した大柄な男性から鰐の擬人化まで大きく変化する。しばしば人食いの傾向が描写される。
ブラックマスク (Black Mask)
本名:ローマン・シオニス
ドッグ・モンクとトム・マンドリックに創造され、“Batman“#386(1985年8月)で初登場した。
父親は実業家で裕福な家庭に育つ。父親のチャールズ・シオニスはトーマス・ウェインとコネクションを結ぶ為に、ローマンにブルース・ウェインと友人になることを強制した。ローマンの両親は内心ではトーマスと妻のマーサを嫌っていたが、社会的地位を高める為に交流を続けていた。両親の偽善は彼に深い影響を与えた。
高校卒業後に父の所有する“Janus Cosmetics“(ヤヌス・コスメティックス)で重役の地位を与えられる。そこで、彼はキルケ(労働者階級秘書)と恋に落ちた。彼の両親はその関係を快く思わず、交際を止めるよう言った。激怒したローマンは彼の家族の邸宅を焼き払い、両親を殺した。彼は両親の財産とビジネスを受け継いだ。しかし、キルケは全てのスタッフの前でローマンと別れた。事業に失敗して会社を傾け、ブルース・ウェイン(ウェイン・エンタープライズの取締役)は、彼が業界を支配する事を諦めて、取締役会に任命する事を条件に会社の救済を申し出た。ローマンは合意したが、彼は自身の受けた屈辱に激怒した。
人生における失敗を責める者はおらず、彼は両親が葬られた墓地に侵入した。地下室に入り、父親の黒い檀を石で壊して粉砕された部分から、ローマンは新しいアイデンティティを象徴したマスクを刻んだ。彼は犯罪の支配者「ブラックマスク」になり、独自のマスクを被って自身の犯罪帝国を作り始める。
レッドフード (Red Hood)
正体:不明
複数の犯罪組織が正体を隠すために作り上げた架空の人物。現在はジェイソン・トッドがレッドフードのアイデンティティを用いている。
“Detective Comics“#168(1951年2月)で初登場した。化学工場を強盗して1,000,000$を盗むつもりの工場の労働者で、彼の衣装は大きなドーム型の赤いヘルメットと赤いマントで構成されていた。レッドフードはバットマンに追い詰められて化学薬品のタンクに飛び込んだ。彼は化学薬品の中をヘルメットに内蔵されている特殊な呼吸装置で自由に泳いだ。化学薬品の影響で、永久的に白い肌、赤い唇、髪の緑に変化した。彼はジョーカーに変貌してバットマンの最大の敵になった。
“Batman:A Death in the Family“でロビンであったジェイソン・トッドが死亡した。しかし、“Batman:Under the Hood“でタリア・アル・グールによってラザラス・ピットを用いて蘇生され、新しいレッドフードになる。レッドフードは様々なギャングの制御を前提として、ブラックマスクの犯罪帝国に対して1人で戦争を開始する。彼は積極的に街の腐敗を浄化しようと違法な麻薬取引やギャングなどを暴力的でヒーローの資質に欠ける方法で鎮圧した。最終的にナイトウィングティム・ドレイク、オニキス、そしてグリーンアローなどバットマンを含む他のヒーローにも攻撃を初める。
ハッシュ (Hush)
正体:トーマス・エリオット
ジェフ・ローブとジム・リーによって創造され、トーマスとして“Batman“#609(2003年1月)、ハッシュとして“Batman“#619(2003年9月)に初登場した。
ブルース・ウェインの幼馴染で、裕福な家庭に生まれた。2人はしばしばストラテゴ(Stratego)で遊び、ブルースはトーマスに一度も勝てなかった。トーマスはブルースに「勝つためには、敵のように考えて、それらに対して自分の能力を使用する」と教えた。この考え方はブルースがしばしば利用するようになった。
幼い頃に自身を虐待する両親の殺害を企み、車のブレーキに細工を施して事故を起こしたが、医者だったトーマス・ウェインに母親を救われたことでブルースを恨む。ハーバード大学で成功を収め外科医になった後も、トーマスはブルースに非合理的な恨みを抱き続けていた。
癌と診断されたリドラーは、治療する為にラーズ・アル・グールのラザラス・ピットを用いた。この神秘的な治療から、彼は予想外のひらめきを経験し、ブルース・ウェインがバットマンだったことに気づいた。その後、リドラーは現金と引き換えに発見した秘密を販売しようとした。トーマスはリドラーの犯罪歴を見て、現金を支払う代わりにブルースを殺す事を申し出た。彼らはウェインに共通の憎悪を共有し、トーマスとリドラーはバットマンを倒す為に人員を集めた。この目的を達成するために、エリオットは「ハッシュ」のペルソナを作成した。彼の名前は「ハッシュ・リトル・ベイビー」から名付けられた。
バットマンを破壊する試みから、ジョーカー、ハーレークイン、トゥーフェイス、ポイズンアイビー、スケアクロウ、キラークロックとクレイフェイスを含むヴィランを自身の駒として操作する。バットマンに協力するスーパーマン、エンハントレス、キャットウーマンをポイズンアイビーのフェロモンで洗脳してバットマンと戦わせる。クレイフェイスの変身能力を使い、トーマスの死体を作りジョーカーがトーマスを殺害したように見せかけ、死んだジェイソン・トッドのデコイを作り、バットマンのトラウマを刺激する。
アズラエル (Azrael)
本名:ジャン・ポール・ヴァレー・ジュニア
デニー・オニールとジョー・ケサーダによって創造され、アズラエルとして“Batman: Sword of Azrael“#1(1992年10月)、バットマンとして“Batman “#489(1993年2月)に初登場した。
不吉で宗教的な秘密結社“The Sacred Order of Saint Dumas“(聖デュマ教団)の暗殺者。父親のジャン・ポール・ヴァレー・シニアの死により、アズラエルの役割を引き継いだ。彼は深いレベルで洗脳されている。普段はゴッサムシティのコンピューターサイエンスの大学院生。父親の死の真相を調査していた際に、バットマンと出会う。
"Knightfall"、"Knightquest"、"KnightsEnd"でバットマンの役割を引き継いだ。"Knightfall"でバットマンはベインに背骨を折られて、アズラエルを後継者に指名した。"Knightquest"でアズラエルはベインを倒すが、残忍になり、犯罪者を殺す事を厭わなくなる。"KnightsEnd"でアズラエルは背骨を治療したブルース・ウェインに倒され、ブルースはバットマンの活動を再開する。彼は1993年から1994年までバットマンを務めた。名前の由来はイスラム教における死を司る天使アズラーイール
キラーモス (Killer Moth)
本名:バン・クリア
ビル・フィンガー、ディック・スプラング、ルー・シュワルツによって創造され、“Batman“#63(1951年2月)に初登場した。
キラーモスはオレンジ色のケープや蛾のようなマスクで、紫と緑のストライプの派手なコスチュームを身に着けていた。
キラーモスは刑務所で番号234026として識別される囚人だった。刑務所でバットマンに関する新聞記事を読んで“anti-Batman“として自分自身を売り込む事に決める。そして、彼らが警察による逮捕を避ける為に、ゴッサムシティの犯人に自分自身を雇わせる。彼の解放と同時に、彼は犯罪の収入をモスケイブを造るために使う。それは、彼が読んだ新聞記事で見たケイブの写真に習って作っている。
キラーモスは慈善家のキャメロン・バン・クリアのアイデンティティを確立する。このアイデンティティで、彼はブルース・ウェインの友人になる。
“Detective Comics“#173(1951年7月)でブルース・ウェインの正体を知るが、他の犯罪者によって撃たれる。そして、頭蓋骨の怪我により記憶喪失が起きて正体を忘れた。キラーモスは“Detective Comics“#359まで、定期的に登場するバットマンのヴィランだった。
マッドハッター (Mad Hatter)
正体:ジャービス・テッチ
ビル・フィンガー、ルーセイヤー・シュワルツによって創造され、“Batman“#49(1948年10月)に初登場した。
ジャービス・テッチは全ての帽子、ルイス・キャロルの小説である不思議の国のアリス鏡の国のアリスに魅了され、特に「マッドティーパーティー」の章を好む。
マッドハッターは技術を発明する科学者として描かれており、人の心を操るデバイスで犠牲者の心を操作する。そのデバイスを収容するために、彼は通常より少し大きい緑色の帽子を被っている。
他のバットマンのヴィランのように、マッドハッターは元々かなり気まぐれな方法で描かれており、長年の連載で暗いキャラクターに変化した。
マンバット (Man-Bat)
正体:カーク・ラングストーム
フランク・ロビンスとニール・アダムスによって創造され、“Detective Comics“#400(1970年6月)に初登場した。マンバットは1975年から1976年に自身の名を冠したシリーズの主役だった。
動物学者の研究に特化し、人間に蝙蝠の反響定位の感覚を与える薬品を作り、聴覚障害者である自分自身でテストする。血清の効果には副作用があり、人間を蝙蝠に変化させた。血清は知性を奪う為、凶暴化して暴れまわっていた。
彼の妻、フランシーヌ・ラングストームも薬品を飲んで蝙蝠になる。いくつかの場面では、ラングストームは薬品を飲んでも十分な知性を保持している。
カークとフランシーヌには、娘のベッキーと息子のアーロンがいる。血清はアーロンのDNAに影響を与えたため、彼は致命的な病気を持って生まれた。フランシーヌは彼の命を救うためにマンバットに変化させる。
ソロモン・グランディ (Solomon Grundy)
正体:サイラス・ゴールド
アルフレッド・ベスターとポール・レインマンによって創造され、“All-American Comics“#61(1944年10月)で初登場した。
19世紀後半にサイラス・ゴールドという名前の裕福な商人が殺害されて、死体はゴッサムシティの沼に処分される。五十年後、死体は数十年に渡って体の周りに蓄積された湿地の物質で構成される巨大な姿で蘇った。過去のほとんどの記憶を失い、彼が思い出す事のできる一つは「月曜日に生まれた」という言葉だった。ホーボーキャンプで彼の名前を尋ねた男性の一人はマザーグースの童謡に言及して、ソロモングランディ(月曜日に生まれた)だと指摘した。そして、ゴールドはその名前を採用した。
グランディはグリーンランタンのヴィランとして導入されたが、彼はスーパーマンとバットマンの著名なヴィランになった。彼の名前は19世紀の童話から名付けられた。
ベントリロクエスト (Ventriloquist
正体:アーノルド・ウェスカー
アラン・グラント、ジョン・ワグナー、ノーム・ブレイフォーグルによって創造され、“Detective Comics“#583(1988年2月)に初登場した。
アーノルド・ウェスカーは多重人格の腹話術師。大人しい穏やかな男性。ピンストライプのスーツ、葉巻とトミーガンを完備した1920年代のギャングのペルソナとスカーフェイスという人形の人格を通して犯罪を実行する。人形の名前はアル・カポネのニックネームから名付けられた。
強力なマフィアのファミリーに生まれる。ウェスカーは彼の両親が敵対するファミリーによって暗殺されるのを見て、解離性同一性障害を発症する。両親の死を目撃したショックは、ウェスカーの全ての感情を抑制することを余儀なくした。彼は長年にわたって怒りや敵意をため続けた。
抑制された怒りをバーで激しく発散した間に人を殺し、ウェスカーはブラックゲート刑務所に投獄される。同房者のドネガンは前の絞首台から刻んで人形を作る。そして、その人形からスカーフェイスの人格が誕生し、ドネガンは逃げ出し、スカーフェイスはウェスカーにドネガンを殺すことを提案する。ウェスカーは「ベントリロクエスト」になり、人形を通して人を殺す殺人鬼になる。
ミスター・ザーズ (Mr. Zsasz)
正体:ヴィクター・ザーズ
アラン・グラントとノーム・ブレイフォーグルによって創造され、“Batman: Shadow of the Bat“#1(1992年4月)に初登場した。
シリアルキラーであり、殺した被害者の数だけ自分の身体にナイフでタリーマークを刻む。
ビクター・ザーズは国際的な企業の重役であり、25歳の時に両親がボートの事故で死亡した事で、家族の富に加えて膨大な財産を蓄積していた。彼はギャンブラーになり、世界中の大会で金を失った。ある夜、彼はペンギンのアイスバーグ・ラウンジとして知られているカジノで、自身が所有している全てを賭け、それらを全て失ってしまった。その後、ゴッサムの橋から飛び降り自殺をしようとした時に、ホームレスの男性に金を要求される。彼は金を与えることを拒否した所、ホームレスの男性はナイフで彼を脅した。本能的にナイフをつかんだザーズは、全ての人生は無意味であり、誰もが重要ではない事を悟った。その後、彼の人生を守るための"贈り物"として、人を殺して前に進んだ。その時から、彼は自分を無意味な存在から解放するために、他人に自分自身を捧げている。彼は殺人事件に対して何も良心の呵責を感じていない。彼は犠牲者の喉を切り裂き、自分自身に必ずタリーマークを刻み付ける。彼は精神異常者と診断されて、バットマンのルールによりアーカム・アサイラムに定期的に投獄される。そして、殺害を続けられる機会に脱走する。

漫画

ディテクティブ・コミックスDetective Comics
1937年に創刊された月刊誌。1939年にバットマンは初登場した。2011年に881号で終了。2011年からvol. 2がスタート。
バットマン (コミック)Batman (comic book)
(vol. 1) 1940年~2011年 全715号
(vol. 2) 2011年~2016年 全57号
(vol. 3) 2016年~

単行本

Batman: Year One(バットマン: イヤーワン
1987年の“Batman“#404-407に掲載された。
Batman: The Dark Knight Returns(バットマン: ダークナイト・リターンズ
1986年に出版されたフランク・ミラーによるミニシリーズ。
Batman: War on Crime(バットマン: ウォー・オン・クライム
1999年に出版されたワンショット。脚本ポール・ディニ、作画アレックス・ロスによる「犯罪の連鎖」を題材にした作品。
Batman: The Dark Knight Strikes Again(バットマン: ダークナイト・ストライクス・アゲイン
2001年に出版されたミニシリーズ。『バットマン: ダークナイト・リターンズ』の続編。
Batman: The Dark Knight Master Race(バットマン: ダークナイト・マスター・レイス
2015年に出版されたミニシリーズ。『バットマン: ダークナイト・ストライクス・アゲイン』の続編。
Batman/Catwoman: The Wedding Album(バットマン: ウェディング・アルバム
2018年に出版されたバットマンとキャットウーマンの結婚を描いた作品。
Dark Nights: Metal(バットマン・メタル

スピンオフ

Batman '66
1966年のドラマ『バットマン』でバットマンを演じたアダム・ウェストとコミックの設定を組み合わせたシリーズ。
バットマン (1966)
桑田次郎による作品。『週刊少年キング』と『少年画報』(共に少年画報社刊)にて連載。海外ではBat-Manga!として出版された。
BATMAN CHILD OF DREAMS
麻宮騎亜による作品。『月刊マガジンZ』(講談社刊)にて連載。単行本は全2巻(講談社刊)。DCコミックスと正式に契約したもので英語版も出版された。
BATMAN DEATH MASK
夏目義徳による作品。ソフトバンククリエイティブ刊。
バットマンアンドジャスティスリーグ
手代木史織による作品。『チャンピオンRED』(秋田書店刊)にて連載。
ニンジャバットマン
久正人による作品。『月刊ヒーローズ』(小学館クリエイティブ刊)にて連載。

日本語訳

近代映画社刊。80年代まで代表的なエピソードを収録。
ジャパンミックス刊。『Legends of the Dark Knight』を下にした英会話教材。
ビクターエンタテインメント刊。『プレデター』とのクロスオーバー。
小学館プロダクション刊。マーベル・コミックのパニッシャーと競演した。
小学館プロダクション刊。誕生秘話のリメイクを収録。スーパーマンの誕生秘話『マン・オブ・スティール (コミック)』は全て収録。1、2には『イヤーワン』、3には『イヤーツー』前半部のみ収録。
メディアワークス刊。スポーンとの競演した。キャラクター紹介の「シークレットファイル」収録。
小学館プロダクション刊。
小学館プロダクション刊。多数のアーティストが参加して、モノクロで製作された。日本からは大友克洋が参加した。
小学館プロダクション刊。ヘルボーイとの競演、マイク・ミニョーラの手がけたバットマンを二編収録。
小学館プロダクション刊。アーカムを舞台にした。
小学館プロダクション刊。
小学館プロダクション刊。『バットマン (アニメ)』のコミックブック。ハーレイ・クインが主役の表題作とクリスマスエピソード集。
小学館プロダクション刊。同タイトルの続編。
ジャイブ刊。
ジャイブ刊。
ジャイブ刊。『バットマン (アニメ)』のコミックブック。ラーズ・アル・グールのエピソードを収録。
ジャイブ刊。『ダークナイト・リターンズ』の続編。
ジャイブ刊。
ジャイブ刊。
小学館プロダクション刊。バットマンの解説本。キャラクターの歴史などが載っている。
ヴィレッジブックス刊。『イヤーワン』の続編として製作された。マフィアの連続殺人事件を扱っている。トゥーフェイスの誕生秘話のリメイクでもある。
小学館集英社プロダクション刊。エルスワールド作品『ダークナイト・リターンズ』と『ダークナイト・ストライクス・アゲイン』の合本。
ヴィレッジブックス刊。『イヤーワン』と『イヤーツー』を収録。
小学館集英社プロダクション刊。『キリングジョーク』の全ページを再びカラーリングして収録した。
小学館集英社プロダクション刊。『スーパーマン:ザ・ラスト・エピソード』(ISBN 978-4-7968-7070-2)と同時発売。
ヴィレッジブックス刊。『ロング・ハロウィーン』の続編。
小学館集英社プロダクション刊。『マッドラブ』と『ハーレイ&アイビー』を収録。
小学館集英社プロダクション刊。ジョーカーの誕生秘話。
小学館集英社プロダクション刊。『ラバーズ&マッドメン』と同時発売。
小学館集英社プロダクション刊。ディケンズクリスマス・キャロルを題材としている。
小学館集英社プロダクション刊。『バットマン:ウォー・オン・クライム』を再録。
小学館集英社プロダクション刊。バットマンの息子であるダミアンが登場する。初登場した『バットマン:テイルズ・オブ・デーモン』も収録した。
小学館集英社プロダクション刊。『アンド・サン』の続編。死亡していたラーズ・アル・グールが復活する。
小学館集英社プロダクション刊。『ラーズ・アル・グールの復活』の続編。『黒の事件簿』の前半も収録。
小学館集英社プロダクション刊。『アンド・サン』から続く“バットマン・サーガ”の第一部の完結編。『黒の事件簿』の後半を収録。
小学館集英社プロダクション刊。『ダーク・ビクトリー』で失踪していたキャットウーマンの動向を描く。
  • オールスター:バットマン&ロビン ザ・ボーイ・ワンダー(2012年、ISBN 978-4-8633-2390-2
ヴィレッジブックス刊。『ダークナイト・リターンズ』の前日談。フランク・ミラーとジム・リーのコンビが、バットマンとロビンがダイナミック・デュオになったかを描く。
小学館集英社プロダクション刊。ベインの誕生秘話。
小学館集英社プロダクション刊。バットマンとジョーカーが初めて出会う。初代グリーンランタンとの競演作も収録。
ヴィレッジブックス刊。『フラッシュポイント』におけるバットマンとジョーカーの死闘を描く。その他『フラッシュポイント』のクロスオーバータイトルを2作収録。
小学館集英社プロダクション刊。ロビンが死ぬ衝撃作。新しいロビンが登場する『ロンリー・プレイス・オブ・ダイイング』も収録。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。秘密結社「梟の法廷」との最終決戦を描く。
小学館集英社プロダクション刊。『梟の街』の裏側で起きた戦いを収録したクロスオーバー作品。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。『HUSH』全話収録に加え、巻末に設定資料・スケッチ集を付記。
小学館集英社プロダクション刊。アースワンにおけるバットマンを描いた作品。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。橋爆破事件を契機に紐解かれるゴッサムシティの年代史。
小学館集英社プロダクション刊。“バットマン・サーガ“の第二部を開始した。ディックとダミアンの冒険。
小学館集英社プロダクション刊。“バットマン・サーガ”の第二部。
小学館集英社プロダクション刊。“バットマン・サーガ”第二部の完結編。ブルースが現代のゴッサムに帰還を果たす。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。『バットマン:喪われた絆』におけるジョーカーの暗躍をめぐるクロスオーバー。
小学館集英社プロダクション刊。大震災によって無政府状態になったゴッサムシティに法と秩序を取り戻すべくバットマンが戦う。
パイ インターナショナル刊。
小学館集英社プロダクション刊。“バットマン・サーガ”の第三部を開始する。世界各国からバットマンをスカウトするべく、ブルースが会社を設立する。
  • バットマン・インコーポレイテッド:デーモンスターの曙光(2014年、ISBN 978-4-7968-7524-0
小学館集英社プロダクション刊。バットマンと犯罪結社「リバイアサン」の抗争が激化する。
小学館集英社プロダクション刊。『アンド・サン』から続く“バットマン・サーガ”の第二部の完結編。
小学館集英社プロダクション刊。バットマン関連のキャラクターが三頭身になったシリーズ。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
ヴィレッジブックス刊。
小学館集英社プロダクション刊。
  • トリニティ バットマン/スーパーマン/ワンダーウーマン (2016年、ISBN 978-4-7968-7600-1)
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
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小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。
小学館集英社プロダクション刊。

小説

映画

実写映画

連続活劇バットマン (The Batman) (1943年)
監督ランバート・ヒルヤー、出演ルイス・ウィルソン、ダグラス・クロフト、J・キャロル・ネイシュ
バットマン&ロビン(Batman and Robin) (1949年)
監督スペンサー・ゴードン・ベネット、出演ロバート・ロワリー、ジョニー・ダンカン、ジェーン・アダムズ、ライル・タルボット、ウィリアム・フォーセット、エリック・ウィルトン
バットマン/オリジナル・ムービー (Batman) (1966年)
監督レスリー・H・マーティンソン、出演アダム・ウェストバート・ウォードシーザー・ロメロバージェス・メレディスリー・メリーウェザーフランク・ゴーシン
バットマン (Batman) (1989年)
監督ティム・バートン、出演マイケル・キートンジャック・ニコルソンキム・ベイシンガー
バットマン リターンズ (Batman Returns) (1992年)
監督ティム・バートン、出演マイケル・キートン、ダニー・デヴィートミシェル・ファイファークリストファー・ウォーケン
バットマン フォーエヴァー (Batman Forever) (1995年)
監督ジョエル・シュマッカー、出演ヴァル・キルマートミー・リー・ジョーンズジム・キャリーニコール・キッドマンクリス・オドネル
バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲 (Batman & Robin) (1997年)
監督ジョエル・シュマッカー、出演ジョージ・クルーニーアーノルド・シュワルツェネッガー、クリス・オドネル、ユマ・サーマンアリシア・シルヴァーストーン
バットマン ビギンズ (Batman Begins) (2005年)
監督クリストファー・ノーラン、出演クリスチャン・ベールリーアム・ニーソンケイティ・ホームズマイケル・ケインゲイリー・オールドマンモーガン・フリーマンキリアン・マーフィー渡辺謙
ダークナイト (The Dark Knight) (2008年)
監督クリストファー・ノーラン、出演クリスチャン・ベール、ヒース・レジャーアーロン・エッカートマギー・ギレンホール、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン
ダークナイト ライジング (The Dark Knight Rises) (2012年)
監督クリストファー・ノーラン、出演クリスチャン・ベール、トム・ハーディアン・ハサウェイ、マイケル・ケイン、ゲイリー・オールドマン、モーガン・フリーマン、マリオン・コティヤールジョセフ・ゴードン=レヴィット
バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 (Batman v Superman: Dawn of Justice) (2016年)
監督ザック・スナイダー、出演ベン・アフレックヘンリー・カヴィルガル・ガドットエイミー・アダムスジェシー・アイゼンバーグダイアン・レインローレンス・フィッシュバーンジェレミー・アイアンズホリー・ハンター
ジャスティス・リーグ (Justice League) (2017年)
監督ザック・スナイダー、出演ベン・アフレック、ヘンリー・カヴィル、ガル・ガドット、ジェイソン・モモアエズラ・ミラーレイ・フィッシャー、エイミー・アダムス、ジェレミー・アイアンズ、J・K・シモンズキアラン・ハインズ

アニメ映画

レゴ®ムービー (2014年)
声 - ウィル・アーネット、日本語吹替 - 山寺宏一
レゴバットマン ザ・ムービー(2017年)
声 - ウィル・アーネット、日本語吹替 - 山寺宏一
ニンジャバットマン(2018年)
声 - 山寺宏一、英語吹替 - ロジャー・クレイグ・スミス
ティーン・タイタンズ・ゴー! トゥ・ザ・ムービーズ(2018年)
声 - ジミー・キンメル
レゴ®ムービー2(2019年)
声 - ウィル・アーネット、日本語吹替 - 山寺宏一

テレビドラマ

主演ドラマ

怪鳥人間バットマン (Batman) (1966年-1968年)
コメディ的側面の強い作品。バットマンやロビンが悪人をパンチすると原作コミックのような擬音が画面に合成されるのが特徴的。日本では1966年から1967年にフジテレビのほか、関西テレビ東海テレビで放送された、テレビ放送時の配給はトランスグローバル(現在はワーナー・ホーム・ビデオに移行)、提供は松下電器(現 - パナソニック)だった。本放送時のエンディングでは『バットマンのテーマ』としてジャニーズが起用された。フジテレビ版とWOWOW版は内容が異なっており、フジテレビ版にはバットガールは登場しない(WOWOW版は第3シーズン)。WOWOW版のプロデューサーは秋原正俊、ディレクターは佐藤太
なおフジテレビ版放送中に合わせて、『少年画報』(少年画報社)の1966年6月号から1967年4月号まで、および『週刊少年キング』(同じく少年画報社)の1966年23号から1967年15号まで、それぞれ桑田次郎によってコミカライズ版が連載された。
2002年には、本作のキャストが登場する『バットマン&ロビン 生涯現役宣言!』(Return to the Batcave: The Misadventures of Adam and Burt )が放送された。
  • アクションシーンでコミックのようにパンチキックの時に漫画のようなテロップが出るのが本作の特徴の一つである。
  • 毎回潜入する際に高層ビルの壁をワイヤーでをよじ登る際、スター達がゲストで窓を開けて話しかけるのがお決まりで、シーズン2のエピソード7では『グリーンホーネット』がブルース・リー演じるカトーと共に登場している。
配役 役名 フジテレビ版 WOWOW版
バットマン アダム・ウェスト 広川太一郎 田口トモロヲ
ロビン バート・ウォード 太田博之 加藤賢崇
バットガール イヴォンヌ・クレイグ (登場せず) 堀川早苗
ゴードン警視総監 ニール・ハミルトン
アルフレッド アラン・ネイピア 八奈見乗児
オハラ署長 スタッフォード・レップ 雨森雅司
ミセス・クーパー
(ハリエット叔母さん)
マッジ・ブレイク
ジョーカー シーザー・ロメロ 滝口順平
大木民夫
リドラー
(日本語版ではナゾラー)
フランク・ゴーシン
ジョン・アスティン
熊倉一雄

近石真介

ペンギン バージェス・メレディス 大塚周夫
キャットウーマン
(日本語版ではミス・キャット)
ジュリー・ニューマー
アーサ・キット
来宮良子
ミスター・フリーズ
(日本語版ではアイスマン、冷凍人間)
ジョージ・サンダース
オットー・プレミンジャー
イーライ・ウォラック
中村正
本虫 ロディ・マクドウォール 山田康雄
マッドハッター
(日本語版ではいかれシャッポ)
デヴィッド・ウェイン 大平透
百面相 マラキ・スローン
ママ・パーカー シェリー・ウィンタース 寺島信子
ナレーション ウィリアム・ドージア 青野武
ロイ・ジェームス
大槻ケンヂ
フジテレビ 日曜18:30枠(1966年4月10日-同年6月19日まで・60分枠)
前番組 番組名 次番組
キャスパーと遊ぼう
(18:30 - 19:00)
快傑黒頭巾
(19:00 - 19:30)
バットマン
(実写版・米TVシリーズ)
バットマン
(18:30 - 19:00)
※30分縮小して継続
新宝島
つなぎ番組

フォークソング合戦
(以上19:00 - 19:30)
フジテレビ 日曜18:30枠(1966年6月26日-1967年1月1日まで・30分枠)
バットマン
(18:30 - 19:30)
バットマン
(実写版・米TVシリーズ)
バットマン
(18:00 - 19:00)
※30分拡大して継続
フジテレビ 日曜18:00枠(1967年1月8日-1967年3月26日まで・1時間枠)
思い出映画館
(17:00 - 18:30)
バットマン
(18:30 - 19:00)
バットマン
(実写版・米TVシリーズ)
バットマン
(18:00 - 18:30)
※30分縮小して継続
リボンの騎士
(18:30 - 19:00)
※ここからアニメ
フジテレビ 日曜18:00枠(1967年4月2日-最終回・30分枠)
バットマン
(18:00 - 19:00)
バットマン
(実写版・米TVシリーズ)

関連ドラマ

ゴッサム・シティ・エンジェル (Birds of Prey) (2002年-2003年)
バーズ・オブ・プレイの活躍を描いたスピンオフ作品。バットマンは登場せず、バーバラ・ゴードンが主人公。
GOTHAM/ゴッサム (GOTHAM)(2014年-現在)
バットマン活動前のゴッサムシティを描いたスピンオフ作品。ダヴィード・マズーズが少年時代のブルース・ウェインを演じる。
TITANS/タイタンズ (2018年-現在)
ティーン・タイタンズの活躍を描いた作品。ゲストキャラクターとしてイアン・グレンがバットマン/ブルース・ウェインを演じる。

テレビアニメ

主演アニメ

まんがバットマン (The Adventures of Batman / The Batman/Superman Hour / Batman with Robin the Boy Wonder)(1967年-1970年)
フィルメーション製作。日本では1975年4月 - 6月東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送された、またこれ以前に1969年頃でも東京12チャンネルで放送している。
スーパーフレンズ (Super Friends) (1973年-1986年)
ハンナ・バーベラ・プロダクション製作。ジャスティス・リーグの活躍を描いた作品で、十数シーズン制作された。
同時期に放送されていて同じくハンナ・バーベラ・プロダクション製作のアニメ『スクービー・ドゥー』 (The New Scooby-Doo Movies)にバットマンとロビンがゲスト出演した。
電光石火バットマン (The New Adventures of Batman) (1977年-1981年)
全16話。日本では、1987年に日本テレビ系で放送された。日本仕様にオリジナルのオープニングとエンディングが付け加えられた。歌唱はSUE CREAM SUEが担当した(オープング「BAT MAN 〜crescent night story〜」、エンディング「I LOVE バットマン」)。
1990年にはキャストを変更し、テレビ東京系で『アミューズシアター・バットマン』として放送された。テレビ東京版では著名芸能人を多数声優に起用している。主題歌はTHE PRIVATESが担当した(オープング「クリミナル・ファイター」、エンディング「SHERRY (reason for tears)」)。
役名 原語版 日本テレビ版 テレビ東京版
バットマン アダム・ウェスト 銀河万丈 三宅裕司
ロビン バート・ウォード 堀川亮 小倉久寛
バットガール メレンディ・ブリット 土井美加 宮崎ますみ
バットマイト ロー・シェイマー 田中真弓 深津絵里
ゴードン本部長 レニー・ウェインリブ 大木民夫 山崎大輔
ジョーカー 池田勝 パッパラー河合
ペンギン 野本礼三 嘉門達夫
キャットウーマン メレンディ・ブリット 吉田理保子 西端弥生
クレイフェイス 島香裕
ザーボア 八奈見乗児
見張り 小室正幸
バットマン (Batman: The Animated Series / The New Batman Adventures) (1992年-1995年)
日本ではカートゥーンネットワーク及びテレビ東京で放送。
下記の『バットマン・ザ・フューチャー』、『ジャスティス・リーグ』、及び『スーパーマン』とリンクした世界観を持っており、DCアニメイテッド・ユニバースと呼ばれている。
バットマン・ザ・フューチャー (Batman Beyond) (1999年-2001年)
『バットマン』より後の未来時代を描いた作品。バットマンは老いたブルースからテリー・マクギニスに代わっている。
ジャスティス・リーグ (Justice League / Justice League Unlimited) (2001年-2006年)
スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンをはじめとするスーパーヒーローがチームを結成して悪と戦う。
ザ・バットマン (The Batman) (2004年-2008年)
ブルースがバットマンになって3年目の時代から始まる。
バットマン:ブレイブ&ボールド (Batman: The Brave and the Bold) (2008年-2011年)
コミカルな作風が特徴。DCコミックスで展開されている一連のシリーズ『The Brave and the Bold』をベースにしている。
ビウェア・ザ・バットマン英語版 (Beware the Batman) (2013年-2014年)
フルCGアニメ。
バットマン・アンリミテッド英語版 (Batman Unlimited)(2015年-2016年)
YouTube公式チャンネルで配信しているウェブアニメ。
ジャスティス・リーグ・アクション (Justice League Action)(2016年-2018年)
東京12チャンネル 木曜19:25 - 19:55枠
前番組 番組名 次番組
歌え!ヤンヤン!
(19:00 - 19:56)
まんがバットマン
(アニメ版)
テレビ東京 火曜19:00枠
電光石火バットマン
(アニメ版)
特選・日本映画
(19:00 - 20:54)
日本テレビ 日曜10:00枠
電光石火バットマン
(アニメ版)

ゲスト出演アニメ

長編アニメ

上記作品についてはバットマン (アニメ)#長編の項を参照。
上記作品についてはザ・バットマン#長編の項を参照。
6本の短編アニメーションを集めたオムニバス。STUDIO 4℃Production I.Gマッドハウスがアニメーション制作を担当している。

ゲーム

EAより発売された映画Batman Beginsのゲーム化作品。

アーカムシリーズ

対戦型格闘ゲーム

脚注

  1. ^ Batman #242 (June 1972)
  2. ^ Detective Comics #846 (Sept. 2008)
  3. ^ Silver Age 80-Page Giant #1 (July 2000)
  4. ^ "Batman: Strange Days" - Bruce Timm's Batman 75th Anniversary Short”. 2014年4月10日閲覧。
  5. ^ Batman vol.3 #32
  6. ^ a b DC Super-Pets Character Encyclopedia”. 2013年7月1日閲覧。

関連項目

外部リンク