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「関内駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 00:55時点における版

関内駅
JR北口駅舎(2019年4月)
かんない
Kannai
地図
所在地 横浜市中区
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本・駅詳細
横浜市交通局駅詳細
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JR関内駅 南口駅舎。横浜DeNAベイスターズのヘルメットを模したオブジェが特徴。
(2012年9月)
JR関内駅 旧北口駅舎(2015年9月)

関内駅(かんないえき)は、神奈川県横浜市中区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・横浜市交通局横浜市営地下鉄)のである。

概要

JR東日本の駅は港町一丁目(国道16号沿い)に、横浜市営地下鉄の駅は約100m北側の尾上町三丁目(新横浜通り直下)に所在する。 当駅は日本初の鉄道路線である新橋駅汐留駅付近)-横浜駅(現 桜木町駅)の、桜木町駅の隣駅である。

当駅を含む駅の北側は神奈川県・横浜市の経済・行政の中心地である関内が、南側には戦後まで横浜市の商業の中心地であった伊勢佐木町があり、東側には横浜スタジアム横浜公園)が、JR東日本の関内駅南口の北側には横浜市役所がある。

乗り入れ路線

JR東日本の根岸線と、横浜市営地下鉄のブルーライン(1号線・3号線)が乗り入れており、各路線ごとに駅番号が付与されている。

  • JR東日本:JK 根岸線 - 駅番号JK 10
  • 横浜市交通局:B 横浜市営地下鉄ブルーライン - 駅番号「B17

地下鉄1号線と3号線は当駅を境に直通運転を行っているが、事実上一体の路線として運行されており、愛称も2路線合わせてブルーラインと呼ぶ。

JR東日本の駅は、特定都区市内制度における「横浜市内」に属している。

歴史

駅構造

両路線の駅は100m程離れており、JR東日本の駅は港町一丁目、横浜市営地下鉄の駅は尾上町三丁目に所在する。

JR東日本

JR 関内駅
ホーム(2019年6月)
かんない
Kannai
JK 11 桜木町 (1.0 km)
(0.8 km) 石川町 JK 09
所在地 横浜市中区港町一丁目1
北緯35度26分35.7秒 東経139度38分13.6秒 / 北緯35.443250度 東経139.637111度 / 35.443250; 139.637111 (JR 関内駅)座標: 北緯35度26分35.7秒 東経139度38分13.6秒 / 北緯35.443250度 東経139.637111度 / 35.443250; 139.637111 (JR 関内駅)
駅番号 JK12
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 根岸線
キロ程 3.0km(横浜起点)
大宮から62.1km
八王子から47.4 km
電報略号 ナイ
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
55,592人/日(降車客含まず)
-2018年-
開業年月日 1964年昭和39年)5月19日
備考 みどりの窓口
浜 横浜市内
テンプレートを表示

相対式ホーム2面2線を有する高架駅。駅舎は、石川町方の高架下に南口、桜木町方の高架下に北口が設けられている。バリアフリー施設では、駅用地と構造の関係上エレベーターは設置されておらず、エスカレーターが南口に設置されるのみであった(ただし、平日朝帯の南行エスカレーター以外は終日上り方向のみの運転)が、後述の北口再整備によって北口にもエレベーターとエスカレーターが設置された。

ホームが大きくカーブしているため、車掌の見通しの利かない北行ホームについてはホーム中程の駅務室に終日駅員が常駐し、列車発着時や通過時の列車監視及び発車する列車に対しての乗降終了合図を出す。この他、運転取扱業務や忘れ物の取り扱いもここで終日行っている。

出札窓口は南口にみどりの窓口がある。かつては北口にもあったが、現在は指定席券売機が設置されている。南口と北口両方に自動券売機自動改札機自動精算機が設置されている。売店は北口の改札外にレッツキヨスク関内2号店とBECK'S COFFEE SHOP関内店があり、南口には崎陽軒の販売スタンドとほんのり屋が設置されている。直営駅

2013年2月にATOS放送のプログラム更新が行われた。更新前は駅名連呼時のアクセントが「かんい」(「東京」と同じアクセント)であったが、更新後は横浜市営地下鉄と統一され「んない」(「京都」と同じアクセント)になった。

2011年10月19日に横浜市は関内駅北口の再整備計画案を発表しており、駅舎を南口方向に約35m移し、エレベーター2基を設置。空きスペースには広場が整備され、駅内に保育所も新設する。工事は国土交通省の鉄道駅総合改善事業としては初適用となる「形成計画事業[5]」として行われ、事業主体は『JR関内駅北口整備協議会』となる。2014年度に着工[6][7][8]、2017年4月23日に改札口が切替となった[4]

2015年、駅舎工事中に当駅地下で、現在は埋め立てられた「派大岡川」の護岸の一部と思われる遺構が発見された。この遺構は幕末横浜の開港による発展の痕跡として翌年NHKのブラタモリでその様子が紹介された[9]

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 JK 根岸線 下り 石川町磯子大船方面
2 上り 横浜東京大宮方面 JK 京浜東北線直通
JH 横浜線 - 新横浜町田八王子方面 朝晩のみ運転

(出典:JR東日本:駅構内図

発車メロディ

プロ野球横浜DeNAベイスターズの本拠地である横浜スタジアムの最寄駅であることから、同球団の球団歌「熱き星たちよ」を発車メロディとして使用している(1番線ではサビ、2番線ではAメロの部分をアレンジしたものを使用。)。メロディの制作はスイッチで、編曲は塩塚博が手掛けた[10]。初めて導入した2011年は6月2日から10月23日まで、翌2012年は4月2日から10月9日までのプロ野球シーズン限定での使用となっていたため、それ以外の期間は従来までの東洋メディアリンクス制作のメロディ(1番線が「Verde Rayo」、2番線が「Water Crown」)を使用していたが、2013年3月29日からは通年での使用となっている[3]

1 JK 熱き星たちよ(サビ)
2 JK JH 熱き星たちよ(Aメロ)

横浜市営地下鉄

横浜市営地下鉄 関内駅
かんない
Kannai
(リスト本社前)
B16 伊勢佐木長者町 (0.7 km)
(0.7 km) 桜木町 B18
所在地 横浜市中区尾上町3丁目42番地[11]
駅番号 B17
所属事業者 横浜市交通局横浜市営地下鉄
所属路線 ブルーライン(1号線・3号線)*
キロ程 0.0km(関内**起点)
湘南台から19.7 km
駅構造 地下駅
ホーム 2面3線(1面1線と1面2線による2層式)
乗降人員
-統計年度-
46,156人/日
-2018年-
開業年月日 1976年昭和51年)9月4日
備考

直営駅

[12]
* 正式な路線名
- 伊勢佐木長者町方は1号線
- 桜木町方は3号線
両線は一体の路線として運転。
** 3号線の起点として
テンプレートを表示
構内に設置されている大判タイル画
一川芳員「亞墨利加蒸氣舩」(文久元年)

島式ホーム1面2線が2層構造となっている地下駅である。2005年10月1日より副名称として「リスト本社前」が設定された。ホームの電車到着時の放送では、「横浜市庁舎前」とも案内される。

駅長所在駅。関内管区駅として桜木町 - 阪東橋間を管理している[13]

かつて、3号線を当駅から山下町方向に路線を延伸する計画があったため、2層構造の方向別ホームとなっており、地下2階の湘南台方面が2番線、地下3階のあざみ野方面が4番線となっている。

あざみ野方面ホームは4番線の反対側に柵の設けられた3番線の線路があり、夜間に留置線として使用される[注釈 1]ほか、訓練時・イベント時に使用されることもある。一方、湘南台方面ホームに存在した1番線の線路は、後の改良工事により撤去されてホームの一部となり、欠番となっている。

当駅の開業(横浜市営地下鉄第2期開業)までに上永谷車両基地の完成が間に合わなかったことから、第1期開業時に伊勢佐木長者町駅のプラットフォーム上に仮設されていた伊勢佐木長者町仮検車場が、当駅に移設された。関内仮検車場として当駅の1・3番線(2号線用のプラットフォーム、地下2・3階)にプラットフォームの一部を切り欠いて設置され、全般検査は上永谷駅の西側高架部分と、一部が完成していた上永谷車両基地の16・17番線を使用した[14]。なお1977年(昭和52年)6月に上永谷車両基地が完成したことから、撤去された。

2017年8月上旬から2019年度まで内装、トイレ等の改良工事が行われる予定である[15]

当初の計画では横浜市営地下鉄関内駅は国道16号の下ではなく、JR関内駅に隣り合った新横浜通り(桜川新道)下に作られる計画であった[16]。しかし「緑の軸線」構想として緑地の整備が進められていた大通り公園上に首都高速神奈川3号狩場線を建設する案が浮上したことから、「緑の軸線」構想を守るために首都高速道路のルートの調整を行い、中村川の上に建設することになった。その結果、大江橋付近が五重立体交差[17]になり、地下では高速道路・地下鉄も交差することになったため、地下鉄の線形を変更せざるを得なくなり、駅が尾上町停車場(仮称、現在の横浜市営地下鉄関内駅)に移されることになった[18]

のりば

番線 路線 行先
地下2階ホーム
2 B ブルーライン 上大岡湘南台方面
地下3階ホーム
3 (留置線)
4 B ブルーライン 横浜・あざみ野方面

発車メロディ

JR東日本のホームと同様に、2012年4月3日から横浜DeNAベイスターズの球団歌「熱き星たちよ」を発車メロディとして使用している[2]。音源はJRのホームで使用しているものと同じものを使用しているが、中盤でフェードアウトする仕様になっている。

利用状況

1日あたり乗車人員の推移

   同局全42駅の中では湘南台駅に次いで第10位。

年度別1日平均乗降人員

近年の1日平均乗降人員推移は下記の通り。

年度別1日平均乗降人員[乗降データ 1]
年度 横浜市営地下鉄
1日平均
乗降人員
増加率
1999年(平成11年) 43,868
2000年(平成12年) 43,856 0.0%
2001年(平成13年) 43,989 0.3%
2002年(平成14年) 42,900 −2.5%
2003年(平成15年) 42,338 −1.3%
2004年(平成16年) 40,780 −3.7%
2005年(平成17年) 41,428 1.6%
2006年(平成18年) 41,942 1.2%
2007年(平成19年) 40,835 −2.6%
2008年(平成20年) 44,974 10.1%
2009年(平成21年) 46,342 3.0%
2010年(平成22年) 44,499 −4.0%
2011年(平成23年) 43,972 −1.2%
2012年(平成24年) 43,488 −1.1%
2013年(平成25年) 45,538 4.7%
2014年(平成26年) 45,653 0.3%
2015年(平成27年) 46,429 1.7%
2016年(平成28年) 44,928 −3.2%
2017年(平成29年) 45,045 0.3%
2018年(平成30年) 46,156 2.5%

年度別1日平均乗車人員(1979年 - 2000年)

近年の1日平均乗車人員推移は下記の通り。

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 1]
年度 JR東日本 横浜市営
地下鉄
出典
1979年(昭和54年) 18,597
1980年(昭和55年) 20,140
1981年(昭和56年) 22,184
1982年(昭和57年) 22,496
1983年(昭和58年) 23,523
1984年(昭和59年) 23,844
1985年(昭和60年) 26,231
1986年(昭和61年) 24,995
1987年(昭和62年) 25,828
1988年(昭和63年) 26,592
1989年(平成元年) 25,486
1990年(平成02年) 25,343
1991年(平成03年) 67,035 25,244
1992年(平成04年) 68,843 24,094
1993年(平成05年) 68,771 24,601
1994年(平成06年) 67,713 23,777
1995年(平成07年) 66,798 23,244 [乗降データ 2]
1996年(平成08年) 65,515 22,967
1997年(平成09年) 65,065 22,413
1998年(平成10年) 65,875 21,529 [神奈川県統計 1]
1999年(平成11年) [JR 1]63,568 21,461 [神奈川県統計 2]
2000年(平成12年) [JR 2]61,584 21,732 [神奈川県統計 2]

年度別1日平均乗車人員(2001年以降)

年度別1日平均乗車人員[乗降データ 1]
年度 JR東日本 横浜市営
地下鉄
出典
2001年(平成13年) [JR 3]61,243 21,578 [神奈川県統計 3]
2002年(平成14年) [JR 4]60,437 21,044 [神奈川県統計 4]
2003年(平成15年) [JR 5]60,479 20,825 [神奈川県統計 5]
2004年(平成16年) [JR 6]56,111 20,008 [神奈川県統計 6]
2005年(平成17年) [JR 7]56,273 20,274 [神奈川県統計 7]
2006年(平成18年) [JR 8]57,696 20,532 [神奈川県統計 8]
2007年(平成19年) [JR 9]57,304 20,167 [神奈川県統計 9]
2008年(平成20年) [JR 10]57,410 22,356 [神奈川県統計 10]
2009年(平成21年) [JR 11]56,986 23,095 [神奈川県統計 11]
2010年(平成22年) [JR 12]55,270 22,184 [神奈川県統計 12]
2011年(平成23年) [JR 13]55,610 21,948 [神奈川県統計 13]
2012年(平成24年) [JR 14]55,725 21,714 [神奈川県統計 14]
2013年(平成25年) [JR 15]55,305 22,733 [神奈川県統計 15]
2014年(平成26年) [JR 16]54,177 22,815 [神奈川県統計 16]
2015年(平成27年) [JR 17]54,975 23,208 [神奈川県統計 17]
2016年(平成28年) [JR 18]55,064 22,404 [神奈川県統計 18]
2017年(平成29年) [JR 19]55,586 22,464
2018年(平成30年) [JR 20]55,592 23,003

駅周辺

当駅周辺地区(関内・関外地区)は、横浜市における都心(ツインコア)の一つである「横浜都心」に指定されている[19]

バス路線

整備されたバスターミナルはなく、いずれも路上に設置されたバス停留所となっている。

関内駅北口

北口から西側に出て、新横浜通りを横断した先(新横浜通り上)に設置されている。

※平日朝と夕方は当バス停を経由しないため、羽衣町からの利用となる。

羽衣町

北口から西側に出て、新横浜通りを横断した先の国道16号上に設置されている。

  • 横浜市営バス、神奈川中央交通横浜京急バス相鉄バス
    • 東方向乗り場
      • 〔110〕横浜駅行(馬車道駅前・桜木町駅経由)(横浜京急)
      • 〔横43・横44・港61〕横浜駅東口行(同上)(神奈中)
      • 〔113〕桜木町駅前行(市営)
      • 〔327〕急行 桜木町駅前行(市営、平日朝のみ)
      • 〔船20〕桜木町駅前行(神奈中)
      • 〔旭4・浜4〕桜木町駅行(相鉄)
      • 〔32・79〕関内駅北口・日本大通り駅県庁前行(市庁前経由)(市営)
      • 〔79〕関内駅北口・日本大通り駅県庁前行(本町1丁目経由)(市営)
      • 〔2〕みなと赤十字病院行(市営)
    • 西方向乗り場
      • 〔32〕保土ヶ谷車庫前行(久保山・保土ヶ谷駅東口経由)(市営)
      • 〔浜4〕横浜駅西口行(元久保町経由)(相鉄)
      • 〔旭4〕美立橋行(保土ヶ谷駅東口経由)(相鉄)
      • 〔79〕平和台折返場行(市営)
      • 〔横43・横44・戸03〕戸塚駅東口行(井土ヶ谷経由)(神奈中)
      • 〔船20〕大船駅行(上大岡駅経由)(神奈中)
      • 〔2〕港南車庫前(同上)(市営)
      • 〔港61〕港南台駅行(同上)(神奈中)
      • 〔113〕滝頭磯子車庫前行(市営)
      • 〔110〕磯子駅・杉田・杉田平和町行(横浜京急)

尾上町(地下鉄関内駅)

東西方向の乗り場は尾上町交差点の東側(海側)、南北方向の乗り場は同交差点の南側(石川町側)にある。

  • 横浜市営バス、神奈川中央交通、横浜京急バス、相鉄バス
    • 東方向乗り場
      • 〔110〕横浜駅行(馬車道駅前・桜木町駅経由)(横浜京急)
      • 〔横43・横44・港61〕横浜駅東口行(同上)(神奈中)
      • 〔99・113〕桜木町駅前行(市営)
      • 〔327〕急行 桜木町駅前行(市営)
      • 〔船20〕桜木町駅前行(神奈中)
      • 〔旭4・浜4〕桜木町駅行(相鉄)
      • 〔戸03・東06〕県庁入口行(神奈中)
      • 〔79〕日本大通り駅県庁前行(市営)
      • 〔2〕みなと赤十字病院行(市営)
    • 北方向乗り場
      • 〔99〕桜木町駅 (市営)
      • 〔101〕保土ヶ谷車庫前(桜木町駅・岡野町経由)(市営)
      • 〔105〕横浜駅(馬車道・桜木町駅経由)(市営)
      • 〔328〕急行 横浜駅行(桜木町駅経由)(市営)
      • 〔106〕保土ヶ谷駅前・境木中学校前行(桜木町駅・戸部駅前経由)(市営)
    • 西方向乗り場
      • 〔32〕保土ヶ谷車庫前行(久保山・保土ヶ谷駅東口経由)(市営)
      • 〔浜4〕横浜駅西口行(元久保町経由)(相鉄)
      • 〔旭4〕美立橋行(保土ヶ谷駅東口経由)(相鉄)
      • 〔79〕平和台折返場行(市営)
      • 〔横43・横44・戸03〕戸塚駅東口行(井土ヶ谷経由)(神奈中)
      • 〔船20〕大船駅行(上大岡駅経由)(神奈中)
      • 〔2〕港南車庫前行(同上)(市営)
      • 〔港61〕港南台駅行(同上)(神奈中)
      • 〔113〕滝頭・磯子車庫前行(市営)
      • 〔110〕磯子駅・杉田・杉田平和町行(横浜京急)
    • 南方向乗り場
      • 〔32〕関内駅北口・日本大通り駅県庁前行(市営)
      • 〔79〕関内駅北口行(市営)
      • 〔99〕磯子車庫行(本牧・根岸駅経由)(市営)
      • 〔101〕根岸駅行(間門経由)(市営)
      • 〔105〕本牧車庫前行(大鳥中学校前経由)(市営)
      • 〔106〕本牧車庫前行(本牧三渓園前経由)(市営)
※99系統は北方向→東方向(桜木町駅行。磯子車庫行は西方向→南方向)の順で2回当停留所を通る。

駅名の由来

通称「関内地区」から採ったもの。関内の項を参照。

その他

  • 横浜市営地下鉄の駅改札口とホームは、映画「交渉人 真下正義」でも使用された。撮影時はTTR赤坂見附駅(ホームは八重洲線)となっていた。また、ドラマ「RESCUE〜特別高度救助隊」Mission7の時に使用されたが、こちらは「交渉人真下正義」とは違い、実名で使用された。
  • 京浜東北線根岸線での車掌による次駅案内放送では横浜市営地下鉄線への乗り換え案内を省略するが、E233系1000番台の自動放送では横浜市営地下鉄線の乗り換え案内放送が流れる(液晶ディスプレイにも表示)。後にこの自動放送に合わせて一部の車掌は横浜市営地下鉄線への乗り換え案内放送を行っている場合もある。
  • 京浜東北線・根岸線の北行列車は当駅を過ぎると終点の大宮駅を除く(電車によってドアの開く方向は異なる)全駅で進行方向右側のドアが開く。南行列車もかつては当駅で初めて進行方向左側のドアが開いていたが、2018年6月17日より品川駅5番線ホームの使用を開始してからは当駅が初めてではなくなっている。ただし、山手線と平行する田端駅 - 田町駅間でリフレッシュ工事が実施されるなどし、京浜東北線が山手線の線路を走行した場合はこの限りではない。

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
JK 根岸線
快速・各駅停車
桜木町駅 (JK 11) - 関内駅 (JK 10) - 石川町駅 (JK 09)
横浜市営地下鉄
B ブルーライン(1号線・3号線)
快速
上大岡駅 (B11) - 関内駅 (B17) - 桜木町駅 (B18)
普通
伊勢佐木長者町駅 (B16) - 関内駅 (B17) - 桜木町駅 (B18)

脚注

記事本文

注釈

  1. ^ 通常は深夜に湘南台から回送されてきた列車が留置され、翌朝に横浜へ回送してここから湘南台行き(2015年7月18日よりあざみ野行き)の始発列車となる。

出典

  1. ^ 最寄り駅はベイ一色に 巨大ヘルメットなど MSN産経ニュース 2012年4月3日閲覧
  2. ^ a b 市営地下鉄関内駅 「ベイスターズステーション」宣言! 横浜市交通局 2012年4月3日閲覧
  3. ^ a b 駅に降り立った時からプレイボール気分!横浜DeNAベイスターズとJR横浜支社が強力タッグ!(横浜DeNAベイスターズ 2013年3月21日)
  4. ^ a b “JR横浜支社 関内駅北口の新改札など使用開始へ”. 交通新聞 (交通新聞社). (2017年4月4日) 
  5. ^ 鉄道・運輸機構 第三者委員会 平成26年度第2回委員会資料 1.鉄道助成業務に関する動向(報告事項) (PDF) - 平成26年11月19日より『連携計画事業』から呼称が変更された。
  6. ^ “関内駅北口をリニューアル エレベーターや保育所設置へ”. MSN産経ニュース (産経新聞社). (2011年10月20日). オリジナルの2011年10月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111020152346/http://sankei.jp.msn.com/region/news/111020/kng11102022190008-n1.htm 2011年10月21日閲覧。 
  7. ^ “JR関内駅の懸案解決 エレベーター17年度完成予定”. 東京新聞 (中日新聞社). (2011年10月21日). オリジナルの2011年10月23日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111023234952/http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20111021/CK2011102102000047.html 2011年10月21日閲覧。 
  8. ^ “横浜市が関内駅北口を再整備、バリアフリー実現”. カナロコ (神奈川新聞社). (2011年10月20日). オリジナルの2011年10月20日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20111020091019/http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1110200006/ 2011年10月21日閲覧。 
  9. ^ #38 横浜  横浜の秘密は“ハマ”にあり!?  | タモリのブラブラ足跡マップ | ブラタモリ - NHK
  10. ^ 塩塚博. “速報!JR関内駅の駅メロ”. ☆♪☆ 鉄のみゅーじしゃん ☆♪☆. 2020年1月30日閲覧。
  11. ^ 『横浜市高速鉄道建設史II』 横浜市交通局、2004年3月、72ページ
  12. ^ ■交通局 大貫 憲夫議員 - 日本共産党 横浜市会議員団
  13. ^ 横浜市交通局現業機関設置規程
  14. ^ 『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、380-381ページ
  15. ^ [1]横浜市交通局 関内駅改良工事について
  16. ^ 仮称は、伊勢佐木町停車場。
  17. ^ 国鉄根岸線(現京浜東北線)・国道16号大岡川首都高速神奈川1号横羽線・横浜市営地下鉄3号線
  18. ^ 『横浜市高速鉄道建設史』 横浜市交通局、1987年12月、55-59・64-66ページ
  19. ^ 横浜市都市計画マスタープラン(全体構想) (PDF) 平成25年3月発行。編集・発行、横浜市都市整備局企画部企画課。
  20. ^ “大勢の客で活気、「カトレヤプラザ伊勢佐木」横浜松坂屋跡地に開業/横浜”. 神奈川新聞 (神奈川新聞社). (2012年2月8日) 
  21. ^ “横浜松坂屋:144年の歴史に幕 来店客「思い出ありがとう」”. 毎日新聞 (毎日新聞社). (2008年10月27日) 
  22. ^ “有隣堂本店、1館体制へ…横浜松坂屋が閉店した影響で売り上げ減少”. 神奈川新聞 (神奈川新聞社). (2009年9月3日) 
  23. ^ “横浜松坂屋が10月閉店 周辺地域との競争激化で売り上げ低迷”. タウンニュース 中区・西区 (タウンニュース社). (2008年7月3日) 

利用状況

JR・地下鉄の1日平均利用客数
  1. ^ 各駅の乗車人員 - JR東日本
JR東日本の1999年度以降の乗車人員
JR・地下鉄の統計データ
神奈川県県勢要覧

関連項目

外部リンク