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|画像説明 = 駅舎外観(2019年4月) |
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|よみがな = かきざき |
|よみがな = かきざき |
2020年2月15日 (土) 02:31時点における版
柿崎駅 | |
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駅舎外観(2019年4月) | |
かきざき Kakizaki | |
◄上下浜 (3.6 km) (5.9 km) 米山► | |
所在地 | 新潟県上越市柿崎区柿崎[1]6139-2 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 17.6 km(直江津起点) |
電報略号 | カキ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面3線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
494人/日(降車客含まず) -2018年- |
開業年月日 | 1897年(明治30年)5月13日[1] |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有[1] |
柿崎駅(かきざきえき)は、新潟県上越市柿崎区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
概要
当駅は上越市北東部の柿崎区にあり、特急「しらゆき」の全列車が停車する。
歴史
- 1897年(明治30年)5月13日:北越鉄道の駅として開業[1]。
- 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2008年(平成20年)
- 2015年(平成27年)3月14日:管理駅の直江津駅がえちごトキめき鉄道へ移管されたことに伴い、地区管理駅を長岡駅に変更する。
駅構造
単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、計2面3線のホームを有する地上駅[1]で、単式ホーム南側に面して駅舎が所在し、両ホームは跨線橋で連絡している。北側の島式ホームには待合室が設けられている。
長岡駅管理の業務委託駅で、ジェイアール新潟ビジネス(JNB)が駅業務を受託している。
駅舎内にはみどりの窓口[1]と有人改札口(営業時間 7:30 - 18:00[3])のほか、タッチパネル式自動券売機・屋内待合室・自動販売機・液晶型の運行情報表示器・化粧室が設置されている。駅舎外の東側には公衆電話と自動販売機が設けられている。
バリアフリー対策として、駅舎出入口にはスロープが、1番線横のトイレには多機能トイレが併設されているが、跨線橋にはエレベーター等の昇降設備は有していない。
2008年(平成20年)12月に竣工した現在の駅舎は、旧駅舎と比較して駅機能がコンパクトにまとめられたのをはじめ、北側が日本海に面する立地条件に合わせ、外装デザインにはコンコースへの風の吹き込みを低減させる形状が取り入れられたほか、待合室の内装には県内産の越後杉を使用するなど、温かみのある空間演出が施されており、2009年度(平成21年度)鉄道建築協会賞の作品部門(推薦)を受賞した[4]。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 上り | 直江津方面[5] | |
2 | 当駅始発・待避列車 | |||
下り | 柏崎・長岡方面[5] | 待避列車 | ||
3 |
- ETR妙高はねうまラインの直通列車として、普通列車妙高高原行きが上り始発列車として設定されている[6]。
- 先代の木造駅舎時代にはコンビニ(KIOSK)が所在した。現在は物販として1番線ホーム上にお菓子の自販機が設置されている。
-
先代の駅舎(2004年7月)
-
コンコース
-
駅舎右側に設けられた公衆電話と自動販売機
-
ホーム
利用状況
JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は494人である[利用客数 1]。
近年の推移は以下のとおりである。
乗車人員推移 | ||
---|---|---|
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
2000年(平成12年) | 762 | [利用客数 2] |
2001年(平成13年) | 716 | [利用客数 3] |
2002年(平成14年) | 706 | [利用客数 4] |
2003年(平成15年) | 717 | [利用客数 5] |
2004年(平成16年) | 680 | [利用客数 6] |
2005年(平成17年) | 664 | [利用客数 7] |
2006年(平成18年) | 658 | [利用客数 8] |
2007年(平成19年) | 644 | [利用客数 9] |
2008年(平成20年) | 684 | [利用客数 10] |
2009年(平成21年) | 670 | [利用客数 11] |
2010年(平成22年) | 659 | [利用客数 12] |
2011年(平成23年) | 639 | [利用客数 13] |
2012年(平成24年) | 618 | [利用客数 14] |
2013年(平成25年) | 658 | [利用客数 15] |
2014年(平成26年) | 624 | [利用客数 16] |
2015年(平成27年) | 628 | [利用客数 17] |
2016年(平成28年) | 593 | [利用客数 18] |
2017年(平成29年) | 525 | [利用客数 19] |
2018年(平成30年) | 494 | [利用客数 1] |
駅周辺
柿崎区の中心部に位置し[1]、付近には公共機関や教育施設が多く集まっている。
バス路線
駅前にはバス停は設置されておらず、駅から徒歩1 - 2分の所に柿崎バスターミナルがあり、頸城自動車系列の路線バスが発着している。2019年4月時点での路線は以下の通り[7]。
- 3 浜線 (鵜の浜行)
- 23 柿崎・森本線 (森本行)
- 83 山直海線 (村屋・尾神行)
- 85 黒岩線 (高畑から先はデマンドバス)
- 86 上直海線 (柿崎バスターミナル~上直海~柿崎バスターミナル)
- 87 水野線 (高畑から先はデマンドバス)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道(JR東日本)
- ■信越本線
- 特急「しらゆき」・快速「らくらくトレイン信越」「おはよう信越」停車駅
脚注
記事本文
- ^ a b c d e f g h i j 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、22頁。
- ^ 建物財産標に準拠
- ^ “駅の情報(柿崎駅):JR東日本”. www.jreast.co.jp. 2019年4月28日閲覧。
- ^ “2009年度 鉄道建築協会賞 推薦 コンパクト化:信越本線 柿崎駅コンパクト化”. 一般社団法人 鉄道建築協会 (2015年1月9日). 2015年3月21日閲覧。
- ^ a b “駅構内図(柿崎駅)”. 東日本旅客鉄道. 2020年2月1日閲覧。
- ^ 壁貼時刻表:直江津 - 東日本旅客鉄道 新潟支社.2019年6月23日閲覧。
- ^ 上越市公共交通とくらしのガイド - 上越市.2019年6月23日閲覧。
利用状況
- ^ a b “各駅の乗車人員(2018年)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月16日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2000年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2001年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2002年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2003年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
- ^ “各駅の乗車人員(2017年)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月2日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 駅の情報(柿崎駅):JR東日本