「鯨波駅」の版間の差分
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Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明 = 駅舎(2006年4月) |
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|よみがな = くじらなみ |
|よみがな = くじらなみ |
2020年2月15日 (土) 02:35時点における版
鯨波駅 | |
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駅舎(2006年4月) | |
くじらなみ Kujiranami | |
◄青海川 (3.0 km) (3.7 km) 柏崎► | |
所在地 | 新潟県柏崎市鯨波[1]一丁目3 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 32.6 km(直江津起点) |
電報略号 | クナ |
駅構造 | 地上駅(盛土上) |
ホーム | 2面2線[1] |
開業年月日 | 1904年(明治37年)4月1日[1] |
備考 | 無人駅[1](自動券売機 有) |
鯨波駅(くじらなみえき)は、新潟県柏崎市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
概要
当駅は日本海に程近い柏崎市の鯨波地区に所在する無人駅である。かつては有人駅で、無人化された後も繁忙期には駅員が窓口で営業を行っていたが、現在は通年で無人化されている。
また、海水浴シーズンには埼玉県の熊谷駅から上越市の柿崎駅間で運転されていた臨時快速列車「マリンブルーくじらなみ号」が当駅を経由して運転されていた。
歴史
- 1902年(明治35年)7月10日:北越鉄道の臨時駅として9月30日まで開業[2]。
- 1903年(明治36年)4月15日:北越鉄道の仮駅として10月31日限定であったが[3]、後に1904年3月31日まで延長[4]。
- 1904年(明治37年)4月1日:北越鉄道の駅として開業[1]。
- 1907年(明治40年)8月1日:北越鉄道が国有化され、帝国鉄道庁(国有鉄道)の駅となる。
- 1971年(昭和46年)12月1日:無人化する。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2012年(平成24年)5月1日:名誉駅長を配置[5]。
駅構造
築堤上に相対式ホーム2面2線をもつ地上駅[1]。両ホームは跨線橋で連絡している[1]。
長岡駅管理の無人駅となっているが、駅および駅周辺の美化活動を行うボランティアとしてJR東日本を退職したOBに名誉駅長を委嘱している[5]。
駅舎2階が待合室となっている。以前は当地の繁忙期である夏季の海水浴客に対応するため、臨時の乗車券窓口が1階(1か所)と待合室内(2か所)に設けられていたが、現在はどちらも閉鎖されている。
駅舎内には2階にボタン式簡易型自動券売機・運行情報確認用電話・お知らせ標、1階に男女化粧室・郵便箱・公衆電話が設置されている。
のりば
ホーム | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
南側 | ■信越本線 | 上り | 直江津方面 |
北側 | 下り | 柏崎・長岡方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
※案内上ののりば番号は割り当てられていない。
ギャラリー
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駅舎に描かれたクジラ
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窓口
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自動券売機
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ホーム上
駅周辺
- 新潟県道117号鯨波停車場線
- 国道8号(日本海夕日ライン)
- 鯨波海水浴場
- 柏崎マリーナ
バス路線
駅を出てすぐに越後交通の「鯨波駅前」バス停がある。各路線の詳細は「柏崎市公共交通マップ (PDF) 」および「越後交通 柏崎地区時刻表」を参照。
- 鯨波駅前
- 鯨波3丁目・川内・谷根 行
- 柏崎駅前 行
隣の駅
脚注
- ^ a b c d e f g h 『週刊 JR全駅・全車両基地』 14号 長野駅・新津駅・高田駅ほか、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2012年11月11日、23頁。
- ^ 「臨時停車場開始」『官報』1902年7月15日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「仮停車場開始」『官報』1903年4月17日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 「仮停車場使用継続」『官報』1903年10月27日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ a b "「名誉駅長」の配置について" (pdf) (Press release). 東日本旅客鉄道 新潟支社. 27 April 2014. 2014年10月25日閲覧。