「東旭川駅」の版間の差分
Momiji8009 (会話 | 投稿記録) 特急・快速の臨時停車について追加 |
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|画像説明= 駅舎(2018年5月) |
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|よみがな= ひがしあさひかわ |
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|ローマ字= Higashi-Asahikawa |
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2020年2月15日 (土) 04:04時点における版
東旭川駅 | |
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駅舎(2018年5月) | |
ひがしあさひかわ Higashi-Asahikawa | |
◄A31 南永山 (2.7 km) (2.1 km) 北日ノ出 A33► | |
所在地 | 北海道旭川市東旭川北3条5丁目 |
駅番号 | ○A32 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■石北本線 |
キロ程 | 5.2 km(新旭川起点) |
電報略号 | ヒア |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1922年(大正11年)11月4日 |
備考 | 無人駅 |
東旭川駅(ひがしあさひかわえき)は、北海道旭川市東旭川北3条5丁目にある北海道旅客鉄道(JR北海道)石北本線の駅。駅番号はA32。
歴史
- 1922年(大正11年)11月4日:鉄道省石北線新旭川駅 - 愛別駅間開業にともない設置[1]。当時の読みは「ひがしあさひがわ」。一般駅。
- 1927年(昭和2年)10月10日:所属路線名が石北西線に改称[1]。
- 1932年(昭和7年)10月1日:新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と線名改称[1]。
- 1949年(昭和24年)6月1日:公共企業体である日本国有鉄道に移管。
- 1961年(昭和36年)4月1日:所属路線が石北本線に改称[1]。
- 1980年(昭和55年)10月1日:当駅から宗谷本線の北旭川駅に至る貨物支線が開通[1]。
- 1984年(昭和59年)
- 1986年(昭和61年)11月1日:貨物支線休止[1]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR北海道が継承[1]。貨物支線廃止[1]。
- 1988年(昭和63年)3月13日:駅名の読みを「ひがしあさひかわ」に変更。旭川駅・新旭川駅と同時の変更。
駅構造
互い違いに配置された、2面2線の千鳥式ホームをもつ地上駅。跨線橋はなく、2つのホームは構内踏切で連絡する。
旭川駅管理の無人駅である。簡易駅舎を有する。自動券売機は設置されていない。
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ホーム(2018年5月)
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構内踏切(2018年5月)
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駅名標(2018年5月)
利用状況
- 2012年(平成24年)- 2016年(平成28年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は70.4人[2]。
- 2013年(平成25年)- 2017年(平成29年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は66.6人[3]。
- 2014年(平成26年)- 2018年(平成30年)の特定の平日の調査日における乗車人員平均は62.2人[4]。
駅周辺
旧東旭川町の中心駅。
- 札幌テレビ放送(STV)旭川放送局(AMラジオ送信所・放送局事務所併設)
- 東旭川病院
- 旭川市消防本部南消防署東旭川出張所
- 旭川市役所東旭川支所
- 東旭川郵便局
- 旭川兵村記念館
- 旭川神社
- 東旭川農業協同組合(JA東旭川)
- 旭川信用金庫東旭川支店
- 旭川厚生看護専門学校
- 瀧乃湯温泉(龍乃湯温泉)
- 旭川圭泉会病院
路線バス
旭川駅と旭山・旭川市旭山動物園を結ぶ路線バスの停留所が当駅周辺にあるほか、当駅と富良野線緑が丘駅を結ぶ路線バスが発着する。また、当駅へ特急列車・特別快速列車が臨時停車した際(後述)は、当駅から旭山動物園行きの無料シャトルバスが運行された[5]。
- 旭川電気軌道「東旭川1条6丁目」停留所(徒歩7分)。 41(4条経由)・47(10条経由)系統発着
- 動物園開園時間帯は、旭山動物園発着、それ以外は、旭山公園入口発着
- 道道140号線沿い
- 旭川電気軌道「東旭川駅前」停留所。72系統 東旭川・緑が丘線が発着。
その他
貨物支線は国道39号陸橋下の地点(現在の南永山駅付近)から新旭川駅を経由せずに、直接北旭川駅まで乗り入れできる1キロにも満たない短絡線(デルタ線)であった(構内扱いが新旭川駅か北旭川駅かは不明。その際、宗谷本線の旅客列車通過専用の通過線も新設されたが、ポイント配置の関係で現在の北旭川駅6番線に相当する宗谷本線の通過線に直接入ることはできなかった)。短絡線廃止後は北旭川駅・北見駅間の貨物列車は、機関車の付け替えを遠軽駅と新旭川駅で2度行うことになる(2004年10月以降の貨物列車の運行においてはディーゼル機関車は先頭と最後尾に連結して運転を行うプッシュプル方式になったため、機関車の付け替えが行われなくなった分、所要時間が短縮された。運転士は先頭と最後尾にそれぞれ1人ずつ乗務し、無線でやり取りする)。この地点ではその名残として分岐器を雪から守るためのスノーシェルターが残っていたが、後に撤去された。[要出典]
かつて、旭山動物園への観客を輸送する目的で、特急列車、特別快速列車が当駅に臨時停車したことがある。2004年(平成16年)5月1日 - 5月5日の間、特急オホーツク3号・5号が臨時停車していた[5]。また2004年(平成16年)[5]、2006年(平成18年)、2007年(平成19年)[要出典]のゴールデンウィーク期間は特別快速きたみ(上下各1本)が臨時停車していた。
隣の駅
- 北海道旅客鉄道(JR北海道)
- ■石北本線
脚注
- ^ a b c d e f g h 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部(編集) 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号・釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。
- ^ "石北線(新旭川・網走間)" (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区) (Press release). 北海道旅客鉄道. 8 December 2017. 2017年12月9日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2017年12月10日閲覧。
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- ^ “石北線(新旭川・網走間)” (PDF). 線区データ(当社単独では維持することが困難な線区)(地域交通を持続的に維持するために). 北海道旅客鉄道. p. 3 (2019年10月18日). 2019年10月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年10月18日閲覧。
- ^ a b c “東旭川駅に特急が臨時停車 旭山動物園見学にどうぞ 来月1-5日 駅からは無料バス”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2004年4月14日).