「東金沢駅」の版間の差分
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|画像説明 = 東金沢駅東口(2019年10月) |
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|よみがな = ひがしかなざわ |
|よみがな = ひがしかなざわ |
2020年2月15日 (土) 04:06時点における版
東金沢駅 | |
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東金沢駅東口(2019年10月) | |
ひがしかなざわ Higashi-Kanazawa | |
◄金沢 (2.6 km) (2.8 km) 森本► | |
所在地 | 石川県金沢市三池町204 |
所属事業者 | IRいしかわ鉄道 |
所属路線 |
■IRいしかわ鉄道線 (■JR七尾線直通含む) |
キロ程 |
2.6km*(金沢起点) 米原から179.2 km |
電報略号 | ナワ |
駅構造 | 地上駅(橋上駅) |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- |
2,938人/日(降車客含まず) -2017年- |
開業年月日 | 1933年(昭和8年)8月1日 |
備考 |
業務委託駅 みどりの窓口 有 |
* 日本貨物鉄道(JR貨物)の金沢貨物ターミナル駅と同一の営業キロ。 |
東金沢駅(ひがしかなざわえき)は、石川県金沢市三池町にある、IRいしかわ鉄道線の駅である。
IRいしかわ鉄道線の列車のほか、津幡駅から同線に乗り入れる西日本旅客鉄道(JR西日本)七尾線の列車も停車する。
営業キロ上では 日本貨物鉄道(JR貨物)の金沢貨物ターミナル駅と同一となっており、同駅の開業後は場内・出発信号機を共用している。
歴史
- 1925年(大正14年)8月1日:国有鉄道北陸本線の金沢駅 - 森本駅間に小坂信号場として開設。
- 1933年(昭和8年)8月1日:駅に昇格、東金沢駅(一般駅)として開業。
- 1982年(昭和57年)11月15日:貨物の取扱を廃止(旅客駅となる)。
- 1985年(昭和60年)3月14日:荷物の取扱を廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
- 1992年(平成4年)11月:みどりの窓口営業開始。
- 2002年(平成14年)10月21日:200 m 北寄りに移転、橋上駅舎に改築[1]。
- 北陸新幹線建設用地の確保のため、金沢駅から森本駅にかけて貨物通路線を旅客線化したことによるもの。
- 移転前の駅住所は、金沢市小坂町西8番地であった。
- 2003年(平成15年)6月12日:日本貨物鉄道(JR貨物)の金沢駅を移設する形で、金沢貨物ターミナル駅が開業。
- 2015年(平成27年)3月14日:北陸新幹線金沢延伸開業に伴い、IRいしかわ鉄道の駅となる。
- 2017年(平成29年)4月15日:ICカード「ICOCA」の利用が可能になる[2][3]。
駅構造
本線上に1面2線の島式ホームを有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。ホーム上には冷暖房つきの待合室がある。JR西日本金沢メンテックが業務を受託する業務委託駅で、IRへの移管後もみどりの窓口の設置が継続される。キヨスクはないが、自動販売機が設置されている。JR北陸本線時代は金沢駅の被管理駅であった。
移転以前は、跨線橋・地上駅舎を持つ2面3線の駅であった。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■IRいしかわ鉄道線 | 上り | 金沢・福井方面 |
2 | 下り | 高岡・富山・直江津方面 | |
■JR七尾線直通 | - | 羽咋・七尾方面 |
- 列車接近掲示器から流れるメロディーは、1番のりば・2番のりば共に「アニーローリー」(従来は旧音源タイプであったが、2017年2月10日現在は新音源タイプに変更している)である。
利用状況
「石川県統計書」と「金沢市統計書」によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通りである。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
---|---|
1996年 | 1,400 |
1997年 | 1,413 |
1998年 | 1,471 |
1999年 | 1,455 |
2000年 | 1,417 |
2001年 | 1,424 |
2002年 | 1,464 |
2003年 | 1,528 |
2004年 | 1,556 |
2005年 | 1,596 |
2006年 | 1,619 |
2007年 | 1,680 |
2008年 | 1,795 |
2009年 | 1,848 |
2010年 | 2,032 |
2011年 | 2,199 |
2012年 | 2,366 |
2013年 | 2,570 |
2014年 | [備考 1]2,297 |
2015年 | 2,812 |
2016年 | 2,853 |
2017年 | 2,938 |
- 備考
- ^ 2014年度は2015年3月13日までの計347日間を集計したデータ。
駅周辺
駅周辺では、宅地や商業施設の開発が進んでいる。また、西口にはパークアンドライド用の駐車場が整備されている(平日有料で申込制、休日は無料)[4]。
- 金沢城北市民運動公園
- 金沢市営東金沢テニスコート
- 金沢市消防局駅西消防署小坂出張所
- 石川県立武道館
- 金沢市営城北市民体育館
- ハローワーク金沢
- 金沢市立玉川図書館城北分館
- 浅ノ川総合病院
- 金沢看護専門学校
バス路線
隣の駅
- IRいしかわ鉄道
- ■IRいしかわ鉄道線・■JR七尾線(JR七尾線は金沢駅 - 津幡駅間IRいしかわ鉄道線)
- 金沢駅 - 東金沢駅(金沢貨物ターミナル駅) - 森本駅
脚注
- ^ 祖田圭介「北陸本線の線路改良,駅構内配線の興味」『鉄道ピクトリアル』第59巻第8号(通巻821号)、鉄道図書刊行会、2009年8月1日、pp.15-23、ISSN 0040-4047。
- ^ "北陸線(大聖寺駅~金沢駅間)IRいしかわ鉄道線、城端線(高岡駅~新高岡駅間)4月15日ICOCAサービスご利用開始~石川と富山がICOCAでつながる~" (PDF) (Press release). 西日本旅客鉄道/IRいしかわ鉄道/あいの風とやま鉄道. 31 January 2017. 2019年5月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月1日閲覧。
- ^ "交通ICカード「ICOCA」の利用範囲拡大等について" (PDF) (Press release). あいの風とやま鉄道. 31 January 2017. 2019年5月25日時点のオリジナル (PDF)よりアーカイブ。2020年2月1日閲覧。
- ^ 休日パーク&ライド - 金沢市
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
- 北陸 (列車)#チェックアウトサービス
- 金沢駅到着後に当駅に留置し、しばらく寝台を使用できるサービスを行っていた。
外部リンク
- 東金沢駅 - IRいしかわ鉄道