「北長岡駅」の版間の差分
Mister0124 (会話 | 投稿記録) m JR東日本の駅構内図のサイトが公表された為、のりばの方面表記を再修正 |
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|画像説明= 改築後の駅舎外観(2019年4月) |
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|よみがな= きたながおか |
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2020年2月15日 (土) 04:46時点における版
北長岡駅* | |
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改築後の駅舎外観(2019年4月) | |
きたながおか Kita-Nagaoka | |
◄長岡 (2.5 km) (4.4 km) 押切► | |
所在地 | 新潟県長岡市城岡[1]二丁目10-11 |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■信越本線 |
キロ程 | 75.5 km(直江津起点) |
電報略号 | キナ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
487人/日(降車客含まず) -2010年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)11月1日[1] |
備考 |
無人駅[1](自動券売機 有) * 1951年に城岡駅から改称[1]。 |
北長岡駅(きたながおかえき)は、新潟県長岡市城岡二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)信越本線の駅である[1]。
概要
工業地帯の北長岡地域唯一の駅で、駅周辺には工場や製作所が軒を連ねている。
長岡駅管理の無人駅で、1995年までは駅員配置の有人駅であった。
歴史
- 1915年(大正4年)11月1日:鉄道院(国有鉄道)の城岡駅(じょうおかえき)として開業[1]。
- 1923年(大正12年)12月:北越製紙(現北越コーポレーション)長岡工場までの延長1.4km間に16ポンドレールの専用側線を敷設。手押しトロッコによる製品輸送を開始[2]。
- 1924年(大正13年)5月:北越製紙長岡工場まで信越本線と同一軌間の専用側線を敷設[2]。
- 1951年(昭和26年)7月20日:地元住民による改称運動により、北長岡駅に改称[1]。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物貨物取扱廃止。北越製紙貨物専用線廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 1995年(平成7年)
- 2008年(平成20年)3月15日:Suicaのエリア拡大に伴い運用を開始する。
- 2014年(平成26年):新駅舎の供用を開始する。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅[1]で、駅舎とホームは跨線橋で連絡している[1]。
駅構内には簡易型自動改札機[4]・ボタン式自動券売機・自動販売機・屋内待合室・化粧室のほか、液晶ディスプレイやLEDを使用した運行情報表示器が設置されている。
駅舎とホームの間には上越新幹線の高架橋が通り、その下にはかつてあった貨物専用線の側線があった為に若干の距離がある。
当駅からは近隣に所在する北越製紙および北越メタルの工場まで貨物専用線が延びていたが、1984年2月に廃止され、以後も駅舎北側には側線の一部が現在も残り[1]、JRの保線車両が留置されている。廃線跡は駐車場になっている。
のりば
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | ■信越本線 | 下り | 東三条・新潟方面 |
2 | 上り | 長岡・柏崎方面 |
(出典:JR東日本:駅構内図)
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ホーム
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コンコース
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跨線橋から見たホーム全景、左側が側線跡
旧駅舎時代
有人駅時代には駅事務室を有しており、売店としてキヨスクも出店していた。
1995年の無人化後、駅舎事務室跡にはテナントとして陶芸工房が入り、その後は臨時の仮設交番が入居していた。2012年3月に交番が新築移転したあとはテナントが無い状況が続いていたが、それ以降はテナントが入居することはなかった。駅入口脇には公衆電話が設置されていたが、改修に併せて撤去され駅前通りに移設された。
利用状況
長岡市統計年鑑によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。(2011年以降は駅員配置駅のみの統計になった為、資料無し。)
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 一日平均乗車人員 |
2009 | 500 |
2010 | 487 |
駅周辺
周辺は長岡市北部の工業地域で、駅南側と東側は住宅地となっている。駅裏手には栖吉川と福島江が流れている。駅前広場の一隅に開業後数年して建てられた「城岡停車場記念碑」がある。
駅周辺には教育施設として中越高等学校や長岡市立北中学校があり、飲食店や公共施設などが所在している。
バス停は駅から500メートルほど離れている「チャレンジャー北長岡店前」が最寄りで、県内高速バス長岡 - 新潟線の利用が可能である。