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「高崎問屋町駅」の版間の差分

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2020年2月15日 (土) 06:39時点における版

高崎問屋町駅
問屋口
たかさきとんやまち
Takasakitonyamachi
高崎 (2.8 km)
(1.2 km) 井野

地図

高崎問屋町の位置(群馬県内)
高崎問屋町
高崎問屋町
高崎問屋町駅位置図(群馬県)
所在地 群馬県高崎市貝沢町715
北緯36度20分45.91秒 東経139度1分1.61秒 / 北緯36.3460861度 東経139.0171139度 / 36.3460861; 139.0171139 (高崎問屋町駅)座標: 北緯36度20分45.91秒 東経139度1分1.61秒 / 北緯36.3460861度 東経139.0171139度 / 36.3460861; 139.0171139 (高崎問屋町駅)
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 上越線
吾妻線両毛線直通含む)
キロ程 2.8km(高崎起点)
東京から尾久経由で108.0 km
電報略号 タト
駅構造 地上駅橋上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
3,831人/日(降車客含まず)
-2018年(平成30年)-
開業年月日 2004年平成16年)10月16日
備考 業務委託駅
みどりの窓口
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貝沢口

高崎問屋町駅(たかさきとんやまちえき)は、群馬県高崎市貝沢町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)上越線である。

上越線に乗り入れる吾妻線両毛線の列車も停車する。

歴史

  • 1992年平成4年):県央地域鉄道網活性化検討委員会設置。高崎・前橋・伊勢崎3市の新駅構想が提案される。
  • 2003年(平成15年)5月16日:安全祈願祭が開かれ、本格着工[1]
  • 2004年(平成16年)10月16日:開業[2]
  • 2012年(平成24年)9月27日:多機能券売機設置。

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅[2]橋上駅舎を持つ[2]

高崎駅管理の業務委託駅JR東日本ステーションサービス受託)であるが、早朝の一部時間帯は駅員が不在となり、無人駅となる。自動改札機みどりの窓口が設置されている。深夜帯は窓口閉鎖されるが駅員はおり、自動改札機を通過出来ない切符を持った利用者の改札などを行っている。

自転車利用者が駅内を押して問屋口と貝沢口とを通り抜けできるように[2]、問屋口と貝沢口のそれぞれのエレベーターは、駅周辺を利用するための自転車も乗せられるようになっており、大きさも少し大きくなっている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 上越線 下り 渋川水上方面
吾妻線 中之条方面
両毛線 前橋伊勢崎桐生小山方面
2 上越線
吾妻線・両毛線含む)
上り 高崎東京新宿横浜方面
湘南新宿ライン)(上野東京ライン

(出典:JR東日本:駅構内図

  • 実際の案内標ではラインカラーの区別や路線別に分けた表記はせず、コーポレートカラーの緑()を用いて方向別に一括して表記している。

発車メロディ

発車メロディは、当初は1番線が「清流」、2番線が「雲を友として」(いずれも日本電音制作)であったが、2014年3月の放送装置更新により両番線ともテイチク制作の「秋桜」に変更された。

利用状況

JR東日本によると、2018年度(平成30年度)の1日平均乗車人員は3,831人である[利用客数 1]。群馬県内の上越線の駅では、高崎駅新前橋駅に次いで第3位である。群馬パース大学群馬県立高崎女子高等学校群馬県立高崎工業高等学校などの学校に近いため、学生の利用も多い。開業以来、乗車人員は増加傾向にある。

近年の推移は以下のとおりである。

乗車人員推移
年度 1日平均
乗車人員
出典
2004年(平成16年) 746 [利用客数 2]
2005年(平成17年) 1,184 [利用客数 3]
2006年(平成18年) 1,549 [利用客数 4]
2007年(平成19年) 1,787 [利用客数 5]
2008年(平成20年) 2,150 [利用客数 6]
2009年(平成21年) 2,316 [利用客数 7]
2010年(平成22年) 2,537 [利用客数 8]
2011年(平成23年) 2,658 [利用客数 9]
2012年(平成24年) 2,818 [利用客数 10]
2013年(平成25年) 3,061 [利用客数 11]
2014年(平成26年) 3,205 [利用客数 12]
2015年(平成27年) 3,370 [利用客数 13]
2016年(平成28年) 3,514 [利用客数 14]
2017年(平成29年) 3,710 [利用客数 15]
2018年(平成30年) 3,831 [利用客数 1]

駅周辺

当駅の西方には1967年昭和42年)に開業した日本初の卸売業者団地「高崎問屋街」が広がる(繊維32社、食品31社、その他60社)。問屋街以外では住宅も多い。2004年平成16年)、当駅が開業したことにより、周辺でマンション建設などの再開発が徐々に進んでいる。

問屋口(西口)

問屋街方面の出口。高崎市内循環バスぐるりん大八木線高崎問屋町駅停留所が駅階段に隣接して存在する。問屋町中央停留所を経由する群馬バス高崎駅〜イオン高崎線では、当駅最寄停留所との車内放送を流している。

群馬パース大学
高崎新キャンパス

貝沢口(東口)

バス路線

問屋口(西口)

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
  5 (大八木線) 総合福祉センター 高崎駅西口 高崎市内循環バスぐるりん
6 (大八木線) 井野駅北、 正観寺町 高崎駅西口
高崎経大付属高校直行スクールバス (直行) 高崎経大付属高校 群馬バス
鶴辺団地・観音山ファミリーパーク行 高崎駅西口 観音山ファミリーパーク 上信電鉄

貝沢口(東口)

乗場 系統 主要経由地 行先 運行会社 備考
  7 (京ヶ島線) 高崎女子高校入口、中央中等教育学校前、荻原町南 高崎駅東口 高崎市内循環バスぐるりん
8 (京ヶ島線) 高崎女子高校入口 高崎駅東口

隣の駅

東日本旅客鉄道(JR東日本)
上越線・吾妻線(高崎駅 - 渋川駅間は上越線)・両毛線(高崎駅 - 新前橋駅間は上越線)
通勤快速・快速(「アーバン」を含む)・普通
高崎駅 - 高崎問屋町駅 - 井野駅

脚注

記事本文

  1. ^ 「RAILWAY TOPICS(「JR」◆上越線問屋町駅着工 開業は2004年中)」『鉄道ジャーナル』第37巻第8号、鉄道ジャーナル社、2003年8月1日、93頁。 
  2. ^ a b c d “新駅「高崎問屋町」が開業”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 1. (2004年10月19日) 

利用状況

  1. ^ a b 各駅の乗車人員(2018年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年7月7日閲覧。
  2. ^ 各駅の乗車人員(2004年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  3. ^ 各駅の乗車人員(2005年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  4. ^ 各駅の乗車人員(2006年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  5. ^ 各駅の乗車人員(2007年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  6. ^ 各駅の乗車人員(2008年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  7. ^ 各駅の乗車人員(2009年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  8. ^ 各駅の乗車人員(2010年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  9. ^ 各駅の乗車人員(2011年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  10. ^ 各駅の乗車人員(2012年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  11. ^ 各駅の乗車人員(2013年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  12. ^ 各駅の乗車人員(2014年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  13. ^ 各駅の乗車人員(2015年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  14. ^ 各駅の乗車人員(2016年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。
  15. ^ 各駅の乗車人員(2017年度)”. 東日本旅客鉄道. 2019年4月10日閲覧。

関連項目

外部リンク