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|画像説明= 駅舎(2017年8月) |
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|よみがな= こざわ |
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|ローマ字= Kozawa |
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2020年2月15日 (土) 08:46時点における版
小沢駅 | |
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駅舎(2017年8月) | |
こざわ Kozawa | |
◄S23 倶知安 (10.3 km) (9.8 km) 銀山 S21► | |
所在地 | 北海道岩内郡共和町小沢 |
駅番号 | ○S22 |
所属事業者 | 北海道旅客鉄道(JR北海道) |
所属路線 | ■函館本線 |
キロ程 | 203.6 km(函館起点) |
電報略号 | サワ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
開業年月日 | 1904年(明治37年)7月18日 |
備考 | 無人駅 |
小沢駅 | |
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こざわ Kozawa | |
(2.5 km) 国富► | |
所在地 | 北海道岩内郡共和町小沢 |
所属事業者 | 日本国有鉄道(国鉄) |
所属路線 | 岩内線 |
キロ程 | 0.0 km(小沢起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線(岩内線ホーム・旧1番線) |
開業年月日 | 1912年(大正元年)11月1日 |
廃止年月日 | 1985年(昭和60年)7月1日 |
備考 | 1912年(大正元年)11月1日に岩内軽便線として開業 |
小沢駅 | |
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こざわえき Kozawaeki | |
小沢► | |
所在地 | 北海道岩内郡小沢村 |
所属事業者 | 岩内馬車鉄道 |
所属路線 | 岩内馬車鉄道線 |
キロ程 | 0.0 km(小沢駅起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 1905年(明治38年)7月 |
廃止年月日 | 1912年(明治45年)5月11日 |
備考 | 廃止後の1912年(大正元年)11月1日に岩内軽便線が開業 |
小沢駅(こざわえき)は、北海道岩内郡共和町小沢にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。駅番号はS22。電報略号はサワ。
かつては急行「ニセコ」・「らいでん」などが停車し、岩内線も接続していた。また、岩内線が開業する前には岩内馬車鉄道も接続していた。
歴史
- 1904年(明治37年)
- 1905年(明治38年)3月14日:当駅 - 岩内港駅間に岩内馬車鉄道開通。
- 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。
- 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
- 1912年(大正元年)11月1日:岩内馬車鉄道の代替として、岩内軽便線 当駅 - 岩内駅間開通(全通)。
- 1922年(大正11年)9月2日:岩内軽便線が岩内線に改称。
- 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
- 1970年(昭和45年):映画「男はつらいよ 望郷篇」でロケに使用される。
- 1982年(昭和57年)3月1日:貨物扱い廃止。
- 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱い廃止。岩内線の貨物営業が廃止。
- 1985年(昭和60年)7月1日:岩内線全線廃止。
- 1986年(昭和61年)11月1日:簡易委託駅となり、無人化。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)に継承。
- 1992年(平成4年)4月1日:簡易委託廃止、完全無人化。
- 2007年(平成19年)10月1日:駅ナンバリングを実施[1]。
駅構造
島式ホーム1面2線を持つ地上駅である。かつては多くの側線を持っていたため、ホームと駅舎の間には線路をはがした跡地が広がり、跨線橋は非常に長い。のりばは2番のりばと3番のりばのみ。駅舎の前が旧1番のりばで岩内線ホームだった。
倶知安駅管理の無人駅。駅舎は簡素なものに建て替えられているが、跨線橋は昔ながらの非常に重厚な造りのものが使用されている。
番線 | 路線 | 方向 | 行先 |
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2 | ■函館本線 | 下り | 小樽・札幌方面 |
3 | 上り | 倶知安・長万部方面 |
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駅全体(2006年10月)
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ホーム(2017年8月)
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跨線橋(2017年8月)
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駅名標(2017年8月)
駅周辺
- 北海道道604号老古美小沢停車場線
- 国道5号
- 共和町役場小沢出張所
- 岩内警察署小沢駐在所
- 小沢郵便局
- 小沢体育館
- 末次商会(下記参照)
- ワイス温泉
- ニセコバス(岩内線代替バスなど)、北海道中央バス(高速ニセコ号)「小沢」停留所[2]
トンネル餅
銀山駅との間にある稲穂トンネルが開通した頃から作られ始めたトンネル餅が名物である。以前は当駅で売られていたが、現在は駅前の国道5号に面した末次商会製菓部にて販売されている。10個入り400円で、駅弁同様に経木でできた折りに詰められている。駅構内で販売しているものではないこと、中身がご飯・麺類ではなく「すあま」であり、駅弁とはいいがたいが、パッケージに小沢駅の文字が残ること、100年を超える歴史を有することなどを踏まえて、雑誌の記事などでは駅弁として扱われることが多い。「田舎に泊まろう!」で宇都宮まき、近所のミカコちゃんと一緒に紹介された。
また、通常の駅弁の販売が行われていた時期もある[3]。
隣の駅
かつて存在した路線
- 岩内馬車鉄道
- 岩内馬車鉄道線
- 小沢駅駅 - 小沢駅
- 日本国有鉄道(国鉄)
- 岩内線
- 小沢駅 - 国富駅